「インベル」の版間の差分

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**iDOLにとっての「記録」は人間にとっての「記憶」にあたる、と考えればごくごく普通のこと、と解釈できなくもない。
 
**iDOLにとっての「記録」は人間にとっての「記憶」にあたる、と考えればごくごく普通のこと、と解釈できなくもない。
 
**また、言語によるコミュニケーションを行わないiDOLにとっては、記録した画像・映像を見せるのはコミュニケーションの一種とも考えられる。事実、他のiDOLも自身の記録をマスターに見せることで、何らかの意思を伝えようとしている(と思われる)描写がある。
 
**また、言語によるコミュニケーションを行わないiDOLにとっては、記録した画像・映像を見せるのはコミュニケーションの一種とも考えられる。事実、他のiDOLも自身の記録をマスターに見せることで、何らかの意思を伝えようとしている(と思われる)描写がある。
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== 商品情報 ==
 
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2015年12月19日 (土) 04:52時点における版

インベル(Imber)

  • 登場作品アイドルマスター XENOGLOSSIA
  • 分類:iDOL・プロメテウスシリーズ
  • コードネーム:プロメテウス1
  • 全高:38.83m
  • 重量:232.27t
  • 開発:モンデンキント
  • 所属:モンデンキントJP・アイドルマスター課
  • マスター:天海春香
  • メカニックデザイン:阿久津潤一

ロスト・アルテミスによってもたらされた未知の鉱物をコアとして開発された隕石除去人型重機「iDOL」、そのプロメテウスシリーズの1番機である「プロメテウス1(PROMETHEUS 1)」。建造は復興暦70年。

16年前に起きたトゥリアビータによるiDOL強奪事件「夜明けの紫月事件」以来、一切の起動・反応を見せずモンデンキントJP・アイドルマスター課の第7格納庫にて引き篭もっていた。

しかし復興暦107年、アイドルオーディションを受けた春香をアイを通して観察し続け、上京してきた春香の「iDOLってちょっと、カッコいいね!」という声を切欠に16年ぶりに起動。自力で格納庫の隔壁を突破し春香との会合を果たす。その後、春香との交流を通じて正式にドロップ迎撃任務に復帰する。

中盤、律子の配慮によって機体色の一部が春香の好きな色であるピンクに塗装される。[1]

iDOL達の名前は月の海から取られており、インベルは「雨の海」のラテン語名「Mare Imbrium」から。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2015年12月の期間限定参戦。
レアリティはSSR、タイプはディフェンダー。最初からファウストシュラーク装備&ピンク塗装の最終仕様となっている。

装備・機能

iDOLは基本的に火器は持たず、ドロップ迎撃から戦闘にいたるまで格闘によって行う。

武装・必殺武器

サイドアーム
肘の位置に取り付けられた、第二の腕ともいえるパーツ。
ガントレットのように装着して打撃に使用する他、盾としても使用される。
トレークハイト・ブレッヒャー
ドロップ破壊に使用される、慣性制御を用いた打撃。
打撃した部分を慣性制御によって強制的に静止させ、それ以外の慣性に従って進もうとする力との不均一によって「自壊」させる。
ファウストシュラーク
終盤、サイドアームに替わって取り付けられた巨大な篭手状の強化パーツ。ドイツ語で「拳による打撃」…そのものズバリ「パンチ」を意味する。
慣性制御による超威力の打撃を叩き込む(と推測される)武装で、その威力は小型戦術核に匹敵するほど。
『X-Ω』では必殺スキルで実装。範囲は自機中心型で、後期OP映像での打ち上げモーションを再現している。

機能

レイヤーフィールド
慣性制御によって機体全体を守るフィールド。重力レイヤーとも呼ばれる。
その性能は極めて高く、iDOLとマスターが万全ならば追加装備無しでマグマ内での活動すら可能とする。

特殊能力

サンタガール(命中率アップ)、春香カラー(クリティカル率アップ)、iDOL(HP2/3以下で、攻撃力、装甲アップ)、アイドルマスター(攻撃力、命中率アップ)
X-Ω』におけるアビリティ

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

L

余談

  • 春香と直接出会う前から彼女の写真を記録し続けていたことや、春香が水着姿を披露してくれた際に動画を撮影し始めたことから、一部では「盗撮ロボ」と呼ばれてしまっている。
    • iDOLにとっての「記録」は人間にとっての「記憶」にあたる、と考えればごくごく普通のこと、と解釈できなくもない。
    • また、言語によるコミュニケーションを行わないiDOLにとっては、記録した画像・映像を見せるのはコミュニケーションの一種とも考えられる。事実、他のiDOLも自身の記録をマスターに見せることで、何らかの意思を伝えようとしている(と思われる)描写がある。

脚注

  1. これ以降、OP映像に出てくるインベルのカラーも変更されている。

商品情報