「Dボゥイ」を編集中

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スペースナイツとの遭遇当初、記憶喪失を装い本名を名乗らなかったため、「無茶な行動ばかり取る」ことからD('''デンジャラス''')<ref>鈴木典考の漫画版では'''デインジャラス'''となっている</ref>ボゥイという渾名を[[ノアル・ベルース]]につけられた。なお、後に[[ユミ・フランソワ]]からはDを「ドリーム」と解釈された。
 
スペースナイツとの遭遇当初、記憶喪失を装い本名を名乗らなかったため、「無茶な行動ばかり取る」ことからD('''デンジャラス''')<ref>鈴木典考の漫画版では'''デインジャラス'''となっている</ref>ボゥイという渾名を[[ノアル・ベルース]]につけられた。なお、後に[[ユミ・フランソワ]]からはDを「ドリーム」と解釈された。
  
「敵は家族及び友人」「洗脳を免れた妹は家族たちに殺される」「自分は途中から記憶を失い始める」「弟と兄を自ら手にかける」「最終話エピローグで廃人」など、その不幸っぷりはSRW参戦作品の[[主人公]]の中でもトップクラスと思われる。目の前で身内を失ったりした者や助けるはずが助けられなかった者もいたがそれとは次元が違う。スペースナイツで出来た仲間たちの大半が生存したとはいえ、後期オープニング「永遠の孤独」の歌詞「'''これ以上失うものなど、もうないから'''」を地で行く、本当に全てを失った[[主人公]]であった。
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「敵は家族及び友人」「洗脳を免れた妹は家族たちに殺される」「自分は途中から記憶を失い始める」「弟と兄を自ら手にかける」「最終話エピローグで廃人」など、その不幸っぷりはSRW参戦作品の[[主人公]]の中でもトップクラスと思われる。目の前で身内を失ったりした者や助けるはずが助けられなかった者もいたが、それとは次元が違う。
  
 
=== [[宇宙の騎士テッカマンブレード]] ===
 
=== [[宇宙の騎士テッカマンブレード]] ===
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:初登場作品。「Dボウイ」表記。序盤で[[NPC]]として登場するが、初っ端から撃墜される(可能性が高い)という割と情けない登場である(ある意味、原作再現ではある)。原作イベントのお陰で頻繁に離脱する。どうも本作のブレードは扱いが微妙なところがあり、「離脱している間にあっさり(原作で最初に語られた弊害が描かれる事なく)ブラスター化」「記憶を失っているのが発覚するのがラダムとの決着直前」「『時の止まった家』はカット([[ラダム]]との決着後にタイムカプセルを示唆する発言はある)」「記憶を完全に失わないまま、ラダムと決着」「その後、記憶云々は全く語られない」と重要な部分が尽く端折られている。他の版権キャラとあまり絡まないが、[[ドモン・カッシュ]]からは同じ「家族を討つ宿命を背負う者」として後押しされる。原作と違い廃人同然の状態になることもないのでその点に関してはマシと言えなくもない。
 
:初登場作品。「Dボウイ」表記。序盤で[[NPC]]として登場するが、初っ端から撃墜される(可能性が高い)という割と情けない登場である(ある意味、原作再現ではある)。原作イベントのお陰で頻繁に離脱する。どうも本作のブレードは扱いが微妙なところがあり、「離脱している間にあっさり(原作で最初に語られた弊害が描かれる事なく)ブラスター化」「記憶を失っているのが発覚するのがラダムとの決着直前」「『時の止まった家』はカット([[ラダム]]との決着後にタイムカプセルを示唆する発言はある)」「記憶を完全に失わないまま、ラダムと決着」「その後、記憶云々は全く語られない」と重要な部分が尽く端折られている。他の版権キャラとあまり絡まないが、[[ドモン・カッシュ]]からは同じ「家族を討つ宿命を背負う者」として後押しされる。原作と違い廃人同然の状態になることもないのでその点に関してはマシと言えなくもない。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
:「Dボゥイ」表記。序盤から登場するが、やはり時々離脱する。第2部では『II』のメンバーが同時進行で登場するため、そちらで見せた[[眼鏡・サングラス|サングラス]]をかけた姿も見られる。今作は『J』で不満だった点は軒並み解消されており、第1部中盤では[[相羽シンヤ|シンヤ]]との共闘という夢のイベントが用意された。『W』の主役格レベルでシナリオ優遇されており、クロスオーバーも豊富。『[[勇者王ガオガイガー]]』の[[獅子王凱]]とは相棒と言っても過言ではないほど絡む。また、『[[デトネイター・オーガン]]』の[[真道トモル]]が弟分的な立場になっている。性格的にも原作や『J』ほど尖った感じは無く、[[イバリューダー]]に関する知る限りの情報を教えてくれるなど、『J』と比べると割と協力的なイメージがある。また、仲間たちへの正体の露見も早い。
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:「Dボゥイ」表記。序盤から登場するが、やはり時々離脱する。第2部では『II』のメンバーが同時進行で登場するため、そちらで見せたサングラスをかけた姿も見られる。今作は『J』で不満だった点は軒並み解消されており、第1部中盤では[[相羽シンヤ|シンヤ]]との共闘という夢のイベントが用意された。『W』の主役格レベルでシナリオ優遇されており、クロスオーバーも豊富。『[[勇者王ガオガイガー]]』の[[獅子王凱]]とは相棒と言っても過言ではないほど絡む。また、『[[デトネイター・オーガン]]』の[[真道トモル]]が弟分的な立場になっている。性格的にも原作や『J』ほど尖った感じは無く、[[イバリューダー]]に関する知る限りの情報を教えてくれるなど、『J』と比べると割と協力的なイメージがある。また、仲間たちへの正体の露見も早い。
 
:シナリオで優遇されている分、'''原作以上の悲惨な目にも合っており'''、ブラスター化では原作通り記憶を失い始めるだけでなく、処置前のフリーマンの見解通り「'''余命数ヶ月'''」というもはや目を背けたくなるような事態も起きてしまう。「時の止まった家」の再現イベントでユミに後を託し、[[ラダム]]との決着ではオメガと共に[[ジェネシス]]の攻撃を喰らって死亡…したかと思えたが救助された上に(フラグを立てている場合は雷牙博士の治療により無事完治したミユキに救われている)シンヤが託したクリスタルの再フォーマットで余命を(ある程度ではあるが)克服して復活を遂げる。エンディングではDボゥイの名を捨てて「相羽タカヤ」へと戻った。
 
:シナリオで優遇されている分、'''原作以上の悲惨な目にも合っており'''、ブラスター化では原作通り記憶を失い始めるだけでなく、処置前のフリーマンの見解通り「'''余命数ヶ月'''」というもはや目を背けたくなるような事態も起きてしまう。「時の止まった家」の再現イベントでユミに後を託し、[[ラダム]]との決着ではオメガと共に[[ジェネシス]]の攻撃を喰らって死亡…したかと思えたが救助された上に(フラグを立てている場合は雷牙博士の治療により無事完治したミユキに救われている)シンヤが託したクリスタルの再フォーマットで余命を(ある程度ではあるが)克服して復活を遂げる。エンディングではDボゥイの名を捨てて「相羽タカヤ」へと戻った。
 
:なお、ブラスター化したステージ以降、'''『[[宇宙の騎士テッカマンブレードII|テッカマンブレードII]]』のキャラクター達に対しての[[信頼補正]]が消滅する'''。ブラスター化に伴う記憶消失の再現だと思われるが、復活以降も信頼補正は消滅したままなので注意が必要。[[指揮官]]・愛情補正・[[合体攻撃]]の三拍子そろった[[テッカマンアキ]]がベストパートナー。
 
:なお、ブラスター化したステージ以降、'''『[[宇宙の騎士テッカマンブレードII|テッカマンブレードII]]』のキャラクター達に対しての[[信頼補正]]が消滅する'''。ブラスター化に伴う記憶消失の再現だと思われるが、復活以降も信頼補正は消滅したままなので注意が必要。[[指揮官]]・愛情補正・[[合体攻撃]]の三拍子そろった[[テッカマンアキ]]がベストパートナー。
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:第41話。ブラスター化の後遺症もなく、無事に回復したように見えたDボゥイだったが、再三のアキの呼びかけに対し示したこの反応は、「記憶を失っていく」というブラスター化の真の代償をスペースナイツ一同にまざまざと知らしめた。なおこの話の彼は普段の思いつめた雰囲気もなくしており、回想シーンでのような明るめの表情をしていたことも、視聴者からすればその予兆だったとも見られる。
 
:第41話。ブラスター化の後遺症もなく、無事に回復したように見えたDボゥイだったが、再三のアキの呼びかけに対し示したこの反応は、「記憶を失っていく」というブラスター化の真の代償をスペースナイツ一同にまざまざと知らしめた。なおこの話の彼は普段の思いつめた雰囲気もなくしており、回想シーンでのような明るめの表情をしていたことも、視聴者からすればその予兆だったとも見られる。
 
;「どうしてアキが、ミユキの好きな花を知ってるんだ…!?」
 
;「どうしてアキが、ミユキの好きな花を知ってるんだ…!?」
:第42話。記憶障害の症状を自覚せず、頑なに否定するDボゥイ。しかしベッドの傍に挿されていた[[花]]の名前が思い出せず聞き、ようやく自分がどうなっているのか自覚する。花の名前はアマリリス、ミユキの好きだった花という、その記憶を失っていたのだから…。
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:第42話。記憶障害の症状を自覚せず、頑なに否定するDボゥイ。しかしベッドの傍に挿されていた花の名前が思い出せず聞き、ようやく自分がどうなっているのか自覚する。花の名前はアマリリス、ミユキの好きだった花という、その記憶を失っていたのだから…。
 
;「同じ苦しむなら、戦いの方がマシだ…!」
 
;「同じ苦しむなら、戦いの方がマシだ…!」
 
:第43話。無理を押して戦線に向かおうとし、アキ達に制止されながらこぼした一言。後期OP主題歌「永遠の孤独」の歌詞「戦いだけが救い」と一致しており、同曲が本編の内容とリンクしている証左の一つとして印象深い。
 
:第43話。無理を押して戦線に向かおうとし、アキ達に制止されながらこぼした一言。後期OP主題歌「永遠の孤独」の歌詞「戦いだけが救い」と一致しており、同曲が本編の内容とリンクしている証左の一つとして印象深い。
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=== テッカマンブレードII ===
 
=== テッカマンブレードII ===
;「絶対の存在……そんなもの、戦いの中にありはしない。思いの深さも、苦しんだ過去も、決して勝利に結びつくとは限らない。力と力がぶつかり合い、勝った者だけが勝利者として生き延びる……それがラダムとの戦いにおける唯一の真実だ」<br/>「肉親をこの手にかけ、戦いの中で死んでいった者たちを目の当たりにしてきた、俺の……これが俺の結論だ……」
 
:第4話「DEAD-BOY」において、テッカマンデッドに挑むユミたちを見て曰く。
 
:過去も背景も何も関係ない、強い方が生き残る。たったそれだけの残酷な、しかし確かな事実だけが、ラダムとの闘争の全てなのだ。
 
:そしてそれは、何もラダムに限った話ではない。ユミ達が絶対視するテッカマンブレードも、いずれはそれを超える力の前に敗れる。それを体現したのが、あのテッカマンデッドだった……。
 
 
;「そんなに悲しいのか」<br />「悲しみに溺れ、過去に溺れ……それだけで生きている事を諦めるのか!?」
 
;「そんなに悲しいのか」<br />「悲しみに溺れ、過去に溺れ……それだけで生きている事を諦めるのか!?」
 
:プラハの跡地で[[デッド・エンド|デッド]]に再戦を挑み、その悲しみに満ちた心に語りかける。
 
:プラハの跡地で[[デッド・エンド|デッド]]に再戦を挑み、その悲しみに満ちた心に語りかける。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*森川智之氏によればあかほりさとる氏とキングレコードの大月俊倫氏と共に飲み会に行き、用を足していたところに両者がやって来て、Dボゥイ役に決まったことを教えられたとのこと<ref name="わたしの声優道">河出書房新社『プロフェッショナル13人が語る わたしの声優道』P165より。</ref>。
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*森川智之氏によれば、あかほりさとる氏とキングレコードの大月俊倫氏と共に飲み会に行き、用を足していたところに両者がやって来て、Dボゥイ役に決まったことを教えられたとのこと<ref>河出書房新社『プロフェッショナル13人が語る わたしの声優道』P165より。</ref>。
*また、森川氏はDボゥイ役を演じた流れで、その後『[[勇者警察ジェイデッカー]]』の[[デューク]]役をもらったという<ref name="わたしの声優道"/>。
 
 
*彼の出自である「謎を秘めた男が地球に降り立ち、スペースナイツの一員となって戦うようになり、やがて仲間たちと打ち解け成長していく」というものは旧作『宇宙の騎士テッカマン』におけるアンドロー梅田の出自とほぼ同様である。このため見方によっては旧作の主人公である南城二とアンドローを統合したキャラクターとも呼べる。
 
*彼の出自である「謎を秘めた男が地球に降り立ち、スペースナイツの一員となって戦うようになり、やがて仲間たちと打ち解け成長していく」というものは旧作『宇宙の騎士テッカマン』におけるアンドロー梅田の出自とほぼ同様である。このため見方によっては旧作の主人公である南城二とアンドローを統合したキャラクターとも呼べる。
*角川書店発行の月刊コミックコンプで連載された漫画版では廃人化しない代わりにラダム宇宙に繋がるゲートが開くのを防ぐ為、[[]]一個分の質量をたった1人で支え続け、スペースナイツの仲間たちが何十年何百年かけようとも時間からも取り残された彼を助けることを誓う場面で幕引きという本編とは別の形で重々しいラストを飾った。
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*後期オープニング「永遠の孤独」の歌詞「'''これ以上失うものなど、もうないから'''」を地で行く、本当に全てを失った[[主人公]]であった。
**同作では記憶喪失を装っておらず、自身の事を仲間たちにも殆ど語らないまま物語が終わっている。
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*漫画版(角川書店「コミックコンプ」にて連載)では、ラダム宇宙に繋がるゲートが開くのを防ぐため、[[月]]一個分の質量をたった一人で支え続ける事となった(スペースナイツの面々が、何十年何百年かけようとも時間からも取り残された彼を助ける事を誓う場面で物語は終わる)。
*講談社発行のデラックスボンボンで連載された漫画版では先述のとおり、本編とはうって変わってのギャグあり熱血主人公として描かれ、最終回はスペースナイツ基地壊滅直後のエビル戦で幕引きとなり、生きていた仲間たちと再会を果たしたDボゥイがミユキのためにも打倒ラダムを新たにした。
 
 
*無印の時点では実は「'''Dボウイ'''」とウが大きい表記である。
 
*無印の時点では実は「'''Dボウイ'''」とウが大きい表記である。
  

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