「アッサーム」の版間の差分
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2012年10月14日 (日) 13:42時点における版
アッサーム(Assaam)
- 登場作品:NG騎士ラムネ&40
- 分類:守護騎士
- 所属:アララ王国
- 主なパイロット:なし(意思を持つ)
- メカニックデザイナー:中原れい
- 声優:梅津秀行
セイロームと対を成す守護騎士の1体であり、チェスの駒としてはナイトにあたる。セイローム同様、大変形により人型からケンタウルスのような人馬形態に変形が可能。先端部がドリルとなった槍を武器とするほか、頭部にはユニコーンの角を思わせる刃が付いており、その刃による「電磁剣スパーク」という技を持つ。
呪いによって清純な乙女を求める女たらしのユニコーンに変化させられていたが、セイントボムを浴びて元の姿に戻った。
戦国武将的性格の持ち主で、武士道精神にのっとって行動している。その為、呪いをかけられていた時の自分の行動を恥じて切腹しようとまでしていた。しかしココアに救われたことから、以後は彼女に忠義を尽くすようになる。
守護騎士は全て、初代ラムネスの時代にゴブーリキと戦った戦士達の魂を移植されている。 アッサームの場合は『サーム・ブ・シドー』という名の護衛官であり、日本刀を武器とし、文字通り武士道を重んじる騎士であった。しかし、アララ王国を、そして密かに恋慕っていたアララ・ココア・レティシア・プリンセス(初代ココア姫)を守るために守護騎士へと生まれ変わった経緯を持つ。 ココアのメカニックとしての才能は、戦い傷ついてゆくアッサームに対し何も出来なかった初代ココアの願いが反映された物である。
名前の由来は勿論、アッサムティーである。
登場作品
- スーパーロボット大戦NEO
- キングスカッシャーの武装扱いで、ユニット単独としては登場しない。本作では「守護騎士がモンスカーに変えられている」という設定は未採用であり、日の出国の黒平安京にある石柱に封印されていた。第12話のイベントで復活し、武装に追加される。
キングスカッシャーの武装としてはスタン特性の攻撃となるが、これは「電磁剣スパーク」によるものと思われる。
武装・必殺武器
- 格闘
- セイロームと同じく主にキック。
- ドリルランス
- 主力武器。ドリルというが、特に回転したりする訳ではない。投擲したりもする。これを用いた突進攻撃はハラキリアタックというらしい。
- アッサーム電磁剣スパーク
- 通常時の必殺技。頭部の角で相手を突き刺し、電撃攻撃を放つ。本来大変形後の技ではないが、NEOの召喚攻撃で見る事ができる。
- 一億火の玉神風特攻スラッシュ
- 大変形後の必殺技。上空から突進し、エネルギーを纏った頭部の角で敵を切断する。酷い名前の技が多いが、中でも酷い。
名台詞
- 「コーチャッチャー!」
- 召喚された時の決め台詞。名前の由来が紅茶だけに。この台詞の後、「やあやあやあ、遠からん者には音にも聞け!近くば寄って目にも見よ!我こそは守護騎士アッサーム!義によって助太刀いたす!」と続く。
- 「呪われていたとはいえ、思い起こせば恥ずべき所業。かくなる上はこの腹かっさばいて詫びねばならぬ所だが、今しばらく、恥を晒して生きようぞ…」
- 第17話、上記の召還時の後、ユニコーン状態におけるココアへの所業を恥ながら、彼女を下ろして。
- 「この戦、姫のために勝ちますぞ!」
- ココアを下ろした後、かしこまって彼女への忠義心を表すアッサーム。初代ココア姫に仕えていた騎士としての記憶がなせる行為か。
- 「武士道とは、死ぬことと見つけたり…」
- 第24話、ホイホイ城の砂丘に呑まれかけるラムネス一行を救う時に。