{{Otheruseslist|「[[ゲッターロボシリーズ]]」『[[ゲッターロボDEVOLUTION -宇宙最後の3分間-]]』の'''車弁慶'''|TV版|車弁慶|OVA版|車弁慶 (OVA)}}
{{登場人物概要
| タイトル = 車弁慶
| 読み = くるま べんけい
| 登場作品 = [[ゲッターロボシリーズ]]
*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボDEVOLUTION -宇宙最後の3分間-}}
| 声優 = {{声優|花江夏樹|SRW=Y}}(SRW)
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|下口智裕}}
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦30}}
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />[[サブパイロット]]
}}
{{登場人物概要
| タイトル = プロフィール
| 別名 = 巴武蔵
| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)
| 性別 = [[性別::男]]
| 所属 = 早乙女研究所
}}
'''車弁慶'''は『[[ゲッターロボDEVOLUTION -宇宙最後の3分間-]]』の[[登場人物]]。
概要
[[ゲッター3 (DEVOLUTION)|ゲッター3]]のパイロットとしてスカウトされた少年。物語開始当初は「'''巴武蔵'''」の名で呼ばれ、「車弁慶」と名乗り始めるのは終盤から。<ref>そのため、パイロットスーツにも「'''MUSASHI TOMOE'''」と書かれている。</ref>
生まれてすぐに何者かによって病院から連れ去られ、巴家の玄関前に捨てられていたところを巴家に拾われ「巴武蔵」として育てられた。本物の巴武蔵は幼少時に病死しているが、自身のアイデンティティとしての拠り所である「巴武蔵」の役割を演じていた。このため普段は物事を深く考えない気さくな少年を装っているが、内面には繊細さを秘めており、仲の良い[[流竜馬 (DEVOLUTION)|竜馬]]に弱音を漏らすこともある。
パイロットとしては竜馬や[[神隼人 (DEVOLUTION)|隼人]]に劣るためシミュレーターで訓練する姿が多いが、ゲッターのパワーを活かした戦法で状況を打開することもある。
登場作品と役柄
単独作品
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
:初登場作品。DLC「[[ダウンロードコンテンツ/30|エキスパンションパック]]」にて追加参戦。
:こちらは変形がある分メインパイロットとして運用・育成が可能。最終的に「勇気」を習得するため、竜馬の精神を「決意」に注ぎ込むための重要な役回りとなる。
:何故かメインパイロットにも関わらず、最大SPが本作ではサブパイロットの[[車弁慶 (OVA)|本家]]と同数値にされている。
パイロットステータス
[[精神コマンド]]
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
:'''[[根性]]、[[信頼]]、[[応援]]、[[鉄壁]]、[[気迫]]、[[勇気]]'''
:OVAの弁慶とは「絆」が「勇気」に変更されている事以外は同内容。
[[特殊スキル]]
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
:'''[[底力]]L7、[[気力+ボーナス|気力+(DEF)]]、[[援護防御]]L2'''
[[エースボーナス]]
;気力150以上で被ダメージ0.7倍。
:『30』で採用。ガードEXを習得させることで、被ダメージを0.49倍に抑えることが可能。
:また、現実的とは言い難いが、見切りを習得させて敵の命中率を30%未満に出来た場合、見切りのダメージカット効果が加わるため、被ダメージを0.245倍に抑えられる。
人間関係
;[[流竜馬 (DEVOLUTION)|流竜馬]]、[[神隼人 (DEVOLUTION)|神隼人]]
:ゲッターチームの仲間たち。二人を仲裁することが多い。
;早乙女
:ゲッターロボの開発者。実は出生について調査してくれていたことが後半明らかになる。
現実世界
;車弁慶
:オリジナル。将来の自分の姿を嫌がっていた。
他作品との人間関係
;[[車弁慶 (OVA)|車弁慶]]
:『30』にて『[[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]]』版と共演。「自分も将来ああなるのか……」と内心ガッカリしており、ダイエットを決意する場面がある。
;[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]
:『30』にて『[[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]]』版と共演。弁慶の戦闘スタイルを「[[巴武蔵 (OVA)|武蔵]]と[[車弁慶 (OVA)|弁慶]]のハイブリッド」と評した。
;[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]
:『30』にて、『世界最後の日』版の彼の食わせ者ぶりを聞き「どこの世界でも早乙女博士は早乙女博士ってコトだな」と感心していた。
搭乗機体
;[[ゲッター3 (DEVOLUTION)|ゲッター3]]
脚注
<references />
: