「如月アキ」を編集中

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=== [[宇宙の騎士テッカマンブレード]] ===
 
=== [[宇宙の騎士テッカマンブレード]] ===
[[Dボゥイ]]に好意を寄せているが、女らしさに欠ける面があり、自らもそれを気にしている。Dボゥイを意識して香水を付けただけで周囲から驚愕されたこともあった([[ドラマCD]]では「'''SFアニメ史上、最も色気のない最も露出度の低いヒロイン'''」の烙印が)。ただしスタイル自体はかなりのものを誇り、終盤ちょっとしたサービスシーンも。唯一の弱点は幽霊で、組織内では結構有名なはなしである<ref>月刊アニメディア1992年 小冊子「アニメ小説&コミック あなたの知らない世界」 短編小説「スペースナイツキッズの貝…じゃなく怪」参照。</ref>。
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[[Dボゥイ]]に好意を寄せているが、女らしさに欠ける面があり、自らもそれを気にしている。Dボゥイを意識して香水を付けただけで周囲から驚愕されたこともあった([[ドラマCD]]では「'''SFアニメ史上、最も色気のない最も露出度の低いヒロイン'''」の烙印が)。ただしスタイル自体はかなりのものを誇り、終盤ちょっとしたサービスシーンも。唯一の弱点は幽霊で、組織内では結構有名なはなしである<ref>月刊アニメディア1992年 小冊子「アニメ小説&コミック あなたの知らない世界」 短編小説「スペースナイツキッズの貝・・・じゃなく怪」参照。</ref>。
  
 
基本的には気さくで快活ではあるものの、物語が進むにつれ、過酷な運命に翻弄されるDボゥイに何もできず、自分が無力だと苦悩することが多い。
 
基本的には気さくで快活ではあるものの、物語が進むにつれ、過酷な運命に翻弄されるDボゥイに何もできず、自分が無力だと苦悩することが多い。
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「'''如月'''」という苗字は本作の時点では明らかにされず、続編で初めて公開された。また、設定では伊賀[[忍者]]の末裔という事になっているが、本編ではその事について一切触れられない。  
 
「'''如月'''」という苗字は本作の時点では明らかにされず、続編で初めて公開された。また、設定では伊賀[[忍者]]の末裔という事になっているが、本編ではその事について一切触れられない。  
  
=== 宇宙の騎士テッカマンブレード MISSING LING ===
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=== 宇宙の騎士テッカマンブレード Missing Ring ===
 
廃人となった[[Dボゥイ]]の介護を2年間続けていたが、既に彼女の精神的な疲労も限界に達しようとしていた。そんな中、再び[[ラダム]]が襲来し、Dボゥイを守るためにフリーマンらの研究を元に[[テッカマン]]となる。
 
廃人となった[[Dボゥイ]]の介護を2年間続けていたが、既に彼女の精神的な疲労も限界に達しようとしていた。そんな中、再び[[ラダム]]が襲来し、Dボゥイを守るためにフリーマンらの研究を元に[[テッカマン]]となる。
  
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本作の更に後日談である小説『水晶宮の少女』ではフルネームが「'''相羽アキ'''」になっているので、この時期はDボゥイと結婚しているようである。
 
本作の更に後日談である小説『水晶宮の少女』ではフルネームが「'''相羽アキ'''」になっているので、この時期はDボゥイと結婚しているようである。
  
なお、『MISSING LING』の件を完全に端折る形でテッカマンに変身したため、いつの間にか復活しているDボゥイ共々ファンを混乱させた。
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なお、『Missing Ring』の件を完全に端折る形でテッカマンに変身したため、いつの間にか復活しているDボゥイ共々ファンを混乱させた。
  
 
『II』でのデザインは視聴者から厚化粧だの言われる事も。またTVシリーズでの色気のなさに対する鬱憤を晴らすかのように、テックセットシーンで脱ぐ。
 
『II』でのデザインは視聴者から厚化粧だの言われる事も。またTVシリーズでの色気のなさに対する鬱憤を晴らすかのように、テックセットシーンで脱ぐ。
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:初登場作品。序盤から[[ブルーアース号]]の[[サブパイロット]]として登場するが、メインに交代する事も可。ノアルが[[ソルテッカマン]]に乗ってからは完全にメイン固定となる。なお、顔グラは作画がいいのだが、[[カットイン]]は作画が悪く、別人に見える。…わざわざそんなとこ再現しなくても。
 
:初登場作品。序盤から[[ブルーアース号]]の[[サブパイロット]]として登場するが、メインに交代する事も可。ノアルが[[ソルテッカマン]]に乗ってからは完全にメイン固定となる。なお、顔グラは作画がいいのだが、[[カットイン]]は作画が悪く、別人に見える。…わざわざそんなとこ再現しなくても。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
:第1部は『テッカマンブレード』設定だが、第2部では『[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]』の設定も同時に組み込まれ、[[テッカマンアキ]]として初登場。都合上、原作と異なり『テッカマンブレード』のストーリー中でも'''テッカマンとしてDボゥイと共に戦うことができる'''ため、かなり救われている。ちなみに、顔グラは'''TVシリーズのまま'''でファンを安心させた<ref>原作と違い半年しか経っていないので当然だが、劇場版ナデシコメンバーは普通に老けている上に、Dボゥイは[[眼鏡・サングラス|サングラス]]をかけている時は老けている。</ref>。
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:第1部は『宇宙の騎士テッカマンブレード』、第2部は『[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]』での設定だが、顔グラは'''TVシリーズのまま'''でファンを安心させた(原作と違い半年しか経っていないので当然だが、劇場版ナデシコメンバーは普通に老けている上に、Dボゥイはサングラスをかけている時は老けている)。ちなみに[[テッカマンアキ]]にテックセットできるようになった後もブルーアース号に乗り換えが可能。テッカマン時とブルーアース搭乗時では[[テッカマン]]化による顔グラの変化は勿論、特殊技能や性格、果ては[[精神コマンド]]までもが変化し、テッカマン時はより好戦的なステータスになる。テックシステムの弊害だろうか?
:ちなみにテックセットできるようになった後は、ブルーアース号にも乗り換えが可能で、その際はメインパイロットとなる。テッカマン時とブルーアース搭乗時では[[テッカマン]]化による顔グラの変化は勿論、特殊技能や性格、果ては[[精神コマンド]]までもが変化し、テッカマン時はより好戦的なステータスになる。テックシステムの弊害だろうか?
 
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
[[テッカマンアキ]]」として出撃する場合は同名義。
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サブパイロットとしては「如月アキ」で、メインパイロットとしては「[[テッカマンアキ]]」となる。
 
<!-- === [[能力|能力値]] === -->
 
<!-- === [[能力|能力値]] === -->
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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:第29話、グリーンランド号の前でキャンプを張るスペースナイツ。アキはミリィとレビンと共に夜食を調理するが、難なくじゃがいもを剥ける二人に対し、アキは力任せにナイフを動かすので両の指を何度も切ってしまう。結局、調理をミリィ達に任せ、分析ルームで救急バンだらけの両手に目をやりながら、いつものようにキーボードに向かいテッカマンアックスの情報分析にあたるのだった。
 
:第29話、グリーンランド号の前でキャンプを張るスペースナイツ。アキはミリィとレビンと共に夜食を調理するが、難なくじゃがいもを剥ける二人に対し、アキは力任せにナイフを動かすので両の指を何度も切ってしまう。結局、調理をミリィ達に任せ、分析ルームで救急バンだらけの両手に目をやりながら、いつものようにキーボードに向かいテッカマンアックスの情報分析にあたるのだった。
 
;「Dボゥイ…今は…今は、このままでいい…」
 
;「Dボゥイ…今は…今は、このままでいい…」
:第29話ラスト、ラダム獣の襲撃に巻き込まれ、動けなくなった花売りの少女を救った後、Dボゥイはお礼の[[花|花束]]を授けられる。アキにも花束与えられ、グリーンランド号のブリッジ内で彼女はこの台詞を呟きながらラダム樹にはない、花の香りを堪能するのだった。
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:第29話ラスト、ラダム獣の襲撃に巻き込まれ、動けなくなった花売りの少女を救った後、Dボゥイはお礼の花束を授けられる。アキにも花束与えられ、グリーンランド号のブリッジ内で彼女はこの台詞を呟きながらラダム樹にはない、花の香りを堪能するのだった。
 
;「お願い、Dボゥイ。生きると言う事を、もっと考えて…!」
 
;「お願い、Dボゥイ。生きると言う事を、もっと考えて…!」
 
:アラスカに建造された新スペースナイツ基地内でラダム樹の花を見たDボゥイはテッカマンの爆発的進化現象・[[ブラスター化]]の話を聞かされる。不完全なテッカマンである彼は細胞組織崩壊を防ぎ再びラダムに立ち向かうため、それに望みを託そうとするが、成功する確立は50%。仮にブラスター化に成功したとしても、寿命はもって半年ないし3ヶ月。苦悩するDボゥイに対し、アキは痛切な想いでこの台詞を言い、彼に考え直すよう頼むのだが…。
 
:アラスカに建造された新スペースナイツ基地内でラダム樹の花を見たDボゥイはテッカマンの爆発的進化現象・[[ブラスター化]]の話を聞かされる。不完全なテッカマンである彼は細胞組織崩壊を防ぎ再びラダムに立ち向かうため、それに望みを託そうとするが、成功する確立は50%。仮にブラスター化に成功したとしても、寿命はもって半年ないし3ヶ月。苦悩するDボゥイに対し、アキは痛切な想いでこの台詞を言い、彼に考え直すよう頼むのだが…。
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:プラハの黒い九月において、暴動の首謀者テッカマンミハエルを倒したアキはその場に居合わせた幼きダービットに語りかける。
 
:プラハの黒い九月において、暴動の首謀者テッカマンミハエルを倒したアキはその場に居合わせた幼きダービットに語りかける。
 
;「そして、生き続ける限り、ブレードに……人類に決して敗北はない!」
 
;「そして、生き続ける限り、ブレードに……人類に決して敗北はない!」
:その直前のユミの「何があっても生き続ける、それがあの人の強さ!」に続けて。さらにこの後、「だからこそ……俺は生き続ける!そして俺がそれを望む限り、俺は決して負けはしない!」というDボゥイの独白につながる。
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:その直前のユミの「何があっても生き続ける、それがあの人の強さ!」に続けて。さらにこの後、「だからこそ……俺は生き続ける!そして俺がそれを望む限り、俺は決して負けはしない!」というD・ボゥイの独白につながる。
; 「あの子達の…そして、私達の未来!壊させはしない! ぺガス! テックセッタァァァァァァァァァッ!」
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; 「あの子達の…そして、私達の未来!壊させはしない!ぺガス!テックセッタァァァァァァァァァッ!」
:パフロチワ参謀長の命令でプラハの跡地に反応弾が発射された事に気づいた際の台詞。この直後にテックセットし、ぺガスと共に反応弾を攻撃する。
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: パフロチワ参謀長の命令でプラハの跡地に反応弾が発射された事に気づいた際の台詞。この直後にテックセットし、ぺガスと共に反応弾を攻撃する
  
=== MISSING LING ===
+
=== その他 ===
 
;「何が英雄よ! 何が地球を救ったヒーローよ! だったら抱いてよ、愛してよ! それすらもできないくせに!!」  
 
;「何が英雄よ! 何が地球を救ったヒーローよ! だったら抱いてよ、愛してよ! それすらもできないくせに!!」  
:第1次ラダム戦役から2年経った今でも廃人の状態であるDボゥイに対する嘆き。Dボゥイだけでなく、アキ自身も不幸のどん底に落ちている現実を見事に表している。
+
:『MISSING LING』より。第1次ラダム戦役から2年経った今でも廃人の状態であるDボゥイに対する嘆き。Dボゥイだけでなく、アキ自身も不幸のどん底に落ちている現実を見事に表している。
 
;「何の為にテッカマンになったの!? 誰の為にテッカマンになったの!? なのに……何故、何故! 何故!!」
 
;「何の為にテッカマンになったの!? 誰の為にテッカマンになったの!? なのに……何故、何故! 何故!!」
:悪魔にすら命を捧げる決意でテッカマンとなったアキであるが、記憶の無いDボゥイにとって、アキはただのテッカマン=化け物に過ぎない。Dボゥイに恐れられ、拒絶された彼女は絶望の叫びを上げながら逃げ出し、行方をくらます…。
+
:『MISSING LING』において、悪魔にすら命を捧げる決意でテッカマンとなったアキであるが、記憶の無いDボゥイにとって、アキはただのテッカマン=化け物に過ぎない。Dボゥイに恐れられ、拒絶された彼女は絶望の叫びを上げながら逃げ出し、行方をくらます…。
:ちなみにDボゥイがパニックを起こしたのは、テックセットしたアキが赤いテッカマンだった=エビルのことがフラッシュバックしたため。'''尋常ならざる覚悟でテッカマンになったことで逆にDボゥイに拒絶される'''というのは皮肉でしかない。
+
:ちなみにDボゥイがパニックを起こしたのは、テックセットしたアキが赤いテッカマンだった=エビルのことがフラッシュバックしたため。
 
;「殺させはしない……。私以外には誰にも……。殺すなら……私がこの手で!!」
 
;「殺させはしない……。私以外には誰にも……。殺すなら……私がこの手で!!」
:絶望と地獄を乗り越えて決意したアキは暴走したDボゥイと対峙する。
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:同じく『MISSING LING』で、絶望と地獄を乗り越えて決意したアキは暴走したDボゥイと対峙する。
 
 
=== その他 ===
 
 
;アキ「何これっ 魚捕ってくるって言ったじゃない!! もう!! スープから全部作り直しだわっ」
 
;アキ「何これっ 魚捕ってくるって言ったじゃない!! もう!! スープから全部作り直しだわっ」
 
:コミックコンプ版において、地上に降り立ったDボゥイ達は生存者を見つけるために二週間ジャングルをさ迷っていた中でのサバイバル。料理番のアキがDボゥイとノアルが捕ってきたイノシシを見ての台詞。
 
:コミックコンプ版において、地上に降り立ったDボゥイ達は生存者を見つけるために二週間ジャングルをさ迷っていた中でのサバイバル。料理番のアキがDボゥイとノアルが捕ってきたイノシシを見ての台詞。
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:本編のシリアスぶりを吹き飛ばすかのようにナンセンスギャグで占められたドラマCDの中で千羽鶴の下りはしんみりとする場面ではあるのだが、すかさずギャグが出てくるのであった。
 
:本編のシリアスぶりを吹き飛ばすかのようにナンセンスギャグで占められたドラマCDの中で千羽鶴の下りはしんみりとする場面ではあるのだが、すかさずギャグが出てくるのであった。
 
;「どーも、アキ・タケジョウです。誰もフルネームを知らないので、勝手に苗字を付けました」
 
;「どーも、アキ・タケジョウです。誰もフルネームを知らないので、勝手に苗字を付けました」
:[[ドラマCD]]での発言。早速ぶっ飛んでいる。先述の通り、本編時点ではまだ苗字が設定されていなかったのをネタにしたメタ台詞。なお、「あき竹城」という同名の女優が実在する。元ストリッパーであり、ネット上では「クチャーズ」のコラで有名。
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:[[ドラマCD]]での発言。さっそくぶっ飛んでいる。なお、「あき竹城」という同名の女優が実在する。元ストリッパーであり、ネット上では「クチャーズ」のコラで有名。
 
;「私はSFアニメ史上、最も色気のない、最も露出度の低いヒロインとして、助平なファンに悪評ふんふんです。キャラクターデザインを見た時はミニスカートだと思ったのに、フィルムになったらタイツを履いていたため、絶望のあまり舌を噛んだ脚本家もいるくらいで、ですからお詫びの気持ちも込めて、今日は…脱ぎます」
 
;「私はSFアニメ史上、最も色気のない、最も露出度の低いヒロインとして、助平なファンに悪評ふんふんです。キャラクターデザインを見た時はミニスカートだと思ったのに、フィルムになったらタイツを履いていたため、絶望のあまり舌を噛んだ脚本家もいるくらいで、ですからお詫びの気持ちも込めて、今日は…脱ぎます」
 
:[[ドラマCD]]での発言。音声だけの[[ドラマCD]]で脱いでどうするというのか。余談だが本編では[[シャワーシーン]]も[[レビン]]に奪われた。その後『II』や特典映像ではしっかり脱ぐのは鬱憤晴らしだろうか。
 
:[[ドラマCD]]での発言。音声だけの[[ドラマCD]]で脱いでどうするというのか。余談だが本編では[[シャワーシーン]]も[[レビン]]に奪われた。その後『II』や特典映像ではしっかり脱ぐのは鬱憤晴らしだろうか。
 
;「『何を言っても無駄』」
 
;「『何を言っても無駄』」
:[[ドラマCD]]での発言。陰気なワードを繋げる「Dボゥイしりとり」にて。「'''だってDボゥイってそうなんだもん…'''」との事。
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:[[ドラマCD]]での発言。陰気なワードを繋げる『Dボゥイしりとり』にて。「'''だってDボゥイってそうなんだもん…'''」との事。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
=== 戦闘台詞 ===
+
;「Dボゥイ…あなたのために私にできる事は一緒に戦う事だけよ…」
;「テッカマンは、人以上でも以下でもない!」
+
:『W』における[[ラダム]]との最終決戦前の台詞。「側にいる事」しか出来ず、[[Dボゥイ]]のために「何もできない」と苦悩していた原作を思うと([[テッカマン]]になった為とは言え)かなり救われたとも言える。
:ラダムテッカマンとの戦闘台詞。前述のダービットに対する一喝が元になっている。
 
 
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;「全て私の望んだ事よ…。あの人と同じ痛みを背負って戦う事に何の後悔もしていないわ」
 
:『W』第34話承諾ルート。[[テッカマンアキ]]としての姿を[[ノイ・ヴェルター]]に初めて曝し、驚く周囲に対して。「側にいる事」しか出来ず、[[Dボゥイ]]のために「何もできない」と苦悩していた原作を思うと、Dボゥイの戦いの最中で自らも[[テッカマン]]となってその重荷を背負うことができる『W』では彼女はかなり救われたとも言える。
 
 
;「私はお前達のような悪魔ではなく、愛する者のために戦う修羅よ!」
 
;「私はお前達のような悪魔ではなく、愛する者のために戦う修羅よ!」
 
:『W』第43話にて、「赤いテッカマンは俺だけでいい」と不快感を表すエビルに対して。
 
:『W』第43話にて、「赤いテッカマンは俺だけでいい」と不快感を表すエビルに対して。
;「Dボゥイ…あなたのために私にできる事はいっしょに戦う事だけよ…」
 
:『W』第50話月ルート前半パート。[[ラダム]]との最終決戦に臨む際の台詞。テッカマンとして戦うことができる彼女の立場の変化が再び現れた台詞。
 
;「わかったわ、Dボゥイ…。あなた達を止められるとは思っていなかった…」<br />「だから、せめて…この戦いの決着を見届けさせて」
 
:同話後半パート。[[ブラスターテッカマンエビル]]との最後の決戦に臨むDボゥイの前に現れるが、手を出すなと言われて。原作では見届けることしかできなかったアキだったが、本作ではDボゥイの想いを汲んで二人の決着を見届ける形になっている。
 
 
;「私は許さない…!Dボゥイの運命を捻じ曲げたラダムを!!」<br />「その小さな生命をここで燃やす!私の大切なものを守るために!!」
 
;「私は許さない…!Dボゥイの運命を捻じ曲げたラダムを!!」<br />「その小さな生命をここで燃やす!私の大切なものを守るために!!」
:『W』第51話月ルート。オメガと対峙したアキは、胸中に秘めていたラダムへの怒りをぶつける。
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:オメガと対峙したアキは、胸中に秘めていたラダムへの怒りをぶつける。
 
;「…それが定められた結末だとしても…私は…」<br />「その生命が尽きるのだとしても私は彼に安らかな最期が訪れる事を願っていた…」<br />「でも、神様は…そんなささやかな願いも…かなえてくれなかった…」
 
;「…それが定められた結末だとしても…私は…」<br />「その生命が尽きるのだとしても私は彼に安らかな最期が訪れる事を願っていた…」<br />「でも、神様は…そんなささやかな願いも…かなえてくれなかった…」
 
:『W』第51話シナリオエンドデモより。Dボゥイがオメガと共に[[ジェネシス]]の光に消えたことを深く悲しむアキであったが、神はDボゥイに対して[[相羽ミユキ|確かな救い]]を与えていた…。
 
:『W』第51話シナリオエンドデモより。Dボゥイがオメガと共に[[ジェネシス]]の光に消えたことを深く悲しむアキであったが、神はDボゥイに対して[[相羽ミユキ|確かな救い]]を与えていた…。
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;「テッカマンは、人以上でも以下でもない!」
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:ラダムテッカマンとの戦闘台詞。前述のダービットに対する一喝が元になっている。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[ブルーアース号]]
 
;[[ブルーアース号]]
:時期により、メインパイロットかサブパイロットか変化する。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*監督のねぎしひろし氏は、「ヒロインは『あ』から始まる名前がヒットする法則が自分達の中にある」と語っており、その代表格の一人にアキを挙げている。この法則は後にねぎし氏が総監督を務めた『[[電脳冒険記ウェブダイバー]]』におけるネーミングにも影響した<ref>[https://www.fwinc.co.jp/webdiverBD/?page_id=201 『電脳冒険記ウェブダイバー』20thアニバーサリーSpecial Talk(前編)]</ref>。
 
 
*名台詞の項を見ても分かるが、劇中でもDボゥイの名前を呼ぶシーンが非常に多い。アキを演じた林原は当時まだキャリアが浅かった<ref>それ以前に『[[魔神英雄伝ワタル]]』の[[忍部ヒミコ]]など、メインキャラクターを演じた経験は持っていた。</ref>こともあり「『Dボゥイ』の呼び方一つで様々な感情を出さなくてはならないことに苦労した」と語っている。演じ分けについて「Dボゥイ5段活用」などという例え話が出たことも。
 
*名台詞の項を見ても分かるが、劇中でもDボゥイの名前を呼ぶシーンが非常に多い。アキを演じた林原は当時まだキャリアが浅かった<ref>それ以前に『[[魔神英雄伝ワタル]]』の[[忍部ヒミコ]]など、メインキャラクターを演じた経験は持っていた。</ref>こともあり「『Dボゥイ』の呼び方一つで様々な感情を出さなくてはならないことに苦労した」と語っている。演じ分けについて「Dボゥイ5段活用」などという例え話が出たことも。
  

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