「オルフェウス・ジヴォン」の版間の差分
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2018年2月8日 (木) 00:14時点における版
オルフェウス・ジヴォン | |
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外国語表記 | Orpheus Zevon |
登場作品 | コードギアス 双貌のオズ |
声優 | 鈴木達央 |
デザイン | 木村貴宏 |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 18歳 |
所属 | ピースマーク |
概要
同作「SIDE:オルフェウス」の主人公。
テロリスト派遣組織「ピースマーク」に雇われて動くテロリストの少年で、「OZ」のコードネームで呼ばれる。自分の姿を別人のものとして周囲の相手に誤認させるギアスを持つ。
容姿端麗でどこか高貴さを感じさせる雰囲気だが、過去の経歴から若干言動が荒く、年齢に見合わない冷徹さを持ち、任務の際には敵対する相手を容赦なく撃滅していく。また、それを実現可能にする驚異的な身体能力とKMF操縦技量を有し、第四世代機のグラスゴーで第七世代の月下を撃墜する活躍を見せたこともある。しかし、それでいて他人想いで関係のない民間人を巻き込むやり方を好まず、女性に対しては礼儀正しく紳士的に接することの出来る教養者でもある。このような立ち振る舞いを打算なく素でやってのけるからか、接した相手には好意的に見られることが多く、男にも女にもモテる類い稀なフラグ立て師の才能を持っている。
実はブリタニア貴族ジヴォン家の御曹司で、オルドリン・ジヴォンは双子の妹にあたる。しかし、女系強権・一子相伝を絶対の掟とするジヴォン家の仕来りによりその存在を忌まれ、公式の上では「死んだ」ことにされている。生後間もない頃に捨てられた上ギアス饗団に売り飛ばされ、ギアスの人体実験の後には工作員として過酷な訓練を受けるなど、地獄のような幼少時代を過ごしている。饗団の工作員として過ごす中で同僚だったエウリアという女性と恋仲になり、共に脱走してハンガリーの小さな村で隠遁していた。しかし、居場所を嗅ぎ付けたV.V.の差し金によって神聖ブリタニア帝国の暗部部隊「ブルートーン」が差し向けられ、オルフェウス以外の全員が皆殺しにされ、僅かな幸せすら何もかも失ってしまう。このような壮絶な過去から、テロリストとして孤独な復讐の戦いに身を投じていくこととなったのである。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初参戦作品。
パイロットステータス
精神コマンド
人間関係
- エウリア
- かつて愛し合った少女。故人。
- ズィー・ディエン
- ピースマークからの依頼を伝える仲介人。
- オルドリン・ジヴォン
- 敵同士。実は双子の兄妹なのだが、その存在や素性を互いに知らない。
- モニカ・クルシェフスキー
- 敵同士。白炎に敗れて以来、雪辱を願うが、オルフェウスが白炎の搭乗者であることは知らない。
- ウィザード
- オルフェウスがずっとその足跡を追い続ける仮面の男。因縁の仇敵「ブルートーン」の指導者とされる。
- V.V.
- かつての主人。ブルートーンを差し向けた張本人で、彼もまたオルフェウスが敵とする一人。
- シン・ヒュウガ・シャイング
- 直接の面識はないが、ピースマークからの依頼で彼の専用機ヴェルキンゲトリクスの破壊任務を遂行したことがある。
搭乗機体・関連機体
- 白炎
- 専用機。
- ヴィンセント・グラム
- トトのギアスによって記憶を失い、ライアーと名乗ってグリンダ騎士団に所属していた時の搭乗機。