「ゴーカイブルー」の版間の差分
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:第4話。仲間たちの助力を得て勝利したゾドマスとの戦いの後で感謝の気持ちを込めたケーキを振る舞う。 | :第4話。仲間たちの助力を得て勝利したゾドマスとの戦いの後で感謝の気持ちを込めたケーキを振る舞う。 | ||
:ジョーの義理人情の厚さと意外な一面を表した名場面。 | :ジョーの義理人情の厚さと意外な一面を表した名場面。 | ||
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:ライブマンの大いなる力を探していた際、偶然出会ったイエローライオンに対して。その時ははぐらかされたが、その後正体が判明する。 | :ライブマンの大いなる力を探していた際、偶然出会ったイエローライオンに対して。その時ははぐらかされたが、その後正体が判明する。 |
2020年5月23日 (土) 02:14時点における版
ゴーカイブルー | |
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外国語表記 | Gokai Blue |
登場作品 | 海賊戦隊ゴーカイジャー |
俳優 |
山田裕貴 押川善文(スーツアクター) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
本名 | ジョー・ギブケン |
種族 | 宇宙人 |
性別 | 男 |
所属 | 海賊戦隊ゴーカイジャー |
役職 | 副船長 |
主な搭乗機 | ゴーカイオー |
ゴーカイブルーは『海賊戦隊ゴーカイジャー』の登場人物。
概要
ゴーカイガレオンの副船長、ジョー・ギブケンが豪快チェンジした姿。ザンギャックからかけられた懸賞金は100万ザギン→200万ザギン→400万ザギン→800万ザギン。
二刀流の剣士。元々はザンギャックの特殊部隊に所属していた。筋トレが趣味らしく、よく腕立て伏せを行っている他、意外と料理が得意な一面も見せる。
戦闘ではゴーカイグリーンと武器を交換してゴーカイサーベルの二刀流で戦い、基本的に銃は使用しない。豪快チェンジの際は歴代のブルー戦士に変身する。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2019年4月のイベント「激突!宇宙海賊×地獄」から登場。ゴーカイオーのサブパイロット。
人間関係
- ゴーカイレッド / キャプテン・マーベラス
- 仲間。戦闘要員としては強く尊敬されている。
- ゴーカイイエロー / ルカ・ミルフィ
- 仲間。彼女の守銭奴っぷりに度々呆れている。
- ゴーカイグリーン / ドン・ドッゴイヤー
- 仲間。気弱な彼には頼りにされている。
- ゴーカイピンク / アイム・ド・ファミーユ
- 仲間。流石のジョーも彼女には頭が上がらない。
- ゴーカイシルバー / 伊狩鎧
- 仲間。他のゴーカイジャー同様強く尊敬されている。
- バリゾーグ / シド・バミック
- ザンギャックの幹部だが、その正体はかつての尊敬する先輩。その正体を知ってからは戸惑いを隠せなかったが…。
- 大科学者ザイエン
- 第30話に登場したザンギャック所属の科学者。シドをバリゾ―グに改造した張本人で、『バリゾーグ量産計画』の為にアスリートを拉致しようとする。ジョーにとってはシドとの友情を壊す事になった因縁の相手の一人。
- なお、ザイエンの声を演じた中田譲治氏は『超獣戦隊ライブマン』で大教授ビアス(ライブマンの敵「武装頭脳軍ボルトの首領」)を演じており、ザイエンの設定と後述の大原丈と合わせて『ライブマン』のオマージュでもあった。
レジェンド戦隊
- イエローライオン / 大原丈
- 『超獣戦隊ライブマン』のイエロー。前述のザイエンが落としたコンピューターを拾いバリゾーグの解析を依頼され、元に戻す事が出来ない事に落ち込むジョーへ友の魂を救う事を伝えライブマンの大いなる力を渡す。
- ちなみにアイムが「ジョーさん」と呼んだ際、丈も応えるという名前繫がりのネタも見られた。
- 余談だが、ジョー役の山田氏は演技の壁にぶち当たっていた頃にこの回で励まされ、もう少し俳優を続けようと奮起した旨をインタビューにて語っている。
- シンケンレッド(姫) / 志波薫
- 『侍戦隊シンケンジャー』の番外戦士で女性レッド。シンケンジャーの力を取り戻すべく現れジョーと決闘を行う。その後、バリゾーグの正体を知り慌てる面を見せたが、仲間達の絆を見せたジョーにシンケンジャーの大いなる力を与える。
- ゴセイブラック / アグリ
- 前年の戦隊『天装戦隊ゴセイジャー』のブラック。黒十字王との戦いで同じ武闘派同士、彼に興味を抱き、コンビプレーを発揮。
- ゴセイブルー / ハイド
- 同じく『ゴセイジャー』のブルー。黒十字王によって実体化された一部のブルー戦士達をレンジャーキーの姿に戻す為に共闘する。
名(迷)台詞
- 「派手にいかせてもらう!」
- ゴーカイジャーの決め台詞「派手にいくぜ!」のジョーバージョン。
- 「いや、油断も隙もあったぞ」
- 第2話。中学生の少年がモバイレーツを奪おうとした事に気付き「油断も隙もあったもんじゃねぇな」と漏らしたマーベラスに対して、しっかりレンジャーキーを奪われていた事でのツッコミ。
- 「食ってくれ」
アイム「ジョーさん…」
「見るな…とっとと食え」 - 第4話。仲間たちの助力を得て勝利したゾドマスとの戦いの後で感謝の気持ちを込めたケーキを振る舞う。
- ジョーの義理人情の厚さと意外な一面を表した名場面。
- 「やはり…本気のルカには勝てそうにないな…」
- 第10話ラスト。仲間内でポーカーをしている中でルカが行動隊長ヨクバリードとのポーカー勝負の際にカードをすり替えていた事に気付いての一言。
- 「あんたライブマンだったのか?」
- ライブマンの大いなる力を探していた際、偶然出会ったイエローライオンに対して。その時ははぐらかされたが、その後正体が判明する。
- 「…お前はなんでもありだな…」
- クリスマス回にて、ゴーカイレッドとゴーカイグリーンのレンジャーキーを融合させてゴーカイクリスマスに変身した鎧に対して。これまで何度も鎧のトンデモ変身を見てきたジョーももはやツッコミを諦めたらしい。
- 「この星を狙ったのが間違いだったんだ!」
- 最終回、他のメンバーと一緒に切った啖呵。そう、たかだか1宇宙海賊に苦戦されること無く負けた皇帝ごときが34ものスーパー戦隊がいる星を狙った事こそ大きな間違いだったのである。
搭乗機体
- ゴーカイオー
- 5台のゴーカイマシンが合体した巨大ロボット。
余談
- ゴーカイブルー / ジョー・ギブケンは演者である山田裕貴氏の俳優デビューキャラである。
- 山田裕貴氏は『機動戦士ガンダム00』の主人公である刹那・F・セイエイのファンであり、「刹那をゴーカイブルーの役作りの参考にした」との事。
- ちなみに、ゴーカイブルー / ジョー・ギブケンと刹那・F・セイエイには「青」「クールな性格」「(複数の)剣を使った戦い方を得意とする」等の共通点が存在している。
- 人物像のモデルは、プロ野球・中日ドラゴンズにて選手・監督として活躍した故・高木守道。シリーズ構成の荒川稔久曰く「(ゴーカイレッドとの関係は)長嶋茂雄に対する高木守道」。ジョー・ギブケンという名前も出身校である県岐阜商(岐阜県立岐阜商業高等学校)に由来する。
- なお荒川氏は、出身地である愛知県のローカルネタやファンであるドラゴンズ要素を、作品の登場人物名や小ネタに盛り込むことで知られている。
- これを意識したのか、第8話にてバットを持ち出してノックをするなど度々野球に関連した場面が見られている。