「若菜陽子」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
11行目: | 11行目: | ||
泉川署所属の婦警でミニパトに乗っての巡回といった現場を担当している。 | 泉川署所属の婦警でミニパトに乗っての巡回といった現場を担当している。 | ||
− | + | 黙っていれば美人でスタイルも抜群であるが、性格に如何せん難があり、犯人を逮捕するためにはパトカーを暴走させて周囲や同僚もお構いなしに追いかける、職場からオンラインゲームをプレイしてるなど、公務員…というか、社会人としては不祥事で一発でクビになるレベルの問題行動を引き起こすこともある。また、酒を好んでおり、女性としてどうかと思えるものすごい表情を晒すこともしばしばである。 | |
− | |||
− | 「空回りのランチタイム」では(宿題を取りに帰った)宗介とかなめが自転車に二人乗りをしている所を見つけるや否や「ひき殺す気」で追跡をしたが、宗介の機転により自転車共々パトカーを大破させてしまう(その顛末は原作とアニメでは異なっている)。この一件によりデスクに左遷されてしまうが、「押し売りのフェティッシュ」にて[[ぽに男|最近出没した変質者]]を逮捕して現場に復帰しようとかなめに協力を頼み込んでいたが、作戦中に鉢合わせをした[[ボン太くん]] | + | 「空回りのランチタイム」では(宿題を取りに帰った)宗介とかなめが自転車に二人乗りをしている所を見つけるや否や「ひき殺す気」で追跡をしたが、宗介の機転により自転車共々パトカーを大破させてしまう(その顛末は原作とアニメでは異なっている)。この一件によりデスクに左遷されてしまうが、「押し売りのフェティッシュ」にて[[ぽに男|最近出没した変質者]]を逮捕して現場に復帰しようとかなめに協力を頼み込んでいたが、作戦中に鉢合わせをした[[ボン太くん]]を変質者と勘違いしてしまい、壮絶な戦闘を繰り広げる。最後は決着をつけようと双方が射撃した際に撃った弾(訓練用のゴム弾。ちなみに威力はボクシング選手のパンチレベル)が本当の変質者である[[ぽに男]]の顔面に命中し確保に成功した。 |
− | 身体能力は(ギャグ補正によるものもあるが)試作型とはいえ、[[ボン太くん]]を着込んだ宗介を銃撃戦では互角、白兵戦では追い込む(ただしこの時のボン太くんはまだ改良途中の代物で宗介が「使えない」と漏らす程度の性能である)ほどの高さを誇っており、視聴者からも「生体[[ラムダ・ドライバ]] | + | 身体能力は(ギャグ補正によるものもあるが)試作型とはいえ、[[ボン太くん]]を着込んだ宗介を銃撃戦では互角、白兵戦では追い込む(ただしこの時のボン太くんはまだ改良途中の代物で宗介が「使えない」と漏らす程度の性能である)ほどの高さを誇っており、視聴者からも「生体[[ラムダ・ドライバ]]」とネタにされる大貫さんと並ぶ『ふもっふ』の人外枠。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
36行目: | 35行目: | ||
==他作品との人間関係== | ==他作品との人間関係== | ||
− | |||
== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
;「ヒャハハハハハ…」 | ;「ヒャハハハハハ…」 | ||
43行目: | 41行目: | ||
:[[ガンダムシリーズ|どこか]]で聞いたことがあるようなセリフや数々。何気にボン太くん語を通信機無しで理解出来てる。他にも某黒い砂浜な漫画等のパロディが満載だった。 | :[[ガンダムシリーズ|どこか]]で聞いたことがあるようなセリフや数々。何気にボン太くん語を通信機無しで理解出来てる。他にも某黒い砂浜な漫画等のパロディが満載だった。 | ||
;「あいつが、あいつが出たのよぉー!」 | ;「あいつが、あいつが出たのよぉー!」 | ||
− | :泉川署に暴力団「龍神会」が[[ボン太くん]]によって壊滅させられたという連絡が入ったのを聞いた際の台詞。 | + | :泉川署に暴力団「龍神会」が[[ボン太くん]]によって壊滅させられたという連絡が入ったのを聞いた際の台詞。 |
+ | :彼女は直前までやる気のなさそうな態度を見せていたが、連絡を聞いた直後半狂乱でこの台詞を叫びながらマシンガンを乱射している。 | ||
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | <!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | ||
==余談== | ==余談== | ||
− | * | + | *作者によると、彼女にはモデルが存在しているとのこと。 |
− | |||
− | |||
{{DEFAULTSORT:わかな ようこ}} | {{DEFAULTSORT:わかな ようこ}} | ||
[[Category:登場人物わ行]] | [[Category:登場人物わ行]] | ||
[[category:フルメタル・パニックシリーズ]] | [[category:フルメタル・パニックシリーズ]] |
2016年7月8日 (金) 08:33時点における版
若菜陽子(Yoko Wakana)
- 登場作品:フルメタル・パニックシリーズ
- 声優:平松晶子
- 種族:日本人(地球人)
- 性別:女
- 所属:泉川署
- 役職・称号など:婦警
- キャラクターデザイン:
泉川署所属の婦警でミニパトに乗っての巡回といった現場を担当している。
黙っていれば美人でスタイルも抜群であるが、性格に如何せん難があり、犯人を逮捕するためにはパトカーを暴走させて周囲や同僚もお構いなしに追いかける、職場からオンラインゲームをプレイしてるなど、公務員…というか、社会人としては不祥事で一発でクビになるレベルの問題行動を引き起こすこともある。また、酒を好んでおり、女性としてどうかと思えるものすごい表情を晒すこともしばしばである。
「空回りのランチタイム」では(宿題を取りに帰った)宗介とかなめが自転車に二人乗りをしている所を見つけるや否や「ひき殺す気」で追跡をしたが、宗介の機転により自転車共々パトカーを大破させてしまう(その顛末は原作とアニメでは異なっている)。この一件によりデスクに左遷されてしまうが、「押し売りのフェティッシュ」にて最近出没した変質者を逮捕して現場に復帰しようとかなめに協力を頼み込んでいたが、作戦中に鉢合わせをしたボン太くんを変質者と勘違いしてしまい、壮絶な戦闘を繰り広げる。最後は決着をつけようと双方が射撃した際に撃った弾(訓練用のゴム弾。ちなみに威力はボクシング選手のパンチレベル)が本当の変質者であるぽに男の顔面に命中し確保に成功した。
身体能力は(ギャグ補正によるものもあるが)試作型とはいえ、ボン太くんを着込んだ宗介を銃撃戦では互角、白兵戦では追い込む(ただしこの時のボン太くんはまだ改良途中の代物で宗介が「使えない」と漏らす程度の性能である)ほどの高さを誇っており、視聴者からも「生体ラムダ・ドライバ」とネタにされる大貫さんと並ぶ『ふもっふ』の人外枠。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 第9話「悲しみのビーストマン」にて登場。
人間関係
- 相良宗介
- 「空回りのランチタイム」ではかなめと自転車を二人乗りしている姿を見つけて逮捕しようとするが失敗。
- なお顔の方は覚えており、確保したら教育上不適切なお仕置きをしようと企んでいた。
- 千鳥かなめ
- 「空回りのランチタイム」では宗介と自転車を二人乗りしている姿を見つけて逮捕しようとするが失敗。
- 幸いな事か彼女の顔は覚えておらず、変質者を捕まえるために彼女に聞き込み調査をし、囮になることを依頼している。
- ぽに男
- その変質者。彼を逮捕しているが、その際に彼の体調を気にかけていたようだ。
- 風間信二
- オンラインゲームで敵対する。PKも辞さない陽子のために仲間を囚われ、困った信二はかなめや宗介らを総動員して解決に当たるが、裏切り者も続出して大乱戦となった。
他作品との人間関係
迷台詞
- 「ヒャハハハハハ…」
- ボン太くんとの一騎打ちにて、手柄を立てたいが故の狂気に満ちた笑顔と共に発した笑い声。
- 「歯がゆいねぇ…墜ちろ!」、「ぬいぐるみ風情がよく言う!」、「な…なんなの、このプレッシャーは…」等
- どこかで聞いたことがあるようなセリフや数々。何気にボン太くん語を通信機無しで理解出来てる。他にも某黒い砂浜な漫画等のパロディが満載だった。
- 「あいつが、あいつが出たのよぉー!」
- 泉川署に暴力団「龍神会」がボン太くんによって壊滅させられたという連絡が入ったのを聞いた際の台詞。
- 彼女は直前までやる気のなさそうな態度を見せていたが、連絡を聞いた直後半狂乱でこの台詞を叫びながらマシンガンを乱射している。
余談
- 作者によると、彼女にはモデルが存在しているとのこと。