「ボナパルト」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(7人の利用者による、間の14版が非表示)
1行目: 1行目:
== ボナパルト(Bonaparte) ==
+
{{登場メカ概要
*[[登場作品]]:[[THE ビッグオー 2nd SEASON]]
+
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|THE ビッグオー 2nd SEASON}}
*分類:[[メガデウス]]
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
<!-- *全高:---m -->
+
| SRWでの分類 = [[機体]]
<!-- *重量:---t -->
+
}}
<!-- *装甲材質:不明 -->
 
<!-- *動力:不明 -->
 
*主なパイロット:無人操縦
 
  
[[THE ビッグオー 2nd SEASON]]』最終話に登場した「カルノー」「フーシェ」「ロベスピエール」の3機を組み合わせた[[メガデウス]]。
+
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 +
| 分類 = [[分類::メガデウス]]
 +
}}
 +
'''ボナパルト'''は『[[THE ビッグオー 2nd SEASON]]』の[[登場メカ]]。
 +
 
 +
== 概要 ==
 +
『[[THE ビッグオー]]』最終話に登場した「カルノー」「フーシェ」「ロベスピエール」の3機を組み合わせた[[メガデウス]]。
  
 
元が無人機だったので、この機体も無人機である。
 
元が無人機だったので、この機体も無人機である。
  
前述の3機の役目が[[ビッグファウ]]のパーツ輸送だったため、低めだった戦闘機能を1体に凝集させることで補助したものと考えられるが、前述の3機の機能のうち、ドリルと電撃以外の機能は持たない。分離・合体機能を有し、2つの首、胴体、腕、脚部を自由に分離・合体することができる。
+
前述の3機の役目が[[ビッグファウ]]のパーツ輸送だったため、低めだった戦闘機能を1体に凝集させることで補助したものと考えられるが、前述の3機の機能のうち、ドリルと電撃以外の機能は持たない。分離・合体機能を有し、2つの首、胴体、腕、脚部を自由に分離・合体することができる。また、[[ビッグオー]]の動きを力ずくで抑え込んでしまうほどのパワーとサドン・インパクトの直撃に何度も耐える驚異的なタフネスを有している。
 +
 
 +
ユニオンとの契約を破ったパラダイム社に復讐すべく、[[ヴェラ・ロンシュタット]]が起動。[[パラダイムシティ]]の破壊活動を行い、阻止に現れたビッグオーと交戦する。トドメを刺される寸前にビッグオーが事情により自身で機能停止したため、その隙に破壊しようとするも果たせず、その後現れたビッグファウにあっけなく破壊された。要はビッグファウの強さを見せるためのかませ犬扱いである。
  
原作においては、ユニオンとの契約を破ったパラダイム社に復讐すべく、[[ヴェラ・ロンシュタット|ヴェラ]]が起動。[[パラダイムシティ]]の破壊活動を行うも[[ビッグオー]]と交戦する。止めを刺されかける寸前にビッグオーが事情により自身で機動停止したため、その隙に破壊しようとするも果たせず、その後現れたビッグファウにあっけなく破壊された。要はビッグファウの強さを見せるためのかませ犬扱いである。
+
名前の由来は恐らくフランスの英雄ナポレオン・ボナパルトから。合成前の3機は全機フランス革命の重要人物と同名である。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦Z]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
:雑魚ユニットとして複数登場。結構硬い。
+
:初登場作品。雑魚ユニットとして複数登場。結構硬い。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
25行目: 31行目:
 
;ドリル
 
;ドリル
 
:分離機能を使用したドリル攻撃。どこに分離の必要があるのかと問い詰めたくなる。おそらく撹乱だろうが。
 
:分離機能を使用したドリル攻撃。どこに分離の必要があるのかと問い詰めたくなる。おそらく撹乱だろうが。
 +
:スパロボでは攻撃内容はともかく、その'''SEが歯に響いた'''プレイヤーも少なくないと思われる。
 +
:『Z』では分離して相手まで飛んでいき、対地上演出ではボナパルトに合体して、対空中演出ではバラバラになったままパーツで敵を押さえつけてドリルで攻撃を行う。
 
;プラズマ放電
 
;プラズマ放電
 
:大層な名前だが、[[アーキタイプ (ビッグオー)|アーキタイプ]]らの「電撃」とさほど違いはない。
 
:大層な名前だが、[[アーキタイプ (ビッグオー)|アーキタイプ]]らの「電撃」とさほど違いはない。
 +
:『Z』では通常版とトライチャージ版の連射が存在。どちらも射程が長めで明らかに射撃攻撃だが何故か格闘武器である。
 
;分離機能
 
;分離機能
:『ウルトラセブン』のキングジョーのごとく分離が可能。ただし、原作では'''特にこの機能での活躍はない'''。
+
:『ウルトラセブン』のキングジョーのごとく分離が可能。ただし'''特にこの機能での活躍はない'''。
 +
:『Z』ではドリル使用時に元ネタを意識したような動きをしてくれる。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
40行目: 50行目:
 
== 対決 ==
 
== 対決 ==
 
;VS[[ビッグオー]]
 
;VS[[ビッグオー]]
:
+
:パラダイム・シティでの破壊活動を阻止しにきたビッグオーと交戦した。緒戦こそサドン・インパクトの直撃をものともしない驚異的な耐久力に任せた力押しでビッグオーを圧倒、一時はビッグオーを捉えて抑え込むなど戦闘を優位に進めるものの、無人制御による単調さと武装の貧弱さが災いして押し切れず、逆に怒涛の反撃を受け追い詰められてしまう。
 +
 
 
<!-- == 商品情報 == -->
 
<!-- == 商品情報 == -->
 
{{DEFAULTSORT:ほなはると}}
 
{{DEFAULTSORT:ほなはると}}
 
[[Category:登場メカは行]]
 
[[Category:登場メカは行]]
 
[[Category:THE ビッグオー]]
 
[[Category:THE ビッグオー]]

2023年6月9日 (金) 20:25時点における最新版

ボナパルト
登場作品 THE ビッグオー 2nd SEASON
初登場SRW スーパーロボット大戦Z
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 メガデウス
テンプレートを表示

ボナパルトは『THE ビッグオー 2nd SEASON』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

THE ビッグオー』最終話に登場した「カルノー」「フーシェ」「ロベスピエール」の3機を組み合わせたメガデウス

元が無人機だったので、この機体も無人機である。

前述の3機の役目がビッグファウのパーツ輸送だったため、低めだった戦闘機能を1体に凝集させることで補助したものと考えられるが、前述の3機の機能のうち、ドリルと電撃以外の機能は持たない。分離・合体機能を有し、2つの首、胴体、腕、脚部を自由に分離・合体することができる。また、ビッグオーの動きを力ずくで抑え込んでしまうほどのパワーとサドン・インパクトの直撃に何度も耐える驚異的なタフネスを有している。

ユニオンとの契約を破ったパラダイム社に復讐すべく、ヴェラ・ロンシュタットが起動。パラダイムシティの破壊活動を行い、阻止に現れたビッグオーと交戦する。トドメを刺される寸前にビッグオーが事情により自身で機能停止したため、その隙に破壊しようとするも果たせず、その後現れたビッグファウにあっけなく破壊された。要はビッグファウの強さを見せるためのかませ犬扱いである。

名前の由来は恐らくフランスの英雄ナポレオン・ボナパルトから。合成前の3機は全機フランス革命の重要人物と同名である。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
初登場作品。雑魚ユニットとして複数登場。結構硬い。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ドリル
分離機能を使用したドリル攻撃。どこに分離の必要があるのかと問い詰めたくなる。おそらく撹乱だろうが。
スパロボでは攻撃内容はともかく、そのSEが歯に響いたプレイヤーも少なくないと思われる。
『Z』では分離して相手まで飛んでいき、対地上演出ではボナパルトに合体して、対空中演出ではバラバラになったままパーツで敵を押さえつけてドリルで攻撃を行う。
プラズマ放電
大層な名前だが、アーキタイプらの「電撃」とさほど違いはない。
『Z』では通常版とトライチャージ版の連射が存在。どちらも射程が長めで明らかに射撃攻撃だが何故か格闘武器である。
分離機能
『ウルトラセブン』のキングジョーのごとく分離が可能。ただし特にこの機能での活躍はない
『Z』ではドリル使用時に元ネタを意識したような動きをしてくれる。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

対決[編集 | ソースを編集]

VSビッグオー
パラダイム・シティでの破壊活動を阻止しにきたビッグオーと交戦した。緒戦こそサドン・インパクトの直撃をものともしない驚異的な耐久力に任せた力押しでビッグオーを圧倒、一時はビッグオーを捉えて抑え込むなど戦闘を優位に進めるものの、無人制御による単調さと武装の貧弱さが災いして押し切れず、逆に怒涛の反撃を受け追い詰められてしまう。