「キンケドゥ・ナウ」の版間の差分

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{{登場人物概要
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#転送 [[シーブック・アノー]]
| 外国語表記 = [[外国語表記::Kinkedou Now]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|機動戦士クロスボーン・ガンダム}}
 
| 声優 = {{声優|辻谷耕史}}
 
| 本名 = '''[[シーブック・アノー]]'''
 
| 種族 = [[種族::地球人]]([[スペースノイド]])
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 年齢 = [[年齢::28]]歳
 
| 所属 = {{所属 (人物)|クロスボーン・バンガード}}
 
}}
 
 
 
== 概要 ==
 
[[宇宙世紀]]0133年、[[地球]]侵攻を目論む[[木星帝国]]に対抗して再結成された、[[クロスボーン・バンガード]]の[[エース]]パイロットで、[[クロスボーン・ガンダムX1]]を駆る。その正体はかつての[[コスモ・バビロニア建国戦争]]において活躍したレジスタンスのパイロット、「'''[[シーブック・アノー]]'''」。
 
 
 
クロスボーン・バンガード再結成を決めた恋人の[[セシリー・フェアチャイルド]]に、キンケドゥ・ナウと名乗ったものである。彼女はその真意を察しきることはできなかったようだが、作中の台詞からするに[[トビア・アロナクス]]の立てた予想通りといったところか。
 
 
 
シーブック=キンケドゥであるのはその容姿や[[ベラ・ロナ]]との関係はもちろん、「歴史の教科書にも載っていたレジスタンスのパイロット」という言及、[[ガンダムF91|F91]]部隊を見て「懐かしい」と発言(その他回想で何度かF91が登場している)等、物語の初めから細かく暗示されている。それにもかかわらず、彼自身は周りから徹底的に「キンケドゥ・ナウ」として扱われ、物語後半でベラが名前を叫ぶまで一度も「シーブック・アノー」とは明示されず、その名前を呼んだのも結局ベラだけであった。この辺りは、敵味方から「[[シャア・アズナブル]]」として扱われることが多かった[[クワトロ・バジーナ]]とは対照的といえる。
 
 
 
かつての優等生も10年の時を経てワイルドな宇宙海賊の雰囲気とともに大人の男としての風格を身に付けたようで、全編を通して主人公・トビアを教え導く良き兄貴分として描かれた。あるいは『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム|クロスボーンガンダム]]』のもう一人の主人公とも。潜入工作・白兵戦もこなすなど、生身で戦う術も一級品である上、[[MS]]の操縦技術にも更に磨きがかかり、不利な状況においても奇策を用いた戦法で敵を撃破していく。これは[[クロスボーン・ガンダム]]の特性を活かしたものが多く、キンケドゥによってクロスボーン・ガンダムはその真価を発揮したと言っても過言ではない。
 
 
 
物語後半、[[木星]]側に寝返った[[ザビーネ・シャル]]との激闘でコクピットをビームサーベルで貫かれてしまい(つまり、'''コクピットに風穴があいている''')、その状態で[[地球]]に蹴り落とされるのだが、劇中で「コクピットを貫いたビームサーベルが僅かに機体中央から横にずれている」という描写がされており、右手を失うほどの重傷を負いながらも致命傷は避けることができた(とはいえ、横にずれているのもよく見ると若干程度のものであり、コックピットに直撃を喰らっていることには変わりはないのだが…)。更に[[ビームシールド]]を用いて大気圏突入に成功、傷の治療と[[サイボーグ|義手装着手術]]を受け(明確に描写されていないが、漂流する彼を[[サナリィ]]が救出・治療したことが示唆されている)、意識不明の状態から目覚めて僅か5日足らずで戦線に復帰する、という奇跡を成し遂げる(さすがに無茶していたらしく、再会したトビアが驚きのあまり肩を掴んだ際に痛がっており、かなり疲労した様子を見せている)。
 
 
 
キンケドゥの行動理念の根幹を成しているのは「ベラ(あるいはセシリー)のため」という強い意志であり、そのためならば戦争に加担することも汚れ仕事を引き受けることも厭わず、また腕を失ったことすら受け入れてみせるなど、最後までその信念は揺らぐことはなかった。相当彼女にぞっこん、もしくは一途なのが見て取れる(しかしそのセシリーとは、彼女がベラ・ロナを名乗って艦長をやりだしてからは何もなかった辺り、相変わらず真面目でもある)。「愛する人のために自分の全てを懸ける」その生き方は弟分であるトビアに多大なる影響を与え、後の彼の人生の指針となった。
 
 
 
エピローグで「シーブック・アノー」に戻り、「セシリー・フェアチャイルド」に戻ったベラと共に[[地球]]の緑の中へ消えた。その後はセシリーと結婚、パン屋を開業し二児のパパになるなど幸福な人生を送っており、その姿を見たトビアは、復活した木星帝国との戦いに助っ人として来てもらうことを断念する。
 
 
 
余談ではあるが、作中でのベラの[[シャワーシーン]]にて、ベラはシャワーに潜り込んだ人物を勝手にキンケドゥと決めつけている(実際に潜り込んだのはベルナデット)。そう決めつけられるということは、過去にセシリーのシャワーを覗いたことがあったのだろうか? 映画はともかく、小説版『[[機動戦士ガンダムF91|F91]]』では、シーブックは一応年齢相応にスケベな一面もあるということが描かれているので、あり得ないこともないような気はするのだが……
 
 
 
== 登場作品と役柄 ==
 
『クロスボーン・ガンダム』の初登場は第2次αだが、それ以前に発売された『[[スーパーロボット大戦F完結編]]』でもジャガイモの皮むきシーンがシナリオデモで扱われたり、キンケドゥの名がシーブックのキャラクター事典に伏字で記されている。
 
 
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
:キンケドゥとしては初参戦なのだが、[[スーパーロボット大戦α|α]]にてシーブックとして参戦したため、顔見知りには正体がバレバレ。作中の経過時間と設定[[年齢]]に凄まじい差が生じているが、「'''色々あって老けた'''」の一言で解決している。原作では徹底して「キンケドゥ=シーブック」という事は明言しなかったというのに、キャラ辞典では初っ端から正体を書かれていたりする。
 
:[[アイビス・ダグラス|アイビス]]を主人公に選ぶと、第1話で登場以降、アイビスとの絡みが多い。また、原作を再現して、3種類も顔グラフィックとカットインが用意されている。ただし、負傷した顔を包帯で隠しているバージョンだけはキャラ辞典に登録されない。なお、「ノーマルスーツを着た」最終回verのキンケドゥは本作が初出である。[[αナンバーズ]]の名付け親という役柄も担当した。
 
:[[地球]]へ落下して奇跡の生還をした後に[[アムロ・レイ|アムロ]]から「よく無事だったな」との問いに「何も自分が初めてではない」と言っている。これは『[[機動戦士ガンダム]]』にてアムロも大気圏突入を体験している(もちろん、彼の場合は半壊した機体ではないが)からで、アムロも「そうだったな」と返している。ただ、元々大気圏突入の機能が備わっていた[[ガンダム]]に対して、緊急避難的に[[ビームシールド]]を代用して突入したあたりは流石である。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
:参戦作品の都合上、名前こそ出てこないが、前作終了後に原作通りセシリーと共にパン屋になっていることが、居候をしていた[[アラド・バランガ|アラド]]によって言及されている。また部隊名が[[αナンバーズ]]なのに名付け親であった彼がいないため、[[封印戦争]]時の味方は時々彼のことを気にしている。
 
 
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
:外見は原作最終話Verの右目に傷があるものになっており、時系列的にも[[木星戦役]]後となるが、原作と異なり、ガミラスの侵攻等もあって再びキンケドゥを名乗り、自発的に行動を開始してトビア達と合流する。また、辻谷氏による新規収録がされている他、カットインが『F91』を思わせる絵柄となっている。
 
:『F91』の主人公だった為か、主人公扱いされており、主要なボス敵との[[戦闘前会話]]はほぼ用意されている。
 
:最初は[[量産型ガンダムF91|量産型F91]]に乗るが、中盤から[[クロスボーン・ガンダムX1改・改|X1改・改]]に乗る事になる。能力面では格闘寄りだが[[ヒット&アウェイ]]を持っているので、長射程機体に乗り換えても活躍できる。
 
 
 
== パイロットステータスの傾向 ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
シーブックのものとは違い[[格闘]]重視の能力で、自軍でもトップクラスの高さ。ベテランエースという風格が出たせいか[[技量]]も高い。[[射撃]]、[[回避]]は初期値では高いのだが、[[成長タイプ]]が格闘系・万能ということで伸び悩んでしまうのが難点。
 
 
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
 
:'''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[加速]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[魂]]'''
 
:戦闘に便利な精神コマンドを取りそろえる。[[成長タイプ]]により[[回避]]が伸び悩むので、そこは[[集中]]でフォローしたいところ。
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
:'''[[不屈]]、[[集中]]、[[直感]]、[[分析]]、[[狙撃]]、[[魂]]'''
 
:同作のトビアと違い、オーソドックスなラインナップ。狙撃は射程の短いクロスボーンガンダム向き。
 
 
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
 
:'''[[ニュータイプ]]L8、[[シールド防御]]L3、[[切り払い]]L5、[[強運]]'''
 
:さすがに主人公格であるため[[ニュータイプ]]Lvの伸びは良い。コックピットを刺された上に半壊したクロスボーン・ガンダムで大気圏突入してもなお生存したからか[[強運]]を覚える。
 
 
 
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
 
;クリティカル率+10%、命中率+10%
 
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]での能力。
 
 
 
=== 固有[[エースボーナス]] ===
 
;格闘武器の射程+1、技量+20
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』にて採用。大幅な技量向上を活かすために[[再攻撃]]を習得させたい。量産型F91では前者を活かし辛いのでトビアからX1を借りるのも手。
 
 
 
== パイロットBGM ==
 
;「クロスボーン・ガンダム」
 
:メインBGM。『第2次α』では『SDガンダム Gジェネレーション』シリーズ版をベースにアレンジされたものが使われている。
 
:『V』では『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』シリーズ版が使用されている。
 
;「F91ガンダム出撃」
 
:[[ガンダムF91]]に搭乗している時はこちら。
 
 
 
== 人間関係 ==
 
;[[ベラ・ロナ]]([[セシリー・フェアチャイルド]])
 
:[[宇宙海賊]][[クロスボーン・バンガード]]のリーダーで、キンケドゥの恋人。[[母艦]]となる[[マザー・バンガード]]の艦長でもある。
 
;[[トビア・アロナクス]]
 
:弟分。キンケドゥの誘いに応じ、[[クロスボーン・バンガード]]のメンバーに名を連ねた。後にキンケドゥから『全て』を受け継ぐこととなる。
 
;[[ウモン・サモン]]
 
:仲間。ハッタリも多いが、そのキャリアに裏打ちされた実力を持つベテランパイロット。
 
;[[ザビーネ・シャル]]
 
:旧[[クロスボーン・バンガード]]の[[エース]]。最初は手を組んでいたが、後に決別して宿敵となり死闘を繰り広げる。
 
 
 
== 他作品との人間関係 ==
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[ビルギット・ピリヨ]]
 
:かつての戦友。『クロスボーン』本編時にはビルギットが既に死亡していたが、[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]では再会することができた。
 
;[[ドレル・ロナ]]
 
:[[カロッゾ・ロナ|カロッゾ]]の二の舞になろうとしている彼を説得した。
 
;[[シャア・アズナブル]]
 
:第2次αでは他のガンダム系[[主人公]]らと同様に彼を否定し、戦闘中の特殊な台詞も用意されている。
 
:[[偽名]]を名乗って新たな活動を行い、後継者たる[[ニュータイプ]]を見出し、途中で行方不明になるという点で共通している両者であるが、復帰後に採った道は全くの正反対であり、シャア自身もそれを暗示した言葉を言っている。
 
 
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
;[[アイビス・ダグラス]]
 
:序盤から常に親身になって彼女をサポートし続けた。
 
;[[アラド・バランガ]]
 
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]のED後から[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]の間まで、居候していた。
 
;[[イーグレット・イング]]
 
:居候。
 
 
 
== 名台詞 ==
 
;「おまえのとるべき道は2つある。ひとつは何も聞かずに地球へ帰り、全てを忘れ、貝のように口をつぐむ事……。そしてもうひとつは、われらと共に……真実に立ち向かうことだ!」
 
:[[木星帝国]]の真実を知り、殺されそうになった[[トビア・アロナクス|トビア]]を救った直後、トビアに投げかけた言葉。この言葉をきっかけに、トビアは[[クロスボーン・バンガード]]に参加した。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では[[DVE]]で再現。
 
;「おれはそんなベラの力になると決めた。それが独善でも偽善でも、おれには関係ない! たとえ自分のしていることで地獄に落ちようとも――おれは彼女を守り続ける! それだけだ!」
 
:帝国基地への潜入中、木星圏、そして戦争の現実を目の当たりにしてしまい、それまで積み重ねてきた「敵を殺さないのはただの独善なのではないか」という疑問を爆発させてクロスボーン・バンガードのやり方を非難したトビアに対し、キンケドゥが[[ベラ・ロナ|ベラ]]の過去と、彼女が不殺を貫き闘い続けようとする理由を説明した上で、最後に返した言葉。
 
:ベラを庇うように自らの想いを切々と語る様は、トビアの心を動かし、認識を改めさせた。
 
;「自分の命すら大事だと思えないから人の命を奪うっ! なぜ部下の命をすらたやすく切り捨てる男が、人類すべてのことを考えられると思う! 死を強いる指導者のどこに真実があるっ! ねごとを言うな!」
 
:帝国の基地に侵攻した際、基地自爆寸前になお、[[自爆]]阻止を阻もうとする[[木星]]の兵士達に向かって。
 
;「マシンがよくても、パイロットが性能をひき出せなければ!」
 
:連邦軍の[[量産型ガンダムF91|F91]]部隊を相手取った際に。[[エース]]としての貫録を感じさせる、そして[[ガンダムF91|試作機]]の性能を限界まで引き出したキンケドゥだからこそ言える台詞である。ゲームに登場した際もよく口にしている。
 
;「あんたが初めてだぜ! おれにクロスボーンのシールドを使わせたのはっ!」
 
:そして上の直後の対[[ハリソン・マディン|ハリソン]]戦にて。キンケドゥ、そしてその相手をしたハリソン双方の腕の良さを如実に表した言葉。
 
;「そして…俺達の切り札はクロスボーン・ガンダムなんだ! 奇跡を見せてやろうじゃないか!」
 
:最終決戦前、「この状況をひっくり返せる奇跡的な切り札があるとは思えない」と嘆く[[バーンズ・ガーンズバック|バーンズ]]に対して。『第2次α』では「奇跡を~」の部分のみDVE。
 
;「おれは――まだ、キンケドゥ・ナウだからな……。行かなくちゃ……。セシリー・フェアチャイルドを取り返さなくちゃいけない……おれに――とってははじめからそのための戦いだった。木星帝国なんかどうでもよかったのかもしれない――だけど、戦争は終わらせなくちゃいけない――彼女が戻ってこれないから……」
 
:最終決戦前、「シーブック」に行かないでほしいと告げるベラに対して。
 
;「おまえが――最も支配者にふさわしいと言った女性はな――支配など正しいとは思っていない! 支配をよしとしない者が最も支配者にふさわしいのなら、それを望む者は支配にふさわしくはないことになる。貴族主義ははじめからまちがっていたんだよ……ザビーネ」
 
:[[ライバル]]、[[ザビーネ・シャル]]の今際の際にて。
 
;「そうだな……俺は、山道を歩いて、雨露をすすって、好きな女を抱いて……もう一度じっくり考えてみるさ……。もともと人間が何だったのかを。そのための時間はいくらでもあるから」
 
:エピローグにて、トビアにこれからどうするのかと訊ねられて。
 
;「……おかえり、セシリー」
 
:最終話にて、「シーブック」と呼ぶベラに対して返す。本当の意味でF91の物語が終わったことを象徴する台詞。
 
 
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
=== 戦闘台詞 ===
 
;「ビームライフルでは、駄目か……!」
 
:『[[機動戦士ガンダムF91|F91]]』の時代と同じ台詞。[[ガンダムF91]]のヴェスバー使用時の台詞。
 
;「なんとぉーっ!」
 
:『F91』の時代と同じ台詞。機体の[[HP]]が少なくなった時の台詞。『[[スーパーロボット大戦V|V]]』ではヴェスバー使用時。
 
;「鉄仮面の亡霊め!!」
 
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]にて、[[カロッゾ・ロナ]]の亡霊としての[[ラフレシア]]との戦闘台詞。
 
;「人間だけを殺す機械など!」
 
:同じく第2次αにて、[[バグ (メカ)|バグ]]との戦闘台詞。
 
;「[[木星戦役|あの戦い]]が終わっても、[[木星帝国|帝国]]は何も変わっちゃいない!」
 
:『V』の対木星帝国特殊台詞。
 
;「悪くない武器だな、トビア!」
 
:『V』にて、[[クロスボーン・ガンダムX1改・改|X1改・改]]及び[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス|X1フルクロス]]のピーコック・スマッシャーの使用時の台詞。
 
 
 
=== シナリオデモ ===
 
;「流石に、[[マジンガーZ]]や[[コン・バトラーV]]にドクロマークを付けるわけにはいかなかったからね」
 
:2αから。[[兜甲児|甲児]]や[[葵豹馬|豹馬]]に「海賊をやるなら誘って欲しかった」と言われた時に返した台詞。まんざらでも無さそうな甲児に[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]は「それで[[ガラダK7|鎌を付けたら機械獣]]だぜ」とツッコミを入れていたが、後年本当に[[マジンカイザーSKL|ドクロのついたマジンガー]]が参戦することになる。
 
;「91年ぶりに新造されたガンダムに乗っていたんだ。少しは詳しくもなるさ」
 
:『V』第8話より。
 
;「俺たちの獲物にピッタリだな」
 
:『V』「長き旅路を支えるもの」にて。補給物資が不足気味でかつ精鋭ともいえるガミラス総統親衛隊と戦闘に入る。普通なら激戦を覚悟するものだが前職の「宇宙海賊」の血が湧だつのだった。
 
:ちなみにこの後「'''クロスボーン・ガンダム'''」が流れる。
 
 
 
== 余談 ==
 
*辻谷氏は『GジェネレーションF』の収録の際、「キンケドゥ=シーブック」である事を収録現場で教えてもらったとの事で、「知っていればもっと役作りが出来た」と漏らしている。
 
 
 
== 資料リンク ==
 
*[[GUNDAM:キンケドゥ・ナウ]]
 
 
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{DEFAULTSORT:きんけとう なう}}
 
[[Category:登場人物か行]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場人物]]
 
[[Category:機動戦士クロスボーン・ガンダム]]
 

2019年8月2日 (金) 22:57時点における最新版