「ジュリオ・飛鳥・ミスルギ」の版間の差分

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:アルゼナルのノーマを子供も問わずに殺戮しておきながら自分が追いつめられるとこの醜態。侮蔑を通り越して呆れるしかない状態である。当然許されるはずもなくアンジュからは「'''生きる価値もないクズ'''」として、[[ヴィルキス]]のビームサーベルで一刀両断に切り裂かれそうになるが……
 
:アルゼナルのノーマを子供も問わずに殺戮しておきながら自分が追いつめられるとこの醜態。侮蔑を通り越して呆れるしかない状態である。当然許されるはずもなくアンジュからは「'''生きる価値もないクズ'''」として、[[ヴィルキス]]のビームサーベルで一刀両断に切り裂かれそうになるが……
 
;「エ、エンブリヲ様! コイツを、アンジュリーゼをぶっ殺して下さいッ! 今すぐにぃッ!」
 
;「エ、エンブリヲ様! コイツを、アンジュリーゼをぶっ殺して下さいッ! 今すぐにぃッ!」
:第13より。アンジュのヴィルギスに一刀両断されかかったのをエンブリヲに助けられた際に。アンジュもそうだがミスルギの皇室関係者は追い詰められたりすると途端に口が悪くなったりする傾向がある。
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:第13より。アンジュのヴィルキスに一刀両断されかかったのをエンブリヲに助けられた際に。アンジュもそうだがミスルギの皇室関係者は追い詰められたりすると途端に口が悪くなったりする傾向がある。
 
:ちなみにエンブリヲがアンジュの攻撃を防いだのは彼女がジュリオを殺して血に穢れる事を良しとしなかったためである。この直後にエンブリヲによって引導を渡される。
 
:ちなみにエンブリヲがアンジュの攻撃を防いだのは彼女がジュリオを殺して血に穢れる事を良しとしなかったためである。この直後にエンブリヲによって引導を渡される。
 
;「あ、あああ、ああ、アアアアァァァァ~~~ッ!!」
 
;「あ、あああ、ああ、アアアアァァァァ~~~ッ!!」
:最後の断末魔。上記の通りにエンブリヲに助けを求めたか、その彼からラグナメイル「ヒステリカ」のディスコード・フェイザーで乗艦のエンペラージュリオ一世ごと消滅させられる。
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:断末魔。エンブリヲに助けを求めたが、ラグナメイル「ヒステリカ」のディスコード・フェイザーで乗艦のエンペラージュリオ一世諸共消し飛ばされた。
:どことなく情けなさを含んだ悲鳴はヘタレは彼にはまさしくピッタリであろう。この鳥海浩輔氏の名演(怪演?)は是非とも一聞の価値がある。
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:鳥海浩輔氏の名演(怪演?)によるどことなく情けなさを含んだ悲鳴はヘタレな彼にピッタリであろう。必聴。
 
<!--== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==-->
 
<!--== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==-->
  

2017年3月10日 (金) 21:08時点における版

ジュリオ・飛鳥・ミスルギ
外国語表記 英語表記:Julio Asuka Misurugi
登場作品 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞‎‎
声優 鳥海浩輔
デザイン 小野早香
種族 地球人
性別
髪色
瞳の色 碧眼
所属 ミスルギ皇国
役職 第一皇子 → 皇帝
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概要

ミスルギ皇国の皇太子。作中でも一、二を争うほどノーマに対しての醜い差別意識を持つ。洗礼の儀の当日に公の場で長妹であるアンジュリーゼ(以下、「アンジュ」と表記)がノーマである事実を国民に明かし、父ジュライを皇帝の座から引きずり下ろす事に成功する。

その後、「ミスルギが滅亡した」と偽情報を流した後アンジュの死亡を待ち望んでいたが、そのアンジュが生き続けていたため業を煮やしたジュリオはアンジュを脱走させる事を画策。シルヴィアを懐柔させ、モモカに真意を伏せた上でアルゼナルへと送り込んだ後、見事に策が成功。アンジュを公開処刑しようとするもタスクの介入により失敗。アンジュが放った手裏剣により左頬を傷つけられ醜態を晒す羽目になった。

その後、エンブリヲの「世界を作り直す」という案に対して賛同するも、それを「世界からノーマを殲滅させる」と都合の良い方向へ曲解。アルゼナルへ侵攻し大量虐殺を引き起こし、アンジュの怒りを招いた事で戦力の大半を失い命乞いまでする事となる。最期はエンブリヲに粛清されて死亡した。

キャラクターの総評

ジュリオは父母を死に追いやった上でミスルギ皇国の帝位を簒奪したり、「傲慢な野心家でナルシストでヘタレ」と、どうしようもない悪党としか言いようのない人物ではあるが、一方でジュリオによって抹殺されかけた長妹アンジュリーゼ(アンジュ)は「最後まで解り合う事が出来なかった」として複雑な表情を見せたり、ジュリオを利用していたはずのリィザにも思うところがあった様子を見せているため、ノーマに対する差別意識はともかくジュリオには悪辣とも言い切れない一面もあった事が伺える。実際、アンジュ自身も第1話前半の時点ではノーマの根絶を検討しており、立場が違っていたらジュリオと同じ事をしていた可能性がある。そういう意味では、ジュリオも歪んだ世界の犠牲者であったとも言える。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦V
初登場作品。概ね原作通りの役回り。

人間関係

アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ
長妹。彼女がノーマである事を暴き、アルゼナルへと追放させる。
結果的に「ジュリオの存在が無ければ、アンジュが世界の真実を知る事が無かった」のは皮肉である。
ジュライ・飛鳥・ミスルギ
父親。アンジュがノーマであった事を隠ぺいしていた罪で拘束した後、処刑してしまう。
ソフィア・斑鳩・ミスルギ
母親。間接的に殺害する。
シルヴィア・斑鳩・ミスルギ
次妹。彼女に対してはそれなりに愛情を持っていた様子。もっとも、洗脳に近い手法でアンジュへの憎悪を植え付けていったのだが。
モモカ・荻野目
彼女を利用してアンジュ捕縛のための駒として使う。
リィザ・ランドッグ
腹心である近衛長官。愛人関係にもあるが、当のリィザには別の思惑があった。
エンブリヲ
彼の主張を都合の良い方向に曲解した挙げ句、アルゼナルを襲撃して大虐殺を行う。最期は乗艦ごとヒステリカに沈められた。

名(迷)台詞

「忙しくなるよ、シルヴィア。汚された皇室を再建しなくちゃいけないからね。僕達だけで…」
第1話より。
「無様な末路だな。落ちぶれ果てた皇女殿下の哀れな末路に相応しい」
「そうそう、そのマヌケ面が見たかったのだ。これでおびき出した甲斐があったというものだ」
「さぁ、断罪を始めようアンジュリーゼ。お前と言う罪の…ハッハッハッハ!」
第9話より。シルヴィアに罵倒され、呆然とするアンジュリーゼ(アンジュ)の前に現れて。ジュリオの醜悪な性格が前面に出た台詞である。
「痛いよぉぉぉ!!お父さぁぁぁぁぁぁん!!」
第10話より。逃亡するアンジュが放った手裏剣で左頬を負傷した事で錯乱。上記の台詞を喚き散らし、国民の前で醜態を晒す羽目になった。
「ま、待てッ! 話が違う、早まるな要求は何でも聞く。ッそうだ、お前の皇室復帰を認めてやろうアンジュリーゼ。どうだ、悪くない話だろう! だから、殺さないでくれ~~ッ!」
第13話より。アンジュに旗艦以外の艦隊を壊滅させられ、旗艦のブリッジは破壊、更に自身は足を銃で撃ち抜かれ、アンジュの虐殺停止要求を受け入れて戦闘を停止させた直後に殺されそうになった際の命乞い。
アルゼナルのノーマを子供も問わずに殺戮しておきながら自分が追いつめられるとこの醜態。侮蔑を通り越して呆れるしかない状態である。当然許されるはずもなくアンジュからは「生きる価値もないクズ」として、ヴィルキスのビームサーベルで一刀両断に切り裂かれそうになるが……
「エ、エンブリヲ様! コイツを、アンジュリーゼをぶっ殺して下さいッ! 今すぐにぃッ!」
第13より。アンジュのヴィルキスに一刀両断されかかったのをエンブリヲに助けられた際に。アンジュもそうだがミスルギの皇室関係者は追い詰められたりすると途端に口が悪くなったりする傾向がある。
ちなみにエンブリヲがアンジュの攻撃を防いだのは彼女がジュリオを殺して血に穢れる事を良しとしなかったためである。この直後にエンブリヲによって引導を渡される。
「あ、あああ、ああ、アアアアァァァァ~~~ッ!!」
断末魔。エンブリヲに助けを求めたが、ラグナメイル「ヒステリカ」のディスコード・フェイザーで乗艦のエンペラージュリオ一世諸共消し飛ばされた。
鳥海浩輔氏の名演(怪演?)によるどことなく情けなさを含んだ悲鳴はヘタレな彼にピッタリであろう。必聴。

搭乗・関連機体

エンペラージュリオ一世
搭乗艦船。