「魔炎超魔竜ファイナルドボルザーク」の版間の差分
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2016年3月30日 (水) 14:08時点における版
魔炎超魔竜ファイナルドボルザーク(Final Dborak)
- 登場作品:ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU
- 分類:超魔竜
- 所属:ダリウス軍
- 主なパイロット:なし(AIによる無人操縦)
- メカニックデザイン:大塚健
未完成だった魔炎超魔竜ドボルザークの完成型。外見上は頭部と肩部にパーツが追加されたのみだが、友軍機も回復することが可能な修復装置が備わっている。
プロイストはダイヤ親子に地獄の苦しみを味わわせて殺すため、機体にはダイヤの父親を人質に残虐な罠を幾重にも張り巡らせたが、作戦は失敗、彼は救出され心臓部も破壊された。
人質と再生能力に胡坐をかいた戦い方をしていた為か、ドボルザークの頃の圧倒的な威圧感を出し切れないまま敗れ去った印象がある。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- ドボルザーク同様原作と異なり、プロイストが搭乗した上にダリウスコアまで内蔵するという魔改造を施されている。設定通りHP回復、EN回復能力が追加されたが、今度は味方を回復できなくなっており完成したのかしてないのかよくわからない。武器の名前もどこかやっつけ気味なのは気のせいだろうか。
- スーパーロボット大戦L
- 「ファイナルドボルザーク」表記。今回もプロイストが搭乗した上にダリウスコアを内蔵している。さらには回復能力はそのままに、四将軍のガレアンを何度でも復活させて来る。挙句の果てには投射型のMAPWをぶっ放してくるため鬱陶しいことこの上ない。
装備・機能
武装・必殺武器
- 魔炎弾
- 心臓部を破壊され崩れ去ったファイナルドボルザークが最後の足掻きとばかりに放ったその名の通りの魔炎の弾。
- 超魔竜触手
- その名の通り体中から伸ばした触手で攻撃する。斬ってもすぐに再生してしまう。
- ドボルザークハンド
- その名の通り手で握りつぶす攻撃。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- 2L(LL)
機体BGM
- 交響曲第9番「新世界より」
関連機体
- 魔炎超魔竜ドボルザーク
- プロトタイプ機。
余談
- ダイナミックプロや東映のロアボットアニメ作品の様々なロボット達が美少女キャラクター化されて登場する『ロボットガールズZ』のゲーム版『ロボットガールズZ ONLINE』にはファイナルドボルザークも擬人化され「ドボちん」というキャラクターとして登場するが、ドボちんの声優を担当しているのは、『ガイキングLOD』においてファイナルドボルザークを操っていたプロイストを演じた池澤春菜女史であり、ドボちんの容姿もプロイストを髣髴させる点が見受けられる。また、ドボちんは『ロボットガールズシリーズ』において今のところ擬人化元のロボットと強い関係のあるキャラクターと声優が一致している唯一のキャラクターである。