「猿頭寺耕助」の版間の差分
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;「犬吠埼、おまえは昔から肝心なことを忘れるなあ…。偽物にはなくて本物にはあるもの…それは、勇者の証だ!」 | ;「犬吠埼、おまえは昔から肝心なことを忘れるなあ…。偽物にはなくて本物にはあるもの…それは、勇者の証だ!」 | ||
:[[ガオガイガー]]と[[EI-15]]のヘルアンドヘヴン勝負を見守りながらの一言。戦闘データと予備パーツを取り込むことでガオガイガーと互角の力を得たと思われたEI-15だが、データの数値や機体のスペックに頼るだけでは勇気という意志の力に勝つことはできないと猿頭寺は見抜いていた。 | :[[ガオガイガー]]と[[EI-15]]のヘルアンドヘヴン勝負を見守りながらの一言。戦闘データと予備パーツを取り込むことでガオガイガーと互角の力を得たと思われたEI-15だが、データの数値や機体のスペックに頼るだけでは勇気という意志の力に勝つことはできないと猿頭寺は見抜いていた。 | ||
− | + | ;パピヨン「なにをするんです、耕助!」<br />「決まっとる! ゴルディオンハンマーの制御系をハッキングする!」<br />パピヨン「そんなことをしたら、地球が!」<br />「君を二度も失うより、マシだっ!」 | |
+ | :「FINAL」小説版にて、ゴルディオンクラッシャーを手にピサ・ソールへ向か[[ジェネシックガオガイガー]]を応援する隊員たちの陰で、ピサ・ソールの消滅がレプリパピヨンの消失を意味すると知り、とっさに携帯端末からハッキングをかけてゴルディオンクラッシャーを停止させようとする。常に穏やかな猿頭寺が激情を露わにした数少ない場面であり、彼にとって、[[レプリジン]]であれパピヨンという人物がいかにかけがえのない大切な存在であったかがわかる。この直後、すでに消失の運命を受け入れていたレプリパピヨンの言葉により、ハッキングは断念する。 | ||
;「精霊達のもとへ…行くのかい?」 | ;「精霊達のもとへ…行くのかい?」 | ||
:[[ソール11遊星主]]に勝利したGGGだったが、再生機能を司っていた[[ピサ・ソール]]を撃破することはパピヨンを含めた全ての[[レプリジン]]の消滅も意味していた。パピヨンとの2度目の別れを迎えることになった猿頭寺は涙ぐみながら彼女にこう問いかけた。この一言はオリジナルのパピヨンが死の間際に精霊達の下へ帰ると言い遺したこととかけている。 | :[[ソール11遊星主]]に勝利したGGGだったが、再生機能を司っていた[[ピサ・ソール]]を撃破することはパピヨンを含めた全ての[[レプリジン]]の消滅も意味していた。パピヨンとの2度目の別れを迎えることになった猿頭寺は涙ぐみながら彼女にこう問いかけた。この一言はオリジナルのパピヨンが死の間際に精霊達の下へ帰ると言い遺したこととかけている。 |
2013年4月27日 (土) 23:18時点における版
猿頭寺耕助(Kousuke Entouji)
- 登場作品:勇者シリーズ
- 声優:柏倉つとむ
- 種族:地球人(日本人)
- 性別:男
- 所属:GGG諜報部
- 職業:オペレーター
- 年齢:27歳
- 血液型:AB型
- 星座:牡羊座
- 趣味:競馬
- 特技:命令前でも仕事を終えていること
- キャラクターデザイン:木村貴宏
GGG諜報部の主任オペレーター。メインオーダールームのオペレーターチーフでもある。
IQ300以上の超人的頭脳を持ち、入浴中でもシステム端末を手放さないほどの研究マニアで、研究に没頭すると寝食を忘れて打ち込む驚異の集中力の持ち主。GGG全体のシステム制御プログラムの開発も彼が手がけている。が、その外見は貧相にして不潔であり、周囲に悪臭とフケを撒き散らしている。また、ワーカーホリック気味であり、GGG基地の自分のデスクに寝泊まりしている。ジオイド・ガード時代では護の偽装工作を担当。
つかみどころのない性格に眠そうな目といった具合で頼りなげだが、有事の際には、その天才的な頭脳でGGGのピンチを救う。彼の父・猿頭寺耕市は、大河や火麻とはID5時代の戦友であり、コンピューターシステムは彼と亡き父との合作である。
登場作品と役柄
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 非戦闘キャラだが、声付き。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 今回はボイスは無い。
人間関係
- 牛山一男
- 同僚。
- ボルフォッグ
- 勇者ロボの部下。彼のライバルであるペンチノンと信頼する上司が同じ声というのはある意味運命的。
- 犬吠埼実
- ライバル関係にある科学者。猿頭寺への逆恨み感情を利用され、EI-15となってGGGを苦しめたが、浄解後はオービットベースの技術スタッフに加わった。
- パピヨン・ノワール
- 彼女だったが、死に別れてしまう。
名台詞
- 「犬吠埼、おまえは昔から肝心なことを忘れるなあ…。偽物にはなくて本物にはあるもの…それは、勇者の証だ!」
- ガオガイガーとEI-15のヘルアンドヘヴン勝負を見守りながらの一言。戦闘データと予備パーツを取り込むことでガオガイガーと互角の力を得たと思われたEI-15だが、データの数値や機体のスペックに頼るだけでは勇気という意志の力に勝つことはできないと猿頭寺は見抜いていた。
- パピヨン「なにをするんです、耕助!」
「決まっとる! ゴルディオンハンマーの制御系をハッキングする!」
パピヨン「そんなことをしたら、地球が!」
「君を二度も失うより、マシだっ!」 - 「FINAL」小説版にて、ゴルディオンクラッシャーを手にピサ・ソールへ向かジェネシックガオガイガーを応援する隊員たちの陰で、ピサ・ソールの消滅がレプリパピヨンの消失を意味すると知り、とっさに携帯端末からハッキングをかけてゴルディオンクラッシャーを停止させようとする。常に穏やかな猿頭寺が激情を露わにした数少ない場面であり、彼にとって、レプリジンであれパピヨンという人物がいかにかけがえのない大切な存在であったかがわかる。この直後、すでに消失の運命を受け入れていたレプリパピヨンの言葉により、ハッキングは断念する。
- 「精霊達のもとへ…行くのかい?」
- ソール11遊星主に勝利したGGGだったが、再生機能を司っていたピサ・ソールを撃破することはパピヨンを含めた全てのレプリジンの消滅も意味していた。パピヨンとの2度目の別れを迎えることになった猿頭寺は涙ぐみながら彼女にこう問いかけた。この一言はオリジナルのパピヨンが死の間際に精霊達の下へ帰ると言い遺したこととかけている。