「ミンキナーサ」の版間の差分

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南国の楽園ホレホレ島の平和のシンボルとして祭られていたモモ達そっくりの石像に隠されていたメカ。島を基地にしようとしていた国際陰謀団スルメッチが攻撃を開始した際に起動し、真の姿を現した。
 
南国の楽園ホレホレ島の平和のシンボルとして祭られていたモモ達そっくりの石像に隠されていたメカ。島を基地にしようとしていた国際陰謀団スルメッチが攻撃を開始した際に起動し、真の姿を現した。
  
モモの機体が頭部と胸部中央、バックパック、モチャーの機体が両腕と胸部、ピピルの機体が腹部、シンドブックの機体が下半身を構成する。
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ピンクアロー、クィーンピピル、シンドジャック、キングモッチャーの四機から成る合体メカで、モモの機体が頭部と胸部中央、バックパック、モチャーの機体が両腕と胸部、ピピルの機体が腹部、シンドブックの機体が下半身を構成する。
  
 
乗り込む時はモモ達が[[ライディーン|機体に吸い込まれていき]]、合体時には[[ゴーショーグン|どこかで聴いたBGMとポーズを披露する。]]なお、操縦はパイロットの思考によって行われる。
 
乗り込む時はモモ達が[[ライディーン|機体に吸い込まれていき]]、合体時には[[ゴーショーグン|どこかで聴いたBGMとポーズを披露する。]]なお、操縦はパイロットの思考によって行われる。
  
実は遥か昔に古代の超文明が栄えていた頃、フェナリナーサの王妃様がモモと同じように地上に降りた際に乗り込んだ機体であり、ホレホレ島に残されている伝説はその時の事である。石像がモモ達そっくりだったのもモモが母親の生き写しだったためであった。
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実は遥か昔に古代の超文明が栄えていた頃、フェナリナーサの王妃様がモモと同じように地上に降りた際に危機に瀕していたホレホレ島を救うために乗り込んだ機体だった。石像がモモ達そっくりだったのもモモが母親の生き写しだったためであった。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;ミンキーミサイル
 
;ミンキーミサイル
 
:両肩から発射するミサイル。
 
:両肩から発射するミサイル。
:『X-Ω』では通常攻撃。
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:『X-Ω』では通常攻撃に採用。
 
;ミンキーサーベル
 
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:胸部から引き抜くビームソード。モモのミンキーステッキにあたる。
 
:胸部から引き抜くビームソード。モモのミンキーステッキにあたる。
:『X-Ω』では必殺スキル。
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:『X-Ω』では必殺スキルに採用。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
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;ハッピーティア、魔法の呪文、プロフェッショナル・レディ、フェナリナーサの王女
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』におけるアビリティ。
 
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
 
;よみがえった伝説
 
;よみがえった伝説
:テレビでホレホレ島の特集を目にしたモモ達は、自分たちそっくりの石像があるのを知ってびっくり。何かの関係性を感じた一行はホレホレ島に向かうが、そこでは島を秘密基地にしようとする国際陰謀団スルメッチが訪れていた。
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:テレビでホレホレ島の特集を目にしたモモ達は、自分たちそっくりの石像があるのを知ってびっくり。その謎を解くべくホレホレ島に向かった一行は島民から驚きの眼差しと共に出迎えられ、「島に危機が落ちた時、3匹のお供を連れた少女が再び現れ合身人形を操って島を救う」という不思議な伝説を聞かされる。
:島を譲ろうとしない村人たちに業を煮やしたスルメッチは戦闘艦による攻撃を敢行。モモはホレホレ島を守るためプロフェッショナル・レディに変身し、魔法でスルメッチたちの攻撃を妨害する。
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: 折あしく島を秘密基地にしようとする国際陰謀団スルメッチが訪れ、島を譲ろうとしない村人たちに業を煮やして戦闘艦による攻撃を敢行。モモはホレホレ島を守るため魔法でスルメッチたちの攻撃を妨害する。
:しかし、スルメッチは奥の手で戦闘艦を分離変形、70身合体ゴッドスルメッチが完成する。その時、島の危機に反応し、石像が姿を変え巨大メカが姿を現した。各機に乗り込んだモモ達は機体を合体させ、伝説の合身人形ミンキナーサが完成した。
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:しかし、スルメッチは奥の手で戦闘艦を分離変形、70身合体ゴッドスルメッチが完成する。モモは魔法で兵隊に変身して立ち向かうも歯が立たず途方に暮れてしまう。
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:その時、島の危機に反応し、石像が姿を変え四機の巨大メカが姿を現した。「ホレホレ島の人々は伝説を心から信じている。夢を失っていない」とのフェナリナーサ王妃の言葉を受け、各機に乗り込んだモモ達は機体を合体させ、伝説の合身人形ミンキナーサが完成する。その力でスルメッチたちを追い払い、見事伝説を成就させるのだった。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*1話限りの登場でありながらプラモデル化されている。もっとも、メインはモモの方で、ミンキナーサはその半分以下の大きさの固定ポーズキットであるが。
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*本編では1話限りの登場でありながらプラモデル化されている。ただしモモの組み立てフィギュアのおまけとしてであり、大きさもモモの半分しかない(当然モモと同じ固定ポーズフィギュア)。…そこはお供達でも良かったような。
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*本編以外では『[[特装機兵ドルバック]]』の[[OVA]]「エンドレス・サマー」にて作品の垣根を超えて再登場。パロディ元の[[ゴーショーグン]]と共演を果たしている。
  
 
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2024年7月11日 (木) 20:11時点における版

ミンキナーサ
登場作品 魔法のプリンセス ミンキーモモ
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 伝説の合身人形
パイロット
【メイン】
ミンキーモモ
【サブ】
シンドブック
モチャー
ピピル
テンプレートを表示

ミンキナーサは『魔法のプリンセス ミンキーモモ』の登場メカ

概要

第31話「よみがえった伝説」に登場。

南国の楽園ホレホレ島の平和のシンボルとして祭られていたモモ達そっくりの石像に隠されていたメカ。島を基地にしようとしていた国際陰謀団スルメッチが攻撃を開始した際に起動し、真の姿を現した。

ピンクアロー、クィーンピピル、シンドジャック、キングモッチャーの四機から成る合体メカで、モモの機体が頭部と胸部中央、バックパック、モチャーの機体が両腕と胸部、ピピルの機体が腹部、シンドブックの機体が下半身を構成する。

乗り込む時はモモ達が機体に吸い込まれていき、合体時にはどこかで聴いたBGMとポーズを披露する。なお、操縦はパイロットの思考によって行われる。

実は遥か昔に古代の超文明が栄えていた頃、フェナリナーサの王妃様がモモと同じように地上に降りた際に危機に瀕していたホレホレ島を救うために乗り込んだ機体だった。石像がモモ達そっくりだったのもモモが母親の生き写しだったためであった。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2020年10月のイベント「夢と希望の魔法少女」期間限定参戦。大器型SSRシューター。

装備・機能

武装・必殺武器

ミンキーミサイル
両肩から発射するミサイル。
『X-Ω』では通常攻撃に採用。
ミンキーサーベル
胸部から引き抜くビームソード。モモのミンキーステッキにあたる。
『X-Ω』では必殺スキルに採用。

移動タイプ

原作では両足からのジェット噴射で飛行できる。

サイズ

L

対決・名場面

よみがえった伝説
テレビでホレホレ島の特集を目にしたモモ達は、自分たちそっくりの石像があるのを知ってびっくり。その謎を解くべくホレホレ島に向かった一行は島民から驚きの眼差しと共に出迎えられ、「島に危機が落ちた時、3匹のお供を連れた少女が再び現れ合身人形を操って島を救う」という不思議な伝説を聞かされる。
折あしく島を秘密基地にしようとする国際陰謀団スルメッチが訪れ、島を譲ろうとしない村人たちに業を煮やして戦闘艦による攻撃を敢行。モモはホレホレ島を守るため魔法でスルメッチたちの攻撃を妨害する。
しかし、スルメッチは奥の手で戦闘艦を分離変形、70身合体ゴッドスルメッチが完成する。モモは魔法で兵隊に変身して立ち向かうも歯が立たず途方に暮れてしまう。
その時、島の危機に反応し、石像が姿を変え四機の巨大メカが姿を現した。「ホレホレ島の人々は伝説を心から信じている。夢を失っていない」とのフェナリナーサ王妃の言葉を受け、各機に乗り込んだモモ達は機体を合体させ、伝説の合身人形ミンキナーサが完成する。その力でスルメッチたちを追い払い、見事伝説を成就させるのだった。

余談

  • 本編では1話限りの登場でありながらプラモデル化されている。ただしモモの組み立てフィギュアのおまけとしてであり、大きさもモモの半分しかない(当然モモと同じ固定ポーズフィギュア)。…そこはお供達でも良かったような。
  • 本編以外では『特装機兵ドルバック』のOVA「エンドレス・サマー」にて作品の垣根を超えて再登場。パロディ元のゴーショーグンと共演を果たしている。