「ビッグゴールド」の版間の差分

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;「愚かな…いくら甲斐甲斐しく世話を焼いてもお前も我のように捨てられる運命よ」:創造主である人間を手助けして共に支え合うパートナーとして存在しているアリスに対して。<br/>自身もかつては人間を支えるために造り出されたが、次第に創造主である人間から恐れられ廃棄されてしまった。それ故にアリスも自身と同じようになると考えていたが、彼女のパートナーである一鷹からはその考えを真っ向から否定されてしまう。
 
;「愚かな…いくら甲斐甲斐しく世話を焼いてもお前も我のように捨てられる運命よ」:創造主である人間を手助けして共に支え合うパートナーとして存在しているアリスに対して。<br/>自身もかつては人間を支えるために造り出されたが、次第に創造主である人間から恐れられ廃棄されてしまった。それ故にアリスも自身と同じようになると考えていたが、彼女のパートナーである一鷹からはその考えを真っ向から否定されてしまう。
  
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2012年6月6日 (水) 12:14時点における版

ビッグゴールド(Big-Gold)

クトゥルフの指導者サー・バイオレットを操る謎の生命体。金色の球体に包まれた金色の嬰児の姿をしている。元々は地球人類の作り出した機械だったが、進化を繰り返すうちに自我を手にいれ、宇宙を彷徨していたクトゥルフと遭遇。長年にわたる旅に精神を疲弊させていたサー・バイオレットの心の闇に取り入って存在を確立。彼女を洗脳して自分の手駒とし、クトゥルフを尖兵として地球征服をもくろむ。

なお、いつの時代の地球人類がビッグゴールドを作り出したのかは不明だが、劇中の台詞では過去とも未来とも取れる形になっている。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦L
戦え!! イクサー1』のみならず『冒険! イクサー3』も含めたクトゥルフ勢のラスボス。中盤からムーンWILLと手を組み、遥かな年月を生きてきたムーンWILLによって自身の出生の秘密を知らされるというクロスオーバーがある。
ユニットとしてはクトゥルフ&ムーンWILL勢との最終決戦である35話「永遠のソルジャー」で登場。原作ではイクサー1の体当たり一発で爆散するという、ラスボスらしからぬあっけない最後だったが、ゲーム中では12万のHPに高い運動性・サイズSSによる高い回避、サイズ差無視技能に広範囲のマップ兵器まで所持する文句なしの強敵である。さらに出現時にはムーンWILLのオリジナルダンクーガ率いる勢力と挟み撃ちにされる。隊を分けて双方と二正面作戦をするのは戦力的に厳しいので、まずどちらか与しやすい方に集中攻撃しよう。こちらは撃破後にイクサー1が全回復するため、まずこちらに対するのが得策だが、イクサーロボが強制分離する上に合体が封印されてしまうので渚の精神コマンドは使い切っておきたい。

装備・機能

武装

エネルギー波
通常兵器とマップ兵器版あり。どちらにもサイズ差無視の追加効果がある。

特殊能力

HP回復L1、EN回復L3

移動タイプ

飛行可能。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

版権ボスだけあって全ての能力が高い。高い射撃と命中から繰り出されるエネルギー波は絶対に喰らってはいけない。

特殊技能(特殊スキル)

底力L9 指揮L4 気力限界突破 サイズ差無視 アタックコンボL3 援護攻撃L3
攻撃的な技能が揃っているが、サイズ差無視は武器効果と重複するため死に技能。また、アタックコンボもコンボ武器がないため死に技能。

機体(パイロット)BGM

「イクサーロボ」
劇中BGM。
「永遠のイクサー1」
第3話ED。

人間関係

サー・バイオレット
自分の存在を確立させた生みの親というべき存在。立場としては配下。Lでは中盤において用済みと判断し彼女を殺害する。
イクサー1
サー・バイオレットの良心が生み出した、宿敵であり姉妹でもある存在。
イクサー2
イクサー1抹殺のために生み出した。
ネオスゴールド
分身。Lではさらに端末としても生成する。

他作品との人間関係

スーパー系

ムーンWILL
地球人類抹殺という共通目的のために手を組んでいた。

バンプレストオリジナル

AL-3 アリス
自身と同様に造られた存在である彼女に対して、憐れみともとれるような発言をする。詳しくは後述。

名台詞

スパロボシリーズの名台詞

「イクサー1…。我々はひとつの宇宙…サー・バイオレットの心より生まれし分身…」
「機械の私に体を与えたのが邪心ならば、人造人間イクサー1の体に心を与えたのはサー・バイオレットの良心」
「いずれが真の姿か決着をつける時が来た!」
Lの35話にて、イクサー1と対峙した時の台詞。
「フフフ…分身としてならいざ知らず、端末としてのネオスゴールドならば、生み出す事など造作もない」
前述にある通り、一度倒されたネオスゴールドを端末として生成した時の場面。
「愚かな…いくら甲斐甲斐しく世話を焼いてもお前も我のように捨てられる運命よ」
創造主である人間を手助けして共に支え合うパートナーとして存在しているアリスに対して。
自身もかつては人間を支えるために造り出されたが、次第に創造主である人間から恐れられ廃棄されてしまった。それ故にアリスも自身と同じようになると考えていたが、彼女のパートナーである一鷹からはその考えを真っ向から否定されてしまう。