「ダ・ジン」の版間の差分

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[[ラ・カン]]の右腕として街の行政や出征中の留守を担う。前線に出ることはないが[[ゾイド]]乗りとしての腕も立つ。
 
[[ラ・カン]]の右腕として街の行政や出征中の留守を担う。前線に出ることはないが[[ゾイド]]乗りとしての腕も立つ。
  
ディガルドの打倒よりもキダ藩の再興を優先する一派の中心人物であり、ルージとは反目する立場にあったが、彼との決闘でその力量と決意を知り、航空戦力というディガルドの更なる脅威を目の当たりにしてからは協力を惜しまなくなった。
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[[ディガルド武国]]の打倒よりもキダ藩の再興を優先する一派の中心人物であり、[[ルージ・ファミロン|ルージ]]とは反目する立場にあったが、彼との決闘でその力量と決意を知り、航空戦力というディガルドの更なる脅威を目の当たりにしてからは協力を惜しまなくなった。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;「おお、そうでしたな。ガラガ殿の組織は無くなったのでしたな」
 
;「おお、そうでしたな。ガラガ殿の組織は無くなったのでしたな」
 
:第23話、ディガルド討伐のために各地からのゾイド乗りを集める際にガラガの名前が書かれていたことで反応した矢先に×印を付けた。無神経な言動であり、言うまでもなくガラガは眉をひそめた。
 
:第23話、ディガルド討伐のために各地からのゾイド乗りを集める際にガラガの名前が書かれていたことで反応した矢先に×印を付けた。無神経な言動であり、言うまでもなくガラガは眉をひそめた。
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;「私はどうしても殿を裏切る事は出来ん…! しかし、皆の気持ちも痛いほど解る…どうしたら良いのか…」
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:第36話、キダ藩再興を後回しにするラ・カンに不満を募らせる民たちを説得するも押し切られ、両者板挟みの状態になり一人苦悩。そしてルージが現れた事で決闘を持ちかける。
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;「ディガルドめ…肝に銘じておけ。これしきで音を上げるズーリでもダ・ジンでもないぞ!」
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:第38話、[[バイオラプターグイ]]部隊による2度目の空爆を受け炎上するズーリの街を間近にして矜恃を上げる。
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:この話では「ズーリの街を敢えて囮にし、レッゲルが切れて基地へ帰還するラプターグイ部隊の隙をついて強襲する」というルージの提案を受け入れており、討伐軍に対して協力的になった事も伺える。
  
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
;「そのような便利な機械があるとは…!」
 
;「そのような便利な機械があるとは…!」
 
:『[[スーパーロボット大戦K|K]]』より。反ディガルド勢力の立ち上げに伴い、各地の同じ志を持つ勢力に対して檄文を飛ばそうとしたときのワンシーン。当初ダ・ジン達は各勢力に送る文を全て手書きにするつもりでいたが、もう一つの地球から来たプレイヤー部隊の面々は'''機械によってコピーする'''事を提言し、ダ・ジンも上記の感嘆とともに彼らに賛同した。<br />…同志を募るための檄文である以上、手書きとコピーのどちらがより人心に訴えかけるかは云うまでもなく、一連のイベントは原作ファンを落胆させることとなってしまった。
 
:『[[スーパーロボット大戦K|K]]』より。反ディガルド勢力の立ち上げに伴い、各地の同じ志を持つ勢力に対して檄文を飛ばそうとしたときのワンシーン。当初ダ・ジン達は各勢力に送る文を全て手書きにするつもりでいたが、もう一つの地球から来たプレイヤー部隊の面々は'''機械によってコピーする'''事を提言し、ダ・ジンも上記の感嘆とともに彼らに賛同した。<br />…同志を募るための檄文である以上、手書きとコピーのどちらがより人心に訴えかけるかは云うまでもなく、一連のイベントは原作ファンを落胆させることとなってしまった。
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:第36話のルージとの決闘の際に量産型に搭乗。
  
 
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2024年3月7日 (木) 00:41時点における最新版

ダ・ジン
登場作品

ゾイドシリーズ

声優 石井康嗣
初登場SRW スーパーロボット大戦K
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プロフィール
種族 惑星Zi人
性別
所属 キダ藩 → ディガルド討伐軍 → ジーン討伐軍
役職 ズーリの街領主
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ダ・ジンは『ゾイド ジェネシス』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

元キダ藩の家老でズーリの街の領主。

ラ・カンの右腕として街の行政や出征中の留守を担う。前線に出ることはないがゾイド乗りとしての腕も立つ。

ディガルド武国の打倒よりもキダ藩の再興を優先する一派の中心人物であり、ルージとは反目する立場にあったが、彼との決闘でその力量と決意を知り、航空戦力というディガルドの更なる脅威を目の当たりにしてからは協力を惜しまなくなった。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦K
初登場作品。原作での初登場時に何度かそう呼ばれたせいか、ラ・カンミィからは「ジン」と呼ばれている。しかし前述の例外を除いて基本的に彼の呼称は「ダ・ジン」で統一されているため、この呼び方は正しいとは言えない。これに限らず、『K』のゾイドジェネシス関連は呼称ミスが多い。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ラ・カン
キダ藩時代の主君。
レ・ミィ
姫様。反乱の際はラカンに代わるキダ藩復興の象徴として担ぎ上げようとしたことも。
ティ・ゼ
同じ主君に仕える。
ルージ・ファミロン
家臣とキダ藩の事を思い決闘を申し込んだ。
ソウタ
記憶喪失だが働こうとしていたソウタに畑仕事を教えていた。

名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「膝蹴りも幼き頃のミレ様に瓜二つです…」
第22話、ガラガに膝蹴りを見舞ったミィの姿を見て。ミィの母も相当なお転婆だったのだろうか…?
「おお、そうでしたな。ガラガ殿の組織は無くなったのでしたな」
第23話、ディガルド討伐のために各地からのゾイド乗りを集める際にガラガの名前が書かれていたことで反応した矢先に×印を付けた。無神経な言動であり、言うまでもなくガラガは眉をひそめた。
「私はどうしても殿を裏切る事は出来ん…! しかし、皆の気持ちも痛いほど解る…どうしたら良いのか…」
第36話、キダ藩再興を後回しにするラ・カンに不満を募らせる民たちを説得するも押し切られ、両者板挟みの状態になり一人苦悩。そしてルージが現れた事で決闘を持ちかける。
「ディガルドめ…肝に銘じておけ。これしきで音を上げるズーリでもダ・ジンでもないぞ!」
第38話、バイオラプターグイ部隊による2度目の空爆を受け炎上するズーリの街を間近にして矜恃を上げる。
この話では「ズーリの街を敢えて囮にし、レッゲルが切れて基地へ帰還するラプターグイ部隊の隙をついて強襲する」というルージの提案を受け入れており、討伐軍に対して協力的になった事も伺える。

スパロボシリーズの迷台詞[編集 | ソースを編集]

「そのような便利な機械があるとは…!」
K』より。反ディガルド勢力の立ち上げに伴い、各地の同じ志を持つ勢力に対して檄文を飛ばそうとしたときのワンシーン。当初ダ・ジン達は各勢力に送る文を全て手書きにするつもりでいたが、もう一つの地球から来たプレイヤー部隊の面々は機械によってコピーする事を提言し、ダ・ジンも上記の感嘆とともに彼らに賛同した。
…同志を募るための檄文である以上、手書きとコピーのどちらがより人心に訴えかけるかは云うまでもなく、一連のイベントは原作ファンを落胆させることとなってしまった。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ランスタッグ
第36話のルージとの決闘の際に量産型に搭乗。