「ブラッド・スカイウィンド」を編集中
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− | + | == ブラッド・スカイウィンド(Brad Skywind) == | |
− | + | *登場作品:[[スーパーロボット大戦64]] | |
− | * | + | *声優:--- |
− | + | *種族:地球人 | |
− | + | *性別:男 | |
− | + | *所属:武機覇拳流→カラバ及び地球解放戦線機構→[[マーチウィンド]] | |
+ | *階級: | ||
+ | *年齢:15歳 | ||
+ | *キャラクターデザイン:河野さち子 | ||
− | + | スーパー系男主人公で、ロボット格闘術「武機覇拳流」の継承者。[[アースゲイン]](場合により[[スーパーアースゲイン]])に搭乗。 | |
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元は孤児で、同門のカーツ共々師ヴィローに養子として育てられた。記憶喪失や箱入りではなく、山奥で修行していたせいで世間知らずに育ったという非常に珍しい設定で、序盤の世界観の説明は彼の世間知らずを考慮して、一番丁寧に作られている。 | 元は孤児で、同門のカーツ共々師ヴィローに養子として育てられた。記憶喪失や箱入りではなく、山奥で修行していたせいで世間知らずに育ったという非常に珍しい設定で、序盤の世界観の説明は彼の世間知らずを考慮して、一番丁寧に作られている。 | ||
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なお、ライバルを仲間にするのには[[説得]]ではなく、何度も直接闘って勝つ必要がある。格闘家たるもの拳で語るほかないということか。 | なお、ライバルを仲間にするのには[[説得]]ではなく、何度も直接闘って勝つ必要がある。格闘家たるもの拳で語るほかないということか。 | ||
+ | |||
+ | その特異な設定から、OGシリーズでの修羅との共闘を望むファンも多かったと思われるが、残念ながら外伝では実現しなかった。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー]] |
:彼が主人公のデータとリンクすることにより登場。 | :彼が主人公のデータとリンクすることにより登場。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦64]] |
− | : | + | :上記の通りで、唯一後継機に乗らない可能性がある主人公。カーツを仲間にすれば非常に強力な[[合体攻撃]]が使えるようになるので、むしろ後継機にする方がうまみが少ない。本人の能力も恵まれており、スーパー系の中ではかなり早い段階で二回行動が可能で、[[魂]]まで修得し、地形適応も宇宙:Aとかなりの実力者である。ただ、システムとシナリオの問題上、リンクバトラーを使用しての二周目以降は使いづらい。 |
− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | スーパー系主人公らしく[[ | + | スーパー系主人公らしく[[格闘]]が高いが、実際は同門であるカーツ、女主人公の[[マナミ・ハミル|マナミ]]、[[アイシャ・リッジモンド|アイシャ]]と同じ数値である |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
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:'''[[努力]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[魂]]''' | :'''[[努力]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[魂]]''' | ||
− | === [[特殊技能]] === | + | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
;[[スーパーロボット大戦64|64]] | ;[[スーパーロボット大戦64|64]] | ||
:'''[[底力]]''' | :'''[[底力]]''' | ||
− | == パイロットBGM == | + | == [[BGM|パイロットBGM]] == |
;「出動!大空へ」 | ;「出動!大空へ」 | ||
:ブラッドの専用曲。「マジンガーZ」など渡辺宙明氏の曲を彷彿とさせる、正統派スーパーロボット的な曲調となっている。 | :ブラッドの専用曲。「マジンガーZ」など渡辺宙明氏の曲を彷彿とさせる、正統派スーパーロボット的な曲調となっている。 | ||
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:第1話冒頭、ヴィローの墓前にて。孤児であるブラッドにとっては師である以上に親に等しい存在であった。悲しみに沈む彼に対しカーツは「あきれた軟弱さだな」と切って捨て、その場を去ろうとする。しかし、二人の耳にビームの音が響き、近隣の町が戦火に包まれるのを知る。 | :第1話冒頭、ヴィローの墓前にて。孤児であるブラッドにとっては師である以上に親に等しい存在であった。悲しみに沈む彼に対しカーツは「あきれた軟弱さだな」と切って捨て、その場を去ろうとする。しかし、二人の耳にビームの音が響き、近隣の町が戦火に包まれるのを知る。 | ||
;「黙れッ! なんの抵抗もできぬ町の人々までをも巻き添えにするとはなんと見下げ果てた奴らだ。 俺たちが相手だ、来いっ! 叩きつぶしてやる!」 | ;「黙れッ! なんの抵抗もできぬ町の人々までをも巻き添えにするとはなんと見下げ果てた奴らだ。 俺たちが相手だ、来いっ! 叩きつぶしてやる!」 | ||
− | :第1話、ゲリラを襲撃、町はおろか戦えない住人までも蹂躙する[[暗黒大将軍]]らミケーネ帝国。その非道に耐えかねたブラッドは師の遺言を思い出し、カーツの静止を振り切り[[アースゲイン]] | + | :第1話、ゲリラを襲撃、町はおろか戦えない住人までも蹂躙する[[暗黒大将軍]]らミケーネ帝国。その非道に耐えかねたブラッドは師の遺言を思い出し、カーツの静止を振り切り[[アースゲイン]]を召還、この台詞と共に迎え撃つ。 |
;「1つだけ聞く。あんたらがしているのは、人々のため、正義の戦いなんだな?」 | ;「1つだけ聞く。あんたらがしているのは、人々のため、正義の戦いなんだな?」 | ||
:第1話マップ終了後、[[破嵐万丈|万丈]]のスカウトを受けた時、ヴィローの『弱き人々のために戦え』という遺言に従うブラッドはこの言葉で質問する。それに対する万丈の答えは「当然、世のため人のため、さ」だった。 | :第1話マップ終了後、[[破嵐万丈|万丈]]のスカウトを受けた時、ヴィローの『弱き人々のために戦え』という遺言に従うブラッドはこの言葉で質問する。それに対する万丈の答えは「当然、世のため人のため、さ」だった。 | ||
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;ブラッド「カーツ、あれをやるぞ!」<br />カーツ「あれか。いいだろう」<br />カーツ「行くぞッ!」<br />カーツ「うなれ! この身に満ちる猛き闘気よ!」<br />ブラッド「天よ竜よ、八部の鬼神よ! 我ら一命を賭して成就せんッ!」<br />カーツ「招雷せよ! すべてを滅却せんがため!」<br />ブラッド「冥府の鬼に語って聞かせよ!」<br />カーツ「これが我らの必殺奥義ぃぃーっ!」<br />ブラッド「くらえぇぇーっ!」<br />ブラッド「天・竜・魔・滅・陣!!」 | ;ブラッド「カーツ、あれをやるぞ!」<br />カーツ「あれか。いいだろう」<br />カーツ「行くぞッ!」<br />カーツ「うなれ! この身に満ちる猛き闘気よ!」<br />ブラッド「天よ竜よ、八部の鬼神よ! 我ら一命を賭して成就せんッ!」<br />カーツ「招雷せよ! すべてを滅却せんがため!」<br />ブラッド「冥府の鬼に語って聞かせよ!」<br />カーツ「これが我らの必殺奥義ぃぃーっ!」<br />ブラッド「くらえぇぇーっ!」<br />ブラッド「天・竜・魔・滅・陣!!」 | ||
:初の主人公合体技として知られる招雷・天竜魔滅陣の台詞。旧シリーズの戦闘アニメーションでこの台詞は異常に長い。また、声が入っていないこともあって、途中の台詞が勝手に高速で流れるため、読みきれないプレイヤーが続出した技である。 | :初の主人公合体技として知られる招雷・天竜魔滅陣の台詞。旧シリーズの戦闘アニメーションでこの台詞は異常に長い。また、声が入っていないこともあって、途中の台詞が勝手に高速で流れるため、読みきれないプレイヤーが続出した技である。 | ||
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