「次大帝プロイスト」を編集中

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| 種族 = ダリウス人
 
| 種族 = ダリウス人
 
| 性別 = 女?(本人曰く「性別を超越」)
 
| 性別 = 女?(本人曰く「性別を超越」)
| 所属 = [[ダリウス軍]]
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| 所属 = ダリウス星人軍
 
| 役職 = 次大帝
 
| 役職 = 次大帝
 
| 好きなこと = [[クラシック音楽]]交響曲第9番 「新世界より」鑑賞
 
| 好きなこと = [[クラシック音楽]]交響曲第9番 「新世界より」鑑賞
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
ダリウス四天王[[プロイスト]]の正体であり、[[ダリウス17世]]の後継者として「次大帝」の座に着く人物。本来ならダリウス王家の次期帝位継承者となるはずだったが、17世の意向で人生経験を積ませるために鎧と仮面を与えられ、東方将軍として下積みを受ける。
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ダリウス四天王[[プロイスト]]の正体であり、[[ダリウス17世]]の後継者として「次大帝」の座に着く人物。
  
普段の外見や立ち振る舞いは気品ある美少女だが、男女両方の[[性格]]を併せ持つ二重人格者。一度感情が高ぶれば男性人格となり、髪はピンクからオレンジに変色し、顔の文様も増え、口汚い言葉で激昂する。本人曰く「性別を超越した存在」で、生物学的な性別がどうなっているのかは曖昧(両性具有説もある)。普段から空を飛び、巨大な鎌や黒い炎を生み出すなど超然的な[[超能力]]を有する。
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普段の外見や立ち振る舞いは気品ある美少女だが、男女両方の[[性格]]を併せ持つ二重人格者。一度感情が高ぶれば男性人格となり口汚い言葉で激昂する。本人曰く「性別を超越した存在」で、生物学的な性別がどうなっているのかは曖昧(両性具有説もある)。
  
男女どちらの人格でも'''この世の全ては絶対者である自分(と父)の為だけに存在している'''と考え、娯楽として虐殺を好む傲慢で残虐な性格。徹底したダリウス至上主義者で地上人は存在を許せないほど侮蔑し、幼少期からダリウス人と地上人のハーフの[[ルル・アージェス]]を忌避して両親とも抹殺を図っている。異常なほどのナルシストであり、「自分は絶対に間違わない」「何か問題があればそれは自分以外の物に起因する」と考えるなど、知性こそ高いが理性のブレーキは極めて弱く、ハッキリ言ってしまえば'''甘やかされた子供がそのまま大人になってしまったに等しい'''ほどに自分勝手なために戦略・戦術以外の政治的才能は絶無。その上、一定以上の容姿と能力を有する者には寵愛を傾けるが、それ以外の相手は徹底して侮蔑し、「クオリティポイント」と称した基準に満たないダリウス人を選別し虐殺している。また、どういうつもりか自身のスペアの生体部品として[[クローン]](外見はプロイストに似ていない)を大量に作っており、それが終盤では役に立つこととなる。
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男女どちらの人格でもこの世の全ては絶対者である自分の為だけに存在していると考え、娯楽として虐殺を好む傲慢で残虐な性格。徹底したダリウス至上主義者で地上人は存在を許せないほど侮蔑し、幼少期からダリウス人と地上人のハーフの[[ルル・アージェス]]を忌避して両親とも抹殺を図っている。その上、一定以上の容姿と能力を持たないダリウス人は選別して虐殺しており、どういうつもりか自身のスペアの生体部品として[[クローン]](外見はプロイストに似ていない)を大量に作っていた。このような差別主義の塊のような人物だが、父を深く敬愛し、超然的な[[超能力]]と高い知性、カリスマ性を持ち合わせた人物でもある。
  
このように差別主義の塊のような人物だが、高い知性と教養、ひいてはカリスマ性を持ち合わせた人物でもあり、「選別」を開始するまでは国民からも敬愛されていた。また、父の深い愛を受けていた事から17世を深く敬愛している……のだが、一般的な家族としてのコミュニケーションが著しく欠落していたのもあり、その思い(ファザーコンプレックス)は徐々に苛烈に、偏執狂的に歪んでいくこととなる。
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しかし、あまりの極端な振る舞いを諌めようとした父を怒りに任せて(事故で)殺害してしまう。この時の彼女(彼)は、自ら父に持参した「永遠の絆」の花言葉を持つダリウスローズの花束を舞い散らし、父の殺害を[[大空魔竜]]のメンバーによるものと思い込むほど精神のバランスを崩しており、直後に自身の切り札だった[[魔炎超魔竜ファイナルドボルザーク|ファイナルドボルザーク]]を嗾け、ノーザの襲撃を受けて腹に大穴を開けられる。
  
やがて17世はプロイストのあまりの極端な振る舞いを諌めようするも、良識がとことんまでに欠落していたプロイストは「父までも自分を見放した」と勘違いするようになり、その結果として17世は自身の「地上の蔑視」という思想自体が誤っていたことに気付く。改心した17世はプロイストの暴走を止めるために[[大空魔竜]]との和睦に向かうも、その姿はプロイストにとっては「父が自分を見捨てて売国に走る光景」という最も見たくない光景であった。こうして錯乱したプロイストは誤解による怒りに任せ、最愛の17世の命を(事故で)奪ってしまう。この時の彼(彼女)は、自ら父に持参した「永遠の絆」の花言葉を持つダリウスローズの花束を舞い散らし、父の殺害を大空魔竜戦隊によるものと思い込むほど精神のバランスを崩しており、直後に自身の切り札だった[[魔炎超魔竜ファイナルドボルザーク|ファイナルドボルザーク]]を嗾ける。しかし、乗艦にノーザが殴り込みをかけ、熾烈な[[白兵戦]]により腹に大穴を開けられる。
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だが、そこでダリウス大帝の専用機[[極大巨人キングダリウス十八世|キングダリウス十七世]]を奪取し、自らキングダリウスに乗り込み'''「ダリウス十八世」'''を(無断で)襲名。[[ツワブキ・ダイヤ]]達に最後の決戦を挑むが、フェイスオープンしたガイキング・ザ・グレートの一撃を受け、更にガイキングの最初にして最強の技・ハイドロブレイザーをゼロ距離で受けたことにより機体は大爆発を起こす。
  
だが、そこでダリウス大帝の専用機[[極大巨人キングダリウス十八世|キングダリウス十七世]]を奪取し、自らキングダリウスに乗り込み'''「ダリウス十八世」'''を(無断で)襲名。[[ツワブキ・ダイヤ]]達に最後の決戦を挑むが、フェイスオープンした[[ガイキング・ザ・グレート]]の一撃を受け、更にガイキングの最初にして最強の技・ハイドロブレイザーをゼロ距離で受けたことにより機体は大爆発を起こす。
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絶命したかに思えたが新四天王の「献身」により復活し自ら大空魔竜に侵入、自身の超能力で直接制圧を試みるが、その最中彼(彼女)は自身の出生の秘密を知ることとなる。実は、父のダリウス17世を含む歴代全ての大帝は、かつての統率者によって「管理者」となるべく生み出された[[クローン]]であり、次大帝となるプロイストもまた同じ存在だった。死を迎える17世にプロイストと精神を融合させる(さすれば、あわよくばプロイストの持つ強烈な悪意も1/18になる)事を託された[[サコン・シロウ|サコン]]から真実を伝えられ、父を含めた大帝達の精神が入ったフレイムグリッター状の機器を託されたが、それまで信じてきたもの全てが崩れた彼(彼女)は「裏切られた」と錯乱し、父達の精神の入った機器を破壊してしまう。
 
 
絶命したかに思えたが新四天王の「献身」により復活し、単身大空魔竜に侵入。自身の超能力で直接制圧を試みるが、その最中彼(彼女)は自身の出生の秘密を知ることとなる。実は、父のダリウス17世を含む歴代全ての大帝は、かつての統率者によって「管理者」となるべく生み出された[[クローン]]であり、次大帝となるプロイストもまた同じ存在だった。死を迎える17世にプロイストと精神を融合させる(さすれば、あわよくばプロイストの持つ強烈な悪意も1/18になる)事を託された[[サコン・シロウ|サコン]]から真実を伝えられ、父を含めた大帝達の精神が入ったフレイムグリッター状の機器を託されたが、それまで信じてきたもの全てが崩れた彼(彼女)は「裏切られた」と錯乱し、父達の精神の入った機器を破壊してしまう。
 
  
 
最期は憎しみをこめた黒い炎で全てを焼き尽くそうとするが、ダイヤ達の熱き心の炎の前に敗れて大空魔竜の外へと投げ出され、父への憎しみと共にマグマの底へと消え去った。
 
最期は憎しみをこめた黒い炎で全てを焼き尽くそうとするが、ダイヤ達の熱き心の炎の前に敗れて大空魔竜の外へと投げ出され、父への憎しみと共にマグマの底へと消え去った。
  
趣味は地球の[[クラシック音楽]]「交響曲第9番 新世界より」を鑑賞すること(当然ながら、[[魔炎超魔竜ドボルザーク]]の命名も本曲の作曲者に因んでのもの)で、意外にロマンチストな面も持ち合わせている。
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プロイストの趣味は地球の[[クラシック音楽]]「交響曲第9番 新世界より」を鑑賞すること(当然ながら、[[魔炎超魔竜ドボルザーク]]の命名も本曲の作曲者に因んでのもの)で、意外にロマンチストな面も持ち合わせている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦K}}
+
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
:初登場作品。概ね原作通り。本作の主要敵勢力の総大将なので相当目立つ。特に、初登場時にいきなり「新世界より」が流れる演出は、原作を知らないプレイヤーにインパクトを与えること間違いなし。ただ、彼(彼女)と戦うルートはファフナー、ゴーダンナー等のルートとの択一であり、しかも彼(彼女)のルートのみ[[隠し要素]]のフラグがないため、プレイの上で端折られてしまう場合が多い。
 
:初登場作品。概ね原作通り。本作の主要敵勢力の総大将なので相当目立つ。特に、初登場時にいきなり「新世界より」が流れる演出は、原作を知らないプレイヤーにインパクトを与えること間違いなし。ただ、彼(彼女)と戦うルートはファフナー、ゴーダンナー等のルートとの択一であり、しかも彼(彼女)のルートのみ[[隠し要素]]のフラグがないため、プレイの上で端折られてしまう場合が多い。
 
:カットインがなんと3種類も用意されている。そして女性人格版のカットインがやたらと可愛い。[[ゼルガイアー]]、[[バルキング]]、[[ライキング]]、[[魔炎超魔竜ドボルザーク]]、[[魔炎超魔竜ファイナルドボルザーク]]、[[極大巨人キングダリウス十八世]]と登場する度に搭乗機を換えて来るのも特徴。
 
:カットインがなんと3種類も用意されている。そして女性人格版のカットインがやたらと可愛い。[[ゼルガイアー]]、[[バルキング]]、[[ライキング]]、[[魔炎超魔竜ドボルザーク]]、[[魔炎超魔竜ファイナルドボルザーク]]、[[極大巨人キングダリウス十八世]]と登場する度に搭乗機を換えて来るのも特徴。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
+
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
:いきなり原作終盤の状態で登場。実際に戦うのは物語の折り返し地点を過ぎて少ししてからと出番は少なく、ファイナルドボルザーク→キングダリウスの連戦の後に大空魔竜に乗り込むことなく、キングダリウスの撃墜と共に戦死してしまう。ただ『K』と同じくカットインが3パターンもある。女性人格版が可愛いのも『K』と同じ。
 
:いきなり原作終盤の状態で登場。実際に戦うのは物語の折り返し地点を過ぎて少ししてからと出番は少なく、ファイナルドボルザーク→キングダリウスの連戦の後に大空魔竜に乗り込むことなく、キングダリウスの撃墜と共に戦死してしまう。ただ『K』と同じくカットインが3パターンもある。女性人格版が可愛いのも『K』と同じ。
:自身の出生の秘密を知る下りもダイヤとの戦闘前会話内で行われており(この会話の中でのみダリウス大帝の本体が破壊されるので、ダイヤと戦わせなければ大帝の存在は助かる事になる)扱いが悪くなった感が無くも無いが、前作が良すぎたとも取れるかもしれない。また、その性格故に各版権作品の主人公たちからも存分に憎まれている事が戦闘前会話で解る。
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:自身の出生の秘密を知る下りもダイヤとの戦闘前会話内で行われており(この会話の中でのみダリウス大帝の本体が破壊されるので、ダイヤと戦わせなければ大帝の存在は助かる事になる)扱いが悪くなった感が無くも無いが、前作でのが良すぎたとも取れるかもしれない。また、その性格故に各版権作品の主人公たちからも存分に憎まれている事が戦闘前会話で解る。
 
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2020年8月のイベント「新たなる冒険の旅へ」期間限定参戦。シナリオNPC。原作終了後だが、[[ノーザ]]の体を乗っとる形で復活する。
 
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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:憎き[[ガイキング (LOD)|ガイキング]]のパイロット。最後は彼に倒される。
 
:憎き[[ガイキング (LOD)|ガイキング]]のパイロット。最後は彼に倒される。
 
;[[ルル・アージェス]]
 
;[[ルル・アージェス]]
:地上人とダリウス人との血を引く忌み子として憎悪し、彼女を騙してガリスを殺そうとする。
+
:彼女を騙してガリスを殺そうとする。
 
;[[ドーベル・アージェス]]([[キャプテン・ガリス]])
 
;[[ドーベル・アージェス]]([[キャプテン・ガリス]])
 
:地上人との間に子を儲けた彼を激しく憎む。
 
:地上人との間に子を儲けた彼を激しく憎む。
;[[ディック・アルカイン]]
 
:いろいろと因縁のある相手。フェミニストであるディックも、悪辣すぎるプロイストに対しては「お前のどこがレディだ」と見下していた。
 
;[[リー・ジェンシン]]
 
:「本物の悪魔」とまで罵られた。
 
;エルトリカ・アージェス
 
:ガリスの妻(ルルの母)。ダリウス人の子を産んだ彼女を嫌悪し、銃殺している。
 
;[[ダリウス17世]]
 
:父親。尋常ではないほどの愛情を抱いていたが、最終的には自らの手で殺害してしまう。
 
 
;[[ノーザ]]
 
;[[ノーザ]]
 
:部下。実は予備の生体パーツ。最終的には反逆される。
 
:部下。実は予備の生体パーツ。最終的には反逆される。
;[[ケイン]]
 
:北方五騎士(ノーザの親衛隊)の一人。プロイストを信頼していない数少ない部下。
 
;コドル、ウーラ
 
:SRW未登場の北方五騎士。ガイキング捕獲の際に捨て駒扱いし、ローグリュート冷凍砲に巻き込んで殺害。
 
 
;[[ヴェスターヌ]]
 
;[[ヴェスターヌ]]
 
:部下。美しく優秀な彼女を特別に寵愛するが、彼女は内心プロイストの外道ぶりを嫌悪しており、最終的には彼女からも反旗を翻される。
 
:部下。美しく優秀な彼女を特別に寵愛するが、彼女は内心プロイストの外道ぶりを嫌悪しており、最終的には彼女からも反旗を翻される。
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:部下。正体を現してからは真っ先に忠誠を誓われたが、プロイスト自身は彼を大して信頼していない。
 
:部下。正体を現してからは真っ先に忠誠を誓われたが、プロイスト自身は彼を大して信頼していない。
 
:偽りの忠誠を見せてガイキング諸共攻撃する暴挙に出たため、逆上したプロイストにより死に追いやられた。
 
:偽りの忠誠を見せてガイキング諸共攻撃する暴挙に出たため、逆上したプロイストにより死に追いやられた。
 +
;[[ダリウス17世]]
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:父親。尋常ではないほどの愛情を抱いていたが、最終的には自らの手で殺害してしまう。
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;[[ケイン]]
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:プロイストを信頼していない数少ない部下。
 
;[[ヒガント]]、[[バニシューム]]、[[ニキータ]]、[[テルミナ]]
 
;[[ヒガント]]、[[バニシューム]]、[[ニキータ]]、[[テルミナ]]
:新四天王で、全員がプロイストに忠誠を誓っている。彼女が致命傷を負った際、自ら命を投げ出し生体部品としての自らの役割を全うする。その事については一応感謝はしていた。
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:新四天王で、全員がプロイストに忠誠を誓っている。彼女が致命傷を負った際、自ら命を投げ出し生体部品としての自らの役割を全うする。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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;[[シンシア・レーン]]
 
;[[シンシア・レーン]]
 
:『K』において、彼女はプロイストを昔の自分と似ていると感じていた。
 
:『K』において、彼女はプロイストを昔の自分と似ていると感じていた。
;[[ミスト・レックス]]
 
:『K』では「お前みたいな化け物」とまで言われるほどに怒りを買った。
 
;[[加門朔哉]]
 
:『L』で「気に入らねえな」と吐き捨てられた。ディックと声が同じだからであろうか。
 
;[[飛鷹葵]]
 
:中の人が同じ。『L』では[[サスページ|必殺技のフルコース]]を提案する[[館華くらら|相方]]に諸手を上げて賛成した。
 
 
;[[シン・アスカ]]
 
;[[シン・アスカ]]
 
:『L』にて他者の命をゴミ扱いし「父の命と比べていいのは自分の命だけ」と嘯くプロイストに対し「そんなことを言う資格は誰にもない」と激怒した。また、四天王を生体パーツとして使って復活した際にも、「誰かのためだけに生きる命なんてあっていいわけがない」と再び激昂した。
 
:『L』にて他者の命をゴミ扱いし「父の命と比べていいのは自分の命だけ」と嘯くプロイストに対し「そんなことを言う資格は誰にもない」と激怒した。また、四天王を生体パーツとして使って復活した際にも、「誰かのためだけに生きる命なんてあっていいわけがない」と再び激昂した。
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;「女…?貴方らしいつまらない感想ですわね、ノーザ。この私は性別など超越した存在だというのに」
 
;「女…?貴方らしいつまらない感想ですわね、ノーザ。この私は性別など超越した存在だというのに」
 
:プロイストの正体に驚くノーザに対して。
 
:プロイストの正体に驚くノーザに対して。
;「貴様のようなゴミと、この俺のどこが同じなのだ! 今度言ってみろ、貴様の五体を引き裂き、魔獣のエサにしてやる!」
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;「貴様のようなゴミと、この俺のどこが同じなのだ!今度言ってみろ、貴様の五体を引き裂き、魔獣のエサにしてやる!」
 
:「私と同じセンスをお持ちのようだ」とお世辞を言ったサスページに腹を立て、凶暴な男人格に変化させながら彼を縛り上げた時のセリフ。この変貌ぶりに縛り上げられたサスページはもちろん、それを見ていたノーザやヴェスターヌをも驚かせた。
 
:「私と同じセンスをお持ちのようだ」とお世辞を言ったサスページに腹を立て、凶暴な男人格に変化させながら彼を縛り上げた時のセリフ。この変貌ぶりに縛り上げられたサスページはもちろん、それを見ていたノーザやヴェスターヌをも驚かせた。
;「覚えておけサスページィ! 抵抗できない相手を一方的に甚振る事こそが最大の楽しみなのだ!」
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;「覚えて置けサスページィ! 抵抗できない相手を一方的に甚振る事こそが最大の楽しみなのだ!」
 
:そんなサスページとも最低なレベルでウマが合うことをまざまざと表す台詞。ライキングに乗り、ガリスとルルを人質に取られ身動きの取れないガイキングを痛めつける。
 
:そんなサスページとも最低なレベルでウマが合うことをまざまざと表す台詞。ライキングに乗り、ガリスとルルを人質に取られ身動きの取れないガイキングを痛めつける。
;「だが常に相手の上を行くのが俺の主義だ! そうして恐怖で縮こまったやつを踏みにじってやるのが、何よりも好きなんだよ! ハハハハハハ!!」
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;「だが常に相手の上を行くのが俺の主義だ!そうして恐怖で縮こまったやつを踏みにじってやるのが、何よりも好きなんだよ!ハハハハハハ!!」
:ドボルザーク登場時。戦闘中は特に凶暴な顔をよく見せるが、単に力任せなのではなく知略も優れていることがわかる。なぜその才能を悪事以外で発揮できないのか不思議でならない。
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:ドボルザーク登場時。戦闘中は特に凶暴な顔をよく見せる。
 
;「忘れたのかよ…お前はオレの生体部品、言わば使い捨てのスペアだってことを! その胸の鉄球は、お前に生まれつき埋め込まれている臓器の一つなんだ! 死にでもしない限りオレの支配からは逃れられねえ!」<br/>「さあ、誰がご主人サマだか思い出したか…? 敬意を込めてオレの名を呼んでみろォーッ!!」
 
;「忘れたのかよ…お前はオレの生体部品、言わば使い捨てのスペアだってことを! その胸の鉄球は、お前に生まれつき埋め込まれている臓器の一つなんだ! 死にでもしない限りオレの支配からは逃れられねえ!」<br/>「さあ、誰がご主人サマだか思い出したか…? 敬意を込めてオレの名を呼んでみろォーッ!!」
 
:同上。元ネタは漫画『北斗の拳』のジャギか、それとも特撮番組『鳥人戦隊ジェットマン』のラディゲか。本人の残虐性はこの2人とも同レベルであろう。
 
:同上。元ネタは漫画『北斗の拳』のジャギか、それとも特撮番組『鳥人戦隊ジェットマン』のラディゲか。本人の残虐性はこの2人とも同レベルであろう。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
特殊会話に関しては多種多彩な煽り、詭弁を弄しており、教養の高さと趣味の悪さが伺える。
 
;「無知な奴め! キングダリウスはデカいだけじゃねぇ! 動きも素早いんだよ!!」
 
:『[[スーパーロボット大戦K|K]]』第31話「父の心・後編」にて、[[草薙剣児]]との戦闘前会話。この機体に関しては本当にそのとおりとしか言いようがない。
 
;「[[鳥|小鳥]]の汚いさえずりが聞こえますわ…」<br/>「歌を忘れたカナリアは首を折って殺されるのが運命だ!俺がこの手で握りつぶしてやる!」
 
:『[[スーパーロボット大戦L|L]]』第24話「大いなる力、空を切り裂く時」に於ける[[南雲一鷹]]との戦闘前会話。2行目で変貌する。'''なんでそんなに[[日本]]の童謡に詳しいんだ。'''
 
;「勘違いしないで欲しいですわ。私は選ばれた民だけを生き残らせ、その方達には天国を与えますのよ?」<br/>「苦しむ奴なんざいねえ!その頃には死んでんだからなぁ!!」
 
:同24話に於ける[[剛健一]]との戦闘前会話。彼(女?)のあまりにも欠落した経世済民意識を露呈する一言。健一にとって、[[ボアザン星人|血筋で生き様を決める選民主義者]]は最も忌むべき敵であった。
 
 
;「あなた、人工生命体のようですわね。その人工生命体ごときが…」<br/>「この俺に意見するだけでなく、ずいぶんとセンチな事を言うじゃねえか、ええ!?」
 
;「あなた、人工生命体のようですわね。その人工生命体ごときが…」<br/>「この俺に意見するだけでなく、ずいぶんとセンチな事を言うじゃねえか、ええ!?」
:同24話に於ける[[イクサー3]]との戦闘前会話より。怒りの言葉をぶつけてきたイクサー3に対する侮蔑感情であるが、プロイストの素性を思うと、物凄く皮肉な台詞である(そういった意味では彼(女?)は[[一色真]]や[[エーデル・ベルナル]]、[[ハザル・ゴッツォ]]と共通しているといえるだろう)。
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:『[[スーパーロボット大戦L|L]]』第24話「大いなる力、空を切り裂く時」に於ける[[イクサー3]]との戦闘前会話より。2行目で変貌する。怒りの言葉をぶつけてきたイクサー3に対する侮蔑感情であるが、プロイストの素性を思うと、物凄く皮肉な台詞である(そういった意味では彼(彼女)は[[一色真]]や[[エーデル・ベルナル]]、[[ハザル・ゴッツォ]]と共通しているといえるだろう)。
;「俺以外の全生物は皆殺しだぁぁっ!!」
 
:『L』第25話「悲劇も嘆きも終わらせる神」より。そんな事をしでかして、その後どうやって生きていくつもりなんだか。「後悔」も「罪悪感」も認知できない彼(女?)には、どのみち破滅以外の未来は残っていなかったのかもしれない。
 
;「ごふっ…!」
 
:同話にて[[魔炎超魔竜ファイナルドボルザーク]]を撃破した際の台詞。発売時点ではなんてことのない台詞だが、携帯機シリーズ次回作の『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』にてこの呻き声は頻繁に使用され、ライターの癖が出た台詞として認知されるようになってしまった。
 
;「カニが…踏み潰されてえようだな!」
 
:同25話に於ける[[クラブバンカー]]の[[ヤンマ|3]][[ハッチョ|バ]][[ブビィ|カ]]に対する戦闘前会話。どうやら[[ギリシア神話]]に関しても造詣が深いようである。
 
;「いい余興を思いつきましたわ」<br/>「[[碇ゲンドウ|あなたの父親]]の命と引き換えに国をひとつ、攻撃しない事を約束しましょう」<br/>「さあ、選べよ!父親の命か、どこかの国の人間どもの命か! ハハハハハ!」
 
:同25話に於ける[[碇シンジ]]との戦闘前会話。自分のいる世界を嫌がって逃げようとしたという点では共感するシンジであったが、現実を見ようともせずに何もかも暴力一辺倒で解決しようとする彼(女?)の妄言には断固として立ち向かった。
 
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 +
*シリーズ脚本の三条陸の説明によると、「とある貴人と仮面の人物が、臓器提供目的のクローン体」という設定は『[[未来ロボ ダルタニアス]]』の[[楯隼人]]と[[クロッペン]]をモチーフにしたもの、とのこと。
 +
*西方将軍[[プロイスト]]の正体に関しては、当初から次大帝であるという設定はあったものの、アニメ放送自体に先があるか不安があったため、早期終了であれば仮面のままフェードアウトさせるパターンも考えられていた。
 
*ダリウス大帝役の[[声優:大友龍三郎|大友龍三郎]]氏は「独裁者は中性的、あるいは女性的な面を持つ印象があり、甲高めの声で演じている」と語っており、それがプロイストの正体・および池澤氏のキャスティングに影響を与えたとされる。それ以前はより分かりやすくノーザのオリジナル、というデザインの予定だったという<ref>[http://www.toei-anim.co.jp/tv/gaiking/tairiku/0604.html 東映アニメーション/ガイキング] 2020年8月15日閲覧。</ref>。
 
*ダリウス大帝役の[[声優:大友龍三郎|大友龍三郎]]氏は「独裁者は中性的、あるいは女性的な面を持つ印象があり、甲高めの声で演じている」と語っており、それがプロイストの正体・および池澤氏のキャスティングに影響を与えたとされる。それ以前はより分かりやすくノーザのオリジナル、というデザインの予定だったという<ref>[http://www.toei-anim.co.jp/tv/gaiking/tairiku/0604.html 東映アニメーション/ガイキング] 2020年8月15日閲覧。</ref>。
*『[[ロボットガールズZ]]』には[[魔炎超魔竜ファイナルドボルザーク]]を擬人化したドボちんが登場するが、彼女はプロイスト役の池澤氏が声を担当している他に独特な髪型の縦ロールや感情の昂りによる口調の変化も共通している。モチーフとなったキャラクターと同一の声優が演じているロボットガールズは現状では彼女のみ。
+
*『[[ロボットガールズZ]]』には[[魔炎超魔竜ファイナルドボルザーク]]を擬人化したドボちんが登場するが、彼女はプロイスト役の池澤氏が声を担当している他に独特な髪型の縦ロールも共通している。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

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