「ブラスタ」の版間の差分
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− | ::: | + | :::4つのリングパーツ「SPIGOT(スピゴット)」を応用した攻撃パターン。射撃ではSPIGOTをVXとリンクさせ、マシンガンとSPIGOTとの連続射撃してSPIGOTを中央に並べ一斉発射、さらにブラスタからエネルギーを発射しつつ中央に並べたSPIGOTで集束して相手を撃ち砕く。<br>止めのパターンは上空では大爆発、地上では火柱が立つ。<br>格闘ではSPIGOTをチャクラムとして相手を引き裂き、SPIGOT3つで相手を拘束、VXをEAGLEのエネルギーソードに直結して相手を貫きながら、リンクしたSPIGOT全基がエネルギーソードとなって完全粉砕する。<br>エネルギーソード全開時にVXの元となったスフィアの発動音が鳴る。なお、再世篇では近距離の格闘・遠距離の射撃のパターンアタックがそれぞれ別の武器として実装されている。 |
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2012年4月23日 (月) 00:04時点における版
DMB-00 ブラスタ (Blasta)
- バンプレストオリジナル
- 第2次スーパーロボット大戦Z(破界篇 / 再世篇)
- 分類:DMバスター(対次元獣用機動兵器)
- 形式番号:DMB-00
- 全長:18.3m
- 重量:62.6t
- 動力:VX(スフィア)
- 開発者:トライア・スコート
- 所属:アクシオン財団
- 主なパイロット:クロウ・ブルースト
- メカニックデザイナー:小野聖二
アクシオン財団第13防衛研究所、通称スコート・ラボが開発した対次元獣用機動兵器「 DMバスター」の試作1号機。次元獣に対抗するための破格のスペックを持ち、機動性と索敵能力に長ける機体。カートリッジ換装によって様々な状況に対応可能なAX-55EAGLE(電磁加速式ガンランチャー)とフィールドを発生させる左腕のシールド「バンカー」が主武器。クロウは借金の肩代わりの見返りとしてこの機体での各種データ収集を担当することになる。
動力としてカルロスが持ち込んだ「VX」なる正体不明のエンジンを搭載しているが、その正体は太極の12の欠片の一つ「揺れる天秤のスフィア」。搭乗したクロウがこれの資格者となったが、同じく搭載機であるガンレオンのマグナモードやアリエティス、バルゴラ・グローリーのガナリー・カーバーと比べると、ブラスタはどこまでも「機械」であり「ロボット」という範疇から出ていない。スフィアに深くかかわった兵器が有機的・生物的な特徴を有するようになることを考えると、未だクロウが完全に共鳴していないことが原因と見られる。
名前の由来は「libla(天秤座)」。
登場作品
- Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
- 主人公、クロウ・ブルーストの機体。本作では主人公選択がないので必ずこの機体を使用することになる。序盤の選択によって近距離武器と遠距離武器の選択が可能で、選んだ選択肢によって得意武器と一部の武器の演出が変化する。
- 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
- 中盤前に登場。
- 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
装備・機能
- AX-55EAGLE
- アクシオン製の電磁加速式ガンランチャー。カートリッジとオプションの変更によって捕獲や突撃、狙撃と武器の性質が変化する兵器となっている。
- バンカー
- 左腕に装備してあるシールド。表面から発生するフィールドで敵の攻撃を防ぐだけでなく、先端部分が有線式の刃となっているため、そのまま斬りつけたり、先端を射出して刺突するという方法もある。
- SPIGOT
- 「スピゴット」と呼称される4つあるリング状の随伴装備。「物体の移動と変換のための空間確率干渉器」、つまりVX(揺れる天秤)から発生される莫大なエネルギーを制御するための機能が付いている。これによって、VXのエネルギーが暴発せずにブラスタの武装に転換できる。
- AX-55EAGLE
武装・必殺武器
- バンカー・ブレイクシールド
- バンカーの先端部分を有線で射出する。トドメ演出時は先端部を回収して接近して斬りつける。
- EAGLEショット
- AX-55EAGLEを連射する。トドメ演出時は接近して旋回撃ち。
- ベイオネット・スパイカー
- 対次元獣用の捕獲兵器。カートリッジを交換してネットを射出し、腰部から電磁パイルを射出。さらにカートリッジを交換して先端部に銃剣を発生させ、一気に貫く。
- クラッチ・スナイパー
- AX-55EAGLEをロングバレルに交換して狙撃する。破界篇では二発外した後、誤差修正して本命の一発を叩き込む。再世篇では最初の二発が当たるようになった。
- ACPファイズ
- 「アサルトコンバットパターン・ファイズ 」と呼称される連携攻撃。
グレネード3発撃ち込み、バンカー射出して相手を拘束し、バンカーを軸として中央を周り込みながらにマシンガンを発砲、グレネードを連続発砲のところまでは共通しているが、選択肢によって演出が異なり、射撃では相手に急接近してマシンガンを中央に撃ち込み、格闘では相手に急接近してバンカーで中央を両断する。
再世篇では、この二つの演出が合わせ、最初に射撃、最後に格闘でとどめを刺す演出になった。本来はファイヤバグで用いられている戦法で、複数の機体で行う連携戦術パターンであることが再世篇で明かされた。
- 「アサルトコンバットパターン・ファイズ 」と呼称される連携攻撃。
- SPIGOT-VX
- 4つのリングパーツ「SPIGOT(スピゴット)」を応用した攻撃パターン。射撃ではSPIGOTをVXとリンクさせ、マシンガンとSPIGOTとの連続射撃してSPIGOTを中央に並べ一斉発射、さらにブラスタからエネルギーを発射しつつ中央に並べたSPIGOTで集束して相手を撃ち砕く。
止めのパターンは上空では大爆発、地上では火柱が立つ。
格闘ではSPIGOTをチャクラムとして相手を引き裂き、SPIGOT3つで相手を拘束、VXをEAGLEのエネルギーソードに直結して相手を貫きながら、リンクしたSPIGOT全基がエネルギーソードとなって完全粉砕する。
エネルギーソード全開時にVXの元となったスフィアの発動音が鳴る。なお、再世篇では近距離の格闘・遠距離の射撃のパターンアタックがそれぞれ別の武器として実装されている。
- 4つのリングパーツ「SPIGOT(スピゴット)」を応用した攻撃パターン。射撃ではSPIGOTをVXとリンクさせ、マシンガンとSPIGOTとの連続射撃してSPIGOTを中央に並べ一斉発射、さらにブラスタからエネルギーを発射しつつ中央に並べたSPIGOTで集束して相手を撃ち砕く。
- バンカー・ブレイクシールド
特殊能力
移動タイプ
機体BGM
- 「CLOSE GAME LIFE」
- クロウ・ブルーストのテーマ。
- 「CLOSE GAME LIFE」
余談
- ブラスタのフル改造にかかる費用は93万5千。つまり、トライアがクロウの借金をブラスタの開発費から捻出しなければ、フル改造出来た事になってしまう。ただし、ゲームの資金単位がGであると明言されてないので、この比較は間違いの可能性がある。そもそも、新型機などのフル改造が、高級マンション数軒分に劣り開発中の武装の製作費用の半分というのも考えづらいが、一方でLOEでは改造費にも使われるクレジットが「1クレジット=10円」と明言されていた事を考えると一概にあり得ないとも言い切れない。
対決・名場面など
- 揺れる天秤、折れなき意志
- アクシオに乗った自身の命とクロウの元に送り届けるために修理したブラスタに搭乗しているエスターの命を秤にかけられたクロウの答えは一つ、マルグリットにその選択を強制させるアイムをぶちのめす事だった。アイムはマルグリットを自身の盾になるようにけしかけたが、直後にクロウは自身の迷いにもぶれない強い意志によって「揺れる天秤」が目覚めたブラスタに即座に乗り換え、新たな兵器「SPIGOT」によって制御された力を以ってしてパールネイルを退けたのであった。