「ローズスリー」を編集中
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{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::ROSE THREE]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::ROSE THREE]] |
− | | 登場作品 = | + | | 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|銀河機攻隊 マジェスティックプリンス}} |
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ||
| デザイン = {{メカニックデザイン|谷裕司}} | | デザイン = {{メカニックデザイン|谷裕司}} | ||
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JURIA-SYSTEMに[[イリエ・タマキ]]の遺伝子を組み込んだ専用機。多重高加速偏向推進機と重力抑制機を搭載し、惑星間高速艦以上のスピードを出すことができる高機動遊撃型。 | JURIA-SYSTEMに[[イリエ・タマキ]]の遺伝子を組み込んだ専用機。多重高加速偏向推進機と重力抑制機を搭載し、惑星間高速艦以上のスピードを出すことができる高機動遊撃型。 | ||
− | + | 各種ブースターに取り付けられた艦隊用動力部を駆使し最大20Gオーバーもの急加速・急停止を行う事が可能。強力なG耐性と極度な動体視力を持つタマキの能力に依存した性能を持つ。本来デブリ避け用のバリアが張られていたが、作中の戦いでタマキの突撃癖に合わせてバリア機能を強化し、体当たりに使えるように設定されている。 | |
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巨大化したブースター部分を扱うために主計機が2台積まれている他、コックピットも前傾姿勢の新型が専用に開発された。これらの要因によって機体が巨大化したために近接戦闘力は皆無となっている。 | 巨大化したブースター部分を扱うために主計機が2台積まれている他、コックピットも前傾姿勢の新型が専用に開発された。これらの要因によって機体が巨大化したために近接戦闘力は皆無となっている。 | ||
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:2019年8月のイベント「穿て!エーメル」では水着バージョンの大器型SSRシューターが実装された。 | :2019年8月のイベント「穿て!エーメル」では水着バージョンの大器型SSRシューターが実装された。 | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}} | ||
− | : | + | :最速参戦は宇宙ルート第2話「目指せ、ヒーロー」、もしくは第3話「チームラビッツ出撃」。地上ルートはキーミッション「MJPの子供たち」で参戦する。 |
:初出撃時にはゴディニオンのピット艦から5機のアッシュが出撃する場面が原作アニメで再現される。 | :初出撃時にはゴディニオンのピット艦から5機のアッシュが出撃する場面が原作アニメで再現される。 | ||
− | : | + | :加入時点で[[移動力]]が7かつタマキが最初から加速を覚えるため、宇宙ルートなら序盤から精神コマンド込みで10という驚異の移動力を持つ。 |
− | + | :機体サイズ1Lかつ移動後4の突撃戦法も強力で、サイズMが並ぶ宇宙スタートでは利便性の高い進軍・削り役としても頼れる。 | |
− | + | :反面武装追加が無く合体攻撃を道中で使うと後に響くため、後半は雑魚削りの後は精神コマンド役がベター。 | |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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:『X-Ω』では通常攻撃に採用。『30』では上記の粒子砲と共に突撃戦法で乱射する。このビームが当たるか当たらないかでヒット回避の判定が分かれ突撃に移行する。 | :『X-Ω』では通常攻撃に採用。『30』では上記の粒子砲と共に突撃戦法で乱射する。このビームが当たるか当たらないかでヒット回避の判定が分かれ突撃に移行する。 | ||
;87式高機動誘導弾マジックワンド | ;87式高機動誘導弾マジックワンド | ||
− | : | + | :GDF共通規格の誘導ミサイル。ウェポンコンテナ内に装填。 |
:『30』は「ミサイル」名義で採用。なお、アッシュの各武装はゲーム中で確認できる正式名ではそれぞれ型式なども含めた武装名が記載されているが、この武装は正式名でもミサイルとなっている。 | :『30』は「ミサイル」名義で採用。なお、アッシュの各武装はゲーム中で確認できる正式名ではそれぞれ型式なども含めた武装名が記載されているが、この武装は正式名でもミサイルとなっている。 | ||
;86式巡航対艦誘導弾トライデント | ;86式巡航対艦誘導弾トライデント | ||
− | : | + | :対艦ミサイル。ウェポンコンテナ内に装填。 |
;91式複合多弾頭中距離迎撃誘導弾スプリント | ;91式複合多弾頭中距離迎撃誘導弾スプリント | ||
:多弾頭ミサイル。発射後上下に割れ対象に突き刺さる。ウェポンコンテナ内に装填。 | :多弾頭ミサイル。発射後上下に割れ対象に突き刺さる。ウェポンコンテナ内に装填。 | ||
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:アッシュに搭載されたシステム。搭乗者のDNAを組み込んだAIシステムによって、機体とパイロットをリンクさせ、性能を引き出す。 | :アッシュに搭載されたシステム。搭乗者のDNAを組み込んだAIシステムによって、機体とパイロットをリンクさせ、性能を引き出す。 | ||
:実は[[テオーリア]]によってもたらされたウルガルのテクノロジーが使われており、アッシュが最大級の機密とされる原因の一つ。 | :実は[[テオーリア]]によってもたらされたウルガルのテクノロジーが使われており、アッシュが最大級の機密とされる原因の一つ。 | ||
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==== 必殺技 ==== | ==== 必殺技 ==== | ||
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:『X-Ω』では必殺スキルとして採用。 | :『X-Ω』では必殺スキルとして採用。 | ||
;突撃戦法 | ;突撃戦法 | ||
− | : | + | :『30』での必殺技。重粒子砲とメガビームランチャーをばら撒いて相手を追い詰め、シールドを発生させて体当たりを行う。開始時に臀部、体当たり開始時に胸部、体当たり途中で顔のカットインがそれぞれ入る。 |
− | :気力制限無し、移動後攻撃可能、射程1- | + | :気力制限無し、移動後攻撃可能、射程1-4、EN25消費と序盤では破格の使い勝手を誇る。ローズスリー自身の移動力と合わせ原作通りブースターとしての活躍が可能。 |
− | : | + | :欠点はビーム射撃属性なので、[[バリア|射撃軽減(無効化)バリア]]で防がれやすい点。[[幻晶騎士]]や[[ヘビーメタル]]が出るマップでは気をつけたい。 |
+ | ;フルバーストモード | ||
+ | :JURIA-SYSTEMが完全稼働した、文字通り全力を発揮した形態。およびその状態で攻撃を行う。 | ||
+ | :TV版ではレッドファイブのみが使用したが、劇場版『覚醒する遺伝子』において本機も使用。背面装甲を一部パージし、搭載されたブースターを露出して光学兵器に転用、曲がる光線や巨大な光球を生み出す。 | ||
+ | :ローズスリーの推進力を直接転換するため、威力は絶大だがタマキの能力では射撃を制御しきれなかった。作中では[[パープルツー]]とのリンクでスルガが射撃、ケイが照準補助を行い、運用。敵の射撃攻撃をビーム迎撃で叩き落すシーンも見られた。 | ||
+ | :この状態になると、ブースター部分をまるで鳥の羽のように躍動させる動きを見せる。 | ||
=== 合体攻撃 === | === 合体攻撃 === | ||
97行目: | 93行目: | ||
:チームラビッツのアッシュ6機によるフォーメーション攻撃。 | :チームラビッツのアッシュ6機によるフォーメーション攻撃。 | ||
:『30』ではキーミッション「アッシュの影」で追加。〆の突撃とカットインは後期OPの再現。 | :『30』ではキーミッション「アッシュの影」で追加。〆の突撃とカットインは後期OPの再現。 | ||
− | :歴代スパロボで見ても[[ラインバレル mode-C]]のファイナルフェイズに並ぶ'''6機''' | + | :歴代スパロボで見ても[[ラインバレル mode-C]]のファイナルフェイズに並ぶ'''6機'''ものユニット数を要求される。「30」では未出撃または非隣接状態でも使用可能だが、それでも最大火力を出すには全機フル改造を要求されるなど運用ハードルはかなり高い。 |
− | : | + | :『30』では各種アッシュで射程やP属性が変化しており、ローズスリーの場合移動後攻撃可能で射程2~3の射撃武器。アッシュの中で唯一サイズが大きいため、相手によっては数値以上のダメージを出せる。 |
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=== [[特殊能力]]=== | === [[特殊能力]]=== | ||
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;「私は想像する」 | ;「私は想像する」 | ||
:前期OP曲。『30』で採用。DLC適用時は原曲となる。 | :前期OP曲。『30』で採用。DLC適用時は原曲となる。 | ||
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== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
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:後継機。 | :後継機。 | ||
;オレンジセブン、シルバーエイト、グリーンナイン、マゼンタテン | ;オレンジセブン、シルバーエイト、グリーンナイン、マゼンタテン | ||
− | : | + | :『劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子』に登場する後継機。 |
==余談== | ==余談== | ||
*タマキの初期設定が'''自殺願望がある女の子'''という物だった為、ブースター装備形態はそれに合わせた機体造形にしている(船頭で前倒れ気味に手を広げている少女のような見た目)。全体的なシルエットは儚い蝶の羽根なのもその初期設定に一役買っていたようだが、それらの設定が消えた為に「突撃癖」という機体特徴だけが残った。 | *タマキの初期設定が'''自殺願望がある女の子'''という物だった為、ブースター装備形態はそれに合わせた機体造形にしている(船頭で前倒れ気味に手を広げている少女のような見た目)。全体的なシルエットは儚い蝶の羽根なのもその初期設定に一役買っていたようだが、それらの設定が消えた為に「突撃癖」という機体特徴だけが残った。 | ||
− | *コア・モジュールはタマキのグラマーな体型をイメージして描かれており、装飾が簡素で体のラインが見える女の子のようなデザインとなっている。 | + | *コア・モジュールはタマキのグラマーな体型をイメージして描かれており、装飾が簡素で体のラインが見える女の子のようなデザインとなっている。<!-- |
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[[Category:登場メカら行]] | [[Category:登場メカら行]] | ||
[[Category:銀河機攻隊 マジェスティックプリンス]] | [[Category:銀河機攻隊 マジェスティックプリンス]] |