「ヴァルヴレイヴVI」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「{{登場メカ概要 | 外国語表記 = 外国語表記::Valvrave Six | 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|革命機ヴァルヴレイヴ}} | デザイン = {{…」)
 
 
(6人の利用者による、間の15版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Valvrave Six]]
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Valvrave Six]]<ref>[https://www.valvrave.com/mechanic/#m5 MECHANIC]、『革命機ヴァルヴレイヴ』、2022年1月19日閲覧。</ref>
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|革命機ヴァルヴレイヴ}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|革命機ヴァルヴレイヴ}}
 
| デザイン = {{メカニックデザイン|石渡マコト}}
 
| デザイン = {{メカニックデザイン|石渡マコト}}
32行目: 32行目:
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
:初登場作品。9/22より2章part3から参戦予定。
+
:初登場作品。2章part3から追加参戦。バランスタイプ。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
40行目: 40行目:
 
;バリアブル・バルカン
 
;バリアブル・バルカン
 
:側頭部に内蔵した機銃。
 
:側頭部に内蔵した機銃。
 +
:『DD』では実弾属性の通常攻撃及びR必殺技。メインアビリティは「ブレイクアタック I」で、サブアビリティは「照準値アップ I」。
 
;ハンド・レイ
 
;ハンド・レイ
 
:手甲部の対人用レーザー。
 
:手甲部の対人用レーザー。
 +
:『DD』では特殊属性のR必殺技。メインアビリティは「狙い撃ち I」で、サブアビリティは「攻撃力・照準値アップ I」。
 
;フォルド・シックル
 
;フォルド・シックル
 
:脇腹の折り畳み式の小型鎌。
 
:脇腹の折り畳み式の小型鎌。
 +
:『DD』では斬撃属性のSR必殺技。メインアビリティは「ガードブレイク II」で、サブアビリティは「照準値アップ II」。
  
 
==== 固有武装 ====
 
==== 固有武装 ====
 
;ハミング・バード
 
;ハミング・バード
:ロッド状の近接戦用武器。通常の打撃の他、「森羅万象」を使用して侵食回路を生成し、ハミング・バードが当たった敵機をハッキング、操ることが出来る。
+
:ロッド状の近接戦用武器。通常の打撃の他、「森羅万象」を使用して浸食回路を生成し、ハミング・バードが当たった敵機をハッキング、操ることが出来る。
 +
:『DD』ではビーム属性のSSR必殺技。ハミング・バードで敵機をハッキングして動きを止め、その隙にボルク・アームでトドメ。ビーム属性な事からも分かるが、攻撃のメインはボルク・アーム。メインアビリティは「浸食回路生成」で、攻撃力・防御力・照準値が増加する。気力120以上のとき、戦闘時のみ敵ユニットの攻撃力・防御力・照準値・運動性を減少。ハミング・バード命中時、防御力が減少する弱体効果を付与し、敵ユニットの気力を減少させる。また周囲2〜5マス内の敵ユニットの回避率を減少させる。サブアビリティは「照準値アップIII」。
 
;ファン・タロン
 
;ファン・タロン
 
:掌に装備する鉤爪状の武器。通常の斬撃の他、硬質残光を放射することも可能。
 
:掌に装備する鉤爪状の武器。通常の斬撃の他、硬質残光を放射することも可能。
 +
:『DD』では斬撃属性のSSR必殺技。メインアビリティは「森羅万象」で、移動力が増加する。気力120以上のとき、戦闘時のみ敵ユニットの攻撃力・防御力・照準値・運動性を減少させる。周囲2~5マス内の敵ユニットの防御力・運動性を減少させる。攻撃命中時、敵ユニットに付与されている一定アクション数継続する強化効果をランダムで解除する。サブアビリティは「ダメージアップIII(斬撃)」。
  
 
==== 追加装備 ====
 
==== 追加装備 ====
59行目: 64行目:
 
:;シェイクハンド・モード
 
:;シェイクハンド・モード
 
::装備機が僚機と接触する(手を繋ぐ)ことで熱量を平均化するアクション。
 
::装備機が僚機と接触する(手を繋ぐ)ことで熱量を平均化するアクション。
 +
;ボルク・アーム
 +
:硬質残光を投射するハンドガン。硬質残光の特性を利用してビーム弾と実体弾の撃ち分けが可能。
 +
:本来はヴァルヴレイヴIの装備だが、規格が共通しているので携行可能。
 +
:『DD』では「ハミング・バード」の演出内で使用。
 
<!--==== 必殺技 ====-->
 
<!--==== 必殺技 ====-->
 
<!--=== [[特殊能力]] ===-->
 
<!--=== [[特殊能力]] ===-->
<!--=== 移動タイプ ===-->
+
<!-- === 移動タイプ === -->
<!--=== [[サイズ]] ===-->
+
 
 +
=== [[サイズ]] ===
 +
;M
 +
:
 
<!--=== カスタムボーナス ===-->
 
<!--=== カスタムボーナス ===-->
 
<!--== 機体BGM ==-->
 
<!--== 機体BGM ==-->
 +
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[ヴァルヴレイヴI]]
 
;[[ヴァルヴレイヴI]]
 
:ヴァルヴレイヴのI号機で、原動機レイヴを搭載。
 
:ヴァルヴレイヴのI号機で、原動機レイヴを搭載。
:;ヴァルヴレイヴI フル・インパクト
 
::ヴァルヴレイヴIの背部にアーダー・グリップ、四肢にインパクト・ブースターを装備した決戦仕様。
 
 
;ヴァルヴレイヴII
 
;ヴァルヴレイヴII
 
:同型機だが、過去の事故で凍結中。本機の事故が原因で、III号機以降の動力炉がミラーレイヴに変更された。
 
:同型機だが、過去の事故で凍結中。本機の事故が原因で、III号機以降の動力炉がミラーレイヴに変更された。
;ヴァルヴレイヴIII、[[ヴァルヴレイヴIV]]、ヴァルヴレイヴV
+
;[[ヴァルヴレイヴIII]]、[[ヴァルヴレイヴIV]]、[[ヴァルヴレイヴV]]
:同型機だが、動力炉はレイヴの劣化型のミラーレイヴに変更されているため、熱量は666にはならない。
+
:同型機。
:レイヴをRUNEの供給源としているため、I号機が稼働状態になければこれらの機体も稼働しない。
 
 
;陽炎(カゲロウ)
 
;陽炎(カゲロウ)
 
:外伝「アンダー・テイカー」に登場する同型機。計2機が存在する。
 
:外伝「アンダー・テイカー」に登場する同型機。計2機が存在する。
:他の機体とは異なり遠隔操作型で、コクピットはモジュール77内にある。
 
:;ヴァルヴレイヴVII、ヴァルヴレイヴII2
 
::遠隔操作型だった陽炎のコクピットを、機体に組み込んだ改良型。
 
::II2がヴァルヴレイヴVIIIではない理由は、凍結されたII号機の仕様を復元したため。その理由から、'''II号機の2号機となる'''。
 
 
;キルシュバオム
 
;キルシュバオム
:ヴァルヴレイヴを解析して開発された、ドルシア軍の新型機動兵器。事実上の量産機であり、敵方が主役機の量産機を開発する特異な事例となっている。
+
:ヴァルヴレイヴを解析して開発された、ドルシア軍の新型機動兵器。事実上の量産機。
 
<!--== 余談 ==-->
 
<!--== 余談 ==-->
 
<!--== 商品情報 ==-->
 
<!--== 商品情報 ==-->
<!--== 脚注 ==
+
 
<references />-->
+
== 脚注 ==
{{DEFAULTSORT:うあるうれいう しつくす}}
+
<references />
 +
{{DEFAULTSORT:うあるうれいう6}}
 
[[Category:登場メカあ行]]
 
[[Category:登場メカあ行]]
 
[[Category:革命機ヴァルヴレイヴ]]
 
[[Category:革命機ヴァルヴレイヴ]]

2023年10月22日 (日) 15:42時点における最新版

ヴァルヴレイヴVI
外国語表記 Valvrave Six[1]
登場作品 革命機ヴァルヴレイヴ
デザイン 石渡マコト
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
正式名称 火遊(ヒアソビ)
分類 霊長兵器
型式番号 RM-069
全高 19.9m
重量 22.6t
動力 ミラーレイヴ
装甲材質 VLCポリマー
所属 モジュール77
パイロット 連坊小路アキラ
テンプレートを表示

ヴァルヴレイヴVIは『革命機ヴァルヴレイヴ』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

中立国家のジオールで秘密裏に開発されていた「霊長兵器(ヴァルヴレイヴ)」の中の一体。咲森学園の地下深くの区画に保管されていた機体で、指南ショーコを救いたいという気持ちから連坊小路アキラが自ら乗り込んでそのパイロットとなった。

単機で敵部隊と渡り合えるような戦闘力を持ち、動力機関はI号機の「原動機レイヴ」の複製品となる「ミラーレイヴ」が内蔵されている。稼働には情報素粒子の「RUNE」が必須であり、欠乏すると装甲色が変化して機能を停止する。機動時は「硬質残光」という放った後に硬質化する燐光を放つため、攻防両面に利用できる。欠点として「熱量」が100を超えるとオーバーヒートして行動不能になるなど稼働限界時間が非常に短く、その点を突かれた戦法で終始苦戦を強いられた。

本機独自の特能装備としてセンサー機器の「センシズ・ナーヴ」を機体各所に多数装備したマルチセンサーアーマー「森羅万象」を持ち、戦況の把握及び限定的な敵機へのパイロットの意思の介入を可能としている。まさに電子戦・ハッキングを得意とするアキラに最適の機体となった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。2章part3から追加参戦。バランスタイプ。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

基本武装[編集 | ソースを編集]

下記の3種はジオール側のヴァルヴレイヴ全機の共通武装。

バリアブル・バルカン
側頭部に内蔵した機銃。
『DD』では実弾属性の通常攻撃及びR必殺技。メインアビリティは「ブレイクアタック I」で、サブアビリティは「照準値アップ I」。
ハンド・レイ
手甲部の対人用レーザー。
『DD』では特殊属性のR必殺技。メインアビリティは「狙い撃ち I」で、サブアビリティは「攻撃力・照準値アップ I」。
フォルド・シックル
脇腹の折り畳み式の小型鎌。
『DD』では斬撃属性のSR必殺技。メインアビリティは「ガードブレイク II」で、サブアビリティは「照準値アップ II」。

固有武装[編集 | ソースを編集]

ハミング・バード
ロッド状の近接戦用武器。通常の打撃の他、「森羅万象」を使用して浸食回路を生成し、ハミング・バードが当たった敵機をハッキング、操ることが出来る。
『DD』ではビーム属性のSSR必殺技。ハミング・バードで敵機をハッキングして動きを止め、その隙にボルク・アームでトドメ。ビーム属性な事からも分かるが、攻撃のメインはボルク・アーム。メインアビリティは「浸食回路生成」で、攻撃力・防御力・照準値が増加する。気力120以上のとき、戦闘時のみ敵ユニットの攻撃力・防御力・照準値・運動性を減少。ハミング・バード命中時、防御力が減少する弱体効果を付与し、敵ユニットの気力を減少させる。また周囲2〜5マス内の敵ユニットの回避率を減少させる。サブアビリティは「照準値アップIII」。
ファン・タロン
掌に装備する鉤爪状の武器。通常の斬撃の他、硬質残光を放射することも可能。
『DD』では斬撃属性のSSR必殺技。メインアビリティは「森羅万象」で、移動力が増加する。気力120以上のとき、戦闘時のみ敵ユニットの攻撃力・防御力・照準値・運動性を減少させる。周囲2~5マス内の敵ユニットの防御力・運動性を減少させる。攻撃命中時、敵ユニットに付与されている一定アクション数継続する強化効果をランダムで解除する。サブアビリティは「ダメージアップIII(斬撃)」。

追加装備[編集 | ソースを編集]

インパクト・ブースター
2ndシーズンから登場した無人支援機兼緊急排熱用装備。八咫烏を模した装備で、熱を吸収した後に排除される「冷却カートリッジ」を数枚装填している。機体の四肢に装備し、溜まった熱量を冷却カートリッジに移し、然る後にカートリッジを排除することで急速冷却を行う。熱量が溜まりやすく戦闘可能時間が短いヴァルヴレイヴにとっては生命線となる。タクミ曰く、「使い魔」。
無人支援機としては、内蔵されているビーム砲でヴァルヴレイヴを支援する。
エキゾースト・ヒート
機体に溜まった膨大な熱量を攻撃に転用する近接攻撃。熱量放出による機体冷却も行える。この場合も冷却カートリッジは消耗する。
シェイクハンド・モード
装備機が僚機と接触する(手を繋ぐ)ことで熱量を平均化するアクション。
ボルク・アーム
硬質残光を投射するハンドガン。硬質残光の特性を利用してビーム弾と実体弾の撃ち分けが可能。
本来はヴァルヴレイヴIの装備だが、規格が共通しているので携行可能。
『DD』では「ハミング・バード」の演出内で使用。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

関連機体[編集 | ソースを編集]

ヴァルヴレイヴI
ヴァルヴレイヴのI号機で、原動機レイヴを搭載。
ヴァルヴレイヴII
同型機だが、過去の事故で凍結中。本機の事故が原因で、III号機以降の動力炉がミラーレイヴに変更された。
ヴァルヴレイヴIIIヴァルヴレイヴIVヴァルヴレイヴV
同型機。
陽炎(カゲロウ)
外伝「アンダー・テイカー」に登場する同型機。計2機が存在する。
キルシュバオム
ヴァルヴレイヴを解析して開発された、ドルシア軍の新型機動兵器。事実上の量産機。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. MECHANIC、『革命機ヴァルヴレイヴ』、2022年1月19日閲覧。