「ヴァングレイ」を編集中
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{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記:: | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Vangray]] |
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] | ||
*{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦V}} | *{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦V}} | ||
− | + | | 分類 = 対[[異星人]]戦用試作機動兵器 | |
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− | | 分類 = 対[[異星人]] | ||
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| 全高 = 16.4m | | 全高 = 16.4m | ||
| 重量 = [[重量::28.2t]] | | 重量 = [[重量::28.2t]] | ||
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| 開発 = [[開発::ナイン|ERS-100]] | | 開発 = [[開発::ナイン|ERS-100]] | ||
| 主なパイロット = [[パイロット::叢雲総司]]<br/>[[パイロット::如月千歳]] | | 主なパイロット = [[パイロット::叢雲総司]]<br/>[[パイロット::如月千歳]] | ||
+ | | デザイン = {{メカニックデザイン|清水栄一}} | ||
}} | }} | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
+ | 『[[スーパーロボット大戦V]]』の主人公機。 | ||
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第三特殊戦略研究所で開発された、対[[異星人]]戦用試作機動兵器。高機動、重装甲、高火力といった異なる三つの要素の並立をコンセプトとしたマルチロール機。 | 第三特殊戦略研究所で開発された、対[[異星人]]戦用試作機動兵器。高機動、重装甲、高火力といった異なる三つの要素の並立をコンセプトとしたマルチロール機。 | ||
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主人公機としては異例なまでの重厚なデザインになっており、ミサイルポッドになっている前後に張り出した肩部や、特徴的な形状の脚部が目立つ。頭部には大小のブレードアンテナが設けられ、シャープな印象を与える。 | 主人公機としては異例なまでの重厚なデザインになっており、ミサイルポッドになっている前後に張り出した肩部や、特徴的な形状の脚部が目立つ。頭部には大小のブレードアンテナが設けられ、シャープな印象を与える。 | ||
− | 実際は第三特殊戦略研究所が開発したのではなく、ナインことERS-100(システム99) | + | 実際は第三特殊戦略研究所が開発したのではなく、ナインことERS-100(システム99)が研究所の所員から提供された資材を用いて制作された機体。当時のナインは人間に対する理解がなかった為、乗るパイロットの事を想定しておらず、制作した当人も再改修を検討していたが、物語中盤に大破。主人公と共に[[グランヴァング|後継]][[ヴァングネクス|機]]に乗り換えるも、当機は3つの並行世界の技術によりパーツ変更などのアップデートをされて[[ヴァングレイII]]として蘇る。 |
ゲーム中での発音からは「ヴァング・レイ」で区切るらしいことが聴いて取れる。「ヴァング」は[[超文明ガーディム]]の言葉で「[[希望]]」の意。 | ゲーム中での発音からは「ヴァング・レイ」で区切るらしいことが聴いて取れる。「ヴァング」は[[超文明ガーディム]]の言葉で「[[希望]]」の意。 | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
− | === | + | === 単独作品 === |
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦V}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦V}} | ||
− | : | + | :本作の主人公機。男女でシナリオこそ違うものの参戦は第1話から。 |
− | : | + | :劣悪な機体バランスとは何だったのかと言わんばかりの高めの運動性および装甲を備えており、おまけに修理装置まで備えている至れり尽くせりの機体。武装も遠近そつなくそろえており、EN制・弾数制と兼ね備えている。 |
− | : | + | :強化後の[[グランヴァング]]や[[ヴァングネクス]]もそうだが、『最強武器は弾数制、雑魚を蹴散らすのに適した武器はEN制』という特徴があるので、優先したい方に合わせて[[Bセーブ]]や[[Eセーブ]]を主人公に習得させると良い。 |
− | :死角がない万能さを持つ反面、火力はやや控えめであり、ある程度武器改造しなければ討ち漏らしを出してしまう事も。また、使用頻度の多い旋風や迅雷は[[ビーム兵器]] | + | :死角がない万能さを持つ反面、火力はやや控えめであり、ある程度武器改造しなければ討ち漏らしを出してしまう事も。また、使用頻度の多い旋風や迅雷は[[ビーム兵器]]であるため、[[火星の後継者]]戦では[[ディストーションフィールド]]が厄介なので、Bセーブで装弾数を増やしたうえで、『突撃戦術機動「烈火」』を使うと良いだろう。 |
− | + | :なお下記の「装備・機能」でも記述しているが、さりげなく'''[[ヤマト]]との共通点が見られる'''。 | |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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:反撃時に乱射していると、あっさり「カウンターパンチャー」のトロフィーを入手できていることも。 | :反撃時に乱射していると、あっさり「カウンターパンチャー」のトロフィーを入手できていることも。 | ||
;大口径陽電子衝撃砲「迅雷」 | ;大口径陽電子衝撃砲「迅雷」 | ||
− | : | + | :背面に懸架している大型の陽電子衝撃砲。別名「ポジトロンカノン」。 |
:使用時は右腕部に構え、陽電子を高速で撃ち出す。発射後は冷却のために砲身を凍結させる。 | :使用時は右腕部に構え、陽電子を高速で撃ち出す。発射後は冷却のために砲身を凍結させる。 | ||
;ブースターポッドミサイル | ;ブースターポッドミサイル | ||
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:アサルトコンバットパターンの1つ。「システム99」のサポートの元行う。 | :アサルトコンバットパターンの1つ。「システム99」のサポートの元行う。 | ||
:両肩に搭載されたミサイル(煙幕弾、閃光弾、通常弾)を発射し進行方向に煙幕を形成、発射したミサイルをくぐり抜きつつ煙幕の中から「月光」と「旋風」で攻撃、煙幕を出た閃光弾が敵をかく乱したところで「旋風」が着弾、ミサイルが着弾する中、敵を円の動きで追い込みそこへ「月影」と胸部マシンキャノンによる集中砲火、パージしたミサイルポッドへ追い込み遠隔操作で背後から攻撃といった流れ(このミサイルポッドはバルーンで浮いているため'''水中や宇宙では別の意味で浮いている'''ことになる)。 | :両肩に搭載されたミサイル(煙幕弾、閃光弾、通常弾)を発射し進行方向に煙幕を形成、発射したミサイルをくぐり抜きつつ煙幕の中から「月光」と「旋風」で攻撃、煙幕を出た閃光弾が敵をかく乱したところで「旋風」が着弾、ミサイルが着弾する中、敵を円の動きで追い込みそこへ「月影」と胸部マシンキャノンによる集中砲火、パージしたミサイルポッドへ追い込み遠隔操作で背後から攻撃といった流れ(このミサイルポッドはバルーンで浮いているため'''水中や宇宙では別の意味で浮いている'''ことになる)。 | ||
− | : | + | :参戦当初は使用できず、少ししてからイベントで追加される。ソウジと違い、実戦経験の乏しいチトセを選択した場合、ソウジから教えられたコンバットパターンという事になっている。 |
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === | ||
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;[[ヴァングレイII]] | ;[[ヴァングレイII]] | ||
:大破した本機の改修機。 | :大破した本機の改修機。 | ||
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{{バンプレストオリジナル}} | {{バンプレストオリジナル}} |