「バル・ルルーン」の版間の差分

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'''バル・ルルーン'''は『[[とある魔術の電脳戦機]]』の[[登場メカ]]。
 
== 概要 ==
 
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:初登場作品。2018年2月のイベント「幻想の中へ」の報酬ユニット。SSRシューターで通常報酬版の他、大器型も登場。
 
:初登場作品。2018年2月のイベント「幻想の中へ」の報酬ユニット。SSRシューターで通常報酬版の他、大器型も登場。
 
:普段使いでは精神スキルを3回も使えるのが特徴。特にインデックスは[[補給]]を持つので、一人で3コア用意できる。ただし再使用までのクールタイムが60秒と長いので、長期戦になりコア獲得数が限られるN征覇向け。
 
:普段使いでは精神スキルを3回も使えるのが特徴。特にインデックスは[[補給]]を持つので、一人で3コア用意できる。ただし再使用までのクールタイムが60秒と長いので、長期戦になりコア獲得数が限られるN征覇向け。
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=== 武器・必殺攻撃 ===
 
=== 武器・必殺攻撃 ===
 
;E.R.L.(エジェクタブル・リモート・ランチャー)
 
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:本機を象徴する両腕の武器。ビームや機雷、ビームソードなど、本機の武装がこれに集約されている。切り離すことで独立機動攻撃端末となり、オールレンジ攻撃にも対応する。
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:本機を象徴する両腕の武器。ビームや機雷、ビームソードなど、本機の武装がこれに集約されている。切り離すことで独立機動攻撃端末となり、[[オールレンジ攻撃]]にも対応する。
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::右腕のERLから猫の顔の輪郭を象ったレーザーを発射する。威力は低いが速射性に優れ、判定の大きさと手数から敵弾を打ち消す効果にも優れている。
 
::右腕のERLから猫の顔の輪郭を象ったレーザーを発射する。威力は低いが速射性に優れ、判定の大きさと手数から敵弾を打ち消す効果にも優れている。
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::『X-Ω』では「ERL(にゃ〜ビーム)」名義で通常攻撃に使用。
 
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::両腕のERLを切り離して敵機にオールレンジ攻撃を仕掛けさせる。威力は低いが射程が非常に長く、攻撃も自動なので固定武装との時間差攻撃や十字砲火に威力を発揮する。
 
::両腕のERLを切り離して敵機にオールレンジ攻撃を仕掛けさせる。威力は低いが射程が非常に長く、攻撃も自動なので固定武装との時間差攻撃や十字砲火に威力を発揮する。
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:;ビームソード
 
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::両腕のERLからビーム刃を展開して接近戦を行う。
 
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:大魔術「竜王の殺意(ドラゴンブレス)」の一端を機体で再現する。自機の周囲に黄金の羽根のようなエフェクトを散布し、相手の射撃攻撃を跳ね返すバリアを展開する。バリアには触れた敵にダメージを与える効果もある。
 
:大魔術「竜王の殺意(ドラゴンブレス)」の一端を機体で再現する。自機の周囲に黄金の羽根のようなエフェクトを散布し、相手の射撃攻撃を跳ね返すバリアを展開する。バリアには触れた敵にダメージを与える効果もある。
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:ベースとなったバル系列の第二世代型バーチャロイド。E.R.L.は両腕以外にも脚部の中にも内蔵されており、それらを用いた特殊攻撃が可能となっている。
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:ベースとなったバル系列の第二世代型バーチャロイド。E.R.L.は両腕以外にも脚部の中にも内蔵されており、それらを用いた特殊攻撃が可能となっている。ただし、上述のようにE.R.L.の制御は非常に複雑かつ難解(設定上でも実際のゲーム中での操作も)で、相当の玄人向けとされている。
:バル・バドスは主に地上運用形態で、下半身を変更した形態があり、水中専用の「'''バル・バロス'''」、電脳虚数空間航行用の「'''バル・ケロス'''」が存在する。
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:ゲーム『禁書VO』では、ストーリーモード以外のモードで、インデックスの乗るバル・バドスが存在する(SRW未登場)。
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== 余談 ==
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*名称はゲーム版からのもので、小説版では単に「インデックス専用バル・バドス」と記載されていた。
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*『禁書VO』における各キャラクターの機体は第二世代バーチャロイド、およびそのカラーリング違いが多いが、本機はその中でも上記のように設計から元機体と異なる『禁書VO』オリジナル機体である。
  
 
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2023年12月2日 (土) 07:57時点における最新版

バル・ルルーン
外国語表記 BAL-RlooN[1]
登場作品

電脳戦機バーチャロンシリーズ

デザイン カトキハジメ
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 G55型バーチャロイド
難解系多機能型試作機体
生産形態 専用機
型式番号 IDX-10/3000
OS M.S.B.S.Ver.55.55
主なパイロット インデックス
テンプレートを表示

バル・ルルーンは『とある魔術の電脳戦機』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

インデックスが乗り込む専用バーチャロイド

バル系列の第二世代型バーチャロイド「バル・バドス」を基に学園都市内で独自に設計された機体で、インデックスを模した外観と白銀系のカラーリングが最大の特徴。余りに魔改造され過ぎてベース機の面影はほとんど残っておらず、一目見ただけではバルシリーズの同系列機とは分かりにくい。コラボで登場したバーチャロイドの中でも、ある意味最もその内容が如実に反映された機体と言える。

原型機は乗り手を選ぶ非常に癖の強い機体であったが、本機には「初心者チューニング」が施されており、E.R.L.の分離後の遠隔制御がある程度自動化されているなど、扱い易くなっている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2018年2月のイベント「幻想の中へ」の報酬ユニット。SSRシューターで通常報酬版の他、大器型も登場。
普段使いでは精神スキルを3回も使えるのが特徴。特にインデックスは補給を持つので、一人で3コア用意できる。ただし再使用までのクールタイムが60秒と長いので、長期戦になりコア獲得数が限られるN征覇向け。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武器・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

E.R.L.(エジェクタブル・リモート・ランチャー)
本機を象徴する両腕の武器。ビームや機雷、ビームソードなど、本機の武装がこれに集約されている。切り離すことで独立機動攻撃端末となり、オールレンジ攻撃にも対応する。
リング・レーザー(にゃ〜ビーム)
右腕のERLから猫の顔の輪郭を象ったレーザーを発射する。威力は低いが速射性に優れ、判定の大きさと手数から敵弾を打ち消す効果にも優れている。
『X-Ω』では「ERL(にゃ〜ビーム)」名義で通常攻撃に使用。
ハンド・ビット
両腕のERLを切り離して敵機にオールレンジ攻撃を仕掛けさせる。威力は低いが射程が非常に長く、攻撃も自動なので固定武装との時間差攻撃や十字砲火に威力を発揮する。
フローティング・マイン
左腕のERLからソフトクリームや金平糖に似せた形状の機雷を発射する。弾速は遅いが追尾性があり、爆発までに間があるので相手の行動を制限させる障害物としても応用ができる。
ビームソード
両腕のERLからビーム刃を展開して接近戦を行う。
ブーストウェポン(VW)
大魔術「竜王の殺意(ドラゴンブレス)」の一端を機体で再現する。自機の周囲に黄金の羽根のようなエフェクトを散布し、相手の射撃攻撃を跳ね返すバリアを展開する。バリアには触れた敵にダメージを与える効果もある。
『X-Ω』では必殺スキルに採用。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

関連機体[編集 | ソースを編集]

XBV-819-tr(tr4)バル・バドス
ベースとなったバル系列の第二世代型バーチャロイド。E.R.L.は両腕以外にも脚部の中にも内蔵されており、それらを用いた特殊攻撃が可能となっている。ただし、上述のようにE.R.L.の制御は非常に複雑かつ難解(設定上でも実際のゲーム中での操作も)で、相当の玄人向けとされている。
ゲーム『禁書VO』では、ストーリーモード以外のモードで、インデックスの乗るバル・バドスが存在する(SRW未登場)。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 名称はゲーム版からのもので、小説版では単に「インデックス専用バル・バドス」と記載されていた。
  • 『禁書VO』における各キャラクターの機体は第二世代バーチャロイド、およびそのカラーリング違いが多いが、本機はその中でも上記のように設計から元機体と異なる『禁書VO』オリジナル機体である。

商品情報[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. CHARACTER、電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機(バーチャロン) 公式サイト、2022年2月28日閲覧。