「オーデルバックラー」の版間の差分

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:初登場作品。登場は分岐シナリオとDLCシナリオでのみ。
 
:初登場作品。登場は分岐シナリオとDLCシナリオでのみ。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:公式サイトでのスクリーンショットでは味方側かつ参戦名義が『孤影再び』となっている。原作小説版を意識したのかは不明。
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:38話からテイタニアの搭乗機として登場。原作小説版を意識したのかは不明。テイタニア自身の能力もあって非常に強力。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==

2015年6月15日 (月) 22:57時点における版

XATH-11TC オーデルバックラー (ORDER BUCKLER)

マーティアルの聖地であるアレギウムの防衛を担う階位『秩序の盾』の名を関する指揮官用高性能AT。

エルドスピーネをベースにネクスタントであるテイタニア専用に改造されたカスタム機で、頭部とカメラアイの変更によってストライクドッグを彷彿とさせる外見となっている他、降着機能を備えていないのが大きな特徴である。また、左肩には盾と一体化した電磁式パイルバンカーを新たに装備している。

ATに代わる兵器として開発されたネクスタントがATに乗るということ自体が本末転倒なことであるが、その実態はネクスタントの補助脳と連動することで、キリコですらまったく歯がたたないほどの戦闘能力を発揮させる化け物じみた超高性能機であり、モンテウェルズはその圧倒的な力によって触れ得ざる者であるキリコを抹殺し、教団の権威を永劫のものとすると共に、ネクスタントの力=補助脳の力を新たな信仰の対象とすることを目論んでいた。

補助脳を強制作動させたことで、モンテウェルズの意図した通りキリコのバーグラリードッグの撃破に成功するが、キリコが意識を失いながらも放ったアーマーマグナムの銃弾が跳弾となって破損した装甲の隙間に入り込みテイタニアの補助脳を直撃、これを完全に破壊されてしまったことで敗北を喫する。まさに、奇跡としか言いようのない偶然にモンテウェルズは廃人同様になるほどに意気消沈し、マーティアルの権威は名実ともに失墜することになる。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。登場は分岐シナリオとDLCシナリオでのみ。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
38話からテイタニアの搭乗機として登場。原作小説版を意識したのかは不明。テイタニア自身の能力もあって非常に強力。

装備・機能

武装・必殺武器

アームパンチ
右腕に装備。スコープドッグにはないナックルガードを備えている。
パイルバンカー
左肩に装備。アームパンチと合わせてバーグラリードッグを散々に打ちのめした。
StG-5A シュトゥルムゲーベル改

特殊能力

盾装備
シールド防御を発動。

移動タイプ

サイズ

S

機体BGM

「炎のさだめ」
TVシリーズのOPテーマ。

対決・名場面

黄金の脳髄
父と決別し一人の戦士としてキリコとの決着を望んだテイタニアは、あえて補助脳を作動させずにキリコと互角の激闘を演じる。そんなテイタニアに業を煮やしたモンテウェルズは彼女の身の危険も顧みずに補助脳を外部から強制作動させる。
狂戦士と化したテイタニアの前に、キリコはアームパンチを掠らせただけに終わり、機体から投げ出されてしまう。

関連機体

XATH-11 エルドスピーネ
ベース機。