「コマンドウルフ」の版間の差分

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== RZ-009 コマンドウルフ(Command Wolf) ==
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{{登場メカ概要
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| 登場作品 = [[ゾイドシリーズ]]
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| メカニックデザイン =
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*全高:7.9m
 
*重量:46.0t
 
*最高速度:210 km/h
 
*動力:ゾイドコア
 
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*所属:[[ヘリック共和国]]
 
*主なパイロット
 
**ゾイド:[[アーバイン]]、ダン・フライハイト、ビアンコ、ネーロ、ヘリック共和国軍一般兵
 
**スラッシュゼロ:バラッド・ハンター
 
**フューザーズ:マスクマン
 
**ジェネシス:[[ディガルド討伐軍]]兵士
 
  
[[シールドライガー]]と同時期に開発された共和国製の量産型ゾイド。
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{{登場メカ概要
Eシールドを装備していない他、サイズが小型のためパワーと防御面は劣るが小回りが効き操縦性も高く、扱いやすい機体でありパイロットからの信頼も高い。
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| タイトル = スペック
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| 分類 = オオカミ型[[ゾイド]](ウルフタイプ)
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| 生産形態 = [[量産機]]
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| 型式番号 = RZ-009
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| 全長 = 14.7 m
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| 全高 = 7.9 m
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| 重量 = 46.0 t
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| 最高速度 = 210 km/h
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| 動力 = [[ゾイドコア]]
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| 所属 = ヘリック共和国
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| 乗員人数 = 2名
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| 主なパイロット = [[アーバイン]]
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}}
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'''コマンドウルフ'''は「[[ゾイドシリーズ]]」の登場メカ。
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== 概要 ==
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ヘリック共和国が開発したオオカミ型[[ゾイド]]。
  
アーバインが搭乗する機体はカラーが黒に塗られている他、規格外のパーツを使用しているなど独自の改修が行われておりピーキーな仕上がりとなっている。
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アニメ『[[ゾイド -ZOIDS-]]』作中では共和国軍の機体や[[コマンドウルフ アーバイン仕様|アーバインの専用機]]のほか、主人公[[バン・フライハイト|バン]]の父ダン・フライハイトの搭乗機、盗賊の運用する機体などが様々な場面で登場。『[[ZOIDS新世紀/ZERO]]』や『ゾイド フューザーズ』(SRW未参戦)でも主人公チームに所属し、ライガーゼロの僚機として活躍している。
アーバインは他の機体に乗ることを良しとせず、共に激戦をくぐり抜けてきた「相棒」と呼べる機体である。
 
 
 
アニメゾイドシリーズに皆勤して登場している数少ないゾイドでもあり、同時に主人公の仲間が搭乗している事で印象深い機体でもある(ただし、『ジェネシス』では[[ソードウルフ]]が登場しているためか脇役としての登場に留まっている)。
 
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]]
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=== 単独作品 ===
:アーバイン機が登場。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
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:初登場作品。アーバイン機と共和国軍の機体が登場。また、共和国領内の盗賊などが乗る雑魚敵ユニットとしても登場。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
=== 武装・必殺攻撃 ===
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
==== 射撃兵装 ====
 
 
;50mm対ゾイド2連装ビーム砲座
 
;50mm対ゾイド2連装ビーム砲座
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:精度と連射力に優れたビーム砲。中央の砲座は偵察ビークルとして分離可能。
 
;ロングレンジライフル
 
;ロングレンジライフル
:アーバイン機が途中から搭載する長距離砲。[[ゴジュラス]]のものを流用している。
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:アーバイン機が途中から搭載する長距離砲。ゴジュラスのものを流用している。
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;エレクトロンバイトファング
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:敵機に喰らいつき、電装系にダメージを与える電磁牙。
 
;スモークディスチャージャー
 
;スモークディスチャージャー
 
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==== 格闘兵装 ====
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;エレクトロンバイトファング
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=== [[特殊能力]] ===
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;[[ゾイドコア]]
 
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== 対決・名場面など ==
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== 機体BGM ==
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;「鋼鉄の慟哭」
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:『[[OE]]』で採用。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
;RZ-042/FZ-003 コマンドウルフAC(アタックカスタム)
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非常に多彩なバリエーションが存在している。マイナーなものやカラーバリエーションなど、下記以外にもまだいくつかある。
:250mmロングレンジキャノンを搭載するなど武装面を強化したコマンドウルフ。
+
 
:砲撃による支援を得意とし、『/ゼロ』『フューザーズ』ではこちらのウルフが登場している。
+
一覧に無い機体は[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%95#バリエーション ウィキペディア]を参照。
;FZ-012 コマンドストライカー
+
 
:コマンドウルフとレオストライカーがZiユニゾンし合体した機体。
+
;[[コマンドウルフ アーバイン仕様]]
;GZ-003/EHI-3 コマンドウルフLC(ロングレンジカスタム)
+
:共和国の傭兵、[[アーバイン]]の専用機。戦場に乗り捨てられていた機体をジャンクパーツで修復したもの。
:アーバイン仕様機と同等の装備を施した機体。なぜか両脚がストライクレーザークロー仕様となっている。
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:『ジェネシス』に登場。
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== 余談 ==
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*トミー(現タカラトミー)によるゾイドの公式ストーリー『バトルストーリー』においては[[シールドライガー]]と連携する事を前提として開発された高速戦闘用ゾイドとして登場。
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*共和国のゾイドだが、帝国でも鹵獲機として運用されているゾイドで、ガイロス仕様と旧ゼネバス仕様がある。
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**前者は西方大陸戦勝の第1次全面会戦で共和国に勝利した際に鹵獲した機体。多くは機体の解析目的に解体されたり、装甲の耐久実験のため射撃目標として破壊されたりしたが、一部がカラーリング(赤)と識別信号を変更したうえで特殊部隊に配備され、解析結果や運用データは[[ライトニングサイクス]]の開発に活かされた。
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**後者はシールドライガー部隊への対抗措置として、ゼネバス帝国が鹵獲した機体を正式に採用したもの。帝国と共和国で部品の規格が異なるため、共和国製機体の部品を得る目的で撃破した敵機の残骸を漁る姿から「ハイエナコマンド」と恐れられている。カラーリングはガイロス仕様と同じ赤だが、武装はアーバイン仕様(ロングレンジライフル装備)と同じである。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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== リンク ==
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<!-- *[[一覧:コマンドウルフ]] -->
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== 資料リンク ==
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*[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%95 ウィキペディア]
 
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2023年12月10日 (日) 18:35時点における最新版

コマンドウルフ
登場作品

ゾイドシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦Operation Extend
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 オオカミ型ゾイド(ウルフタイプ)
生産形態 量産機
型式番号 RZ-009
全長 14.7 m
全高 7.9 m
重量 46.0 t
動力 ゾイドコア
最高速度 210 km/h
所属 ヘリック共和国
乗員人数 2名
主なパイロット アーバイン
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コマンドウルフは「ゾイドシリーズ」の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

ヘリック共和国が開発したオオカミ型ゾイド

アニメ『ゾイド -ZOIDS-』作中では共和国軍の機体やアーバインの専用機のほか、主人公バンの父ダン・フライハイトの搭乗機、盗賊の運用する機体などが様々な場面で登場。『ZOIDS新世紀/ZERO』や『ゾイド フューザーズ』(SRW未参戦)でも主人公チームに所属し、ライガーゼロの僚機として活躍している。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Operation Extend
初登場作品。アーバイン機と共和国軍の機体が登場。また、共和国領内の盗賊などが乗る雑魚敵ユニットとしても登場。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

50mm対ゾイド2連装ビーム砲座
精度と連射力に優れたビーム砲。中央の砲座は偵察ビークルとして分離可能。
ロングレンジライフル
アーバイン機が途中から搭載する長距離砲。ゴジュラスのものを流用している。
エレクトロンバイトファング
敵機に喰らいつき、電装系にダメージを与える電磁牙。
スモークディスチャージャー

特殊能力[編集 | ソースを編集]

ゾイドコア

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

Mまたは3

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「鋼鉄の慟哭」
OE』で採用。

関連機体[編集 | ソースを編集]

非常に多彩なバリエーションが存在している。マイナーなものやカラーバリエーションなど、下記以外にもまだいくつかある。

一覧に無い機体はウィキペディアを参照。

コマンドウルフ アーバイン仕様
共和国の傭兵、アーバインの専用機。戦場に乗り捨てられていた機体をジャンクパーツで修復したもの。

余談[編集 | ソースを編集]

  • トミー(現タカラトミー)によるゾイドの公式ストーリー『バトルストーリー』においてはシールドライガーと連携する事を前提として開発された高速戦闘用ゾイドとして登場。
  • 共和国のゾイドだが、帝国でも鹵獲機として運用されているゾイドで、ガイロス仕様と旧ゼネバス仕様がある。
    • 前者は西方大陸戦勝の第1次全面会戦で共和国に勝利した際に鹵獲した機体。多くは機体の解析目的に解体されたり、装甲の耐久実験のため射撃目標として破壊されたりしたが、一部がカラーリング(赤)と識別信号を変更したうえで特殊部隊に配備され、解析結果や運用データはライトニングサイクスの開発に活かされた。
    • 後者はシールドライガー部隊への対抗措置として、ゼネバス帝国が鹵獲した機体を正式に採用したもの。帝国と共和国で部品の規格が異なるため、共和国製機体の部品を得る目的で撃破した敵機の残骸を漁る姿から「ハイエナコマンド」と恐れられている。カラーリングはガイロス仕様と同じ赤だが、武装はアーバイン仕様(ロングレンジライフル装備)と同じである。

商品情報[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]