「ヤマト」の版間の差分

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=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
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;主砲(ショックカノン)
 
;主砲(ショックカノン)
:正式名称は「48サンチ三連装陽電子衝撃砲塔」。3基六門を搭載、波動エンジンからのエネルギー供給を受けて発射する陽電子砲。第一砲塔のみ実体弾も搭載可能。
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:正式名称は「48サンチ三連装陽電子衝撃砲塔」。3基9門を搭載、波動エンジンからのエネルギー供給を受けて発射する陽電子砲。実体弾である三式融合弾も使用可能。
 
;副砲
 
;副砲
:正式名称は「20サンチ3連装の副砲塔」。こちらも第一砲塔のみ実体弾を搭載可能。
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:正式名称は「20サンチ3連装の副砲塔」。こちらも実体弾を搭載可能。
 
;波動砲
 
;波動砲
 
:正式名称は「次元波動爆縮放射機」。口径は200サンチ。波動エンジン内で生成された余剰次元を艦首から軸線上に展開、その際に生まれては消滅を繰り返すマイクロブラックホールの熱量が射線上のあらゆる物質を破壊する。
 
:正式名称は「次元波動爆縮放射機」。口径は200サンチ。波動エンジン内で生成された余剰次元を艦首から軸線上に展開、その際に生まれては消滅を繰り返すマイクロブラックホールの熱量が射線上のあらゆる物質を破壊する。

2016年6月10日 (金) 07:39時点における版

ヤマト(BBY-01 YAMATO)

  • 登場作品:宇宙戦艦ヤマトシリーズ
  • 分類:宇宙戦艦
  • 全長:333m
  • 全高:99.47m
  • 全幅:61.77m(安定翼展開時:87.72m)
  • 乗員:999名
  • 動力:ロ号艦本イ400式次元波動缶(波動エンジン)1基、艦本式コスモタービン改(74式推進機関)8基二軸
  • 推進機関:核融合推進
  • 所属:国連宇宙軍
  • 搭乗員:
    • 沖田十三【艦長】
    • 真田士郎【副長兼技術長】
    • 古代進【戦術長】
    • 南部康雄【砲雷長】
    • 加藤三郎【航空隊長】
    • 榎本勇【掌帆長】
    • 島大介【航海長】
    • 太田健二郎【気象長】
    • 新見薫【情報長】
    • 森雪【船務長】
    • 相原義一【通信長】
    • 徳川彦左衛門【機関長】
    • 山崎奨【応急長】
    • 平田一【主計長】
    • 佐渡酒造【衛生長】
    • 伊藤真也【保安部長】
  • メカニックデザイン:玉盛順一朗

恒星間航行用超弩級宇宙戦艦。識別番号は「BBY-01」、計画名は「A201F5-E」。2199年進宙。

元は「イズモ計画」用の移民船として建造されていたが、物語開始の1年前にイスカンダルから「次元波動エンジン」の技術供与を受け、地球人類史上初の恒星間航行用宇宙船として建造された。ガミラスによる発見を避けるため、遊星爆弾によって干上がった九州坊ノ岬沖の戦艦大和の残骸に偽装して建造が進められた。なお、偽装解除前に攻撃してきたガミラスのポルメリア級強襲航宙母艦を主砲(三式融合弾)で撃墜し、出航前に初戦果を上げている。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦V
パイロットは沖田十三真田士郎古代進島大介

装備・機能

武装・必殺武器

主砲(ショックカノン)
正式名称は「48サンチ三連装陽電子衝撃砲塔」。3基9門を搭載、波動エンジンからのエネルギー供給を受けて発射する陽電子砲。実体弾である三式融合弾も使用可能。
副砲
正式名称は「20サンチ3連装の副砲塔」。こちらも実体弾を搭載可能。
波動砲
正式名称は「次元波動爆縮放射機」。口径は200サンチ。波動エンジン内で生成された余剰次元を艦首から軸線上に展開、その際に生まれては消滅を繰り返すマイクロブラックホールの熱量が射線上のあらゆる物質を破壊する。
木星での戦闘にて初めて使用した際には、オーストラリア大陸級の浮遊大陸を一撃で消滅させるほどの威力を見せた。
ミサイル発射管
実際の大和の煙突にあたる部分に八連装のものを1基、艦底部にも8門搭載。
魚雷発射管
艦首及び艦尾両舷に12門を搭載するほか、両舷側面に短魚雷発射管も16門を搭載。
94式爆雷投射機
マスト付け根に搭載。
パルスレーザー
対空砲台。艦体各所に多数搭載する。
波動防壁
正式名称は「次元波動振幅防御壁」。次元波動理論を応用したエネルギーフィールド
20分程度しか展開できず、耐圧限界点を超えると突破されてしまうといった弱点を持つが、ガミラス艦の陽電子ビームにも十分耐えることが可能。

関連機体

コスモゼロ
正式名称は「零式52型空間艦上戦闘機」。艦載機として二機を搭載。
コスモファルコン
正式名称は「99式空間戦闘攻撃機」。艦載機として、予備機4機を含む36機を搭載。
戦艦大和
当艦のモデルとなった作中の時代から約250年前に実在した大日本帝国海軍の超弩級戦艦
第二次世界大戦末期の天一号作戦の折に坊ノ岬沖にて奮戦むなしくも沈没し、250年経過した後も残骸が残っていた。
ヤマトは海が干上がりあらわになった戦艦大和の残骸を隠れ蓑に極秘裏に建造されていた。

余談

  • リメイク前の「宇宙戦艦ヤマト」では戦艦大和の残骸を'極秘裏に修復しそのまま宇宙戦艦に改造したものとなっていた。が、実際の大和の残骸は船体自体が真っ二つに折れており、極秘裏に修理することなど到底無理であった。
    • その事を後に知った当時のスタッフは大いに落胆し、松本零士に至っては悔し泣きをするほどであったという。そのため、リメイクである2199では「残骸に偽装して新規建造」という無理のない設定となっている。