「J9III号」の版間の差分
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::サスライガーに強力な必殺技が加わったため、[[マップ兵器]]の使用や長距離砲撃で形態を使い分けることになる。 | ::サスライガーに強力な必殺技が加わったため、[[マップ兵器]]の使用や長距離砲撃で形態を使い分けることになる。 |
2023年6月27日 (火) 13:56時点における版
J9III号 | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦GC |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 機関車型スペースマシン |
動力 | ガソリンエンジン |
パイロット |
|
J9III号は『銀河疾風サスライガー』の登場メカ。
概要
J9ランドの前オーナーがD・D・リッチマンに発注していた機関車型スペースマシン。
サスライガーが変形した機関車部分と、3両編成の専用客車部分で構成される。専用客車部分は新太陽系全ての惑星を回りきるだけの充実した設備を誇り、機関車部分はサスライガーに変形して戦闘をこなすこともできる。燃料もガソリンのため、都合をつけやすい。
これ程のマシンを前オーナーが発注し、J9にあやかった名前までつけた理由はついに明らかになることはなかった。
構成機体
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦GC
- 初登場作品。列車なので立ち止まることはなく、戦闘アニメ内では常に爆走している。サスライガーがパワー不足であるため、バトレインカノンを備えたこちらの形態が主体となる。その他の武装に関しては中・近距離戦対応のP武器が中心。
- スーパーロボット大戦XO
- サスライガーに強力な必殺技が加わったため、マップ兵器の使用や長距離砲撃で形態を使い分けることになる。
装備・機能
武装・必殺武器
- 体当たり
- その名の通り、豪快に正面からぶつかって突撃する。劇中では敵基地への突入時などに突撃して外壁をぶち破ったりしていた。
- 『GC』ではサスライガーより大型サイズの再現か同機の格闘よりも攻撃力が高い。反面小回りが効かないのか射程は1となっている。
武装
- ドラムバズーカ
- サスライガーの腕部が前面に組まれているため、前方になら発射できる。
- ビーム砲
- ロックの乗った砲座がキャブからせり上がってきて攻撃する。原作ではブルースも使っていた。
- 全ユニットの武器でも珍しいパイロットが3Dで登場する武器。ゲームでは海以外なら宇宙空間でも使用可能だが、この際にロックは宇宙服などを着ておらず生身のままである。(劇中で宇宙で使用した際には、ロックはちゃんと宇宙服を着ていた。)というか、地上や空中で繰り出す場合もいつ何が飛来してくるかわからないので、少なくともヘルメットくらいは着用すべきである。
- 『GC』ではP武器だが射程2で中威力と中途半端な性能になってしまっている。やや攻撃力は劣るが射程4のドラムバズーカ、射程1だが高威力の体当たりと比較すると使い勝手は今一つ。
- バトレインカノン
- J9IIIの文字がある前面が開いて発射するビーム砲。初使用は第26話でバーディ曰く「虎の子の一発」。
- ゲームでは単体攻撃版とマップ兵器版が存在。長距離射程、高威力を誇る必殺武器。
- 単体攻撃版は射程3~8で近すぎると攻撃できないのでありながら、マップ兵器版は射程1~8の直線上攻撃で、射程3までの範囲が寧ろ広くなっている。
特殊能力
- 変形
- サスライガーに変形。客車を切り離してサイズがLからMになり、メインパイロットがロックに替わる。
移動タイプ
サイズ
- L
- 客車と合体するためサスライガーよりサイズが大きくなる。
機体BGM
- 「トライ!トライ!トライ!」
- 挿入歌。
関連機体
- 外惑星空間航行用ブースター
- 第26話で登場。J9III号の下部に合体し、上部には太陽風を受ける帆を展開、加速を助けるブースターとなる。外宇宙へ移動するサン・オブ・ジュピターに追いつくため使用された。以後は第30話まで使用されたが、無理が祟って同話で解体。ロック達の別行動用の簡易宇宙船に改造されて役目を終えた。SRW未実装。
余談
- スパロボではガソリンエンジンのロボットが宇宙を飛べる事は珍しくないが、J9III号が飛べる事は劇中では特に突っ込まれる事は無かった。
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