「ウォーカーマシン」の版間の差分
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− | 全てガソリンを燃料とし、一部例外はあるがステアリングで操縦するなど、現代の自動車のような特徴を備える。 | + | 全てガソリンを燃料とし、一部例外はあるがステアリングで操縦するなど、現代の自動車のような特徴を備える。 |
== スーパーロボット大戦における特徴 == | == スーパーロボット大戦における特徴 == |
2014年1月10日 (金) 11:14時点における版
ウォーカーマシン(Walker Machine)
『戦闘メカ ザブングル』作中で惑星ゾラにおいて使用されている歩行メカ。WMと略される。
大小様々なタイプがあり、殆どは二足歩行。中には六本脚のウォーカー・タンカーなども存在するが、一般的なWMのカテゴリーに含まれるか否かは不明。
当初はブルーストーン採掘でも使用する汎用作業機械という位置づけだったが、ザブングルやウォーカー・ギャリアは明らかに作業用というより番組タイトル通り「戦闘メカ」であり、物語が進むにつれて他にも戦闘用に特化したタイプが登場する。
全てガソリンを燃料とし、一部例外はあるがステアリングで操縦するなど、現代の自動車のような特徴を備える。
スーパーロボット大戦における特徴
モビルスーツと比較すると運動性はやや低めで、パイロットも防御が高い傾向があるため、どちらかと言えば回避するよりも耐える方が得意。
一部に例外はあるものの概して陸以外の適応は低めで、特に宇宙で運用する場合強化パーツなどで補強する必要がある。
武器は実弾の射撃武器が主体。また一部の機体は格闘も強力で、割と距離を選ばない。
α外伝ではザブングルとギャリアのみ、合体前の機体に乗せる事で二人乗りが可能。Zでは、トラッド11とダッガーを除いた全機体で二人乗りが可能になった。
なお、原作を反映してか、戦闘アニメではコミカルで人間臭い動きをするものが多い。
余談
『戦闘メカ ザブングル』の監督である富野由悠季氏はウォーカーマシンが大のお気に入りらしく、角川が出したサンライズロボット資料集でのインタビューにて「ウォーカーマシン以外のプラモは組み立てたくないと思うくらい好き。道具という物はあああるべきだし、戦車を人型にしたらこうなるんだ、というのが一番似合ってるから。40cmぐらいあるウォーカーマシンのプラモがあったら欲しい(要約)」と述べている。