「ベガ大王」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
4行目: | 4行目: | ||
| 声優 = {{声優|八奈見乗児|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優|八奈見乗児|SRW=Y}} | ||
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|永井豪}}(原案)<br/>{{キャラクターデザイン|小松原一男}}(アニメ版) | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|永井豪}}(原案)<br/>{{キャラクターデザイン|小松原一男}}(アニメ版) | ||
− | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)| | + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2第2部}} |
| SRWでの分類 = [[パイロット]] | | SRWでの分類 = [[パイロット]] | ||
}} | }} | ||
26行目: | 26行目: | ||
最終決戦前にて、もはや後戻りは許されないという覚悟から、それまでの拠点であったスカルムーン基地を自ら自爆させ、キング・オブ・ベガを旗艦とした[[ミディフォー]]の大部隊を率いる形で地球への総攻撃を開始。しかし、最後は[[グレンダイザー]]とコズモスペシャルスペイザーとの激戦の末に、乗艦を撃破され、最後まで自らの大王としての誇りを唱え、高笑いを挙げながら炎の中へと呑み込まれた。これによって、ベガ大王の野望に終止符を打たれるのと同時に、ベガ星連合軍は完全に滅亡する事になった。 | 最終決戦前にて、もはや後戻りは許されないという覚悟から、それまでの拠点であったスカルムーン基地を自ら自爆させ、キング・オブ・ベガを旗艦とした[[ミディフォー]]の大部隊を率いる形で地球への総攻撃を開始。しかし、最後は[[グレンダイザー]]とコズモスペシャルスペイザーとの激戦の末に、乗艦を撃破され、最後まで自らの大王としての誇りを唱え、高笑いを挙げながら炎の中へと呑み込まれた。これによって、ベガ大王の野望に終止符を打たれるのと同時に、ベガ星連合軍は完全に滅亡する事になった。 | ||
− | 永井豪氏の[[漫画|漫画版]]では回想シーンにのみ登場し、[[ | + | 永井豪氏の[[漫画|漫画版]]では回想シーンにのみ登場し、[[ガンダル司令]]との通信にすら出ることはなかった。桜多吾作氏の漫画版では終盤に本格的に登場するも、考え方の違いから'''[[ズリル長官]]に[[暗殺|謀殺]]されてしまった'''。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
33行目: | 33行目: | ||
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}} | ||
− | :[[ | + | :[[ガンダル司令]]と共に登場。数多の[[異星人]]勢力達と共に自身の所有する基地である[[スカルムーン基地]]を本拠地に[[スカルムーン連合]]を組織している。組織名からすれば彼がトップであってもおかしくはないのだが、ストーリー上敗軍の将に近い立場もあってか、作中では[[ガガーン]]や[[キラー・ザ・ブッチャー|ブッチャー]]のように突き抜けた外道ではなく、かと言って[[ゼオ・ガットラー|ガットラー]]や[[テラル]]ら程に誇り高い性格でもない為、専ら彼らの間で右往左往している印象が強い。特にガガーンとブッチャーがゲーム気分で部下を撃ち殺そうとする様を見てドン引きするシーンは悪の大王としてはかなりシュールなシーン(後述)。 |
:実際、原作ルートだと[[百鬼帝国]]の前座のようなものであり、AやMXとは逆の立場になってしまった。初登場時は原作の最終決戦直前だったようなので、ベガ星は既に滅んでいると思われる。 | :実際、原作ルートだと[[百鬼帝国]]の前座のようなものであり、AやMXとは逆の立場になってしまった。初登場時は原作の最終決戦直前だったようなので、ベガ星は既に滅んでいると思われる。 | ||
:最終決戦ではルビーナを躊躇せず反逆者として殺そうとし、デュークからも「親としての心まで失ったか」と非難されてしまう。原作にはあった娘への愛情も見られない(むしろ正反対にされている)など全体的に不遇の扱い。 | :最終決戦ではルビーナを躊躇せず反逆者として殺そうとし、デュークからも「親としての心まで失ったか」と非難されてしまう。原作にはあった娘への愛情も見られない(むしろ正反対にされている)など全体的に不遇の扱い。 | ||
50行目: | 50行目: | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}} | ||
:今回はボアザン・キャンベル軍(ジャネラ)を前座的扱いで[[地球]]に送った黒幕のようになっており、実質[[ベガ星連合軍]]と本格的に戦うのは後半から。なお、地上の地底勢力([[百鬼帝国]]・[[ミケーネ帝国]])と同盟を結んだが実質捨て駒のようにしか考えていなかった。[[木連]]ルートを通ると戦わずに終わる。 | :今回はボアザン・キャンベル軍(ジャネラ)を前座的扱いで[[地球]]に送った黒幕のようになっており、実質[[ベガ星連合軍]]と本格的に戦うのは後半から。なお、地上の地底勢力([[百鬼帝国]]・[[ミケーネ帝国]])と同盟を結んだが実質捨て駒のようにしか考えていなかった。[[木連]]ルートを通ると戦わずに終わる。 | ||
− | |||
;[[スーパーロボット大戦D]] | ;[[スーパーロボット大戦D]] | ||
:ベガ大王は登場せず、ベガ星連合軍は全て『[[六神合体ゴッドマーズ]]』のズール皇帝配下としての登場となる。ある程度のシナリオは再現されているものの全体的な扱いは不遇と言える。 | :ベガ大王は登場せず、ベガ星連合軍は全て『[[六神合体ゴッドマーズ]]』のズール皇帝配下としての登場となる。ある程度のシナリオは再現されているものの全体的な扱いは不遇と言える。 | ||
69行目: | 68行目: | ||
; [[スーパーロボット大戦Z|Z]] | ; [[スーパーロボット大戦Z|Z]] | ||
: '''[[底力]]L9、[[気力+系技能|気力+(ダメージ)]]、[[Eセーブ]]、[[戦意高揚]]、[[指揮官]]L2、[[見切り]]''' | : '''[[底力]]L9、[[気力+系技能|気力+(ダメージ)]]、[[Eセーブ]]、[[戦意高揚]]、[[指揮官]]L2、[[見切り]]''' | ||
− | |||
; [[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | ; [[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | ||
: '''[[底力]]L9''' | : '''[[底力]]L9''' | ||
86行目: | 84行目: | ||
;ダントス防衛長官 | ;ダントス防衛長官 | ||
:SRW未登場。第52話でのベガ星滅亡時に同行した側近。 | :SRW未登場。第52話でのベガ星滅亡時に同行した側近。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[ガンダル司令]] |
:部下。ベガ大王に対して絶対的な忠誠心を抱いている。 | :部下。ベガ大王に対して絶対的な忠誠心を抱いている。 | ||
;[[レディガンダル]] | ;[[レディガンダル]] | ||
:部下。終盤では謀反を図る「彼女」に殺されかける。 | :部下。終盤では謀反を図る「彼女」に殺されかける。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[ズリル長官]] |
:部下。ルビーナとの縁談を勧める。 | :部下。ルビーナとの縁談を勧める。 | ||
:桜多吾作氏の漫画版では考え方の違いから彼に[[暗殺|謀殺]]されてしまう。 | :桜多吾作氏の漫画版では考え方の違いから彼に[[暗殺|謀殺]]されてしまう。 | ||
101行目: | 99行目: | ||
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
− | ;[[ | + | ;[[ブライ大帝]] |
:同じ八奈見氏が演じるダイナミック系のラスボス。『[[スーパーロボット大戦A|A]]』、『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では彼と同盟を結ぶ。 | :同じ八奈見氏が演じるダイナミック系のラスボス。『[[スーパーロボット大戦A|A]]』、『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では彼と同盟を結ぶ。 | ||
;[[剣鉄也]] | ;[[剣鉄也]] | ||
148行目: | 146行目: | ||
;(何なのだ、こいつらは…!?ゲーム気分で部下を撃ち殺すなど、いくらワシでもここまではやらんぞ!) | ;(何なのだ、こいつらは…!?ゲーム気分で部下を撃ち殺すなど、いくらワシでもここまではやらんぞ!) | ||
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』第43話「運命と自由と」のエンドデモにて、[[キラー・ザ・ブッチャー]]や[[ガガーン]]、[[ヒューギ・ゼラバイア|ヒューギ]]らの外道ぶりに心の中で発した一言。冷酷非道と称されるベガ大王でもそれなりの限度や心構えは持っているらしい<ref>直前でガガーンは'''「自分の判断に従わなかったから処分する」'''という流れで処刑と称したゲームを行なっているのだが、この言葉を踏まえるとベガ大王は自分の方針にすんなりと従わなかった程度では処刑しないようである。</ref>。 | :『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』第43話「運命と自由と」のエンドデモにて、[[キラー・ザ・ブッチャー]]や[[ガガーン]]、[[ヒューギ・ゼラバイア|ヒューギ]]らの外道ぶりに心の中で発した一言。冷酷非道と称されるベガ大王でもそれなりの限度や心構えは持っているらしい<ref>直前でガガーンは'''「自分の判断に従わなかったから処分する」'''という流れで処刑と称したゲームを行なっているのだが、この言葉を踏まえるとベガ大王は自分の方針にすんなりと従わなかった程度では処刑しないようである。</ref>。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 搭乗機 == | == 搭乗機 == | ||
;[[キング・オブ・ベガ]] | ;[[キング・オブ・ベガ]] | ||
: | : | ||
− | |||
− | |||
== 脚注 == | == 脚注 == |