「AHSMB」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(リンク追加)
 
(3人の利用者による、間の4版が非表示)
1行目: 1行目:
AHSMB(アッシュ)とは、『[[銀河機攻隊 マジェスティックプリンス]]』に登場する兵器。
+
'''AHSMB'''(アッシュ)とは、『[[銀河機攻隊 マジェスティックプリンス]]』及び『[[劇場版マジェスティックプリンス -覚醒の遺伝子-]]』に登場する兵器。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
8行目: 8行目:
 
1機当たりの生産予算は小国の国家予算を遥かに上回るとされ、またウルガルの脅威が地球ではあまり感じられないせいで、「それほど予算を注ぐ必要があるのか?」と言った世論が度々発生する為、専属パイロットのチームラビッツ(マジェスティックプリンス)を広告に打ち出す等を行い、世間の軋轢を緩和している。
 
1機当たりの生産予算は小国の国家予算を遥かに上回るとされ、またウルガルの脅威が地球ではあまり感じられないせいで、「それほど予算を注ぐ必要があるのか?」と言った世論が度々発生する為、専属パイロットのチームラビッツ(マジェスティックプリンス)を広告に打ち出す等を行い、世間の軋轢を緩和している。
  
その機体データは[[MJP機関|特務機関MJP]]によって秘匿され、さらにシステム面の開発者が死亡してしまった為、コアの部分はゴディニオンクルーにもブラックボックスになっており、全容は謎に包まれている。
+
その機体データは[[MJP機関]]によって秘匿され、さらにシステム面の開発者が死亡してしまった為、コアの部分はゴディニオンクルーにもブラックボックスになっており、全容は謎に包まれている。
  
 
== スパロボに登場したAHSMB ==
 
== スパロボに登場したAHSMB ==
21行目: 21行目:
 
;[[レッドファイブ]]
 
;[[レッドファイブ]]
 
:指揮汎用型。
 
:指揮汎用型。
 +
:;[[レッドファイブプラス]]
 +
::レッドファイブの改修機。
 
;[[ブラックシックス]]
 
;[[ブラックシックス]]
 
:次世代汎用型。[[ライノス]]とチームラビッツの5機のAHSMBの戦闘データをもとに開発された新型。
 
:次世代汎用型。[[ライノス]]とチームラビッツの5機のAHSMBの戦闘データをもとに開発された新型。
27行目: 29行目:
 
;MF-86A [[ライノス]]
 
;MF-86A [[ライノス]]
 
:AHSMB用パーツのテスト機体として運用されたハイモブでAHSMBのプロトタイプにあたる。
 
:AHSMB用パーツのテスト機体として運用されたハイモブでAHSMBのプロトタイプにあたる。
 
+
;ホワイトゼロ
 +
:新型フレームテストや基礎データ収集のためにライノスA型をベースとしたプロトタイプ機。
 
{{DEFAULTSORT:AHSMB}}
 
{{DEFAULTSORT:AHSMB}}
 
[[Category:戦略・戦術兵器]]
 
[[Category:戦略・戦術兵器]]
 
[[Category:銀河機攻隊 マジェスティックプリンス]]
 
[[Category:銀河機攻隊 マジェスティックプリンス]]

2022年4月13日 (水) 22:26時点における最新版

AHSMB(アッシュ)とは、『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』及び『劇場版マジェスティックプリンス -覚醒の遺伝子-』に登場する兵器。

概要[編集 | ソースを編集]

正式名称は『Advanced-High-Standard-Multipurpose-BattleDevice』。

来るウルガルとの決戦の為、人類が英知を結集させて産み出した次世代汎用戦闘デバイス。一部機体は「コアモジュール」と呼ばれる素体と各機専用のパーツから構成されているのが特徴。外宇宙科学の最終応用形である「JURIA-SYSTEM」を搭載しており、そのおかげで性能が高いが扱いは難しい。専用の「ピット艦」と整備クルーが備わっており、フル稼働した時の爆発力は高いが消耗も大きい。

1機当たりの生産予算は小国の国家予算を遥かに上回るとされ、またウルガルの脅威が地球ではあまり感じられないせいで、「それほど予算を注ぐ必要があるのか?」と言った世論が度々発生する為、専属パイロットのチームラビッツ(マジェスティックプリンス)を広告に打ち出す等を行い、世間の軋轢を緩和している。

その機体データはMJP機関によって秘匿され、さらにシステム面の開発者が死亡してしまった為、コアの部分はゴディニオンクルーにもブラックボックスになっており、全容は謎に包まれている。

スパロボに登場したAHSMB[編集 | ソースを編集]

ブルーワン
汎用全戦域対応型。この機体の運用テストをベースに後発のパープルツーからレッドファイブまでのAHSMBが開発されることになる。
パープルツー
広域戦術警戒管制型。
ローズスリー
高機動遊撃型。
ゴールドフォー
超遠距離支援砲撃型。
レッドファイブ
指揮汎用型。
レッドファイブプラス
レッドファイブの改修機。
ブラックシックス
次世代汎用型。ライノスとチームラビッツの5機のAHSMBの戦闘データをもとに開発された新型。

関連機体[編集 | ソースを編集]

MF-86A ライノス
AHSMB用パーツのテスト機体として運用されたハイモブでAHSMBのプロトタイプにあたる。
ホワイトゼロ
新型フレームテストや基礎データ収集のためにライノスA型をベースとしたプロトタイプ機。