「チュルル」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(スパロボシリーズの名台詞の追加等。) |
|||
11行目: | 11行目: | ||
『[[機甲界ガリアン]]』の[[ヒロイン]]。 | 『[[機甲界ガリアン]]』の[[ヒロイン]]。 | ||
− | 「白い谷」の指導者である[[ダルタス]]の娘。[[マーダル軍]]の兵士に襲われていたところを[[ジョルディ・ボーダー| | + | 「白い谷」の指導者である[[ダルタス]]の娘。[[マーダル軍]]の兵士に襲われていたところを[[ジョルディ・ボーダー|ジョジョ]]と[[アズベス]]に助けられ、二人を白い谷に案内する。 |
− | + | 好奇心旺盛な[[性格]]で、[[ガリアン|鉄巨人]]が眠る場所を見つけ、ジョジョを案内した。以来、常に彼と行動を共にするようになり、想いを寄せる。 | |
− | お転婆でトラブルを招くこともあるが、鉄の城潜入時に敵兵士の気を引く | + | お転婆でトラブルを招くこともあるが、鉄の城潜入時に敵兵士の気を引く<ref>なお、この時チュルルが取った手段は「全裸で夢遊病のふりをして歩く」という意味不明なもの。『[[機甲界ガリアン]]』の放送当時(1984年10月5日 ~ 1985年3月29日毎週金曜日17:30台)はともかく、'''現在だったら完全にアウトな描写である'''。</ref>等、ジョジョの助けになる場面も少なくはない。 |
+ | |||
+ | 最終話のイメージ映像では、成長したジョジョことジョルディ・ボーダーの隣に妃として立つチュルルの姿が登場している。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
;[[スーパーロボット大戦BX]] | ;[[スーパーロボット大戦BX]] | ||
− | :初登場作品。[[ジョルディ・ボーダー| | + | :初登場作品。[[ジョルディ・ボーダー|ジョジョ]]らと共に[[ブライティクス|自軍]]に同行し、後に[[戦術指揮]]で活躍するようになる。 |
== ステータス設定の傾向 == | == ステータス設定の傾向 == | ||
=== [[戦術指揮]] === | === [[戦術指揮]] === | ||
;回避率上昇、対マーダル軍への攻撃・防御力上昇、初期気力5上昇 | ;回避率上昇、対マーダル軍への攻撃・防御力上昇、初期気力5上昇 | ||
− | :[[マーダル軍]] | + | :[[マーダル軍]]相手の強化はジョジョではなく、チュルルの担当。 |
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
39行目: | 41行目: | ||
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
;[[ドリス・ウェイブ]] | ;[[ドリス・ウェイブ]] | ||
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦BX|BX]]では、年頃の少女同士で仲良くなる。 |
;[[大河幸太郎]] | ;[[大河幸太郎]] | ||
− | : | + | :BX中盤で彼の指名により、[[戦術指揮]]を担当する事に。 |
+ | |||
+ | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
+ | ;「指揮ならあたしできるわよ。お父様から色々教わっていたもの」 | ||
+ | :[[スーパーロボット大戦BX|BX]]第26話「三つの星が集う時」より。[[チャム・ファウ|チャム]]が「[[ドリス・ウェイブ|ドリス]]やチュルルも一緒に([[戦術指揮|戦術指揮官]]を)やるわよね!?」と誘われた際に。 | ||
+ | :ちなみに、上記のチュルル(10歳)の発言を聞いた同年代の友人ドリス(14歳)は「ウ、ウソでしょ…!?」と驚いていた。 | ||
== 搭乗機体・関連機体 == | == 搭乗機体・関連機体 == | ||
;[[ガリアン]] | ;[[ガリアン]] | ||
− | : | + | :チュルルのおかげで発見される。隠れて勝手に乗り込んだことも。 |
+ | |||
+ | == 脚注 == | ||
+ | <references /> | ||
{{DEFAULTSORT:ちゆるる}} | {{DEFAULTSORT:ちゆるる}} | ||
[[Category:登場人物た行]] | [[Category:登場人物た行]] | ||
[[Category:機甲界ガリアン]] | [[Category:機甲界ガリアン]] |
2015年10月3日 (土) 23:45時点における版
チュルル(Churuee)
「白い谷」の指導者であるダルタスの娘。マーダル軍の兵士に襲われていたところをジョジョとアズベスに助けられ、二人を白い谷に案内する。
好奇心旺盛な性格で、鉄巨人が眠る場所を見つけ、ジョジョを案内した。以来、常に彼と行動を共にするようになり、想いを寄せる。
お転婆でトラブルを招くこともあるが、鉄の城潜入時に敵兵士の気を引く[1]等、ジョジョの助けになる場面も少なくはない。
最終話のイメージ映像では、成長したジョジョことジョルディ・ボーダーの隣に妃として立つチュルルの姿が登場している。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 初登場作品。ジョジョらと共に自軍に同行し、後に戦術指揮で活躍するようになる。
ステータス設定の傾向
戦術指揮
- 回避率上昇、対マーダル軍への攻撃・防御力上昇、初期気力5上昇
- マーダル軍相手の強化はジョジョではなく、チュルルの担当。
人間関係
- ジョルディ・ボーダー
- 仲間で想いを寄せる相手。彼のために囮になったりと無茶をすることも。
- ヒルムカ
- 仲間だが、知識の豊富さなどから怪しむ。
- ダルタス
- 父親。
- ローナ
- 母親。SRW未登場。
他作品との人間関係
スパロボシリーズの名台詞
- 「指揮ならあたしできるわよ。お父様から色々教わっていたもの」
- BX第26話「三つの星が集う時」より。チャムが「ドリスやチュルルも一緒に(戦術指揮官を)やるわよね!?」と誘われた際に。
- ちなみに、上記のチュルル(10歳)の発言を聞いた同年代の友人ドリス(14歳)は「ウ、ウソでしょ…!?」と驚いていた。
搭乗機体・関連機体
- ガリアン
- チュルルのおかげで発見される。隠れて勝手に乗り込んだことも。