「相羽ミユキ」を編集中

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{{登場人物概要
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*外国語表記:[[外国語表記::Miyuki Aiba]]
| 読み = あいば ミユキ
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*[[登場作品]]:{{登場作品 (人物)|宇宙の騎士テッカマンブレード}}
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|宇宙の騎士テッカマンブレード}}
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{{登場人物概要
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| 年齢 = [[年齢::16]]
 
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| 所属 = アルゴス号 {{所属 (人物)|ラダム}} → {{所属 (人物)|スペースナイツ}}
 
| テッカマン = '''[[テッカマンレイピア]]'''
 
}}
 
'''相羽ミユキ'''は『[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]』の登場人物。
 
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[相羽タカヤ]]([[Dボゥイ]])の妹。[[テッカマンレイピア]]に[[変身]]する。
 
[[相羽タカヤ]]([[Dボゥイ]])の妹。[[テッカマンレイピア]]に[[変身]]する。
  
本来、完全に[[ラダム]]に寄生された彼女はDボゥイの敵として現れるはずだったが、彼女の身体は[[テッカマン]]に適していなかったために正気を保ったまま排除された。その時点で既に余命幾ばくもない状態だったが、ラダムと戦い続ける兄タカヤのために彼の元へ駆けつける。若干ブラコンであり、兄のタカヤに対し、兄妹以上の叶わぬ思いを寄せている。故に、タカヤと[[如月アキ]]の関係には複雑な感情を抱いているが、健気に[[応援]]してもいる。好きな[[花]]は、アマリリス。
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本来、完全に[[ラダム]]に寄生された彼女はDボゥイの敵として現れるはずだったが、彼女の身体は[[テッカマン]]に適していなかったために正気を保ったまま排除された。その時点で既に余命幾ばくもない状態だったが、ラダムと戦い続ける兄タカヤのために彼の元へ駆けつける。若干ブラコンであり、兄のタカヤに対し、兄妹以上の叶わぬ思いを寄せている。故に、タカヤと[[如月アキ]]の関係には複雑な感情を抱いているが、健気に[[応援]]してもいる。
  
[[スペースナイツ]]にラダムの情報を提供するが、ブレード不在時のスペースナイツを守るために立ち上がるも敵わず、実兄である[[テッカマンエビル]]たちに磔にされ、凄惨なリンチを受けた後、[[自爆]]同然のボルテッカで散っていった。
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[[スペースナイツ]]にラダムの情報を提供するが、ブレード不在時のスペースナイツ基地での決戦でアキ達を守るために立ち上がるも敵わず、実兄である[[テッカマンエビル]]達に磔にされ凄惨なリンチを受けた後、[[自爆]]同然のボルテッカを放ち散っていった。
  
だが、彼女の時間稼ぎにより、スペースナイツは基地からの脱出に成功し、ラダムテッカマンの前線指揮官であるエビルは自爆ボルテッカによるダメージを最小限に抑えながらも長期の治療を余儀なくされると、その後の戦局を大きく左右した。
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彼女の退場後に変更された新オープニングで、Dボゥイに抱きしめられる事無く花びらと化して飛散するカットが、その儚さと悲劇性を雄弁に物語っている。
  
彼女の退場後に変更された新オープニングで、Dボゥイに抱きしめられる事無く花びらと化して飛散するカットが、その儚さと悲劇性を雄弁に物語っている。
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ちなみに、(TV版では)全く色気のないアキの代わりを補うかのようにテックセット時は裸になる。また、設定ミスなのかミユキの血液型がA型なのにも関わらず、AB型である筈の[[Dボゥイ]]とアキが輸血を行う描写が存在する。
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鈴木典孝による漫画版では設定が大きく異なり、TV版とは違った運命を辿る事となる。
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[[続編]]の『[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]』では、故人ゆえに未登場だが、レイピアことミユキのテッククリスタルは兄・タカヤのブレードのテッククリスタル同様に、新生スペースナイツのエンブレムに用いられている。
  
[[続編]]の『[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]』では、故人ゆえに未登場だが、ミユキのテッククリスタルは兄・タカヤのブレードのテッククリスタル同様に、新生スペースナイツのエンブレムに用いられている。
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名前の由来はシリーズ構成のあかほりさとる氏の夫人である漫画家の北川みゆき氏から。制作当時「今、一番不幸な女性といえば彼と結婚する事になった彼女であろう」という事でこの名前に決定されている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
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;[[スーパーロボット大戦J]]
:初登場作品。原作通りの展開で[[アクア・クリムゾン|同じ声の人]]が持つ島に駆けつけるが、スペースナイツ基地での決戦がないため合流後もしばらくは無事。その後、後半で[[テッカマンランス]]と刺し違えるイベントがあるが、条件を満たしていればテックセットシステムの欠陥を無事克服して仲間に加わり、[[ラダム]]との最終決戦にも同行する。なお、彼女の治療にはあの[[ブラスター化]]の応用技術が用いられている……そう考えると、彼女の今後が結構心配になってくる。
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:原作通りの展開で[[アクア・クリムゾン|同じ声の人]]が持つ島に駆けつけるが、スペースナイツ基地での決戦がないため合流後もしばらくは無事。その後、後半で[[テッカマンランス]]と刺し違えるイベントがあるが、条件を満たしていればテックセットシステムの欠陥を無事克服して仲間に加わり、[[ラダム]]との最終決戦にも同行する。なお、彼女の治療にはあの[[ブラスター化]]の応用技術が用いられている……そう考えると、彼女の今後が結構心配になってくる。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
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;[[スーパーロボット大戦W]]
 
:今回も最初は大体原作通りだが、登場早々[[ゾンダー]]に取り込まれるという災難に巻き込まれる。その後、[[ゾンダー]]との決戦で[[マイク・サウンダース13世|マイク]]の新武装を届ける形でスポット参戦として駆けつけるがこの時点で余命は克服されておらず、[[GGG]]アメリカへ戻る(なお、原作やJの時とは違い、自身が不完全なテッカマンである事実は伝えていない)。その後、第一部ラストでも[[ヴェルター]]を援護すべく駆けつけるが[[テッカマンエビル]]に[[地球]]へ叩き落されてしまう。フラグを満たしていない場合、ここで死亡した事になるが、フラグを満たすとこの後[[GGG]]アメリカに救助され、第二部終盤まで治療に専念していた事になる。そして正気を取り戻し、タカヤのために[[ラダム獣]]と死闘を繰り広げていたシンヤの最期を看取り、[[テッカマンオメガ|オメガ]]と共に[[ジェネシス]]に巻き込まれていたタカヤを救助して共に増援として駆けつける。EDではナデシコに配属となったユミ達には同行せず、GGGと共に宇宙へ旅立った兄とも別れてマイクと共にラダム樹の駆除に身を投じる。ちなみに彼女を仲間にする場合はカナード&ハイペリオン、イザーク&デュエルの参入とパワードレッドの追加武装を諦める必要がある。
 
:今回も最初は大体原作通りだが、登場早々[[ゾンダー]]に取り込まれるという災難に巻き込まれる。その後、[[ゾンダー]]との決戦で[[マイク・サウンダース13世|マイク]]の新武装を届ける形でスポット参戦として駆けつけるがこの時点で余命は克服されておらず、[[GGG]]アメリカへ戻る(なお、原作やJの時とは違い、自身が不完全なテッカマンである事実は伝えていない)。その後、第一部ラストでも[[ヴェルター]]を援護すべく駆けつけるが[[テッカマンエビル]]に[[地球]]へ叩き落されてしまう。フラグを満たしていない場合、ここで死亡した事になるが、フラグを満たすとこの後[[GGG]]アメリカに救助され、第二部終盤まで治療に専念していた事になる。そして正気を取り戻し、タカヤのために[[ラダム獣]]と死闘を繰り広げていたシンヤの最期を看取り、[[テッカマンオメガ|オメガ]]と共に[[ジェネシス]]に巻き込まれていたタカヤを救助して共に増援として駆けつける。EDではナデシコに配属となったユミ達には同行せず、GGGと共に宇宙へ旅立った兄とも別れてマイクと共にラダム樹の駆除に身を投じる。ちなみに彼女を仲間にする場合はカナード&ハイペリオン、イザーク&デュエルの参入とパワードレッドの追加武装を諦める必要がある。
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 +
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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=== [[精神コマンド]] ===
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;[[スーパーロボット大戦J|J]]
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:'''[[必中]]、[[ひらめき]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[愛]]'''
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;[[スーパーロボット大戦W|W]]
 +
:'''[[ひらめき]]、[[集中]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[感応]]、[[愛]]'''
 +
 +
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 +
;[[スーパーロボット大戦J|J]]、[[スーパーロボット大戦W|W]]
 +
:'''[[底力|底力L7]]、[[援護攻撃|援護攻撃L2]]、[[援護防御|援護防御L2]]、[[コンボ|コンボL2]]'''
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:兄。ミユキは兄妹以上の感情を抱いている。
 
:兄。ミユキは兄妹以上の感情を抱いている。
 
;[[相羽シンヤ]]
 
;[[相羽シンヤ]]
:兄。半ば彼に殺される形になった。
+
:兄。半ば彼に殺される形になったのだが、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では逆にミユキがシンヤの最期を看取る事に。
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では逆にミユキがシンヤの最期を看取る事に。
 
 
;[[相羽ケンゴ]]
 
;[[相羽ケンゴ]]
 
:兄。
 
:兄。
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:父。
 
:父。
 
;相羽夫人
 
;相羽夫人
:母。『燃えた時計』において、ミユキと瓜二つの容姿であることや、ミユキが赤ん坊の頃に亡くなったことが判明。
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:母。「燃えた時計」ではミユキが赤ん坊の頃に亡くなったことになっている。
 
;[[如月アキ]]
 
;[[如月アキ]]
 
:タカヤの恋人。ブラコンなミユキだが余命いくばくもないためか、2人の仲を応援していた。
 
:タカヤの恋人。ブラコンなミユキだが余命いくばくもないためか、2人の仲を応援していた。
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:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では場合によっては彼と刺し違える。
 
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では場合によっては彼と刺し違える。
 
;少尉
 
;少尉
:第23話ゲスト。サハラ砂漠で倒れていたミユキを介抱した防衛軍の青年であり、彼女の美しさを見て「オフィーリア姫」(シェイクスピアの古典悲劇『ハムレット』のヒロイン)「ジャンヌ・ダルク」と称していた。
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:第23話ゲスト。サハラ砂漠で倒れていたミユキを介抱した防衛軍の青年であり、彼女の美しさを見て「オフィーリア姫」(シェイクスピアの古典悲劇『ハムレット』のヒロイン)「ジャンヌ・ダルク」と称していた。スペースナイツ基地の居場所を「幾千もの山と、幾万もの谷を越えた向こうなんだよ」と例えて指し示すほどの詩的な青年であり、名無しのモブキャラでありながらも妙に印象的なキャラだった。なお、彼は第47話にて開花したラダム樹に取り込まれてしまっているが、あろうことかラダム樹を「その醜さとは裏腹に美しい」と文学的感動に浸って魅入っていた。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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:第24話、ようやく正気を保った家族と再会した[[Dボゥイ]]の前に待ち受けていたのは妹が余命いくばくもないというどうしようもないほど残酷な事実。このミユキの告白に[[Dボゥイ]]は絶叫する。
 
:第24話、ようやく正気を保った家族と再会した[[Dボゥイ]]の前に待ち受けていたのは妹が余命いくばくもないというどうしようもないほど残酷な事実。このミユキの告白に[[Dボゥイ]]は絶叫する。
 
;「海が…見たいな…」<br />「子供の頃、お兄ちゃん達と遊んだ砂浜…」<br />「大きな発電所や灯台があった、とっても綺麗な海だったわ…」
 
;「海が…見たいな…」<br />「子供の頃、お兄ちゃん達と遊んだ砂浜…」<br />「大きな発電所や灯台があった、とっても綺麗な海だったわ…」
:第25話、風前の灯火のミユキに対し、アキとDボゥイから何かできる事はないかと問われると、彼女は幼い頃、家族でよく遊んだ思い出の地に行きたいと答える。水着姿ではしゃぎ、ミユキが好きな花であるアマリリスが咲いていたそこは、[[テッカマンエビル]]と化した[[相羽シンヤ|シンヤ]]がブレードを暴走させるために利用した地でもあった。
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:第15話、瀕死の状態のミユキに対し、アキとDボゥイに何かできる事はないかと問うと、彼女は幼い頃家族でよく遊んだ思い出の地に行きたいと答える。水着姿ではしゃぎ、ミユキが好きな花であるアマリリスが咲いていたそこは、[[テッカマンエビル]]と化した[[相羽シンヤ|シンヤ]]がブレードを暴走させるために利用した地でもあった。
 
;「体のことなら心配しないで。でも…夜が明けてからにして…」<br />「夜は…月が見えるから…」
 
;「体のことなら心配しないで。でも…夜が明けてからにして…」<br />「夜は…月が見えるから…」
 
:ミユキの頼みを聞き、Dボゥイはすぐに行こうと言うが、彼女はこの台詞で兄を気遣う。そして、ラダムへの恐怖と独りさ迷い歩く中眺めていた月を見たくない、と呟き一時の眠りにつく。わずかながらに流れる涙と共に…。
 
:ミユキの頼みを聞き、Dボゥイはすぐに行こうと言うが、彼女はこの台詞で兄を気遣う。そして、ラダムへの恐怖と独りさ迷い歩く中眺めていた月を見たくない、と呟き一時の眠りにつく。わずかながらに流れる涙と共に…。
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:最後のテックセット時の台詞。なお、スパロボではミユキの[[スペースナイツ]]に対する援護台詞として採用されている。
 
:最後のテックセット時の台詞。なお、スパロボではミユキの[[スペースナイツ]]に対する援護台詞として採用されている。
 
;「あなた達に、殺させはしないわ…!タカヤお兄ちゃん…」
 
;「あなた達に、殺させはしないわ…!タカヤお兄ちゃん…」
:ミユキ、最期の台詞。この台詞と共にミユキはエビル隊を道連れにせんと体内に秘められた反物質を解き放ち自爆する。その姿はまるで炎に焼かれ天に召されたジャンヌ・ダルクのようであった…
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:ミユキ、最期の台詞。この台詞と共に、ミユキはエビルらを道連れにせんと体内に秘められた反物質を解き放ち自爆する。その姿は、まるで炎に焼かれ天に召されたジャンヌ・ダルクのようであった……。
:自爆時のミユキは涙を流していたがそれは誰のための涙だったのであろうか?
 
 
;「フ…それはできない相談よ、兄さん」<br />「なぜなら、あなたたちはここでわたしといっしょに…」<br />「'''死んでしまうのだから…!!'''」
 
;「フ…それはできない相談よ、兄さん」<br />「なぜなら、あなたたちはここでわたしといっしょに…」<br />「'''死んでしまうのだから…!!'''」
 
:こちらは井上大助によるデラックスボンボン版より。[[コルベット]]の暴走によるフェルミオンミサイル迎撃に向かったブレードの隙をつくかのように[[テッカマンエビル]]が[[テッカマンランス|ランス]]、[[テッカマンソード|ソード]]、[[テッカマンアックス|アックス]]を率いてスペースナイツ基地を襲撃、ミユキを出せと脅迫する。[[ソルテッカマン]]で迎え撃つ[[ノアル・ベルース|ノアル]]だが力の差は歴然としていた。スペースナイツを巻き込ませまい、とミユキは重傷の身を押してレイピアにテックセット、姿を現す。<br />「わざわざ出てきてくれるとはいい子だ。いっしょに帰ろう、レイピア。'''ゆっくりと…殺してやる…'''」と残酷に微笑むエビルに対し、彼女はこの台詞で拒絶。困惑する4人のテッカマンを道連れにせんとテックランサーを腹部に突き刺して自爆、凄まじい閃光が巻き起こった…。
 
:こちらは井上大助によるデラックスボンボン版より。[[コルベット]]の暴走によるフェルミオンミサイル迎撃に向かったブレードの隙をつくかのように[[テッカマンエビル]]が[[テッカマンランス|ランス]]、[[テッカマンソード|ソード]]、[[テッカマンアックス|アックス]]を率いてスペースナイツ基地を襲撃、ミユキを出せと脅迫する。[[ソルテッカマン]]で迎え撃つ[[ノアル・ベルース|ノアル]]だが力の差は歴然としていた。スペースナイツを巻き込ませまい、とミユキは重傷の身を押してレイピアにテックセット、姿を現す。<br />「わざわざ出てきてくれるとはいい子だ。いっしょに帰ろう、レイピア。'''ゆっくりと…殺してやる…'''」と残酷に微笑むエビルに対し、彼女はこの台詞で拒絶。困惑する4人のテッカマンを道連れにせんとテックランサーを腹部に突き刺して自爆、凄まじい閃光が巻き起こった…。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
=== 戦闘台詞 ===
 
 
;「ボルテッカァァァ!!」
 
;「ボルテッカァァァ!!」
 
:原作では言わなかったボルテッカ時の台詞。
 
:原作では言わなかったボルテッカ時の台詞。
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;「お兄ちゃん達はやらせないわっ!」 <br />「シンヤお兄ちゃんがラダムになって、タカヤお兄ちゃんを傷付けるから! タカヤお兄ちゃんを守るためなら、私だって!」<br />「タカヤお兄ちゃんを傷つける者は、たとえ相手がケンゴお兄ちゃんだって!」
 
:『J』第45話にて。上から順にソード、エビル、オメガとの戦闘前の台詞。肉体の組織崩壊を奇跡的に克服したミユキは兄・タカヤと共に、そして愛するタカヤを守るためにラダムと化した肉親達に立ち向かう決意を固めるのだった。
 
 
;「まあ、博士ったら…。またルネさんに怒られますよ」
 
;「まあ、博士ったら…。またルネさんに怒られますよ」
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』の第18話シナリオデモにて「君はもうボクちゃんにとって29人目の子供のようなものだ。まあ、8人目の妻でもいいのだけどな」と発言した[[獅子王雷牙|雷牙博士]]に対して。…もっとも、ミユキに手を出そうとしたらルネの前に[[Dボゥイ]]が黙っていなさそうだが。
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』の第18話シナリオデモにて「君はもうボクちゃんにとって29人目の子供のようなものだ。まあ、8人目の妻でもいいのだけどな」と発言した[[獅子王雷牙|雷牙博士]]に対して。…もっとも、ミユキに手を出そうとしたらルネの前に[[Dボゥイ]]が黙っていなさそうだが。
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;「雷牙博士、未知さん、ありがとうございます…」<br />「あの日、失われるはずだった私の生命はお二人を始めとする皆さんに救われました…」<br />「こうしてテッカマンとしていつまで戦えるかわかりませんが私はやります…!」<br />「お兄ちゃんと皆さんと共に私の大事なもののために!!」
 
;「雷牙博士、未知さん、ありがとうございます…」<br />「あの日、失われるはずだった私の生命はお二人を始めとする皆さんに救われました…」<br />「こうしてテッカマンとしていつまで戦えるかわかりませんが私はやります…!」<br />「お兄ちゃんと皆さんと共に私の大事なもののために!!」
 
:同じく『W』第52話での戦闘前セリフ。自分を助けてくれた人達への感謝の想いを胸に秘めて彼女は兄と同じ戦場に立つのであった。
 
:同じく『W』第52話での戦闘前セリフ。自分を助けてくれた人達への感謝の想いを胸に秘めて彼女は兄と同じ戦場に立つのであった。
 
== 余談 ==
 
*名前の由来はシリーズ構成のあかほりさとる氏の夫人である[[漫画|漫画家]]の北川みゆき氏から。制作当時「今、一番不幸な女性といえば彼と結婚する事になった彼女であろう」という事でこの名前に決定されている。
 
*TV版では全く色気の無い[[如月アキ|アキ]]の代わりを補うかのように'''[[変身|テックセット時]]には[[キューティーハニー (Universe)|裸]]になる'''。一応初変身の時は、ラダム樹から排除された後、直ぐに地球へと降り立ったため、裸に布一枚を纏っただけの姿であり状況的にはおかしくはないのだが。
 
**この時のシーンは話題になったためか当時発売のVHSビデオ&LD全巻購入特典として、テックセットシーンのフィギュア(もちろん裸)が頒布された。
 
*設定ミスなのかミユキの血液型がA型なのにも関わらず、AB型である筈の[[Dボゥイ]]とアキが輸血を行う描写が存在する。
 
*鈴木典孝による漫画版では設定が大きく異なり、TV版とは違った運命を辿る事となる。
 
 
{{DEFAULTSORT:あいは みゆき}}
 
{{DEFAULTSORT:あいは みゆき}}
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:宇宙の騎士テッカマンブレード]]
 
[[Category:宇宙の騎士テッカマンブレード]]

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