「プリシラ」の版間の差分
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− | : | + | :『K』第28話「リンケージ」より。張り詰め、思い悩むシンに贈った言葉。この言葉を受けてシンは「戦後の世界でのどうやって生きていけばいいのかちょっとだけ見えた気がした」と語っており、プリシラの言葉が彼にとって救いになったことを窺わせる。 |
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2015年2月2日 (月) 22:40時点における版
プリシラ(Priscilla)
第14話に登場したヨロイの格闘技大会に決勝まで勝ち進んだ少女で、事故で遅れた代表選手の代わりとして雇われたヴァンと戦うことになる。
明るく活発な性格で運動神経も抜群。今は亡き育ての親であるシスターの残したヨロイであるブラウニーに乗って幼い孤児達を養っていた。
その後、ヴァンへの好意もあって17話にてヴァン一行と合流、カギ爪の男の一派と戦うことになるが、一方でヴァンに想いを寄せるようになる。
彼女は戦いをゲーム感覚で楽しむように見えるが、戦いとは何かをきちんと理解しており、彼女は大切な者を守る為だけに戦っている。
ちなみにブラウニー搭乗時の戦闘服は非常に露出が多く、ゴーダンナー顔負けである。おそらくこれとブラウニーの武装が由来になってファンからの愛称は「プリ尻」。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦K
- エルドラVと一緒に1度だけスポット参戦後にエルドラソウルと一緒に合流。ガン×ソード系では唯一リアル系の性能を持つ。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
- ヴァン
- 彼に好意を寄せることになる。ヴァン自身は無頓着であるが、珍しく名前を覚えている。
- シスター
- プリシラ達孤児が「ママ」と呼んでいた育ての親で故人。ブラウニーの最初の操縦者でヨロイの格闘技大会に出て、孤児達を養っていた。相当な実力者であったようであるがとかくシスター時と操縦者時の服装のギャップが凄く、またプリシラ曰く反則はやっても八百長はやらなかったらしい。
- ヨアンナ
- 孤児仲間で、孤児の中では最年長。
- エルドラメンバー
- 共に旅をしている仲間。
他作品の人間関係
- ミスト・レックス
- 『K』ではヴァンの代わりに彼と対決していた。他作品のキャラを「さん」付けや「君」付けで呼ぶ事が多いミストだが、プリシラに対しては珍しく呼び捨てで名前を呼んでいる。初めて出会った際と再会時には親しく話をしていたが、プリシラが仲間になった後はそれまでの場面での親しさが嘘のように絡みは殆ど無くなる。
- アンジェリカ・シャルティール
- ミストとプリシラが親しそうに会話している様子を見て嫉妬していた。
- シン・アスカ
- 『K』では張り詰め、思い悩む彼に対してアドバイスを贈った。後述にもあるが、プリシラの言葉は、彼の心の救いになっている。
名台詞
- 「みんな~! 応援ありがとう! ちゃんとゴハン食べてる~?」
- 初登場したときの台詞。
- 「童貞って、何?」
- そんな事、真顔で聞かれても困ります。本当に。ちなみにウェンディは知っていた模様。
- 「最初はデートが良いな」
- ネロ達がヴァンを婿にやると言われた時の台詞で結局かなわなかった。
- 「ちょっと! デートの約束は!!」
- 最終決戦を終らせたがヴァンは旅に出た、ネロ達は約束を忘れる始末。しかもカルロスに「俺じゃあ駄目か?」と言われ怒りながら出て行く。その後はヴァンを待つことにした。
スパロボシリーズの台詞
- 「もちろん行くわよ! ミストの頼みを断るわけないじゃない」
- 『K』第24話「オーバーデビルクライシス・前編」より。ミストにズーリと共に行くように協力を求められた際に彼女が返した返事。
- 「大丈夫だよ。君にはまだ未来があるじゃない」
「だから、いっぱい悩んでカッコいい大人になってね!」
「ママが言ってたんだ。『悩むより動いたほうがいい』って」
「口をはさむかどうかちょっと考えたけど、考えるくらいなら話しかけちゃえって思って!」 - 『K』第28話「リンケージ」より。張り詰め、思い悩むシンに贈った言葉。この言葉を受けてシンは「戦後の世界でのどうやって生きていけばいいのかちょっとだけ見えた気がした」と語っており、プリシラの言葉が彼にとって救いになったことを窺わせる。