「機神咆吼デモンベイン」を編集中
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:クトゥルーに関する魔導書の化身。アルと同じく少女の姿をしている。 | :クトゥルーに関する魔導書の化身。アルと同じく少女の姿をしている。 | ||
;旧神 | ;旧神 | ||
− | : | + | :邪神と敵対する「正義の神」とも言うべき存在。 |
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:『UX』では「???」名義。 | :『UX』では「???」名義。 | ||
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== 登場メカ == | == 登場メカ == | ||
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;劇中BGM | ;劇中BGM | ||
:アニメ版のBGMは基本的にゲーム版のアレンジが使用されており、ここに記載されているものはゲーム・アニメ共通のBGMである。 | :アニメ版のBGMは基本的にゲーム版のアレンジが使用されており、ここに記載されているものはゲーム・アニメ共通のBGMである。 | ||
− | :; | + | :;「機神咆吼―交錯する刃金と刃金」 |
::主にデモンベインの出撃・戦闘シーンで流れる。 | ::主にデモンベインの出撃・戦闘シーンで流れる。 | ||
::『UX』にてデフォルト戦闘BGMに採用。 | ::『UX』にてデフォルト戦闘BGMに採用。 | ||
− | :; | + | :;「破神昇華―渇かず飢えず無に還れ」 |
::レムリア・インパクト使用時などに流れる。 | ::レムリア・インパクト使用時などに流れる。 | ||
::『UX』でも必殺技イベント時に度々使用される。 | ::『UX』でも必殺技イベント時に度々使用される。 | ||
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*アニメ版は12話という短さもあって一部シナリオと多くのキャラクターがカットされており、またスケジュールの逼迫等が災いして作画やCGの質も良いとは言えずファンからは非常に評判が悪い出来であり、担当した脚本家がブチ切れ、あろうことか原作会社であるニトロプラスまでもが'''[[ドラマCD]]やお祭りゲーを始め、公式で[[黒歴史]]ネタとして何度も弄っている'''ほど。特に原作では主要人物の一人で、OPやEDに登場し第一話にもシルエットが出ているメタトロン(と何故かEDにしか出ないサンダルフォン)が、第二話以降は存在をなかったことにされたところがネタにされていた。 | *アニメ版は12話という短さもあって一部シナリオと多くのキャラクターがカットされており、またスケジュールの逼迫等が災いして作画やCGの質も良いとは言えずファンからは非常に評判が悪い出来であり、担当した脚本家がブチ切れ、あろうことか原作会社であるニトロプラスまでもが'''[[ドラマCD]]やお祭りゲーを始め、公式で[[黒歴史]]ネタとして何度も弄っている'''ほど。特に原作では主要人物の一人で、OPやEDに登場し第一話にもシルエットが出ているメタトロン(と何故かEDにしか出ないサンダルフォン)が、第二話以降は存在をなかったことにされたところがネタにされていた。 | ||
**なおアニメ版のシリーズ構成だった黒田洋介氏は、斬魔大聖のファンブック(画集『斬魔大聖デモンベイン ビジュアルファンブック』)で「アニメ化するなら俺なら2クール欲しい、1クールだと捨てる」(意訳)というコメントを残している。 | **なおアニメ版のシリーズ構成だった黒田洋介氏は、斬魔大聖のファンブック(画集『斬魔大聖デモンベイン ビジュアルファンブック』)で「アニメ化するなら俺なら2クール欲しい、1クールだと捨てる」(意訳)というコメントを残している。 | ||
− | * | + | *原作ゲームの時点で話数制、サブタイトルが付与されているが、各話サブタイトルの多くは海外の小説・映画からの引用が多い。第1話『I AM PROVIDENCE』や第3話『TAKE ME HIGHER』は例外だが、前者はクトゥルフ神話の生みの親である怪奇作家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの墓標に刻まれた文章、後者はクトゥルフ神話が強く関係する特撮ドラマ『ウルトラマンティガ』のOPと、両者ともにクトゥルフ神話関係である。 |
**アニメ版のサブタイトルで原作と異なるものは、第3話『REANI'''N'''ATOR』を除きいずれも原作の挿入歌やサウンドトラックの名前である。なお、その第3話はおそらく小説『死体蘇生者ハーバート・ウェスト』映画化の際の原題『Re-Ani'''m'''ator』が元ネタと思われるが、意図的か誤表記か不明だがスペルが一文字違う<ref>無論、言語的には「REANIMATOR」が正しい。</ref>。 | **アニメ版のサブタイトルで原作と異なるものは、第3話『REANI'''N'''ATOR』を除きいずれも原作の挿入歌やサウンドトラックの名前である。なお、その第3話はおそらく小説『死体蘇生者ハーバート・ウェスト』映画化の際の原題『Re-Ani'''m'''ator』が元ネタと思われるが、意図的か誤表記か不明だがスペルが一文字違う<ref>無論、言語的には「REANIMATOR」が正しい。</ref>。 | ||
*公式サイトに掲載されている短編小説では、ニトロプラスの18禁ゲーム『沙耶の唄』に登場したクリーチャーと同種と思しき敵とアル・アジフ(アイオーン搭乗)が戦闘していた。 | *公式サイトに掲載されている短編小説では、ニトロプラスの18禁ゲーム『沙耶の唄』に登場したクリーチャーと同種と思しき敵とアル・アジフ(アイオーン搭乗)が戦闘していた。 | ||
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**これが遠因かは定かではないが、『ニャル子さん』はニトロプラスの2013年エイプリルフール企画『渾沌大殲』でニトロプラス発の作品以外では特に扱いが良かった。 | **これが遠因かは定かではないが、『ニャル子さん』はニトロプラスの2013年エイプリルフール企画『渾沌大殲』でニトロプラス発の作品以外では特に扱いが良かった。 | ||
*2018年には原作PC版『斬魔大聖』の発売15周年プロジェクトが発表され、その一環としてPS2版『機神咆吼』がPCに逆移植された。発売後10年以上経過したコンシューマーゲームがPCに移植されることは珍しく、本作の根強い人気が窺える。 | *2018年には原作PC版『斬魔大聖』の発売15周年プロジェクトが発表され、その一環としてPS2版『機神咆吼』がPCに逆移植された。発売後10年以上経過したコンシューマーゲームがPCに移植されることは珍しく、本作の根強い人気が窺える。 | ||
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== 商品情報 == | == 商品情報 == |