「カミナギ・リョーコ」の版間の差分
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− | :ドラマCDで起こった出来事で、見た目では何ともないセリフだが、カミナギは舞浜サーバーからオケアノスへの'''転送トラブルで声のデータが損傷(現実で言うと声が出ない状態)し'''、[[シマ]]は修復までの代替措置として選んだ声のデータが''' | + | :ドラマCDで起こった出来事で、見た目では何ともないセリフだが、カミナギは舞浜サーバーからオケアノスへの'''転送トラブルで声のデータが損傷(現実で言うと声が出ない状態)し'''、[[シマ]]は修復までの代替措置として選んだ声のデータが'''なんとタルボの声のデータだった(その担当部分の声は花澤氏ではなく、タルボ役の立木文彦氏が担当)'''。美少女が野太いおっさん声になった瞬間、相当なカオスと化してしまうのだった。 |
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<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。また、説得やイベント戦闘など、長すぎる台詞は省略してください。 --> | <!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。また、説得やイベント戦闘など、長すぎる台詞は省略してください。 --> |
2017年4月10日 (月) 15:41時点における版
カミナギ・リョーコ | |
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漢字表記 | 守凪 了子 |
登場作品 | ゼーガペイン |
声優 | 花澤香菜 |
デザイン |
山下明彦 幡池裕行(キャラクター原案) |
種族 | 人間(幻体) |
性別 | 女 |
年齢 | 16歳 |
身長 | 160cm |
体重 | 46kg |
所属 |
セレブラム 千葉県立舞浜南高校 |
概要
『ゼーガペイン』のヒロインであり、千葉県立舞浜南高校に通う一年生。映画監督になるのが夢であり、よくビデオカメラを持ち歩いて動画を撮影・制作している。幼馴染のソゴル・キョウとは非常に親密な関係だが、異性として意識はしているものの付き合うまでは至っていない。
かつてのセレブラント・河能亨が遺した映像記録『世界の終わりの夏の一日』を見たことが切っ掛けで世界に違和感を感じるようになり、やがてセレブラントとして覚醒。オケアノスに迎えられ、ウィザード(ゼーガペインのオペレーター)の中でも優れた資質を持つ「ウィッチ」であることが判明し、キョウの相方としてゼーガペイン・アルティールに乗り込むことになる。
初任務の直後アビスのアンチゼーガ・コアトリクエによる急襲を受け、転送障害により一時は幻体データをロスト(死亡)したと思われた。アルティールの記憶領域に残されていたデータからかろうじて復元されるものの、舞浜サーバー内では昏睡状態となり、アルティールに転送されている間だけ活動できるようになる。後にオケアノスに侵入したシンに一部のデータを修復されたため、舞浜サーバー内での症状は改善したが、それでも感情が欠落した状態となっている。
最終決戦時にアルティールに搭乗したまま舞浜サーバーにダウンロードされた結果、アルティール内にあったデータが統合されたため無事に感情を取り戻している。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。愛称表記はキョウの呼び方に合わせた「カミナギ」になっている(キョウ以外は「リョーコ(ちゃん)」と呼ぶ)。
人間関係
- ソゴル・キョウ
- 幼馴染であり、後に恋人となる。同じマンションの向かいの部屋に住んでいる。
- ミサキ・シズノ
- 上級生であり、セレブラントとしても先輩。キョウと彼女の関係に複雑な思いを抱いている。
- シン
- 彼女がオケアノスに侵入した際に興味を持たれ、幻体データを修復される。
- カノウ・トオル(河能亨)
- 彼の遺した『世界の終わりの夏の一日』を見て違和感に気付く。『ADP』では生存時映画研究部の先輩だった。
他作品との人間関係
- アイリス
- 帝都に飛ばされた際に仲良くなる。
迷台詞
- 「うっ…ううっ…うっ………キョウちゃーん!!」
キョウ「えっ?ええーっ!?」 - ドラマCDで起こった出来事で、見た目では何ともないセリフだが、カミナギは舞浜サーバーからオケアノスへの転送トラブルで声のデータが損傷(現実で言うと声が出ない状態)し、シマは修復までの代替措置として選んだ声のデータがなんとタルボの声のデータだった(その担当部分の声は花澤氏ではなく、タルボ役の立木文彦氏が担当)。美少女が野太いおっさん声になった瞬間、相当なカオスと化してしまうのだった。
搭乗機体
- ゼーガペイン・アルティール
- ウィザード(オペレーター)として乗り込む。
余談
- 放映当時は花澤氏の演技が棒読みに聞こえたため、視聴者からは「棒子」の通称で呼ばれていた。
- 花澤氏にとって思い入れがあるキャラのようで自身のソロ曲『Silent Snow』のPVでわざわざ下田正美監督にアニメパートを頼み、カミナギらしき少女が映っている。
- 同曲は、後に劇場作品『ゼーガペインADP』のCMソングに採用されている。