「ジュリオ・飛鳥・ミスルギ」の版間の差分

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その後、ミスルギが滅亡したと偽情報を流した後アンジュの死亡を待ち望んでいたが、そのアンジュが生き続けていたため業を煮やしたジュリオはアンジュを脱走させる事を画策。シルヴィアを懐柔させ、モモカに真意を伏せた上でアルゼナルへと送り込んだ後、見事に策が成功。アンジュを公開処刑しようとするも[[タスク]]の介入により失敗。アンジュが放った手裏剣により左頬を傷つけられ醜態を晒す羽目になった。
 
その後、ミスルギが滅亡したと偽情報を流した後アンジュの死亡を待ち望んでいたが、そのアンジュが生き続けていたため業を煮やしたジュリオはアンジュを脱走させる事を画策。シルヴィアを懐柔させ、モモカに真意を伏せた上でアルゼナルへと送り込んだ後、見事に策が成功。アンジュを公開処刑しようとするも[[タスク]]の介入により失敗。アンジュが放った手裏剣により左頬を傷つけられ醜態を晒す羽目になった。
  
その後、[[エンブリヲ]]の『世界を作り直す』という案に対して賛同するも、それを「世界からノーマを殲滅させる」と都合の良い方向へ曲解。[[アルゼナル]]へ侵攻し大量虐殺を引き起こしアンジュの怒りを招いた事で戦力の大半を失い命乞いまでする事となる。
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その後、[[エンブリヲ]]の『世界を作り直す』という案に対して賛同するも、それを「世界からノーマを殲滅させる」と都合の良い方向へ曲解。[[アルゼナル]]へ侵攻し大量虐殺を引き起こしアンジュの怒りを招いた事で戦力の大半を失い命乞いまでする事となる。最期はエンブリヲに粛清されて死亡する。
  
 
傲慢で野心家でナルシストでヘタレと、どうしようもない小悪党としか言いようのない人物ではあるが、一方でアンジュは最後まで解り合う事が出来なかったとして複雑な表情を見せたり、利用していたはずのリィザも思うところがあった様子を見せているため、ノーマに対する差別意識はともかく悪辣とも言い切れない一面もあった事が伺える。
 
傲慢で野心家でナルシストでヘタレと、どうしようもない小悪党としか言いようのない人物ではあるが、一方でアンジュは最後まで解り合う事が出来なかったとして複雑な表情を見せたり、利用していたはずのリィザも思うところがあった様子を見せているため、ノーマに対する差別意識はともかく悪辣とも言い切れない一面もあった事が伺える。

2017年3月5日 (日) 00:22時点における版

ジュリオ・飛鳥・ミスルギ
外国語表記 英語表記:Julio Asuka Misurugi
登場作品 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞‎‎
声優 鳥海浩輔
デザイン 小野早香
種族 地球人
性別
髪色
瞳の色 碧眼
所属 ミスルギ皇国
役職 第一皇子 → 皇帝
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概要

ミスルギ皇国の皇太子。作中でも一、二を争うほどノーマに対しての醜い差別意識を持つ。洗礼の儀の当日に公の場でアンジュがノーマである事を明かし、父ジュライを皇帝の座から引きずり下ろす事に成功する。

その後、ミスルギが滅亡したと偽情報を流した後アンジュの死亡を待ち望んでいたが、そのアンジュが生き続けていたため業を煮やしたジュリオはアンジュを脱走させる事を画策。シルヴィアを懐柔させ、モモカに真意を伏せた上でアルゼナルへと送り込んだ後、見事に策が成功。アンジュを公開処刑しようとするもタスクの介入により失敗。アンジュが放った手裏剣により左頬を傷つけられ醜態を晒す羽目になった。

その後、エンブリヲの『世界を作り直す』という案に対して賛同するも、それを「世界からノーマを殲滅させる」と都合の良い方向へ曲解。アルゼナルへ侵攻し大量虐殺を引き起こしアンジュの怒りを招いた事で戦力の大半を失い命乞いまでする事となる。最期はエンブリヲに粛清されて死亡する。

傲慢で野心家でナルシストでヘタレと、どうしようもない小悪党としか言いようのない人物ではあるが、一方でアンジュは最後まで解り合う事が出来なかったとして複雑な表情を見せたり、利用していたはずのリィザも思うところがあった様子を見せているため、ノーマに対する差別意識はともかく悪辣とも言い切れない一面もあった事が伺える。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦V
初登場作品。概ね原作通りの役回り。

人間関係

アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ
妹。彼女がノーマである事を暴き、アルゼナルへと追放させる。結果的にジュリオの存在がなければアンジュが世界の真実を知る事が無かったのは皮肉である。
ジュライ・飛鳥・ミスルギ
父親。アンジュがノーマであった事を隠ぺいしていた罪で拘束した後、処刑してしまう。
ソフィア・斑鳩・ミスルギ
母親。間接的に殺害する。
シルヴィア・斑鳩・ミスルギ
妹。彼女に対してはそれなりに愛情を持っていた様子。
モモカ・荻野目
彼女を利用してアンジュ捕縛のための駒として使う。
リィザ・ランドッグ
腹心である近衛長官。愛人関係にもあるが、当のリィザには別の思惑があった。

名(迷)台詞

「忙しくなるよ、シルヴィア。汚された皇室を再建しなくちゃいけないからね。僕たちだけで…」
第1話。
「無様な末路だな。落ちぶれ果てた皇女殿下の哀れな末路に相応しい」
「そうそう、そのマヌケ面が見たかったのだ。これでおびき出した甲斐があったというものだ」
「さぁ、断罪を始めようアンジュリーゼ。お前と言う罪の…ハッハッハッハ!」
第9話。シルヴィアに罵倒され、呆然とするアンジュの前に現れて。彼の醜悪な性格が前面に出た台詞。

搭乗・関連機体

エンペラージュリオ一世
搭乗艦船。