「ヴィルキス」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→形態) |
(→形態) |
||
53行目: | 53行目: | ||
;ウリエル・モード | ;ウリエル・モード | ||
:ディスコード・フェイザーを発動させる形態。[[ゴッドガンダム|装甲の色は金]]。 | :ディスコード・フェイザーを発動させる形態。[[ゴッドガンダム|装甲の色は金]]。 | ||
+ | ;ザ・プリミティブ | ||
+ | :タスクの意思によって発動したビルキスだった頃に戻った形態で、次元の壁の隔たりを超える事すら可能。ビルキス本来の姿である装甲の色が黒、赤のラインとなっている。 | ||
;最終決戦仕様 | ;最終決戦仕様 | ||
:形態変化させる事なく、全ての形態の力を発動させる事ができる最終形態。装甲の色は通常時のヴィルキスと同じだが、ビルキスだった頃のラインが追加されている。 | :形態変化させる事なく、全ての形態の力を発動させる事ができる最終形態。装甲の色は通常時のヴィルキスと同じだが、ビルキスだった頃のラインが追加されている。 |
2016年8月20日 (土) 06:26時点における版
AW-CBX007(AG) ヴィルキス(Villkiss)
- 登場作品:クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
- 分類:ラグナメイル
- 形式番号:AW-CBX007(AG)
- 全高:7.8 m
- 頭頂:7.3 m
- 重量:4.3 t
- 推力:158kN
- 所属:アルゼナル
- 主なパイロット:アンジュ
- メカニックデザイン:阿久津潤一
白をベースカラーとし、青と黒の翼を持つ旧式のパラメイル。 動かせるものがおらず死蔵されていたところをジルがアンジュに譲渡しアンジュの機体となる。当初はまともに動かすこともままらなかったが、ドラゴンとの戦闘の最中でアンジュの血とミスルギ皇家の指輪の力によって力を発揮する。
通常のパラメイルとは比べものにならないほどピーキーな性質を有する機体であるが、物語後半において実はパラメイルではなくその原型となった「ラグナメイル」と呼ばれる機体であり、かつて古の民が強奪したラグナメイル「ビルキス」だった事が判明する。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- 対ドラゴン用アサルトライフル
- 主力兵装となる実弾ライフル。飛行形態時は機首に接続される。
- グレネードランチャー
- ライフルの銃身下部に備え付けられている。
- 零式超硬度斬鱗刀「ラツィーエル」
- 鱗を斬る刀と書かれるようにドラゴンの鱗をたやすく両断する実体の剣。刀と言われているがその刃は両刃である。
- 凍結バレット
- パラメイルの腕部に搭載される対ドラゴン兵装。ヴィルキスのものは命中し海中に沈んだドラゴンごと海面を凍結させるほどの威力を持つ。
- ディスコード・フェイザー
- ラグナメイルに標準装備されている次元破壊砲で、その発動には「永遠語り」を歌う必要がある。
- 崩壊粒子収束砲「晴嵐」(対装甲銃剣「震電」装備型)
- 元々は焔龍號の武装だが、第17話でサラマンディーネから貸し与えられる形で手に入れた武装。
必殺技
- 高機動攻撃
- ヴィルキスの機動力を活かした連続攻撃。
- 接近してラツィーエルによる斬撃→アサルトライフル→アンカーを打ち旋回→再び接近し斬撃、グレネードを撃ち込む→トドメに急降下しキックの流れ。
- PV第1弾で放った技はこれであり、その際の攻撃アニメーションが「呆れるほど有効な戦術」に似ていると視聴者から評された。「苦労」する(クロス)アンジュつながりか。
形態
アンジュの強い意志によってヴィルキスの装甲の色が変化し特殊能力を発動する。
- アリエル・モード
- 空間転移を可能とする形態で、最終的には並行世界を超える事すら可能とする。装甲の色は青。
- ミカエル・モード
- 攻撃力を極限に高めた形態で、ラツィーエルからビーム刃を伸ばしたり、フライトモードで防御フィールドを纏いながら特攻するなども可能となる。装甲の色は赤。
- ウリエル・モード
- ディスコード・フェイザーを発動させる形態。装甲の色は金。
- ザ・プリミティブ
- タスクの意思によって発動したビルキスだった頃に戻った形態で、次元の壁の隔たりを超える事すら可能。ビルキス本来の姿である装甲の色が黒、赤のラインとなっている。
- 最終決戦仕様
- 形態変化させる事なく、全ての形態の力を発動させる事ができる最終形態。装甲の色は通常時のヴィルキスと同じだが、ビルキスだった頃のラインが追加されている。
関連機体
- ストライクフリーダムガンダム
- よく似ていると言われる機体。
- デスティニーガンダム
- 似たような構成の武装を持つ。
余談
- 作中におけるアンジュからの扱いはあまり良いとは言えず、危機に陥るシーンも多く更に性能を発揮する時はアンジュから罵倒されたり叩かれたりしてから発揮したのがほとんどのためか視聴者からはドMな機体と評される事も。
商品情報