「ゲラール」の版間の差分
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * | + | *外見が[[映画]]『ターミネーター』の主演俳優アーノルド・シュワルツェネッガー氏と似ている。ちなみに、ゲラールを演じた玄田哲章氏は、シュワルツェネッガー氏が演じる役の吹き替えを多く担当している。 |
**なお、映画『ターミネーター』の日本での公開は、『[[超獣機神ダンクーガ]]』放送中の1985年5月25日からであった。 | **なお、映画『ターミネーター』の日本での公開は、『[[超獣機神ダンクーガ]]』放送中の1985年5月25日からであった。 | ||
2024年9月20日 (金) 20:28時点における最新版
ゲラール | |
---|---|
登場作品 | 超獣機神ダンクーガ |
声優 | 玄田哲章 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦α |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
所属 | 獣戦機隊 |
ゲラールは『超獣機神ダンクーガ』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
藤原忍たちの兄貴分的存在で、イーグルファイター以外の獣戦機を輸送する輸送機のパイロット。
しかし、エネルギー切れの状態で包囲網の中に取り残された獣戦機隊を救うため、補給物資を届けた後、囮として輸送機で敵部隊に特攻して死亡する。彼の死とその直前の司馬亮との会話は、獣戦機からダンクーガへの初合体を成功させるきっかけになった。
……なお、元はと言えばこの状況に陥った決め手は、劣勢を脱する最終手段として葉月考太郎博士らがダンクーガの合体機構を解禁したにもかかわらず、当の獣戦機隊は合体機構の存在を知らない&通信で伝えることもできなかったため、突然機体の制御が失われて何か(合体)が始まったのを故障だと思った亮がビッグモスの配電盤をぶっ壊して合体を中止させてしまったためである。つまり、ゲラールの死を一番のきっかけにしたのは亮だが、ゲラールの死の原因となったのも亮と言えなくもない。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。ミデアに乗っている。原作と違い生き残る(高難易度エンディングでは生存が判明しないが『スーパーロボット大戦α攻略本 魂』114頁で生存が明言されている)が以後のシリーズには登場せず。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- クリス
- 部下。特攻からは置いていかれたため、ゲラールの死後には輸送隊のキャップを引き継いだ。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「この際だ、言っとくぜ。歴史に残るヒーローなんてやつは大体、目立ちたがり屋のおっちょこちょいさ。本当の勇者はそのおっちょこちょいを陰から支えてるやつらなんだ。輸送チームなんて日陰の仕事が長いとそういうことがよく見えてくんのさ。俺はお前さんを一番買ってるから言うんだ。無茶すんじゃねえぞ、他の奴らはおまえさんがいなきゃやってけんぞ」
- TV版16話、亮に補給物資を届けた後に語った言葉。獣戦機隊の縁の下の力持ちである亮に自分の心得を伝え、この言葉を受けた亮は、忍の再度の独断(=合体機構の発動)を止めないことを選んだ。
- 「さあ、どんどん集まってくれ。俺の一世一代の見せ場だからな。坊や達もしっかり見てな。俺はお前さん方と違って、士官学校なんてけっこうなものは出ていねぇ……現場からのたたき上げ。おかげでいつも日陰の仕事ばっかりだったぜ。そうさ、一生に一度ぐらいこういう晴れがましい舞台があったっていいよな!」
- その後、特攻を敢行しながらの最期の独白。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ですが、長官。忍達やロンド=ベル隊がそう簡単に死ぬわけありませんよ」
「あの連中は必ず生きています。何があっても…」 - 『α』通常エンディングにて。原作と違い生き残ったゲラールに言われると説得力がある。