「森次玲二」を編集中
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− | + | *外国語表記:[[外国語表記::Reiji Moritugu]] | |
− | + | *[[登場作品]]: | |
− | + | **{{登場作品 (人物)|鉄のラインバレル (原作漫画版)}} | |
− | *{{登場作品 (人物)|鉄のラインバレル (原作漫画版)}} | + | **{{登場作品 (人物)|鉄のラインバレル}} |
− | *{{登場作品 (人物)|鉄のラインバレル}} | + | *[[声優]]:{{声優|中村悠一}}、{{声優|斎賀みつき}}(少年時代) |
− | + | *種族:[[種族::地球人]]([[種族::日本人]])([[種族::ファクター]]) | |
− | + | *性別:[[性別::男]] | |
− | + | *生年月日:1994年12月5日 | |
− | + | *[[年齢]]:[[年齢::25]]歳 | |
− | + | *身長:[[身長::185cm]] | |
− | + | *体重:[[体重::65kg]] | |
− | + | *血液型:[[血液型::O]]型 | |
− | + | *趣味:水泳 | |
− | + | *所属: | |
− | + | **原作漫画版:{{所属 (人物)|JUDA}}→{{所属 (人物)|キリヤマ重工}}(偽装)→JUDA | |
− | + | **アニメ版:[[JUDA]]→{{所属 (人物)|加藤機関}}→JUDA | |
− | + | *[[マキナ]]:[[搭乗機::ヴァーダント]] | |
− | + | *キャラクターデザイン:{{キャラクターデザイン|下口智裕}}(原作漫画版)、{{キャラクターデザイン|平井久司}}(アニメ版) | |
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== 概要 == | == 概要 == | ||
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室長の名に恥じない能力の持ち主であり、初期の[[早瀬浩一|浩一]]が手も足も出ず、[[ジャック・スミス|ジャック]]からも「化け物」と称されたほどの[[技量]]を持つ。[[マキナ]]での戦闘だけでなく知略戦でも極めて優秀で、[[石神邦生|石神]]の真意をある程度汲める貴重な人物として頼りにされている。 | 室長の名に恥じない能力の持ち主であり、初期の[[早瀬浩一|浩一]]が手も足も出ず、[[ジャック・スミス|ジャック]]からも「化け物」と称されたほどの[[技量]]を持つ。[[マキナ]]での戦闘だけでなく知略戦でも極めて優秀で、[[石神邦生|石神]]の真意をある程度汲める貴重な人物として頼りにされている。 | ||
− | + | 生まれつき痛覚が無い。そのため肉体を極限まで酷使する事が出来るが、それにより無茶をしてしまう事もしばしばある。PSPゲームによると、辛さも感じない(辛味は痛覚によるもの)。かつては弱視であり、しかも右目は失明していたが、ファクターになった際に視力は回復している。普段かけている眼鏡は伊達であり、戦闘の際には外している。戦闘中本気を出す場面では右目を手で隠すことで自らのリミッターを解除する。 | |
冷静沈着な性格で時折相手に辛辣な物言いをする事もあるが、その内に熱い心と正義感を秘めており、「正義の味方」になれなかった過去を持つことから、桐山と同じく浩一の辿るかもしれなかった未来の姿とも見ることができる。 | 冷静沈着な性格で時折相手に辛辣な物言いをする事もあるが、その内に熱い心と正義感を秘めており、「正義の味方」になれなかった過去を持つことから、桐山と同じく浩一の辿るかもしれなかった未来の姿とも見ることができる。 | ||
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後述するアニメ版と異なり、加藤機関が完全に敵のため離反はせず、[[キリヤマ重工]]に入り込んで桐山を止めるために一旦[[JUDA]]を離脱している。その際会長の修造と進めていた計画によって重工を買収、代表取締役に就任。しかし、実際には海外に渡った桐山が改心して戻って来る日までその居場所を守るためであり、当人はそのまま特務室室長に戻っている。 | 後述するアニメ版と異なり、加藤機関が完全に敵のため離反はせず、[[キリヤマ重工]]に入り込んで桐山を止めるために一旦[[JUDA]]を離脱している。その際会長の修造と進めていた計画によって重工を買収、代表取締役に就任。しかし、実際には海外に渡った桐山が改心して戻って来る日までその居場所を守るためであり、当人はそのまま特務室室長に戻っている。 | ||
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===アニメ版=== | ===アニメ版=== | ||
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真相が明るみに出てからは加藤機関ごとJUDAに合流、以前のまま全体の指揮官となった。作戦終了後は服役していたが、ラインバレル・エコーの出現に前後してヴァーダントで出撃している。 | 真相が明るみに出てからは加藤機関ごとJUDAに合流、以前のまま全体の指揮官となった。作戦終了後は服役していたが、ラインバレル・エコーの出現に前後してヴァーダントで出撃している。 | ||
− | + | 前日談に当たる第25話「天才美少女科学者レイチェルちゃん」にも少しだけ登場。とっくに閉まった空港で「Welcom! Miss.Rachel」と書いたプレートを持って待ちぼうけを食らっていた。 | |
− | == 登場作品と役柄 == | + | ==登場作品と役柄== |
===携帯機シリーズ=== | ===携帯機シリーズ=== | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦L]] |
:初登場作品。アニメ版設定。部隊長としての活躍もあるため割と目立つ。アニメ版同様に中盤から離脱するが、後半で戻ってくるので安心しよう。 | :初登場作品。アニメ版設定。部隊長としての活躍もあるため割と目立つ。アニメ版同様に中盤から離脱するが、後半で戻ってくるので安心しよう。 | ||
:地上ルート31話では条件を満たさない限り無限に復活するため、[[経験値]]稼ぎのために延々と倒され続けることも……。何気に[[早瀬浩一|浩一]]に次いで顔グラフィックが6つもある(IM・戦闘・ファクターアイが敵・味方で1つずつ)。 | :地上ルート31話では条件を満たさない限り無限に復活するため、[[経験値]]稼ぎのために延々と倒され続けることも……。何気に[[早瀬浩一|浩一]]に次いで顔グラフィックが6つもある(IM・戦闘・ファクターアイが敵・味方で1つずつ)。 | ||
:森次に限らないが、加藤機関の面々は地上ルート31話で仲間になった時に、'''そのシナリオで敵だった時よりレベルが下がっている'''。敵及び参戦してくるキャラのレベルは味方の平均レベル+補正で決定するのだが、この補正が味方より敵の方が高いのが理由。 | :森次に限らないが、加藤機関の面々は地上ルート31話で仲間になった時に、'''そのシナリオで敵だった時よりレベルが下がっている'''。敵及び参戦してくるキャラのレベルは味方の平均レベル+補正で決定するのだが、この補正が味方より敵の方が高いのが理由。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
− | : | + | :漫画版設定で参戦、離反はしない。本作において、プレイヤー側のPU初使用時は彼の判断で勝手にPU編成されているのだが、作品別に(R-ダイガン除く)編成しているため'''明らかに相性が悪いPUが幾つか紛れ込んでいる'''。 |
:エンディングでは新生JUDAとキリヤマ重工の[[社長]]を兼任するという多忙な日々を送っている。 | :エンディングでは新生JUDAとキリヤマ重工の[[社長]]を兼任するという多忙な日々を送っている。 | ||
:中断メッセージでは自分のプレイスタイルを強いて、遠藤姉弟を疲労させた。 | :中断メッセージでは自分のプレイスタイルを強いて、遠藤姉弟を疲労させた。 | ||
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===単独作品=== | ===単独作品=== | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] |
− | : | + | :漫画版設定で参戦。 |
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− | == | + | ==パイロットステータス設定の傾向== |
− | === [[能力|能力値]] === | + | ===[[能力|能力値]]=== |
格闘・技量に優れる。一方回避型ユニットのパイロットにしては回避がやや低いが、高技量と豊富な回避技能のおかげであまり気にはならない。 | 格闘・技量に優れる。一方回避型ユニットのパイロットにしては回避がやや低いが、高技量と豊富な回避技能のおかげであまり気にはならない。 | ||
− | === [[精神コマンド]] === | + | ===[[精神コマンド]]=== |
;[[スーパーロボット大戦L|L]] | ;[[スーパーロボット大戦L|L]] | ||
:'''[[集中]]、[[直感]]、[[てかげん]]、[[直撃]]、[[魂]]''' | :'''[[集中]]、[[直感]]、[[てかげん]]、[[直撃]]、[[魂]]''' | ||
− | :[[魂]]を習得するのもあって火力は十分だが「[[気合]]」「[[気迫]] | + | :[[魂]]を習得するのもあって火力は十分だが「[[気合]]」「[[気迫]]」を習得しないのが痛い。「てかげん」は原作再現か。 |
:ヴァーダントの射程を考えるとボス戦向きか。[[ラインバレル]]&[[早瀬浩一|浩一]]という対抗馬がいるが、向こうは最強武器の追加がかなり遅いうえ魂を覚えないので一長一短といったところ。 | :ヴァーダントの射程を考えるとボス戦向きか。[[ラインバレル]]&[[早瀬浩一|浩一]]という対抗馬がいるが、向こうは最強武器の追加がかなり遅いうえ魂を覚えないので一長一短といったところ。 | ||
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]] | ;[[スーパーロボット大戦UX|UX]] | ||
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:序盤から使えるてかげん持ち。攻撃力も申し分ないので、隠し要素の入手のための特定キャラによる撃破を狙う場合に重宝する。 | :序盤から使えるてかげん持ち。攻撃力も申し分ないので、隠し要素の入手のための特定キャラによる撃破を狙う場合に重宝する。 | ||
:ストーリーが進むとてかげんの所持者も増えてくるが、ヴァーダントの機体ボーナスに空適応と移動力アップがあるので、相変わらず使い勝手はトップクラス。特に[[飛影|忍者]]や[[ブレラ・スターン|バカ兄貴]]から[[ランカ・リー|歌姫]]を守るには最適で、本物の暴力(withてかげん)を叩き込んでランカを救出したというプレイヤーは多い。 | :ストーリーが進むとてかげんの所持者も増えてくるが、ヴァーダントの機体ボーナスに空適応と移動力アップがあるので、相変わらず使い勝手はトップクラス。特に[[飛影|忍者]]や[[ブレラ・スターン|バカ兄貴]]から[[ランカ・リー|歌姫]]を守るには最適で、本物の暴力(withてかげん)を叩き込んでランカを救出したというプレイヤーは多い。 | ||
− | :基本的には『[[スーパーロボット大戦L|L]] | + | :基本的には『[[スーパーロボット大戦L|L]]』とほぼ変わらない構成だが、ラインバレルがファイナルフェイズを失った一方で浩一は魂を覚えないままなので相対的にボスキラーとしての株は上がったと言える。 |
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:ちなみに「正義の味方」になれなかったキャラにも関わらず本作ではしっかり正義を覚える。習得タイミングによっては色々と台無しである。 | :ちなみに「正義の味方」になれなかったキャラにも関わらず本作ではしっかり正義を覚える。習得タイミングによっては色々と台無しである。 | ||
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− | === [[ | + | ===[[特殊技能]](特殊スキル)=== |
;[[スーパーロボット大戦L|L]] | ;[[スーパーロボット大戦L|L]] | ||
:'''[[ファクター]]、[[カウンター]]、[[見切り]]、[[指揮官]]L2、[[底力]]L6、[[援護攻撃]]L2、[[コンボ|アタックコンボ]]L2''' | :'''[[ファクター]]、[[カウンター]]、[[見切り]]、[[指揮官]]L2、[[底力]]L6、[[援護攻撃]]L2、[[コンボ|アタックコンボ]]L2''' | ||
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;[[スーパーロボット大戦UX|UX]] | ;[[スーパーロボット大戦UX|UX]] | ||
:'''[[ファクター]]、[[底力]]L7、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L1、[[カウンター]]、[[見切り]]、[[全体攻撃]]L2、[[指揮]]L2''' | :'''[[ファクター]]、[[底力]]L7、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L1、[[カウンター]]、[[見切り]]、[[全体攻撃]]L2、[[指揮]]L2''' | ||
− | : | + | :相変わらずの多芸振りだが今回は裏切らないので安心して活かしてもらえる。高技量と武装の補正とヴァーダントの機体ボーナスが重なりとにもかくにもクリティカルを出しまくるので、貴重ではあるがスキルパーツで[[精密攻撃]]を習得させると火力がとんでもないことになる。 |
− | === [[戦術指揮]] === | + | ===[[戦術指揮]]=== |
;防御スキル発動率25%上昇、プレイヤーフェイズ時の攻撃力10%上昇、CRT率30%上昇 | ;防御スキル発動率25%上昇、プレイヤーフェイズ時の攻撃力10%上昇、CRT率30%上昇 | ||
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』で採用。攻防共に優れた優秀な指揮効果。また、[[孔明リ・ガズィ|孔明]]が初期の時点では攻撃特化となっているのに対し、初期の時点では森次は防御特化になっているのが特徴。 | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』で採用。攻防共に優れた優秀な指揮効果。また、[[孔明リ・ガズィ|孔明]]が初期の時点では攻撃特化となっているのに対し、初期の時点では森次は防御特化になっているのが特徴。 | ||
− | : | + | :他ならぬ森次自身が剣・銃・技量と三拍子揃った防御系技能のスペシャリストである為、自身で指揮を取りながら敵の攻撃を片っ端から叩き落す、特務室室長の名に恥じない無双を見せてくれる。敵の武装に左右されるが強力な戦術指揮である。 |
==人間関係== | ==人間関係== | ||
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:彼の名字もまた名前ネタを補強している(『ウルトラセブン』に登場するウルトラ警備隊の隊長の名前は「キリヤマ」)。 | :彼の名字もまた名前ネタを補強している(『ウルトラセブン』に登場するウルトラ警備隊の隊長の名前は「キリヤマ」)。 | ||
;[[石神邦生]] | ;[[石神邦生]] | ||
− | : | + | :上司。時々彼に振り回される事も。 |
;[[早瀬浩一]] | ;[[早瀬浩一]] | ||
− | : | + | :彼に対する説教役。昔の自分と重ねている節もある。 |
;[[山下サトル]] | ;[[山下サトル]] | ||
:彼にとっての憧れの存在。 | :彼にとっての憧れの存在。 | ||
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==名台詞== | ==名台詞== | ||
===原作漫画版=== | ===原作漫画版=== | ||
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;「まともに相手するのも些か面倒だ 一気に壊してやろう」 | ;「まともに相手するのも些か面倒だ 一気に壊してやろう」 | ||
:第11話「鋼鉄の華」より。[[ジャック・スミス|ジャック]]に対して[[ヴァーダント]]を転送して攻撃を行う際の発言。この時点では'''[[JUDA]]並びに読者は彼がアルマだとは知らないため'''人間対マキナという恐ろしい構図になっている。 | :第11話「鋼鉄の華」より。[[ジャック・スミス|ジャック]]に対して[[ヴァーダント]]を転送して攻撃を行う際の発言。この時点では'''[[JUDA]]並びに読者は彼がアルマだとは知らないため'''人間対マキナという恐ろしい構図になっている。 | ||
;「来い侍かぶれ(ミスター) 本物の剣術を見せてやろう」 | ;「来い侍かぶれ(ミスター) 本物の剣術を見せてやろう」 | ||
:第12話「青天の月」より。ジャックに対しての挑発であるが、直前に彼の攻撃を受けて両腕の筋肉が数割破壊されている。 | :第12話「青天の月」より。ジャックに対しての挑発であるが、直前に彼の攻撃を受けて両腕の筋肉が数割破壊されている。 | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では[[声優ネタ|中の人繋がり]]で[[グラハム・エーカー|グラハム]] | + | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では[[声優ネタ|中の人繋がり]]で[[グラハム・エーカー|グラハム]]も同様の発言をする『UX』でもジャックと戦闘([[生身ユニット|生身]]、ロボット戦の双方)した際に発言し、[[曹操ガンダム|三国志の猛者達]]が驚嘆する程の[[武術・格闘技|剣術]]を披露している。 |
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;「その必要はない」 | ;「その必要はない」 | ||
− | : | + | :同上。ジャック隊のアルマを追ってJUDAにたどり着いた[[早瀬浩一|浩一]]が周囲を囲まれているヴァーダントを見て助太刀を申し出た際の台詞。 |
:この直後囲んでいたアルマの一斉攻撃を見開きを使った一閃で瞬殺する。'''そしてどや顔である'''。 | :この直後囲んでいたアルマの一斉攻撃を見開きを使った一閃で瞬殺する。'''そしてどや顔である'''。 | ||
;「なるほど 貴様の特異な身体能力の答えがそれか」<br />「貴様自身が『アルマ』だとはな」 | ;「なるほど 貴様の特異な身体能力の答えがそれか」<br />「貴様自身が『アルマ』だとはな」 | ||
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:第13話「ブラック・チェンバー」より。ジャックとの戦いの終盤、ヴァーダントの刀を振るって攻撃した彼にコックピットを貫通して右肩を斬られた際の台詞。尤もカウンターでジャックの左腕を斬り落としているが…。 | :第13話「ブラック・チェンバー」より。ジャックとの戦いの終盤、ヴァーダントの刀を振るって攻撃した彼にコックピットを貫通して右肩を斬られた際の台詞。尤もカウンターでジャックの左腕を斬り落としているが…。 | ||
:この後、先の生身での戦闘で両腕の筋肉を破壊されたのも相まって、[[ヤオヨロズ]]戦まではヴァーダント共々直接戦闘に参加していない。 | :この後、先の生身での戦闘で両腕の筋肉を破壊されたのも相まって、[[ヤオヨロズ]]戦まではヴァーダント共々直接戦闘に参加していない。 | ||
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;「悪いが――私と闘って貰うぞ 早瀬」 | ;「悪いが――私と闘って貰うぞ 早瀬」 | ||
:第30話「反逆は雪とともに」より。この言葉の真意は……。 | :第30話「反逆は雪とともに」より。この言葉の真意は……。 | ||
:『UX』では[[DVE]]。 | :『UX』では[[DVE]]。 | ||
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;「最初に言ったハズだ――私と闘って貰う とな」 | ;「最初に言ったハズだ――私と闘って貰う とな」 | ||
:第35話「フィードバック」より。浩一が監禁されていた独房をヴァーダントで破壊しながら登場しての一言。[[キリヤマ重工]]に忍び込む為とはいえかなり端折った説明っぷりに思わず浩一も呆れ顔になってしまった。 | :第35話「フィードバック」より。浩一が監禁されていた独房をヴァーダントで破壊しながら登場しての一言。[[キリヤマ重工]]に忍び込む為とはいえかなり端折った説明っぷりに思わず浩一も呆れ顔になってしまった。 | ||
;「敵に賛辞を送るとは――まさか余裕のつもりか?」<br />「調子に乗るなよ [[傭兵]]崩れが」 | ;「敵に賛辞を送るとは――まさか余裕のつもりか?」<br />「調子に乗るなよ [[傭兵]]崩れが」 | ||
− | :第38話「願いは時間を超えて」より。[[ | + | :第38話「願いは時間を超えて」より。[[迅雷]]との戦闘でリミッターを解除する際の台詞。この直後'''本物の暴力によって一機を破壊する'''。なお、この時目線の部分のみ中学時代の姿が映っている。 |
;「私がキリヤマ重工六代目代表取締役森次玲二――――つまり そういうコトだ」 | ;「私がキリヤマ重工六代目代表取締役森次玲二――――つまり そういうコトだ」 | ||
− | :第39話「届く陽、そして発かれる陰」より。[[ド迫力]] | + | :第39話「届く陽、そして発かれる陰」より。[[ド迫力]]のどや顔でキリヤマ重工を乗っ取ったことを[[桐山英治|桐山]]に明かしている。 |
;「……ああ、知っていたさ…ただ 私はそれを望んでいなかった」<br />「ただの友達で十分だった」 | ;「……ああ、知っていたさ…ただ 私はそれを望んでいなかった」<br />「ただの友達で十分だった」 | ||
:第40話「黄昏の断罪」より。早瀬に倒された桐山が「お前だけの正義の味方になりたかった」という本心を打ち明けられたのに対しての台詞。森次は全てを理解した上で桐山を許していた。 | :第40話「黄昏の断罪」より。早瀬に倒された桐山が「お前だけの正義の味方になりたかった」という本心を打ち明けられたのに対しての台詞。森次は全てを理解した上で桐山を許していた。 | ||
:『UX』では[[DVE]]だが、「十分」が「充分」になっている。余談だが、「精神的に満ち足りている」という意味ならば後者の方が適切ではある。 | :『UX』では[[DVE]]だが、「十分」が「充分」になっている。余談だが、「精神的に満ち足りている」という意味ならば後者の方が適切ではある。 | ||
;「城崎さん 目を閉じていて下さい」 | ;「城崎さん 目を閉じていて下さい」 | ||
− | : | + | :機能停止を起こしたラインバレルを介錯する際に同乗していた城崎に対して。 |
:『UX』ではイベント戦闘での特殊戦闘台詞。 | :『UX』ではイベント戦闘での特殊戦闘台詞。 | ||
− | ;「………それにしても | + | ;「………それにしても この地を再び荒らす様な真似がよく出来たモノだ」<br />「全く貴様らのデリカシーの無さには感服すら出来るな」<br />「聞こえなかったか? ミスター」<br />「全力で潰してやると言ってるんだよ」 |
− | : | + | :[[加藤機関]]の二点同時攻略作戦時に言った台詞。この時本当に全力を出しているため自らネクタイを外しスーツを着崩している。 |
− | ;「バカバカしい」<br />「巨大が故 | + | ;「バカバカしい」<br />「巨大が故 弱点もまた分り易く狙い易い」<br />「――私から見ればアレは只の的だ」<br />「的相手に攻略も何も無いだろう」 |
− | : | + | :[[カガセオ]]を相手にしての台詞。カガセオの圧倒的火力を誇る[[マット・レズナー|レズナー]]、「どう攻略する?」と余裕の構えを取るジャックに対し、「戦いにすらならない」と切り捨てる。そして…。 |
;「いや―――やはり只の的だ」<br />「――命中」 | ;「いや―――やはり只の的だ」<br />「――命中」 | ||
− | : | + | :次々とヴァーダントの連続換装を行い、カガセオを破壊しつつコックピット付近まで接近した際の不意打ちを防いだ直後の台詞。この台詞の直後無慈悲にコックピットを刀で刺す。後に分かる事だが、こんな状態でもレズナーを殺していないのは流石の技量である。 |
− | ; | + | ;「さてミスター 残るは貴様だけだ」<br />「まさかとは思うが まだアルマ如きでマキナに勝てるなどとは思っていないだろうな?」 |
− | : | + | :カガセオのコックピットに刀を突き刺した後、ジャックに対して。 |
;桐山「玲二……」<br />森次「英次――何も言わなくてもいい」<br />桐山「………」<br />森次「その姿を見れば今のお前が前とは違うコトぐらい分かる 以前のお前ならそんな格好なんて死んでもしなかっただろうしな」<br />桐山「そうか…… …格好なんて気にしてられない様な場所に居たからね 何時の間にか当たり前になってて気づかなかったよ」<br />森次「よく戻って来てくれた」<br />桐山「玲二… …ありがとう… 本当にありがとう…」<br />森次「……… だが本当にいいのか? 今回の作戦とてつもなく危険だぞ」<br />桐山「こんな僕でも まだ必要としてくれたんだ… 捨て駒だろうと全うしてみせるよ」<br />森次「ユリアンヌはああ言っていたが お前を捨て駒として使うつもりはないさ」<br />桐山「けど実際問題敵の拠点に単独で乗り込むんだ 覚悟はできて――」<br />森次「大丈夫だ お前は絶対に死なない」 | ;桐山「玲二……」<br />森次「英次――何も言わなくてもいい」<br />桐山「………」<br />森次「その姿を見れば今のお前が前とは違うコトぐらい分かる 以前のお前ならそんな格好なんて死んでもしなかっただろうしな」<br />桐山「そうか…… …格好なんて気にしてられない様な場所に居たからね 何時の間にか当たり前になってて気づかなかったよ」<br />森次「よく戻って来てくれた」<br />桐山「玲二… …ありがとう… 本当にありがとう…」<br />森次「……… だが本当にいいのか? 今回の作戦とてつもなく危険だぞ」<br />桐山「こんな僕でも まだ必要としてくれたんだ… 捨て駒だろうと全うしてみせるよ」<br />森次「ユリアンヌはああ言っていたが お前を捨て駒として使うつもりはないさ」<br />桐山「けど実際問題敵の拠点に単独で乗り込むんだ 覚悟はできて――」<br />森次「大丈夫だ お前は絶対に死なない」 | ||
:[[シャングリラ (ラインバレル)|シャングリラ]]での桐山との会話。長年すれ違いだらけだった友情が漸く結ばれた瞬間である。 | :[[シャングリラ (ラインバレル)|シャングリラ]]での桐山との会話。長年すれ違いだらけだった友情が漸く結ばれた瞬間である。 | ||
226行目: | 190行目: | ||
:第102話にて、ヒトマキナの軍団の切り札である巨大兵器が大きく抉り取られて爆散した光景を見て。 | :第102話にて、ヒトマキナの軍団の切り札である巨大兵器が大きく抉り取られて爆散した光景を見て。 | ||
:「それ」を破壊したのは、3年前の戦いで行方不明となった「[[ラインバレル|マキナ殺し]]」と「[[早瀬浩一|正義の味方]]」であった…。 | :「それ」を破壊したのは、3年前の戦いで行方不明となった「[[ラインバレル|マキナ殺し]]」と「[[早瀬浩一|正義の味方]]」であった…。 | ||
− | ; | + | ;「忘れるな。[[正義]]の反対は悪ではなく敵だ」<br />「お前が正義なら、その正義を一点に集中させろ。人類が存在し続けることが正義であると」 |
− | + | :浩一と一緒に街を眺めて。最終決戦を前に、正義の味方となった少年に最後の(?)アドバイスを送る。 | |
− | |||
− | : | ||
;「正義の味方の背中を全うしてやろう」 | ;「正義の味方の背中を全うしてやろう」 | ||
− | : | + | :月面での最終決戦。ヴァーダントは弾を撃ちつくし、残る武器は刀だけ。だが、他の面々がシャングリラの護衛に回る中、森次は浩一に頼む。「自分もお前と戦わせてくれ」と。それを承諾して浩一が「後ろは任せましたよ」と言ったのに対し、森次も上記の言葉で返し、彼とともに戦場を駆ける。敵の総大将・デウスエクスマキナに突撃する正義の味方の露払いのために―――。 |
=== アニメ版 === | === アニメ版 === | ||
240行目: | 202行目: | ||
;「とんだ茶番だったな」 | ;「とんだ茶番だったな」 | ||
:♯15「ベクトル」より。浩一の家族の呼びかけを見て。ちなみにこの呼びかけは桐山プロデュースのものなのだが……確かにこれは森次でなくても「茶番」と言いたくなる代物であった。 | :♯15「ベクトル」より。浩一の家族の呼びかけを見て。ちなみにこの呼びかけは桐山プロデュースのものなのだが……確かにこれは森次でなくても「茶番」と言いたくなる代物であった。 | ||
− | ; | + | ;「誰も、正義の味方を『演じる』ことなど望んでいない。だから、もう終わりにしよう……俺自身の、存在を」 |
− | : | + | :第21話「狂気の翼」での回想にて。落下した先で謎の鉄の塊に串刺しになり、意識は闇に消える。だが……。 |
;「来い、早瀬。本物の『暴力』を教えてやろう…」 | ;「来い、早瀬。本物の『暴力』を教えてやろう…」 | ||
− | : | + | :[[青木ヶ原]]で浩一と対峙した際に。 |
− | ; | + | ;「早瀬……他人の痛みが分かっても、そこから救ってやれなければ意味は無い。そう、意味なんて無いんだ!」<br />「久嵩と石神社長が守ろうとしたこの世界を守ってくれ。……彼らがそうであったように」<br />「私も……お前が正義の味方である事を望む!」 |
− | : | + | :全マキナの機能とそのファクター全員の生命活動の停止と引き換えにマキナのエネルギーを[[ラインバレル]]に送り込む「プロジェクトJUDAファイナルフェイズ」を発動させた際に。「正義の味方」にすべてを託し、ヴァーダントが仲間たちの力を束ね、届ける。 |
− | ; | + | ;「早瀬が正義の味方であることを本当に望む人々がいた……そして世界は守られた……」<br />「皆にそう在れと望まれ……人は初めて正義の味方になれるんだな……」 |
:生還を果たした際、ラインバレルを見ての呟き。見つめる先には、かつて目指し、そしてなれなかった「本当の正義の味方」がいた。 | :生還を果たした際、ラインバレルを見ての呟き。見つめる先には、かつて目指し、そしてなれなかった「本当の正義の味方」がいた。 | ||
− | ; | + | ;「全員立て! 私の知る特務室には、この程度で倒れる人間はいなかったはずだ!」 |
− | : | + | :ラインバレル・エコーに苦戦し、窮地に陥る山下を助けた際の激励。直後、バインダーと太刀によりラインバレル・エコーを蹴散らす。 |
− | ; | + | ;「あれには、早瀬が乗っていない」 |
− | : | + | :第26話「鉄の影」における巨大ラインバレル・エコー戦にて、援護を申し出たサトルに対して。ラインバレルがいくら強力であろうと、浩一がいなければ無意味であると言い切る。 |
==迷台詞== | ==迷台詞== | ||
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==== UX ==== | ==== UX ==== | ||
;「フ…まるでかつての自分を見ているようだな…力に溺れる愚かしさ、その身をもって教えてやろう…!」 | ;「フ…まるでかつての自分を見ているようだな…力に溺れる愚かしさ、その身をもって教えてやろう…!」 | ||
− | : | + | :第1部第7話地上ルート「正義の代償」に於ける[[呂布トールギス]]との[[戦闘前会話]]。 |
;「ぐっ…なんという気迫!」 | ;「ぐっ…なんという気迫!」 | ||
:同上。呂布が[[精神コマンド]]「[[魂]]」への発動した際の反応。 | :同上。呂布が[[精神コマンド]]「[[魂]]」への発動した際の反応。 | ||
;「親兄弟の仇討ち、か…」 | ;「親兄弟の仇討ち、か…」 | ||
− | : | + | :同上。シナリオエンドデモより。父と兄の仇である呂布を対面したことで、JUDAに残ることになった孫権に対して。思うことがあったのだろう。 |
;「英治…もっと早くお前の歪んだ正義に気付いてやっていれば…いや…本当は気付いていて、気付かないフリをしていたのさ。大切な友を失うのを恐れてな…」<br />桐山「違う! 僕の正義は歪んでなんていない! 僕は、間違ってなんか…!」<br />「さぁ英治、正義の味方ゴッコは終わりだ。今からお前を救ってやろう…」 | ;「英治…もっと早くお前の歪んだ正義に気付いてやっていれば…いや…本当は気付いていて、気付かないフリをしていたのさ。大切な友を失うのを恐れてな…」<br />桐山「違う! 僕の正義は歪んでなんていない! 僕は、間違ってなんか…!」<br />「さぁ英治、正義の味方ゴッコは終わりだ。今からお前を救ってやろう…」 | ||
− | : | + | :第1部第19話「黄昏の断罪」に於ける[[桐山英治|桐山]]との[[戦闘前会話]]。かつての浩一のように「歪んだ正義」を振りかざした桐山を救う為に森次はその刀を振りかざす。 |
;「どうやら侍かぶれは自惚れ屋が多いようだな」<br />「来い、ミスター・武士道。本物の[[武術・格闘技|剣術]]を見せてやろう」 | ;「どうやら侍かぶれは自惚れ屋が多いようだな」<br />「来い、ミスター・武士道。本物の[[武術・格闘技|剣術]]を見せてやろう」 | ||
− | : | + | :第2部第32話「BIG“C"」に於ける[[ティトゥス]]との戦闘前会話。[[ジャック・スミス|ジャック]]と同じく「侍かぶれ」のアンチクロスに、「蒼の戦慄」が襲い掛かる。 |
:ちなみに、森次がティトゥスと戦うステージはここしかないので、見逃さないように。 | :ちなみに、森次がティトゥスと戦うステージはここしかないので、見逃さないように。 | ||
:あと、マシンガンとかレールガンを使うと台無しなのでちゃんと太刀でぶった斬ってあげよう。 | :あと、マシンガンとかレールガンを使うと台無しなのでちゃんと太刀でぶった斬ってあげよう。 | ||
;「そんなに戦うのが楽しいか?」 | ;「そんなに戦うのが楽しいか?」 | ||
− | : | + | :第41話クリアー後のルート選択シナリオで[[竜宮島]]ルートを選択した際、初陣を乗り切って浮かれる[[西尾暉|暉]]に対して。'''悪い笑みで'''凄んでいる辺り、何やら琴線に触れるものがあった様子。この後暉は[[矢島英明|矢島]]の追撃もあって大人しくなった。 |
:さらに[[カガセオ]]戦では本気の森次を目にし、(かつての浩一と重ねて)事前に「本物の暴力を叩き込まれる」と言われていた暉は真の暴力を前に戦慄することになる。ついでに、山下からまだ全力ではないと追い打ちが入る。 | :さらに[[カガセオ]]戦では本気の森次を目にし、(かつての浩一と重ねて)事前に「本物の暴力を叩き込まれる」と言われていた暉は真の暴力を前に戦慄することになる。ついでに、山下からまだ全力ではないと追い打ちが入る。 | ||
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;「間に合えぇぇぇっ!!」<br />「本物の剣術を見せてやろう」 | ;「間に合えぇぇぇっ!!」<br />「本物の剣術を見せてやろう」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第7話地上ルート「正義の代償」より。暴走を続ける浩一が山下を狙うのを制止するイベント戦闘台詞。 | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第7話地上ルート「正義の代償」より。暴走を続ける浩一が山下を狙うのを制止するイベント戦闘台詞。 | ||
− | : 切羽詰まった専用台詞の直後、唐突に汎用戦闘台詞で'''素に戻る'''。 | + | :切羽詰まった専用台詞の直後、唐突に汎用戦闘台詞で'''素に戻る'''。 |
− | + | ;「フ、気付いたか。そうだ、これは…」<br />「長崎土産のカステラだ」 | |
− | ; | ||
:『UX』エンディングより。出張から帰ってきて。上記のカステラのストーリーの再現。ちなみに、前半のセリフは'''悪い笑顔'''を浮かべながら。そして、後半のセリフの時に素に戻る。 | :『UX』エンディングより。出張から帰ってきて。上記のカステラのストーリーの再現。ちなみに、前半のセリフは'''悪い笑顔'''を浮かべながら。そして、後半のセリフの時に素に戻る。 | ||
:この前後、(すでに経験済みなのか)[[遠藤シズナ|シズナ]]と浩一は何かありげなリアクションをしており、[[矢島英明|矢島]]に「なんでそんな勿体ぶった演出を」と心の中で突っ込まれている。恐らく原作を知らないプレイヤーも同じ心境だと思われる。 | :この前後、(すでに経験済みなのか)[[遠藤シズナ|シズナ]]と浩一は何かありげなリアクションをしており、[[矢島英明|矢島]]に「なんでそんな勿体ぶった演出を」と心の中で突っ込まれている。恐らく原作を知らないプレイヤーも同じ心境だと思われる。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*名前の元ネタは、特撮ドラマ『ウルトラセブン』の主人公モロボシ・ダン役を演じた森次晃嗣氏という説がある。実際、彼が通っていた中学の名前は諸星(モロボシ)中学である他、セブンとの関連性を示唆するネタがいくつかある。 | *名前の元ネタは、特撮ドラマ『ウルトラセブン』の主人公モロボシ・ダン役を演じた森次晃嗣氏という説がある。実際、彼が通っていた中学の名前は諸星(モロボシ)中学である他、セブンとの関連性を示唆するネタがいくつかある。 | ||
− | ** | + | **また、同作者の別作品『ULTRAMAN』でも同様にモロボシ・ダンをモチーフとした人物が登場、ウルトラセブンを彷彿とさせるパワードスーツを装着して宇宙人と戦っており、作者の『ウルトラセブン』という作品に対するリスペクトが所々で垣間見える。さらにいうと、『ULTRAMAN』の単行本巻末のおまけ漫画においても、その『セブン型』のコンセプトは、その装着者も含めて(精神的に甘いところのある主人公・早田進次郎に対し、冷徹に敵と戦う[[剣鉄也|戦闘のプロ]]であるセブン型装着者の諸星弾)ヴァーダントであることを原作者コンビが示唆している。 |
− | + | **森次を演じる中村氏は後に『ウルトラマンX』でウルトラマンエックスの声を担当している。 | |
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[[category:登場人物ま行]] | [[category:登場人物ま行]] | ||
[[Category:鉄のラインバレル]] | [[Category:鉄のラインバレル]] |