「森次玲二」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| 読み = もりつぐ れいじ
 
| 読み = もりつぐ れいじ
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Reiji Moritugu]]
 
| 登場作品 =  
 
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*{{登場作品 (人物)|鉄のラインバレル (原作漫画版)}}
 
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*{{登場作品 (人物)|鉄のラインバレル}}
 
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| 声優 = {{声優|中村悠一|SRW=Y}}<br/>{{声優 (登場作品別)|斎賀みつき|鉄のラインバレル}}(少年時代)
 
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|下口智裕}}(原作漫画版)<br />{{キャラクターデザイン (登場作品別)|平井久司|鉄のラインバレル}}(アニメ版)
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| SRWでの分類 = [[パイロット]]
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| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br>[[戦術指揮]]
 
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室長の名に恥じない能力の持ち主であり、初期の[[早瀬浩一|浩一]]が手も足も出ず、[[ジャック・スミス|ジャック]]からも「化け物」と称されたほどの[[技量]]を持つ。[[マキナ]]での戦闘だけでなく知略戦でも極めて優秀で、[[石神邦生|石神]]の真意をある程度汲める貴重な人物として頼りにされている。
 
室長の名に恥じない能力の持ち主であり、初期の[[早瀬浩一|浩一]]が手も足も出ず、[[ジャック・スミス|ジャック]]からも「化け物」と称されたほどの[[技量]]を持つ。[[マキナ]]での戦闘だけでなく知略戦でも極めて優秀で、[[石神邦生|石神]]の真意をある程度汲める貴重な人物として頼りにされている。
  
生まれつき痛覚が無い。そのため肉体を極限まで酷使する事が出来るが、それにより無茶をしてしまう事もしばしばある。PSPゲームによると、辛さも感じない(辛味は痛覚によるもの)。かつては弱視であり、しかも右目は失明していたが、ファクターになった際に視力は回復している。普段かけている[[眼鏡・サングラス|眼鏡]]は伊達であり、戦闘の際には外している。戦闘中本気を出す場面では右目を手で隠すことで自らのリミッターを解除する。
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生まれつき痛覚が無い。そのため肉体を極限まで酷使する事が出来るが、それにより無茶をしてしまう事もしばしばある。PSPゲームによると、辛さも感じない(辛味は痛覚によるもの)。かつては弱視であり、しかも右目は失明していたが、ファクターになった際に視力は回復している。普段かけている眼鏡は伊達であり、戦闘の際には外している。戦闘中本気を出す場面では右目を手で隠すことで自らのリミッターを解除する。
  
 
冷静沈着な性格で時折相手に辛辣な物言いをする事もあるが、その内に熱い心と正義感を秘めており、「正義の味方」になれなかった過去を持つことから、桐山と同じく浩一の辿るかもしれなかった未来の姿とも見ることができる。
 
冷静沈着な性格で時折相手に辛辣な物言いをする事もあるが、その内に熱い心と正義感を秘めており、「正義の味方」になれなかった過去を持つことから、桐山と同じく浩一の辿るかもしれなかった未来の姿とも見ることができる。
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後述するアニメ版と異なり、加藤機関が完全に敵のため離反はせず、[[キリヤマ重工]]に入り込んで桐山を止めるために一旦[[JUDA]]を離脱している。その際会長の修造と進めていた計画によって重工を買収、代表取締役に就任。しかし、実際には海外に渡った桐山が改心して戻って来る日までその居場所を守るためであり、当人はそのまま特務室室長に戻っている。
 
後述するアニメ版と異なり、加藤機関が完全に敵のため離反はせず、[[キリヤマ重工]]に入り込んで桐山を止めるために一旦[[JUDA]]を離脱している。その際会長の修造と進めていた計画によって重工を買収、代表取締役に就任。しかし、実際には海外に渡った桐山が改心して戻って来る日までその居場所を守るためであり、当人はそのまま特務室室長に戻っている。
 
最終章では桐山に代表取締役を返上して、加藤機関の二番隊隊長になっている。
 
  
 
===アニメ版===
 
===アニメ版===
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真相が明るみに出てからは加藤機関ごとJUDAに合流、以前のまま全体の指揮官となった。作戦終了後は服役していたが、ラインバレル・エコーの出現に前後してヴァーダントで出撃している。
 
真相が明るみに出てからは加藤機関ごとJUDAに合流、以前のまま全体の指揮官となった。作戦終了後は服役していたが、ラインバレル・エコーの出現に前後してヴァーダントで出撃している。
  
前日譚に当たる第25話「天才美少女科学者レイチェルちゃん」にも少しだけ登場。とっくに閉まった空港で「Welcom! Miss.Rachel」と書いたプレートを持って待ちぼうけを食らっていた。
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前日談に当たる第25話「天才美少女科学者レイチェルちゃん」にも少しだけ登場。とっくに閉まった空港で「Welcom! Miss.Rachel」と書いたプレートを持って待ちぼうけを食らっていた。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
===携帯機シリーズ===
 
===携帯機シリーズ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
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;[[スーパーロボット大戦L]]
 
:初登場作品。アニメ版設定。部隊長としての活躍もあるため割と目立つ。アニメ版同様に中盤から離脱するが、後半で戻ってくるので安心しよう。
 
:初登場作品。アニメ版設定。部隊長としての活躍もあるため割と目立つ。アニメ版同様に中盤から離脱するが、後半で戻ってくるので安心しよう。
 
:地上ルート31話では条件を満たさない限り無限に復活するため、[[経験値]]稼ぎのために延々と倒され続けることも……。何気に[[早瀬浩一|浩一]]に次いで顔グラフィックが6つもある(IM・戦闘・ファクターアイが敵・味方で1つずつ)。
 
:地上ルート31話では条件を満たさない限り無限に復活するため、[[経験値]]稼ぎのために延々と倒され続けることも……。何気に[[早瀬浩一|浩一]]に次いで顔グラフィックが6つもある(IM・戦闘・ファクターアイが敵・味方で1つずつ)。
 
:森次に限らないが、加藤機関の面々は地上ルート31話で仲間になった時に、'''そのシナリオで敵だった時よりレベルが下がっている'''。敵及び参戦してくるキャラのレベルは味方の平均レベル+補正で決定するのだが、この補正が味方より敵の方が高いのが理由。
 
:森次に限らないが、加藤機関の面々は地上ルート31話で仲間になった時に、'''そのシナリオで敵だった時よりレベルが下がっている'''。敵及び参戦してくるキャラのレベルは味方の平均レベル+補正で決定するのだが、この補正が味方より敵の方が高いのが理由。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
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;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:音声初収録作品。漫画版設定。本作では離反はしない。本作において、プレイヤー側のPU初使用時は彼の判断で勝手にPU編成されているのだが、作品別に(R-ダイガン除く)編成しているため'''明らかに相性が悪いPUが幾つか紛れ込んでいる'''。
 
:音声初収録作品。漫画版設定。本作では離反はしない。本作において、プレイヤー側のPU初使用時は彼の判断で勝手にPU編成されているのだが、作品別に(R-ダイガン除く)編成しているため'''明らかに相性が悪いPUが幾つか紛れ込んでいる'''。
 
:エンディングでは新生JUDAとキリヤマ重工の[[社長]]を兼任するという多忙な日々を送っている。
 
:エンディングでは新生JUDAとキリヤマ重工の[[社長]]を兼任するという多忙な日々を送っている。
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===単独作品===
 
===単独作品===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
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;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:原作漫画版設定で参戦。
 
:原作漫画版設定で参戦。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:原作漫画版名義。2018年12月のイベント「鉄の勇者」にて期間限定参戦。立ち絵は原作者の下口氏描き下ろしで、'''[[クリスマス|サンタ]]帽を被り大量の袋をカステラ持ちしているイラスト'''となっている<ref>ただし手で持つと画面に収まらないと判断されたのか、肘に引っかける形になっている。</ref>。イベント報酬のパイロットパーツはボイス付き。
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:原作漫画版名義。2018年12月のイベント「鉄の勇者」にて期間限定参戦。立ち絵は原作者の下口氏描き下ろしで、'''サンタ帽を被り大量の袋をカステラ持ちしているイラスト'''となっている<ref>ただし手で持つと画面に収まらないと判断されたのか、肘に引っかける形になっている。</ref>。イベント報酬のパイロットパーツはボイス付き。
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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;[[石神邦生]]
 
;[[石神邦生]]
 
:上司。時々彼に振り回される事も。アニメ版では13話で森次の意向と自身の目的もあってか、敢えて森次に射殺された。
 
:上司。時々彼に振り回される事も。アニメ版では13話で森次の意向と自身の目的もあってか、敢えて森次に射殺された。
;[[早瀬浩一]]
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;[[早瀬浩一]
 
:彼に対する説教役。昔の自分と重ねている節もある。アニメ版では中盤から敵対するが、最終的に再び共闘する。
 
:彼に対する説教役。昔の自分と重ねている節もある。アニメ版では中盤から敵対するが、最終的に再び共闘する。
 
;[[山下サトル]]
 
;[[山下サトル]]
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==名台詞==
 
==名台詞==
 
===原作漫画版===
 
===原作漫画版===
;「滅茶苦茶な戦い方だな 慢心から生まれたプライドだけで戦っているようだ フッ 同じ[[ファクター]]の先輩として 教えてあげないといけないな プライドなどかりそめ自身でしかないというコトを…」
 
:第2話「踏み越えた境界」より。[[早瀬浩一|浩一]]の最初の戦闘を離れた橋で眺めながら。
 
;「なるほど いかにも中学生らしい発想だ …それならば 本物の暴力を教えてあげよう」
 
:第3話「蒼の戦慄」より。浩一が曰った「暴力で森次を叩き潰す」発言に対して。直後にラインバレルを一方的に叩き潰す暴力を与えている。
 
 
;「まともに相手するのも些か面倒だ 一気に壊してやろう」
 
;「まともに相手するのも些か面倒だ 一気に壊してやろう」
 
:第11話「鋼鉄の華」より。[[ジャック・スミス|ジャック]]に対して[[ヴァーダント]]を転送して攻撃を行う際の発言。この時点では'''[[JUDA]]並びに読者は彼がアルマだとは知らないため'''人間対マキナという恐ろしい構図になっている。
 
:第11話「鋼鉄の華」より。[[ジャック・スミス|ジャック]]に対して[[ヴァーダント]]を転送して攻撃を行う際の発言。この時点では'''[[JUDA]]並びに読者は彼がアルマだとは知らないため'''人間対マキナという恐ろしい構図になっている。
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:またジャックだけでなく[[ティトゥス]]のことも「侍かぶれ(ミスター)」と呼ぶ。
 
:またジャックだけでなく[[ティトゥス]]のことも「侍かぶれ(ミスター)」と呼ぶ。
 
;「その必要はない」
 
;「その必要はない」
:同上。ジャック隊のアルマを追ってJUDAにたどり着いた浩一が周囲を囲まれているヴァーダントを見て助太刀を申し出た際の台詞。
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:同上。ジャック隊のアルマを追ってJUDAにたどり着いた[[早瀬浩一|浩一]]が周囲を囲まれているヴァーダントを見て助太刀を申し出た際の台詞。
 
:この直後囲んでいたアルマの一斉攻撃を見開きを使った一閃で瞬殺する。'''そしてどや顔である'''。
 
:この直後囲んでいたアルマの一斉攻撃を見開きを使った一閃で瞬殺する。'''そしてどや顔である'''。
 
;「なるほど 貴様の特異な身体能力の答えがそれか」<br />「貴様自身が『アルマ』だとはな」
 
;「なるほど 貴様の特異な身体能力の答えがそれか」<br />「貴様自身が『アルマ』だとはな」
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:第13話「ブラック・チェンバー」より。ジャックとの戦いの終盤、ヴァーダントの刀を振るって攻撃した彼にコックピットを貫通して右肩を斬られた際の台詞。尤もカウンターでジャックの左腕を斬り落としているが…。
 
:第13話「ブラック・チェンバー」より。ジャックとの戦いの終盤、ヴァーダントの刀を振るって攻撃した彼にコックピットを貫通して右肩を斬られた際の台詞。尤もカウンターでジャックの左腕を斬り落としているが…。
 
:この後、先の生身での戦闘で両腕の筋肉を破壊されたのも相まって、[[ヤオヨロズ]]戦まではヴァーダント共々直接戦闘に参加していない。
 
:この後、先の生身での戦闘で両腕の筋肉を破壊されたのも相まって、[[ヤオヨロズ]]戦まではヴァーダント共々直接戦闘に参加していない。
;「それより早瀬 その様は なんだ? ラインバレルの能力に依存した戦い方ではいずれ死ぬぞ? 少しは考えて戦うコトだ 死にたくなければな」
 
:戦闘終了後、六番隊所属のアルマ相手にあっさりと封じ込められた浩一の不甲斐ない戦闘に対する指摘。この戦闘前に喧嘩をしていた道明寺にも同じ事を指摘されていたため、浩一は反論するコトが出来なかった。
 
 
;「悪いが――私と闘って貰うぞ 早瀬」
 
;「悪いが――私と闘って貰うぞ 早瀬」
 
:第30話「反逆は雪とともに」より。この言葉の真意は……。
 
:第30話「反逆は雪とともに」より。この言葉の真意は……。
 
:『UX』では[[DVE]]。
 
:『UX』では[[DVE]]。
;(……なんだ ここは…… 地下空洞!? ……あそこから落ちたのか…… さっきの光の所為なのかな)
 
:第34話「死に方が決める生き方」より。姉を殺す指示を出したのが親友だと思っていた[[桐山英治|桐山]]だと知り、その場から逃げた先の[[青木ヶ原]]の洞窟内で突如として地面が崩壊した際に。
 
;(……そうか 俺は死ぬのか …… …でも これでこの痛みから開放されるんだな…… ……姉さん……)
 
:そして落下し、背中から胸を貫く致命傷を受けた際に。
 
;「何故だぁああ!!! 何故 俺を助けた!! 答えろ!! なんの理由で俺を生き返らせたんだ!! 何故だ!! 何故俺を現実へ引き戻した!!?」
 
:しかしヴァーダントによって[[ファクター]]として蘇生されて、コクピットに乗せるために手を差し伸べられて。だが死を望んでいた森次自身は納得することが出来ずに、ヴァーダントの右目を殴り壊す。
 
;「何故… ……あのまま死なせてくれなかった……」
 
:ヴァーダントの右目を殴り壊し、肘まで右腕を突き入れ力無さげに。
 
 
;「最初に言ったハズだ――私と闘って貰う とな」
 
;「最初に言ったハズだ――私と闘って貰う とな」
 
:第35話「フィードバック」より。浩一が監禁されていた独房をヴァーダントで破壊しながら登場しての一言。[[キリヤマ重工]]に忍び込む為とはいえかなり端折った説明っぷりに思わず浩一も呆れ顔になってしまった。
 
:第35話「フィードバック」より。浩一が監禁されていた独房をヴァーダントで破壊しながら登場しての一言。[[キリヤマ重工]]に忍び込む為とはいえかなり端折った説明っぷりに思わず浩一も呆れ顔になってしまった。
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:第38話「願いは時間を超えて」より。[[迅雷 (ラインバレル)|迅雷]]との戦闘でリミッターを解除する際の台詞。この直後'''本物の暴力によって一機を破壊する'''。なお、この時目線の部分のみ中学時代の姿が映っている。
 
:第38話「願いは時間を超えて」より。[[迅雷 (ラインバレル)|迅雷]]との戦闘でリミッターを解除する際の台詞。この直後'''本物の暴力によって一機を破壊する'''。なお、この時目線の部分のみ中学時代の姿が映っている。
 
;「私がキリヤマ重工六代目代表取締役森次玲二――――つまり そういうコトだ」
 
;「私がキリヤマ重工六代目代表取締役森次玲二――――つまり そういうコトだ」
:第39話「届く陽、そして発かれる陰」より。[[ド迫力]]のどや顔でキリヤマ重工を乗っ取ったこと桐山に明かしている。
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:第39話「届く陽、そして発かれる陰」より。[[ド迫力]]のどや顔でキリヤマ重工を乗っ取ったことを[[桐山英治|桐山]]に明かしている。
 
;「……ああ、知っていたさ…ただ 私はそれを望んでいなかった」<br />「ただの友達で十分だった」
 
;「……ああ、知っていたさ…ただ 私はそれを望んでいなかった」<br />「ただの友達で十分だった」
 
:第40話「黄昏の断罪」より。早瀬に倒された桐山が「お前だけの正義の味方になりたかった」という本心を打ち明けられたのに対しての台詞。森次は全てを理解した上で桐山を許していた。
 
:第40話「黄昏の断罪」より。早瀬に倒された桐山が「お前だけの正義の味方になりたかった」という本心を打ち明けられたのに対しての台詞。森次は全てを理解した上で桐山を許していた。
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:♯15「ベクトル」より。浩一の家族の呼びかけを見て。ちなみにこの呼びかけは桐山プロデュースのものなのだが……確かにこれは森次でなくても「茶番」と言いたくなる代物であった。
 
:♯15「ベクトル」より。浩一の家族の呼びかけを見て。ちなみにこの呼びかけは桐山プロデュースのものなのだが……確かにこれは森次でなくても「茶番」と言いたくなる代物であった。
 
;「誰も、正義の味方を『演じる』ことを望んではいない。だから……、もう終わりにしよう……俺自身の、存在を」
 
;「誰も、正義の味方を『演じる』ことを望んではいない。だから……、もう終わりにしよう……俺自身の、存在を」
:♯21「狂気の翼」に於ける回想より。落下した先で謎の鉄の塊に串刺しになり、意識は闇に消える。
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:♯21「狂気の翼」に於ける回想より。落下した先で謎の鉄の塊に串刺しになり、意識は闇に消える。だが……。
 
;「来い、早瀬。本物の『暴力』を教えてやろう…」
 
;「来い、早瀬。本物の『暴力』を教えてやろう…」
 
:♯22「鬼を喰らうモノ」より。[[青木ヶ原]]で浩一と対峙した際に。
 
:♯22「鬼を喰らうモノ」より。[[青木ヶ原]]で浩一と対峙した際に。
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==== UX ====
 
==== UX ====
 
;「フ…まるでかつての自分を見ているようだな…力に溺れる愚かしさ、その身をもって教えてやろう…!」
 
;「フ…まるでかつての自分を見ているようだな…力に溺れる愚かしさ、その身をもって教えてやろう…!」
:第7話地上ルート「正義の代償」に於ける[[呂布トールギス|呂布]]との[[戦闘前会話]]。
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:第1部第7話地上ルート「正義の代償」に於ける[[呂布トールギス]]との[[戦闘前会話]]。
 
;「ぐっ…なんという気迫!」
 
;「ぐっ…なんという気迫!」
 
:同上。呂布が[[精神コマンド]]「[[魂]]」への発動した際の反応。
 
:同上。呂布が[[精神コマンド]]「[[魂]]」への発動した際の反応。
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:同上。シナリオエンドデモより。父と兄の仇である呂布を対面したことで、JUDAに残ることになった孫権に対して。自身も肉親を殺されたことがあるため思うことがあったのだろう。
 
:同上。シナリオエンドデモより。父と兄の仇である呂布を対面したことで、JUDAに残ることになった孫権に対して。自身も肉親を殺されたことがあるため思うことがあったのだろう。
 
;「英治…もっと早くお前の歪んだ正義に気付いてやっていれば…いや…本当は気付いていて、気付かないフリをしていたのさ。大切な友を失うのを恐れてな…」<br />桐山「違う! 僕の正義は歪んでなんていない! 僕は、間違ってなんか…!」<br />「さぁ英治、正義の味方ゴッコは終わりだ。今からお前を救ってやろう…」
 
;「英治…もっと早くお前の歪んだ正義に気付いてやっていれば…いや…本当は気付いていて、気付かないフリをしていたのさ。大切な友を失うのを恐れてな…」<br />桐山「違う! 僕の正義は歪んでなんていない! 僕は、間違ってなんか…!」<br />「さぁ英治、正義の味方ゴッコは終わりだ。今からお前を救ってやろう…」
:第19話「黄昏の断罪」に於ける[[桐山英治|桐山]]との[[戦闘前会話]]。かつての浩一のように「歪んだ正義」を振りかざした桐山を救う為に森次はその刀を振りかざす。
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:第1部第19話「黄昏の断罪」に於ける[[桐山英治|桐山]]との[[戦闘前会話]]。かつての浩一のように「歪んだ正義」を振りかざした桐山を救う為に森次はその刀を振りかざす。
 
;「どうやら侍かぶれは自惚れ屋が多いようだな」<br />「来い、ミスター・武士道。本物の[[武術・格闘技|剣術]]を見せてやろう」
 
;「どうやら侍かぶれは自惚れ屋が多いようだな」<br />「来い、ミスター・武士道。本物の[[武術・格闘技|剣術]]を見せてやろう」
:第32話「BIG“C"」に於ける[[ティトゥス]]との戦闘前会話。[[ジャック・スミス|ジャック]]と同じく「侍かぶれ」のアンチクロスに、「蒼の戦慄」が襲い掛かる。
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:第2部第32話「BIG“C"」に於ける[[ティトゥス]]との戦闘前会話。[[ジャック・スミス|ジャック]]と同じく「侍かぶれ」のアンチクロスに、「蒼の戦慄」が襲い掛かる。
 
:ちなみに、森次がティトゥスと戦うステージはここしかないので、見逃さないように。
 
:ちなみに、森次がティトゥスと戦うステージはここしかないので、見逃さないように。
 
:あと、マシンガンとかレールガンを使うと台無しなのでちゃんと太刀でぶった斬ってあげよう。
 
:あと、マシンガンとかレールガンを使うと台無しなのでちゃんと太刀でぶった斬ってあげよう。
 
;「そんなに戦うのが楽しいか?」
 
;「そんなに戦うのが楽しいか?」
:第41話「再来ーみさおー」クリア後のルート選択シナリオで[[竜宮島]]ルートを選択した際、初陣を乗り切って浮かれる[[西尾暉|暉]]に対して。'''悪い笑みで'''凄んでいる辺り、何やら琴線に触れるものがあった様子。この後暉は[[矢島英明|矢島]]の追撃もあって大人しくなった。
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:第41話クリアー後のルート選択シナリオで[[竜宮島]]ルートを選択した際、初陣を乗り切って浮かれる[[西尾暉|暉]]に対して。'''悪い笑みで'''凄んでいる辺り、何やら琴線に触れるものがあった様子。この後暉は[[矢島英明|矢島]]の追撃もあって大人しくなった。
 
:さらに[[カガセオ]]戦では本気の森次を目にし、(かつての浩一と重ねて)事前に「本物の暴力を叩き込まれる」と言われていた暉は真の暴力を前に戦慄することになる。ついでに、山下からまだ全力ではないと追い打ちが入る。
 
:さらに[[カガセオ]]戦では本気の森次を目にし、(かつての浩一と重ねて)事前に「本物の暴力を叩き込まれる」と言われていた暉は真の暴力を前に戦慄することになる。ついでに、山下からまだ全力ではないと追い打ちが入る。
  
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:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第7話地上ルート「正義の代償」より。暴走を続ける浩一が山下を狙うのを制止するイベント戦闘台詞。
 
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第7話地上ルート「正義の代償」より。暴走を続ける浩一が山下を狙うのを制止するイベント戦闘台詞。
 
: 切羽詰まった専用台詞の直後、唐突に汎用戦闘台詞で'''素に戻る'''。
 
: 切羽詰まった専用台詞の直後、唐突に汎用戦闘台詞で'''素に戻る'''。
:2行目に来るのは汎用台詞なので、これ以外にも'''「本物の暴力を教えてあげよう」'''になったりもする。より怖い。
 
 
; 「フ、気付いたか。そうだ、これは…」<br />「長崎土産のカステラだ」
 
; 「フ、気付いたか。そうだ、これは…」<br />「長崎土産のカステラだ」
 
:『UX』エンディングより。出張から帰ってきて。上記のカステラのストーリーの再現。ちなみに、前半のセリフは'''悪い笑顔'''を浮かべながら。そして、後半のセリフの時に素に戻る。
 
:『UX』エンディングより。出張から帰ってきて。上記のカステラのストーリーの再現。ちなみに、前半のセリフは'''悪い笑顔'''を浮かべながら。そして、後半のセリフの時に素に戻る。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*名前の元ネタは、特撮ドラマ『ウルトラセブン』の主人公モロボシ・ダン役を演じた森次晃嗣氏という説がある。実際、彼が通っていた中学の名前は諸星(モロボシ)中学である他、セブンとの関連性を示唆するネタがいくつかある。
 
*名前の元ネタは、特撮ドラマ『ウルトラセブン』の主人公モロボシ・ダン役を演じた森次晃嗣氏という説がある。実際、彼が通っていた中学の名前は諸星(モロボシ)中学である他、セブンとの関連性を示唆するネタがいくつかある。
**また、同作者の別作品『[[ULTRAMAN (アニメ)|ULTRAMAN]]』にはモロボシ・ダンをモチーフとした[[諸星弾]]が登場し、ウルトラセブンをモチーフとする[[SEVEN]]へと変身する。弾とSEVENのコンセプトはヴァーダントと森次玲二であることが『ULTRAMAN』の単行本巻末のおまけ漫画において原作者コンビが示唆している。
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**また、同作者の別作品『ULTRAMAN』でも同様にモロボシ・ダンをモチーフとした人物が登場、ウルトラセブンを彷彿とさせるパワードスーツを装着して宇宙人と戦っており、作者の『ウルトラセブン』という作品に対するリスペクトが所々で垣間見える。さらにいうと、『ULTRAMAN』の単行本巻末のおまけ漫画においても、その『セブン型』のコンセプトは、その装着者も含めて(精神的に甘いところのある主人公・早田進次郎に対し、冷徹に敵と戦う[[剣鉄也|戦闘のプロ]]であるセブン型装着者の諸星弾)ヴァーダントであることを原作者コンビが示唆している。
 
*森次の「生まれつき痛みを感じない」と言う症状は現実にも例があり、「先天性無痛症」という遺伝子疾患である。人によっては無汗症(温感も欠落し汗をかかない)を併発する。
 
*森次の「生まれつき痛みを感じない」と言う症状は現実にも例があり、「先天性無痛症」という遺伝子疾患である。人によっては無汗症(温感も欠落し汗をかかない)を併発する。
 
**痛みを感じるというのは生命維持において極めて重要な機能であり、これが無いと「骨折しているのに気づかず歩けなくなる」「舌を噛み切ってしまったのに気づかない」「眼にゴミが入ったのに気づかず失明する」など重篤な事になる。いずれも、痛覚があればそうなりかけた時点で痛みを感じて気づいて防げた事であり、速やかに気づいていれば適切な治療ができた事でもある。
 
**痛みを感じるというのは生命維持において極めて重要な機能であり、これが無いと「骨折しているのに気づかず歩けなくなる」「舌を噛み切ってしまったのに気づかない」「眼にゴミが入ったのに気づかず失明する」など重篤な事になる。いずれも、痛覚があればそうなりかけた時点で痛みを感じて気づいて防げた事であり、速やかに気づいていれば適切な治療ができた事でもある。

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