「リベル・レギス」を編集中

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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::LIBER LEGIS]]<ref>『機神咆吼デモンベイン Pictures Stories -公式魔導書-』P85より。</ref>
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| 外国語表記 = [[外国語表記::LIBER LEGIS]]
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|機神咆吼デモンベイン}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|機神咆吼デモンベイン}}
 
| デザイン = {{メカニックデザイン|Niθ}}(原作)<br />{{メカニックデザイン|町田能彦}}(アニメ版)
 
| デザイン = {{メカニックデザイン|Niθ}}(原作)<br />{{メカニックデザイン|町田能彦}}(アニメ版)
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| タイトル = スペック
 
| タイトル = スペック
 
| 分類 = [[分類::鬼械神]]
 
| 分類 = [[分類::鬼械神]]
| 全高 = 51.2 m(26.808cubit)
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| 全高 = 51.2 m
| 重量 = 3339.9 t(667.98mct)
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| 動力 = 魔術機関エンジン・無限の心臓([[ヨグ=ソトース]]の影の内の一形態)
 
| 動力 = 魔術機関エンジン・無限の心臓([[ヨグ=ソトース]]の影の内の一形態)
 
| 装甲材質 = [[装甲材質::オリハルコン]]
 
| 装甲材質 = [[装甲材質::オリハルコン]]
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}}
 
}}
 
'''リベル・レギス'''は『[[機神咆吼デモンベイン]]』の[[登場メカ]]。
 
'''リベル・レギス'''は『[[機神咆吼デモンベイン]]』の[[登場メカ]]。
 
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[魔導書]]「[[ナコト写本|エセルドレーダ]]」を用いて[[マスターテリオン]]が召喚する深紅の[[鬼械神]]。[[デモンベイン]]と対をなす存在で、召喚者であるマスターテリオンの能力も相俟って凄まじい戦闘能力を有する。
 
[[魔導書]]「[[ナコト写本|エセルドレーダ]]」を用いて[[マスターテリオン]]が召喚する深紅の[[鬼械神]]。[[デモンベイン]]と対をなす存在で、召喚者であるマスターテリオンの能力も相俟って凄まじい戦闘能力を有する。
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様々な魔術や武装や結界により遠近問わずに極めて高い性能を発揮する。これらの武装はデモンベインの武装・魔術と対をなすようなものが多い。
 
様々な魔術や武装や結界により遠近問わずに極めて高い性能を発揮する。これらの武装はデモンベインの武装・魔術と対をなすようなものが多い。
  
作中中盤で[[アンチクロス]]の造反によりマスターテリオン諸共消滅したが、終盤で復活を果たす。最終決戦では翼を展開した形態となり、デモンベインと死闘を繰り広げた。原作アルルートならびにアニメ版では、最終的にデモンベインに敗れ世界の外側に放逐される。なお、続編『機神飛翔』ではプロローグにてアルルートの最終戦を実際にアクションゲームとして操作でき、本機と戦うことができる。
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作中中盤でアンチクロスの造反によりマスターテリオン諸共消滅したが、終盤で復活。最終決戦では翼を展開した形態となり、デモンベインと死闘を繰り広げた。原作アルルートならびにアニメ版では、最終的にデモンベインに敗れ世界の外側に放逐される。なお、続編『機神飛翔デモンベイン』ではプロローグにてアルルートの最終戦を実際にアクションゲームとして操作でき、本機と戦うことができる。
  
原作ゲームのライカルートではアンチクロスの造反後に回収され、[[ネームレス・ワン]]の代用品としてクトゥルーの制御に用いられた。その後サンダルフォンがエセルドレーダを喰らい同化することで強奪し、搭乗した際にはサンダルフォンの戦闘スタイルに合わせ機体の運動性能を極限まで活かした格闘戦を展開し、真正面からデモンベインを圧倒した。
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原作ゲームのとあるルートではアンチクロスの造反後にブラックロッジに回収され、[[ネームレス・ワン]]の代用品としてクトゥルーの制御に用いられた。その後ブラックロッジの構成員であるサンダルフォンがエセルドレーダを喰らい同化することでリベル・レギスを強奪。搭乗した際にはサンダルフォンの戦闘スタイルに合わせ機体の運動性能を極限まで活かした格闘戦を展開し、真正面からデモンベインを圧倒した。
  
 
[[小説]]『機神胎動』では、リベル・レギスの動力触媒である無限の心臓が収められたマナウス神像がキーアイテムとなっている。覇道鋼造によると、獅子の心臓は機械化された無限の心臓である事から、リベル・レギスの魔導機関エンジンと銀鍵守護神機関は機能的にはほぼ同一のモノである事が示唆されている(次作『軍神強襲』の展開からもそれは伺える)。
 
[[小説]]『機神胎動』では、リベル・レギスの動力触媒である無限の心臓が収められたマナウス神像がキーアイテムとなっている。覇道鋼造によると、獅子の心臓は機械化された無限の心臓である事から、リベル・レギスの魔導機関エンジンと銀鍵守護神機関は機能的にはほぼ同一のモノである事が示唆されている(次作『軍神強襲』の展開からもそれは伺える)。
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:2019年10月のイベント「地上の星々が紡ぐ叫びと祈り」期間限定参戦。大器型SSRディフェンダー。
 
:2019年10月のイベント「地上の星々が紡ぐ叫びと祈り」期間限定参戦。大器型SSRディフェンダー。
 
:パイロットはマスターテリオンとエセルドレーダの2人一組。パイロットパーツはライブカットイン対応。当初は残念ながらボイス無しだったが、下記復刻参戦に合わせてボイスとスペシャルスキンが追加された。
 
:パイロットはマスターテリオンとエセルドレーダの2人一組。パイロットパーツはライブカットイン対応。当初は残念ながらボイス無しだったが、下記復刻参戦に合わせてボイスとスペシャルスキンが追加された。
:ノーマルでは攻撃面で攻撃範囲拡大に装甲一部無効、防御面で状態異常吹き飛ばし無効とオーソドックスに強い機体。また、同作初の全地形適応Sユニットでもある。
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:ノーマルでは攻撃面で攻撃範囲拡大に装甲一部無効、防御面で状態異常吹き飛ばし無効とオーソドックスに強い機体。なお、実装時点では唯一の全地形適応Sであった<ref>後に[[ガイキング・ザ・グレート]]が実装されたため唯一ではなくなった。</ref>。
 
:アリーナではタフネス20回という打たれ強さに加え被弾ごとに行動力や回避率が上昇するためバフが乗り切れば圧倒的な行動力に並の機体では当てられない回避率を得られる。またHP満タンで必中状態となるため、専用Pアビリティ「[[鬼械神]]」(毎ターンHP全回復)の装備がマストとなる。必殺スキルによる耐性無視の回復封印も強力。一方で、同時実装となった[[デモンベイン]]や[[サイバスター]](精霊憑依)[Ω]といったタフネス無効持ちが天敵となってしまっており、またヒット数の多いXΩスキルの連発には弱い、必殺スキルのヒット数が少ないためタフネス回数の多い機体には手こずるといった弱点もある。
 
:アリーナではタフネス20回という打たれ強さに加え被弾ごとに行動力や回避率が上昇するためバフが乗り切れば圧倒的な行動力に並の機体では当てられない回避率を得られる。またHP満タンで必中状態となるため、専用Pアビリティ「[[鬼械神]]」(毎ターンHP全回復)の装備がマストとなる。必殺スキルによる耐性無視の回復封印も強力。一方で、同時実装となった[[デモンベイン]]や[[サイバスター]](精霊憑依)[Ω]といったタフネス無効持ちが天敵となってしまっており、またヒット数の多いXΩスキルの連発には弱い、必殺スキルのヒット数が少ないためタフネス回数の多い機体には手こずるといった弱点もある。
:2020年7月のイベント「其れはまるでお伽噺の様に」にて大器型SSRブラスター版が登場。XΩスキル対応であり、パートナーはファイター版[[デモンベイン]]。基本的にデモンベインの能力を強化するバフを多く持つ。半面、タフネスの回数が減ったため打たれ弱くなったことと必殺スキルの能力がデモンベインと共通になったため、ディフェンダー版とは使い勝手が大きく異なる。
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:2020年7月のイベント「其れはまるでお伽噺の様に」にて大器型SSRブラスター版が登場。XΩスキル対応であり、パートナーはファイター版[[デモンベイン]]
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:『UX』では「金色の宝剣」表記。五芒星の形を描きながら、敵を切りつける。
 
:『UX』では「金色の宝剣」表記。五芒星の形を描きながら、敵を切りつける。
 
:;グランドクロス
 
:;グランドクロス
::黄金の剣で数回敵を切りつけた後、大きく振り下ろして相手を縦一閃に切り裂く必殺技。SRW未採用。
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::黄金の剣で数回敵を切りつけた後、大きく振り下ろして相手を縦一閃に切り裂く必殺技。『UX』では不採用。
 
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;天狼星(シリウス)の弓
 
;天狼星(シリウス)の弓
 
:黄金の弓を召喚し、矢で敵を射る。複数本を同時に発射する他、上空に発射して無数の矢の雨として降らせることも可能。デモンベインのクトゥグア・イタクァに相当する。ちなみにこの弓の矢は上記の黄金の剣を番えている。『機神飛翔デモンベイン』では、装備時に「聖弓ウィリアム・テル起動」というセリフを聞くことが出来る為、もしかしたら技名であって武装名では無いのかもしれない。
 
:黄金の弓を召喚し、矢で敵を射る。複数本を同時に発射する他、上空に発射して無数の矢の雨として降らせることも可能。デモンベインのクトゥグア・イタクァに相当する。ちなみにこの弓の矢は上記の黄金の剣を番えている。『機神飛翔デモンベイン』では、装備時に「聖弓ウィリアム・テル起動」というセリフを聞くことが出来る為、もしかしたら技名であって武装名では無いのかもしれない。
 
:元ネタとしては、クロウリーの結成した魔術結社「銀の星」がシリウスを表しているとされる。
 
:元ネタとしては、クロウリーの結成した魔術結社「銀の星」がシリウスを表しているとされる。
:アニメ未登場のため『UX』では未採用。『X-Ω』ではシナリオ中にて使用。
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:アニメ非登場のため『UX』では不使用。『X-Ω』ではシナリオ中にて使用。
 
:;天狼星の弓・セト
 
:;天狼星の弓・セト
 
::魔力を収束し、悪神セトの姿をしたエネルギー状の矢で敵を射抜く必殺技。デモンベインのクトゥグア・イタクァ神獣形態(SRWではイベント限定)に相当する。
 
::魔力を収束し、悪神セトの姿をしたエネルギー状の矢で敵を射抜く必殺技。デモンベインのクトゥグア・イタクァ神獣形態(SRWではイベント限定)に相当する。
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;ン・カイの闇
 
;ン・カイの闇
 
:11発のブラックホール弾を生成・射出し、着弾すると同時に敵の装甲を抉り取る。追尾機能が非常に高く、最終決戦時ではデモンベインも避けきれずにシャンタクの一部が飲み込まれ喪失している。例えるなら、[[グランゾン|グラビトロンカノン]](OGシリーズ版)をブラックホールにし、追尾性能をつけたもの。
 
:11発のブラックホール弾を生成・射出し、着弾すると同時に敵の装甲を抉り取る。追尾機能が非常に高く、最終決戦時ではデモンベインも避けきれずにシャンタクの一部が飲み込まれ喪失している。例えるなら、[[グランゾン|グラビトロンカノン]](OGシリーズ版)をブラックホールにし、追尾性能をつけたもの。
:アニメ未登場のため『UX』では未採用。『X-Ω』ではシナリオ中にて使用。
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:アニメには非登場のため『UX』では不使用。『X-Ω』ではシナリオ中にて使用。
 
:「ン・カイの闇」とはクトゥルフ神話の邪神ツァトゥグァが住む地下世界。ナコト写本にはツァトゥグァの事も多く記載されているので、その力の現れと思われる。
 
:「ン・カイの闇」とはクトゥルフ神話の邪神ツァトゥグァが住む地下世界。ナコト写本にはツァトゥグァの事も多く記載されているので、その力の現れと思われる。
 
;メテオ
 
;メテオ
:相手の頭上に隕石を降らせる。魔術操作により避けられようとも何度も追尾することが可能。
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:相手の頭上に隕石を降らせる。魔術操作により避けられようとも何度も追尾することが可能。こちらもやはりアニメ非登場のため『UX』では不使用。
:こちらもやはりアニメ非登場のため『UX』では不使用。
 
 
;ハイパーボリア・ゼロドライブ
 
;ハイパーボリア・ゼロドライブ
:デモンベインの「レムリア・インパクト」と対を成す兵装。負の無限熱量を宿した絶対零度の白く燃える手刀。デモンベイン・トゥーソードのレムリア・インパクトに競り勝ったうえで半身を一撃で消滅させるほどの凄まじい威力を誇る。なお、原作ゲーム版だと氷結するエフェクトは文章にすら描写されない。
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:デモンベインの「レムリア・インパクト」と対を成す兵装。負の無限熱量を宿した絶対零度の白く燃える手刀。デモンベイン・トゥーソードのレムリア・インパクトに競り勝ったうえで半身を一撃で消滅させるほどの凄まじい威力を誇る。
 
:「ハイパーボリア」はグリーンランド近辺にあったとされる大陸を指し、クトゥグアの子であり冷たい炎を持つアフーム=ザーによって消滅したと言われている。ナコト写本はハイパーボリア大陸に持ち込まれた事が知られており、アフーム=ザーの記述も多く記載されていることから、その力の現れと思われる。
 
:「ハイパーボリア」はグリーンランド近辺にあったとされる大陸を指し、クトゥグアの子であり冷たい炎を持つアフーム=ザーによって消滅したと言われている。ナコト写本はハイパーボリア大陸に持ち込まれた事が知られており、アフーム=ザーの記述も多く記載されていることから、その力の現れと思われる。
:『UX』では第32話の会話イベント内で初使用。武装としては最終戦で追加されるが、シャイニング・トラペゾヘドロンも追加されているため、見る機会は少ない。見たければ「[[脱力]]」を使うか、フラグを成立させて味方にしてからになる。カットインとカメラワークの違いで一見気づきにくいが、モーションがレムリア・インパクトと同じ。移動力低下の[[特殊効果]]がある。
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:『UX』では最終戦で追加。ただしシャイニング・トラペゾヘドロンも追加されているため、見る機会は少ない。見たければ「[[脱力]]」を使うか、フラグを成立させて味方にしてからになる。カットインとカメラワークの違いで一見気づきにくいが、モーションがレムリア・インパクトと同じ。原作ゲーム版だと氷結するエフェクトは文章にすら描写されない。移動力低下の[[特殊効果]]がある。
 
:恐らく、負の無限熱量により物質が絶対零度を下回る時発生するエネルギーの反転移現象により対象を昇華しているのだと思われる(例えるなら究極の霜焼けか)。
 
:恐らく、負の無限熱量により物質が絶対零度を下回る時発生するエネルギーの反転移現象により対象を昇華しているのだと思われる(例えるなら究極の霜焼けか)。
 
:『X-Ω』では必殺スキルとして採用。
 
:『X-Ω』では必殺スキルとして採用。
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==== ??? ====
 
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;シャイニング・トラペゾヘドロン
 
;シャイニング・トラペゾヘドロン
:デモンベインと同様の窮極呪法兵葬。本来ならば1つしか存在しえない物だが、ある理由から作中では2つ登場した。
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:デモンベインと同様の窮極呪法兵葬。本来ならば1つしか存在しえない物だが、ある理由から2つに分割されている。
 
:こちらにもデモンベイン同様詠唱文が存在。始動は「血塗れて、擦り減り、朽ち果てた 聖者の路の果ての地で 我らは今聖約を果たす」、発動が「深き昏き恩讐を胸に 埋葬の華に誓って 我は世界を紡ぐ者なり」。
 
:こちらにもデモンベイン同様詠唱文が存在。始動は「血塗れて、擦り減り、朽ち果てた 聖者の路の果ての地で 我らは今聖約を果たす」、発動が「深き昏き恩讐を胸に 埋葬の華に誓って 我は世界を紡ぐ者なり」。
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では詠唱文の後半部分が対デモンベイン用の特殊台詞として収録されている(ただし、「昏き」の部分は「暗き」になっている)。ただしリベル・レギスが先手を取った状態で撃ち合いになると、被弾した際にフリーズするバグが存在する。距離を取るか、カウンターされないように九郎の技量を上げるか、そもそも被弾しないかが対処法となる。原作通りデモンベインに吸収されるが、本機が味方になっても本武装はそのまま使え、デモンベイン側の「ファイナル・シャイニング・トラペゾヘドロン」を阻害することもない。トドメ演出は敵を飲み込んだまま空間の裂け目が閉じ、光剣(刀身)が粒子に帰っていき消滅する。
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:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では詠唱文の後半部分が対デモンベイン用の特殊台詞として収録されている。ただしリベル・レギスが先手を取った状態で撃ち合いになると、被弾した際にフリーズするバグが存在する。距離を取るか、カウンターされないように九郎の技量を上げるか、そもそも被弾しないかが対処法となる。原作通りデモンベインに吸収されるが、本機が味方になっても本武装はそのまま使え、デモンベイン側の「ファイナル・シャイニング・トラペゾヘドロン」を阻害することもない。
 
:『X-Ω』ではブラスター版の必殺スキルとして採用。
 
:『X-Ω』ではブラスター版の必殺スキルとして採用。
  
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;自己修復能力(メリクリウス・システマ)
 
;自己修復能力(メリクリウス・システマ)
 
:[[鬼械神]]が持つ再生能力。
 
:[[鬼械神]]が持つ再生能力。
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では未採用。
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:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では不採用。気になるなら味方になった後でスキルパーツの[[修理装置搭載]]を付け代用しよう。
:『X-Ω』ではデモンベイン同様、パイロットパーツ側のアビリティ「鬼械神」で再現され、HPが毎ターン全回復する。
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:『X-Ω』では専用アビリティ「鬼械神」でHPが毎ターン全回復する。
 
;空間転移
 
;空間転移
 
:機体を別の場所へ瞬間的に再構成させ、転移させる。
 
:機体を別の場所へ瞬間的に再構成させ、転移させる。
 
;重力結界
 
;重力結界
 
:マスターテリオンの魔術の一つ。広域に展開し、敵を押しつぶす。
 
:マスターテリオンの魔術の一つ。広域に展開し、敵を押しつぶす。
:『UX』ではイベントで使用。第4話での顔見世の際に放ち、一行を危機に陥れる。が、よりにもよって'''[[エルシャンク]]が巻き込まれたことで[[飛影|虚空よりの使者]]の奇襲を受けてしまい'''、その隙に[[大十字九郎]]が解呪し突破した。
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:『UX』ではイベントで使用。
 
;餓鬼結界
 
;餓鬼結界
:マスターテリオンの魔術の一つ。巨大なケダモノの肉、毛皮、爪、牙、嘴、骨、鋏、顎をごちゃ混ぜにしたような巨大な肉塊を招喚し、相手が近づいた瞬間に弾けて敵を包み込み、そのままそのケダモノとしてのあらゆる捕食器官で貪り食うトラップのような魔術。
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:マスターテリオンの魔術の一つ。巨大なケダモノの肉、毛皮、爪、牙、嘴、骨、鋏、顎をごちゃ混ぜにしたような巨大な肉塊を招喚し、相手が近づいた瞬間に弾けて敵を包み込み、そのままそのケダモノとしてのあらゆる捕食器官で貪り食うトラップのような魔術。原作ゲーム版『斬魔大聖』および『機神咆吼』で使用。
:原作ゲーム版で使用。
 
  
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
;2つのトラペゾヘドロン
 
;2つのトラペゾヘドロン
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』での[[デモンベイン]]とのXΩスキル。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』での[[デモンベイン]]とのXΩスキル。
:イベント「其れはまるでお伽噺の様に」開催の際に実装され、同イベントでは[[マジンガーZERO]]の手によってトラペゾヘドロンを持つ両者が集められ、邪神との戦いに決着をつける一撃となった。
+
:2機のシャイニング・トラペゾヘドロンによる同時攻撃。
:両者の持つシャイニング・トラペゾヘドロンによる同時攻撃。動きとしては旧き印を切ってシャイニング・トラベゾヘドロンを召喚し、デモンベインと同時に振り下ろすだけだが、原作の祝詞を完全再現しており演出時間はスパクロ史上最長となっている<ref>スパクロ公式twitter 6月30日掲載分より。</ref>。
 
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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*翼を閉じた時の姿は原作ゲームPC版とPS2版で頭部のデザインが大きく異なり、PC版では若干間抜けな顔のダミーヘッドで覆われている。PS2版ではそのダミーヘッドが無くなっており、本来の頭部の下半分が閉じた翼によって隠れた状態となっている。
 
*翼を閉じた時の姿は原作ゲームPC版とPS2版で頭部のデザインが大きく異なり、PC版では若干間抜けな顔のダミーヘッドで覆われている。PS2版ではそのダミーヘッドが無くなっており、本来の頭部の下半分が閉じた翼によって隠れた状態となっている。
 
*その頭部だが、原作ゲーム版では顔面上部が大きく窪んだ紫色の部分が目となっているのに対し、アニメ版ではその下にある'''髭状のパーツの付け根部分に目がある'''(設定画では'''瞳'''も確認できる)。『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』でも機体をよくよく眺めるとそれらしい書き込みがある(被弾してのけ反った際に確認可能)。
 
*その頭部だが、原作ゲーム版では顔面上部が大きく窪んだ紫色の部分が目となっているのに対し、アニメ版ではその下にある'''髭状のパーツの付け根部分に目がある'''(設定画では'''瞳'''も確認できる)。『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』でも機体をよくよく眺めるとそれらしい書き込みがある(被弾してのけ反った際に確認可能)。
*凄まじく難解なデザインのため、『UX』にて原画を担当した露木篤史氏は、後年リベル・レギスがグッドスマイルカンパニーからプラモデルレーベル『MODELOID』にて立体化が決定した際に'''「泣きながら原画を描いた」'''と『UX』制作当時の様子を発言している<ref>[https://x.com/a_tuyu555/status/1733821867738480791 TUYU氏の2023年12月10日のポスト]より。</ref>。立体化自体には'''「アレを立体化する時点で狂気を感じます」'''と感想を漏らしており<ref>[https://x.com/a_tuyu555/status/1734045530731524599 TUYU氏の2023年12月10日のポスト]より。</ref>、原型を担当した森口あらん氏もそれを肯定している。
 
 
*外伝小説や続編などの描写から、デモンベインが持つ鬼械神によく似た別物故の特徴をリベル・レギスも幾つか持つため、実はリベル・レギスもデモンベインと同じく元々存在している鬼械神によく似た別存在を魔導書で転送・制御しているのではないか、という説も根強い。
 
*外伝小説や続編などの描写から、デモンベインが持つ鬼械神によく似た別物故の特徴をリベル・レギスも幾つか持つため、実はリベル・レギスもデモンベインと同じく元々存在している鬼械神によく似た別存在を魔導書で転送・制御しているのではないか、という説も根強い。
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

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