「光武X」の版間の差分
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2017年3月25日 (土) 00:57時点における版
光武X | |
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外国語表記 | koubu Cross |
登場作品 | サクラ大戦(オリジナル) |
分類 | 虎型霊子甲冑 |
動力 | 新型蒸気併用霊子機関 |
装甲材質 | シルスウス鋼 |
開発者 | 李紅蘭 |
所属 | 帝国華撃団・花組 |
主なパイロット | イヌイ・アサヒ |
概要
度重なる帝都での霊的災害を重く見た賢人機関が霊子甲冑「光武」の量産化を計画。その計画に基づいて帝国華撃団で秘密裏に建造された3機の試験量産型光武のうちの1機が光武Xである。
本来、霊子甲冑は高い霊力を持った人間にしか起動する事が出来ず、搭乗者自身の戦闘技能が機体に反映される操縦方式を採用しているのだが、試験量産型光武は一般人レベルの霊力と戦闘技能を持った人間が搭乗者となる事を前提に設計された。これを実現する為に、新型の蒸気併用霊子機関を動力として搭載、操縦方式は熟練の戦士の戦闘記録から作成したモーションデータを搭乗者が選択して使用するというものに変更となった。また、ただでさえ莫大な費用が掛かる霊子甲冑の量産化を実現する為に、試験量産型光武は光武二式の予備パーツを使って建造された。
光武Xの場合は大神一郎の光武二式の予備パーツを使用しており、指揮官用機として設けられた角状のアンテナを含め、デザインはオリジナルとほぼ同一。モーションデータも大神のものが使用されている為、その動きや使用する技も同じである。機体のカラーリングは搭乗者のイヌイ・アサヒに合わせてヴァンアインを参考に行われており、胴体には彼の所属する部隊であるH.I.A.W.Dの文字が刻まれている。
ガレリィ長官と音翅により帝都が壊滅の危機に瀕した際に帝国華撃団総司令の米田一基が使用を検討。この時点ではまだ未完成で人間が乗る段階ですらない代物だったのだが、ヴァンアインが使用出来ない状態だったアサヒ達の志願により、同じ試験量産型光武の光武Ω2機と共に実戦投入された。実戦投入は一種の賭けだったが、花組の光武二式と共に見事敵を撃退する事に成功した。その性能が証明された試験量産型光武だが、結局戦闘力とコスト面の折り合いがつかず、光武の量産化計画は凍結される事となった。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
初参戦作品。期間限定参戦。
装備・機能
武装・必殺武器
基本装備
- 大太刀
- 大神の光武二式と同じ様に2本の太刀を装備している。シルスウス鋼製であると思われるが、大神機が使用している「白狼」と「銀狼」と同一のものかは不明。
必殺技
- 天地神明・X
- 2本の大太刀に稲妻状の霊力を込め、敵を切り伏せる。使用時のアサヒは大神と同じ様に叫んでいるが、正式名称には狼虎滅却の文字は付かない。新型蒸気併用霊子機関と大神のモーションデータにより、オリジナルの技と遜色ない威力を誇る。
特殊能力
- 二天一流の戦闘データ(装甲、命中率50%アップ、行動力アップ)、実はモギリ上手(防御確率100%アップ)、 大神直伝即席剣術(味方のクリティカルダメージ20%アップ)、 帝国華撃団の戦闘服(味方の装甲40%アップ、行動力アップ)
- 『X-Ω』におけるアビリティ。
移動タイプ
サイズ
- S
関連機体
- 光武二式 (大神機)
- この機体のオリジナル。
- ヴァンアイン
- カラーリングはヴァンアインを踏襲している。