「スーパーロボット大戦を一生楽しむ本」の版間の差分

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勁文社(ケイブンシャ)が発行したゲーム攻略本シリーズ「必勝法スペシャル」の一つ。
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勁文社(ケイブンシャ)が発行したゲーム[[攻略本]]シリーズ「必勝法スペシャル」の一つ。
  
 
ゲーム本編の攻略とは別に、やり込み要素、イベント要素、[[バンプレストオリジナル]]の設定資料などが掲載され、スパロボファンのバイブル本として親しまれた。特に寺田貴信氏ら開発スタッフとの対談は貴重な掲載内容だったため、これを目的に購買した人も多い。2002年度に勁文社が倒産したため、シリーズも終わりを告げた。なお、本のスタッフはメディアワークスへと移籍して、現在は「電撃プレイステーション」の攻略本のスタッフとして在籍している。
 
ゲーム本編の攻略とは別に、やり込み要素、イベント要素、[[バンプレストオリジナル]]の設定資料などが掲載され、スパロボファンのバイブル本として親しまれた。特に寺田貴信氏ら開発スタッフとの対談は貴重な掲載内容だったため、これを目的に購買した人も多い。2002年度に勁文社が倒産したため、シリーズも終わりを告げた。なお、本のスタッフはメディアワークスへと移籍して、現在は「電撃プレイステーション」の攻略本のスタッフとして在籍している。
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なお、「本当に'''『一生』'''楽しめるのか?」という疑問はおそらくこのシリーズを知る誰もが思うことであろうが、あえてツッコまないのが礼儀である。ある意味、「規制」や「言葉狩り」といったものが無かった(あるいは、現在より緩かった)時代を象徴するタイトルであったと言えよう。
  
 
== 主な対談内容 ==
 
== 主な対談内容 ==
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]から続いたストーリーは本作で事実上の完結であることを述べた上で、もし続編を作るならば新しく世界観を構築したいと語っていた。また、勝利した場合もバッドEDの[[シュウ・シラカワ|シュウ]]戦については「やりたい人だけやってください」とのこと。
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:[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]から続いたストーリーは本作で事実上の完結であることを述べた上で、もし続編を作るならば新しく世界観を構築したいと語られた。またバッドEDの[[シュウ・シラカワ|シュウ]]戦については「やりたい人だけやってください」とのこと。
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;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
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:内容はSFC版と異なっている。ゲームを3周プレイしたというライターが、全味方パイロット及びユニットにコメントを付けているが、「[[ライネック]]を入手したら[[バストール]]と交換しよう」と書くなど、本当に3周プレイしたのかは疑わしい(実際は同一のルートで入手できない)。
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
:寺田氏が初参加し、このときに『[[スーパーロボット大戦F]]』に関しての構想を語り、『[[銀河旋風ブライガー]]』のファンであることを漏らした。また、[[合身戦隊メカンダーロボ|メカ○ーダロボ]]、[[J9シリーズ]]、[[未来ロボ ダルタニアス|ダル○ニアス]]、[[六神合体ゴッドマーズ|ゴッ○マーズ]]などを出したかったが、マイナー過ぎるとして寺田氏が自虐している(ここで挙げられた作品は全て、後年にスパロボ参戦を果たしている)。
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:寺田氏が初参加し、このときに『[[スーパーロボット大戦F]]』に関しての構想を語り、『[[銀河旋風ブライガー]]』のファンであることを漏らした。また、[[合身戦隊メカンダーロボ|メカ○ダーロボ]]、[[J9シリーズ]]、[[未来ロボ ダルタニアス|ダル○ニアス]]、[[六神合体ゴッドマーズ|ゴッ○マーズ]]などを出したかったが、マイナー過ぎるとして寺田氏が自虐している(ここで挙げられた作品は全て、後年にスパロボ参戦を果たしている)。
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
:作品における「[[改造#改造段階の拡張|10段階改造]]」の案を出したのがシナリオ製作の阪田雅彦氏であることを漏らした。
 
:作品における「[[改造#改造段階の拡張|10段階改造]]」の案を出したのがシナリオ製作の阪田雅彦氏であることを漏らした。

2023年12月28日 (木) 17:54時点における最新版

勁文社(ケイブンシャ)が発行したゲーム攻略本シリーズ「必勝法スペシャル」の一つ。

ゲーム本編の攻略とは別に、やり込み要素、イベント要素、バンプレストオリジナルの設定資料などが掲載され、スパロボファンのバイブル本として親しまれた。特に寺田貴信氏ら開発スタッフとの対談は貴重な掲載内容だったため、これを目的に購買した人も多い。2002年度に勁文社が倒産したため、シリーズも終わりを告げた。なお、本のスタッフはメディアワークスへと移籍して、現在は「電撃プレイステーション」の攻略本のスタッフとして在籍している。

なお、「本当に『一生』楽しめるのか?」という疑問はおそらくこのシリーズを知る誰もが思うことであろうが、あえてツッコまないのが礼儀である。ある意味、「規制」や「言葉狩り」といったものが無かった(あるいは、現在より緩かった)時代を象徴するタイトルであったと言えよう。

主な対談内容[編集 | ソースを編集]

第4次スーパーロボット大戦
第2次から続いたストーリーは本作で事実上の完結であることを述べた上で、もし続編を作るならば新しく世界観を構築したいと語られた。またバッドEDのシュウ戦については「やりたい人だけやってください」とのこと。
第4次スーパーロボット大戦S
内容はSFC版と異なっている。ゲームを3周プレイしたというライターが、全味方パイロット及びユニットにコメントを付けているが、「ライネックを入手したらバストールと交換しよう」と書くなど、本当に3周プレイしたのかは疑わしい(実際は同一のルートで入手できない)。
新スーパーロボット大戦
寺田氏が初参加し、このときに『スーパーロボット大戦F』に関しての構想を語り、『銀河旋風ブライガー』のファンであることを漏らした。また、メカ○ダーロボJ9シリーズダル○ニアスゴッ○マーズなどを出したかったが、マイナー過ぎるとして寺田氏が自虐している(ここで挙げられた作品は全て、後年にスパロボ参戦を果たしている)。
スーパーロボット大戦F完結編
作品における「10段階改造」の案を出したのがシナリオ製作の阪田雅彦氏であることを漏らした。

リンク[編集 | ソースを編集]