「セムージュ・シャト」の版間の差分
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− | [[クワサン・オリビー]] | + | [[クワサン・オリビー]]を追ってトライデトアルを訪れた[[ダバ・マイロード]]を反乱軍の旗頭として迎え入れた。 |
− | + | 実は、その正体はフル・フラットの送り込んだ[[スパイ]]であり、参謀という立場からダバを利用して反乱軍の動きをコントロールする任務を帯びていた。しかし、ダバ達と共に行動するうちに彼の事を真の指導者と認めるようになり、ついには主であったフル・フラットを裏切る。 | |
それからはダバとセムージュはお互いを認め合う仲になり、真の反乱軍の戦士として戦っていく。 | それからはダバとセムージュはお互いを認め合う仲になり、真の反乱軍の戦士として戦っていく。 | ||
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+ | :終盤のゴワハンド星での戦いで応援に来るのだが、その戦闘後に[[エルガイムMk-II]]を提供してくれる。原作にあった裏の描写が無い分、とにかく[[スパロボ補正|好人物として描かれている]]。 | ||
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− | : | + | :第41話「スパイ・イン・スパイ」より。反乱軍に偽情報を流しに来たサート・スターの一員であるセーラ(SRW未登場)に銃を向け、自身の[[裏切りイベント|裏切り]]の理由(彼女への建前だが)を述べた際の台詞。 |
+ | :それまでセムージュはダバ率いる反乱軍で参謀格を務めており、セムージュがサート・スター側の[[スパイ]]だという事実が(正確には第40話の時点で)発覚するという、視聴者にとっても驚きの展開の連続であった。 | ||
;「そうだな、彼女の…若い君には分からないかもしれないが、あの女性の悪徳の匂いに惹かれたという事だな」 | ;「そうだな、彼女の…若い君には分からないかもしれないが、あの女性の悪徳の匂いに惹かれたという事だな」 | ||
− | : | + | :同上話。ダバに仲間と認められた後、なぜ女性ばかりで構成されるサート・スターを率いるフラットの配下だったのかをダバに問われた際の返答。 |
+ | :この言葉を聞いたダバは自身には分からないと答えつつも、「大人の力が必要」だとセムージュに手を差し出し握手を交わすのだった | ||
==搭乗機体・関連機体== | ==搭乗機体・関連機体== |
2021年8月25日 (水) 00:27時点における版
セムージュ・シャト | |
---|---|
外国語表記 | Semuj Shato |
登場作品 | 重戦機エルガイム |
声優 |
玄田哲章(TV版・SRW) 大林隆介(OVA版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦GC |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | ペンタゴナ星系人 |
性別 | 男 |
所属 | 反乱軍 |
セムージュ・シャトは『重戦機エルガイム』の登場人物。
概要
トライデトアルを拠点とする反乱軍のリーダー。アマンダラ・カマンダラとフル・フラットの両方から物資の補給を受けるやり手である。
クワサン・オリビーを追ってトライデトアルを訪れたダバ・マイロードを反乱軍の旗頭として迎え入れた。
実は、その正体はフル・フラットの送り込んだスパイであり、参謀という立場からダバを利用して反乱軍の動きをコントロールする任務を帯びていた。しかし、ダバ達と共に行動するうちに彼の事を真の指導者と認めるようになり、ついには主であったフル・フラットを裏切る。
それからはダバとセムージュはお互いを認め合う仲になり、真の反乱軍の戦士として戦っていく。
ポセイダルとの最終決戦後は、オリビーの介護をする為に隠棲したダバに代わり、セムージュがペンタゴナワールドの統治者になる。
「大人のやり方に立ち向かう若者」という構図を持つ本作品において、若者の側についた稀有な存在である。
登場作品
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 初登場作品。「ガストガル・デモ」より登場。仲間にはならず、スポット参戦。反乱軍のリーダーとして登場し、原作のようなスパイ描写は無いが、フラットと手を組んでいる。
- 終盤のゴワハンド星での戦いで応援に来るのだが、その戦闘後にエルガイムMk-IIを提供してくれる。原作にあった裏の描写が無い分、とにかく好人物として描かれている。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
パイロットステータス
精神コマンド
人間関係
名台詞
- 「男がいつまでも女の情報担当だけをやっていられるか」
- 第41話「スパイ・イン・スパイ」より。反乱軍に偽情報を流しに来たサート・スターの一員であるセーラ(SRW未登場)に銃を向け、自身の裏切りの理由(彼女への建前だが)を述べた際の台詞。
- それまでセムージュはダバ率いる反乱軍で参謀格を務めており、セムージュがサート・スター側のスパイだという事実が(正確には第40話の時点で)発覚するという、視聴者にとっても驚きの展開の連続であった。
- 「そうだな、彼女の…若い君には分からないかもしれないが、あの女性の悪徳の匂いに惹かれたという事だな」
- 同上話。ダバに仲間と認められた後、なぜ女性ばかりで構成されるサート・スターを率いるフラットの配下だったのかをダバに問われた際の返答。
- この言葉を聞いたダバは自身には分からないと答えつつも、「大人の力が必要」だとセムージュに手を差し出し握手を交わすのだった