「ツェンドルグ」の版間の差分

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== 余談 ==
 
== 余談 ==
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*本機が実戦で運用されるのは、スーパーロボット大戦30が初となる。
 
*原作小説では、下半身側にコクピットが設けられているが、アニメ版では胸部にコクピットがある設定に改められている。同様に、機体のデザインも小説版とそれ以降で変更された部分が存在する。
 
*原作小説では、下半身側にコクピットが設けられているが、アニメ版では胸部にコクピットがある設定に改められている。同様に、機体のデザインも小説版とそれ以降で変更された部分が存在する。
 
*アニメでは、御前試合でのお披露目まで徹底して下半身を映さないように演出されていた。一方、原作小説ではお披露目以前に試験運用が行われており、目撃者に魔獣と誤認される事があった。
 
*アニメでは、御前試合でのお披露目まで徹底して下半身を映さないように演出されていた。一方、原作小説ではお披露目以前に試験運用が行われており、目撃者に魔獣と誤認される事があった。

2021年10月29日 (金) 03:46時点における版

ツェンドルグ
外国語表記 Tzendorg
登場作品 ナイツ&マジック
デザイン 黒銀(原案)
天神英貴(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 機体
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スペック
愛称 ツェンちゃん
分類 幻晶騎士
生産形態 試作機
全高 15.3m
重量 45.5t
動力 魔力転換炉
所属 フレメヴィーラ王国
パイロット アーキッド・オルター
アデルトルート・オルター
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ツェンドルグは『ナイツ&マジック』の登場メカ

概要

人馬型幻晶騎士としてエルネスティ・エチェバルリアが開発した試作機。

カザドシュ事変での経験を教訓とし、移動速度と格闘戦能力の両立、そして「国立機操開発研究工房を驚愕せしめる機体の創造」という国王アンブロシウスからの命令を果たすために設計された。

通常の幻晶騎士よりもはるかに大きな体躯と重量を持ち、機体構造の維持に必要な魔力の量も通常機より増大し魔力転換炉1基の出力では移動もままならなくなったため、魔力転換炉を2基搭載している。人型を基本とする幻晶騎士の中では異端の設計をしており操縦の術式の構築も難航したため、それを補うよう操縦を分担した復座式が採用されている。騎操士は双子で連携が取り易いキッドアディの二人が務め、御前試合でお披露目するための新機体として登場し、関係者の度肝を抜く。その後、術式の改良などによって量産の目処が付き、単座式の改修機である「ツェンドリンブル」が配備され始めてからは、その役目を終えた。

使用している結晶筋肉の量も体躯に比例して大量であり、出力・持久性に優れる。その出力を生かし後部に荷馬車(キャリッジ)を接続・牽引することが出来、更にそこに別の機体を搭載する事も可能。結果、これまで機体を歩かせる事自体が主な輸送手段であった幻晶騎士を、遠隔地に手早く輸送する事が可能となった。

ちなみに、アディはツェンドルグを「ツェンちゃん」の愛称で呼んでいる。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦30
初登場作品。ファミ通の記事で確認。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

斧槍
主兵装となる長柄武器。
騎槍
斧槍に代わる長柄武器。
尖った先端部を刺突武器としても使える盾。

追加装備

垂直投射式連装投槍器(バーティカルロンチドジャベリンスローワ)
後継機であるツェンドリンブルの武装。幻晶騎士が使う大型の投槍に、推進・姿勢制御用の魔法を発現させるための触媒結晶と、魔力と魔法術式を伝える銀線神経を繋げた魔導飛槍(ミッシレジャベリン)を上空へ向けて発射する対空装備。魔導兵装の射程外となる上空への攻撃が可能となったが、再装填は人力で行われる。
『30』では「魔導飛槍」表記で採用。本来地対空の装備だが劇中でも行った垂直落下絨毯爆撃を再現している。前述の通りツェンドリンブルの武装であり、ツェンドルグが使用するのはオリジナル設定となる。

その他の装備

牽引索(トーイングアンカー)
尾骨部に装備されている牽引用のアンカー。荷馬車(キャリッジ)や武装を載せた戦馬車(チャリオット)を牽引可能。相手に引っ掛けて引きずるように使用も出来る。

関連機体

ツェンドリンブル
量産された単座式の改修機。カラーリングや頭部のデザインなどを除き、外見や機能にほぼ違いは無い。キッド、アディ機はツェンドルグと同形同色だが、識別のために胸部の色が赤と青に塗られている。

余談

  • 本機が実戦で運用されるのは、スーパーロボット大戦30が初となる。
  • 原作小説では、下半身側にコクピットが設けられているが、アニメ版では胸部にコクピットがある設定に改められている。同様に、機体のデザインも小説版とそれ以降で変更された部分が存在する。
  • アニメでは、御前試合でのお披露目まで徹底して下半身を映さないように演出されていた。一方、原作小説ではお披露目以前に試験運用が行われており、目撃者に魔獣と誤認される事があった。