「アルケローリクス」の版間の差分
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しかし、最高級品を大量に使用した結果、製造コストはティラントーの10倍以上という量産の利かない超高額機となってしまっている。 | しかし、最高級品を大量に使用した結果、製造コストはティラントーの10倍以上という量産の利かない超高額機となってしまっている。 | ||
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:近接格闘用の長剣。 | :近接格闘用の長剣。 | ||
:『30』では「剣」名義で採用。三連続で切りつける。 | :『30』では「剣」名義で採用。三連続で切りつける。 | ||
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:『30』では「魔導法撃」名義で採用。 | :『30』では「魔導法撃」名義で採用。 | ||
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:自軍ターン開始時に最大ENの10%を回復、更にENが50%以上ある時射撃による被ダメージを70%にする(ダイレクトアタックで貫通不可)。 | :自軍ターン開始時に最大ENの10%を回復、更にENが50%以上ある時射撃による被ダメージを70%にする(ダイレクトアタックで貫通不可)。 | ||
;[[指揮系統中枢]] | ;[[指揮系統中枢]] |
2022年6月14日 (火) 14:26時点における最新版
アルケローリクス | |
---|---|
外国語表記 | Alkelorix |
登場作品 | ナイツ&マジック |
デザイン |
黒銀(原案) 天神英貴(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 幻晶騎士 |
生産形態 | 少数生産機 |
全高 | 10.7m |
重量 | 18.7t |
動力 | 魔力転換炉 |
所属 | ジャロウデク王国 |
パイロット | クリストバル・ハスロ・ジャロウデク |
概要[編集 | ソースを編集]
ジャロウデク王国の王族用に少数生産された幻晶騎士。黒を基調とするジャロウデク軍の機体の中で、白を基調としたカラーリングが目立つ。
最高級の機体として3機のみが製造された[1]。 ティラントーのデータをフィードバックした上で、機体構築に使用する部品を「幻晶騎士で使用できる中で最高級」の物を使って製造された事でティラントーの抱える欠点の稼働時間と鈍重さはほぼ解消され、出力・機動性共に高性能の機体として仕上がった。 しかし、最高級品を大量に使用した結果、製造コストはティラントーの10倍以上という量産の利かない超高額機となってしまっている。 製造された機体はそれぞれジャロウデクの王子・王女であるカルリトス、クリストバル、カタリーナへと与えられた。
戦場に出たのはクリストバル機のみで、カルリトス、カタリーナがこれに乗って実戦に出撃する機会は無い。カタリーナ機は彼女の意向でソードマンを失ったグスターボ・マルドネスへ譲渡され、デッドマンズソードへ改修された。後の戦闘でクリストバル機及びデッドマンズソードは失われたため、最後まで無事に残ったのはカルリトス機1機のみとなった。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。クリストバル機が登場。HPはそれなりに高く、クリストバルの底力やガードも相まって地味に硬い。最終決戦では最初から気力が上がっているためさらに硬く感じる。
- 最高級の機体であることを反映してか、ヴィーヴィルよりも獲得資金が多い。王族搭乗機とは言え、高級過ぎはしないだろうか……。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- 長剣
- 近接格闘用の長剣。
- 『30』では「剣」名義で採用。三連続で切りつける。
- 背面武装(バックウェポン)
- 背部に魔導兵装(幻晶騎士用の魔法の杖)を装備可能。
- 『30』では「魔導法撃」名義で採用。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- 1S
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- HP+10000、照準値+30。全ての武器の攻撃力+300
- 『30』で採用。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- デッドマンズソード
- カタリーナのアルケローリクスを改修したグスターボの乗機。ソードマン同様に剣を大量に装備している。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ Web版での生産数は不明。