「和泉振一郎」の版間の差分
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2012年8月19日 (日) 17:16時点における版
和泉振一郎(Shinichiro Izumi)
和泉ナナの祖父でダイモビック基地の責任者。親友である竜崎勇博士と共に、ダイモスの開発に携わった。
竜崎博士が月基地建設のために地球を離れる際、彼の息子である一矢を引き取り空手を修得させるなど、我が子同然に育て上げてきた(孫娘のナナが一矢を「お兄ちゃん」と呼ぶ所以は、ここにある)。一矢にとっては「もうひとりの父親」とも言うべき存在である。
上述のようにダイモスの開発にも関与しているため、その内部構造などは把握済みであり、フリーザーストーム&ファイヤーブリザードをはじめとする数々の新兵器開発に貢献した。またダイモビックの指揮官としても三輪長官の横暴な態度に屈せず、一矢やエリカの理念のよき理解者となった。その意味では三輪と対極的な人物といえる。
地位や名誉などには無頓着である一方、甘いもの好きという意外な一面がある。
登場作品と役柄
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- ダイモス登場時のみの登場で、中盤でのフリーザーストーム&ファイヤーブリザードの開発は猿丸が行うので出番が少ない。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 『ダイモス』関連での出番があるが、原作で三輪長官に対抗する立ち位置は一矢達と同行している大文字博士等が担い、父親的存在として一矢を諭したりエリカの考えに同調する面も同じ長浜作品の剛博士らが担っているため、他の博士キャラや三輪長官と比べると印象的な場面が少な目。むしろ原作開始時には死亡していた竜崎博士の方が、バーム星との会談が描かれているため、印象的な存在となっている。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 「銀河中心殴り込み艦隊」の命名シナリオで、他の博士キャラに混じって姿を現すが、存在感の薄さに登場が少々唐突に映るような印象も覚える。総合的に第2次αと同様、これといって目立つ場面はない。
人間関係
名台詞
- 「心配しなくてもいいんだよ。傷付いた者はすでに敵ではない、安心しなさい」
- 40話での海底城陥落後、負傷したバーム兵を治療しての台詞。この後、バーム兵を虐殺する三輪長官の姿とはあまりにも対照的である。