「バルゴラ」を編集中

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{{登場メカ概要
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*外国語表記:[[外国語表記::Virgola]]
| 外国語表記 = [[外国語表記:: VIRGOLA]]<ref>[https://hakabanogarou.jp/srwog/goods グッズ]、スーパーロボット大戦OG展 公式サイト、2022年5月21日閲覧。</ref>
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*[[登場作品]][[バンプレストオリジナル]]
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]][[Zシリーズ]]
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**[[スーパーロボット大戦Z]]
*{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
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**[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]](I号機、II号機)
| デザイン = {{メカニックデザイン|明貴美加}}
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*分類:次期主力量産人型機動兵器/[[スフィア搭載機]](1号機)
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
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*全長:19.8 m(全機共通)
| SRWでの分類 = [[機体]]
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*重量:
}}
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**1号機:51.4 t
 
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**2号機:52.4 t
{{登場メカ概要
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**3号機:52.4 t
| タイトル = スペック
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**改:51.4 t
| 分類 = 人型機動兵器/[[スフィア搭載機]](1号機)
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**グローリー:54.8 t
| 生産形態 = 量産試験機
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*[[動力]]:
| 全長 = [[全長::19.8 m]]
+
**ミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉(Z)
| 重量 =
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**[[スフィア]](ガナリー・カーバーに搭載)
*1号機:51.4 t
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*装甲材質:不明
*2号機:52.4 t
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*所属:[[地球連邦軍]]([[グローリー・スター]])
*3号機:52.4 t
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*主なパイロット:
*改:51.4 t
+
**1号機:[[デンゼル・ハマー]]⇒[[セツコ・オハラ]]
| 動力 =
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**2号機:[[トビー・ワトソン]]
*ミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉(Z)
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**3号機:[[セツコ・オハラ]]⇒[[デンゼル・ハマー]]
*[[スフィア]](ガナリー・カーバーに搭載)
+
**改、グローリー:[[セツコ・オハラ]]
| 所属 = [[地球連邦軍]]([[グローリー・スター]])
+
*メカニックデザイン:明貴美加
| パイロット =
 
*1号機:[[デンゼル・ハマー]]⇒[[セツコ・オハラ]]
 
*2号機:[[トビー・ワトソン]]
 
*3号機:[[セツコ・オハラ]]⇒[[デンゼル・ハマー]]
 
*改:[[セツコ・オハラ]]
 
}}
 
'''バルゴラ'''は『[[スーパーロボット大戦Z]]』の[[登場メカ]]。
 
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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「ガナリー・カーバー」と呼ばれる全領域対応汎用武装システムを使用するために開発され、戦技研究班「[[グローリー・スター]]」によって運用試験されている。全部で3機が存在し、本作の[[主人公|女主人公]][[セツコ・オハラ]]や、彼女と同じチームの[[デンゼル・ハマー]]と[[トビー・ワトソン]]が、各々に与えられた機体へ搭乗している。
 
「ガナリー・カーバー」と呼ばれる全領域対応汎用武装システムを使用するために開発され、戦技研究班「[[グローリー・スター]]」によって運用試験されている。全部で3機が存在し、本作の[[主人公|女主人公]][[セツコ・オハラ]]や、彼女と同じチームの[[デンゼル・ハマー]]と[[トビー・ワトソン]]が、各々に与えられた機体へ搭乗している。
  
機体性能自体に特筆すべき点はないが、非常に柔軟な関節構造と高い追従性による新兵からベテランまで受け入れる懐の広さを持ち、[[アムロ・レイ]]には「兵器であることさえ除けば、これほど動かしていて楽しい機体はないだろう」と評されている。その一方で、現状の出力200%オーバーの負荷にも耐えうる程堅牢なフレーム構造を有しており、これは極めて近い将来により強力なジェネレーターへの換装を視野に入れていることを意味している。
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機体性能自体に特筆すべき点はないが、非常に柔軟な関節構造と高い追従性を備えており、新兵からベテランまで受け入れる懐の広さを持つ。[[アムロ・レイ]]からは「兵器であることさえ除けば、これほど動かしていて楽しい機体はないだろう」と評されている。その一方で、堅牢なフレーム構造により出力200%オーバーでも負荷しない強固な機体でもある。これは将来、強力なジェネレーターが開発されても載せられることを意味している。まさに傑作機という言葉が相応しい機体であるが、Z時の混乱によって開発が中断されたような形になってしまっている。天獄篇EDでは、セツコが元々居た世界においての開発が再開されたようで、バルゴラの制式量産化が決定している。
この様に傑作機と成りうる可能性を秘めた機体であるが、『Z』時の混乱によって開発が中断されたような形になってしまっている。『天獄篇』EDではセツコが元々居た世界においての開発が再開されたようで、バルゴラの制式量産化が決定している。
 
  
 
ちなみに、機体性能に特筆すべき点がない事を指摘された際、トビーは本機のプロトタイプの存在と、そのピーキーな性能について示唆している。
 
ちなみに、機体性能に特筆すべき点がない事を指摘された際、トビーは本機のプロトタイプの存在と、そのピーキーな性能について示唆している。
  
前述の通り、本機は設定出力の倍のエネルギーにも耐えうるよう設計されているが、そこまでの出力を実際に引き出すのはいかなエースパイロットといえども不可能であり、ジェネレーターならばそれこそトロニウム・エンジンでもなければ無理。この機体は正確に言うと、「'''設定スペックの倍以上の出力を以って駆動するガナリー・カーバーを運用する'''」ことを前提に作られており、後に[[バルゴラ・グローリー]]として生まれ変わった1号機がそれを証明している。ただ、これは「[[スフィア|悲しみの乙女]]」によって成し得たある種の奇跡であり、同コンセプトで作られた並行世界のバルゴラに関してはこの辺りの詳細が不明(量産機である以上装備の規格は統一されている必要があるため、プロトタイプでもない先行量産型に特別な動力を1つだけ搭載するのはあらゆる面で不合理)。
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前述の通り、本機は設定出力の倍のエネルギーにも耐えうるよう設計されているが、そこまでの出力を実際に引き出すのはいかなエースパイロットといえども不可能であり、ジェネレーターならばそれこそトロニウム・エンジンでもなければ無理。この機体は正確に言うと、「'''設定スペックの倍以上の出力を以って駆動するガナリー・カーバーを運用する'''」ことを前提に作られており、後に[[バルゴラ・グローリー]]として生まれ変わった1号機がそれを証明している。ただ、これは「[[スフィア|悲しみの乙女]]」によって成し得たある種の奇跡であり、同コンセプトで作られた並行世界のバルゴラに関してはこの辺りの詳細が不明。
設定画によると1号機以外のカーバーのコアは「コピー」とのこと。
 
 
 
デンゼルですら詳細を知らされていないことや、スフィア搭載の経緯が不明であること、そしてそうする意味の薄さから、「元々1号機をスフィア搭載機として作り上げるのが目的で、量産計画はそのカモフラージュではないか?」という仮説が存在するが、詳細は不明(おとめ座に対応するアルカナ「隠者」の寓意は「三つの英知を一つにした賢者」であるため、先行量産型のうち2号機・3号機は1号機のスフィアを覚醒させる「生贄」として用意された可能性が高い)。<ref>傍証として、アサキムはトビーを「偽物を振り回すだけの生贄」と称している。</ref>
 
  
『Z』では「エンジンとOSは[[モビルスーツ|MS]]系のもの」と明言されている。よって『Z』の世界においては[[宇宙世紀]]系MS又はその亜種と見なすこともできる。
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スパロボZでは「エンジンとOSは[[モビルスーツ|MS]]系のもの」と明言されている。よってZの世界においては[[宇宙世紀]]系MS又はその亜種と見なすこともできる。[[OGシリーズ]]に登場することがあれば、この設定は変更されるものと思われる。
  
 
== バルゴラシリーズ ==
 
== バルゴラシリーズ ==
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当初は[[デンゼル・ハマー]]が搭乗していたが、後に機体にダメージを受けたセツコを案じて彼女の3号機へと乗り換え、代わりに1号機は[[セツコ・オハラ]]の乗機となる。[[ブレイク・ザ・ワールド]]後には3号機のデータを統合し、ジャック・カーバーの使用も可能になった。だが、[[アサキム・ドーウィン]]の駆る[[シュロウガ]]との交戦で2号機と共に大破してしまう。セツコだけは「生かされた」。
 
当初は[[デンゼル・ハマー]]が搭乗していたが、後に機体にダメージを受けたセツコを案じて彼女の3号機へと乗り換え、代わりに1号機は[[セツコ・オハラ]]の乗機となる。[[ブレイク・ザ・ワールド]]後には3号機のデータを統合し、ジャック・カーバーの使用も可能になった。だが、[[アサキム・ドーウィン]]の駆る[[シュロウガ]]との交戦で2号機と共に大破してしまう。セツコだけは「生かされた」。
  
実は1号機のカーバーにのみ「悲しみの乙女のスフィア」と呼ばれる球体が埋め込まれている。アサキムの狙いは、セツコに「試練」と称したありとあらゆる苦痛と悲しみを与え、彼女をスフィアと共鳴・同化させて「聖戦」への参加を促すことにあった。
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実は1号機のカーバーにのみ「悲しみの乙女のスフィア」と呼ばれる球体が埋め込まれている。アサキムの狙いは、セツコに「試練」と称したありとあらゆる苦痛と悲しみを与え、彼女をスフィアと共鳴・同化させて「聖戦」への参加を促すことにあった。名前の由来は'''Virgo'''raで乙女座と思われる。
 
 
 
改造段階はバルゴラ改、そして[[バルゴラ・グローリー]]に引き継がれる。
 
改造段階はバルゴラ改、そして[[バルゴラ・グローリー]]に引き継がれる。
  
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=== バルゴラ(I号機) ===
 
=== バルゴラ(I号機) ===
セツコと[[スフィア]]が存在しない[[平行世界]]のバルゴラ。性能・武装等はセツコの世界の3号機と同じだが、後にレイ・ストレイターレットが装備されている。[[デンゼル・ハマー]]がパイロット。『[[天獄篇]]』でも登場。
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セツコと[[スフィア]]が存在しない[[平行世界]]のバルゴラ。性能・武装等はセツコの世界の3号機と同じだが、後にレイ・ストレイターレットが装備されている。[[デンゼル・ハマー]]がパイロット。[[天獄篇]]でも登場。
  
 
=== バルゴラ(II号機) ===
 
=== バルゴラ(II号機) ===
セツコとスフィアが存在しない平行世界のバルゴラ。性能・武装等はセツコの世界の2号機と同じ。[[トビー・ワトソン]]がパイロット。『天獄篇』でも登場。
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セツコと[[スフィア]]が存在しない[[平行世界]]のバルゴラ。性能・武装等はセツコの世界の2号機と同じ。[[トビー・ワトソン]]がパイロット。[[天獄篇]]でも登場。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
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;[[スーパーロボット大戦Z]]
:セツコルートの場合は主役機として登場。9話で3号機が、22話で2号機が永久離脱し、セツコの乗る1号機が徐々に強化されていく。I号機・II号機は44話で敵として登場するが、HPが低く相手にならない。
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:セツコルートの場合は主役機として登場。9話で3号機が、22話で2号機が永久離脱し、セツコの乗る1号機が徐々に強化されていく。I号機・II号機は44話で敵として登場するが、HPが低く敵ではない。
 
:ランドルートの場合は22話で改が敵として登場。HPが9500しかない上に装甲が低いので、援軍で出て来る[[シュロウガ]]にでも任せてしまおう。
 
:ランドルートの場合は22話で改が敵として登場。HPが9500しかない上に装甲が低いので、援軍で出て来る[[シュロウガ]]にでも任せてしまおう。
 
:[[リアルロボット|リアル系]]の機体で運動性が高く[[バリア貫通]]武器を豊富に持つ為、切り込み役としては最適。ただし、[[連続ターゲット補正]]や序盤のセツコの能力の低さから、最初のうちは回避に難がある。最大の弱点は、P属性の武器が格闘武器に偏っている為、セツコの[[小隊長能力|隊長効果]]との相性が悪い事。トライチャージはP属性の射撃武器なので、使いどころを考えたい。[[ヒット&アウェイ]]で攻撃後の移動を可能にするか、[[再攻撃]]で移動後攻撃のダメージを底上げすれば、積極的に攻め込める。
 
:[[リアルロボット|リアル系]]の機体で運動性が高く[[バリア貫通]]武器を豊富に持つ為、切り込み役としては最適。ただし、[[連続ターゲット補正]]や序盤のセツコの能力の低さから、最初のうちは回避に難がある。最大の弱点は、P属性の武器が格闘武器に偏っている為、セツコの[[小隊長能力|隊長効果]]との相性が悪い事。トライチャージはP属性の射撃武器なので、使いどころを考えたい。[[ヒット&アウェイ]]で攻撃後の移動を可能にするか、[[再攻撃]]で移動後攻撃のダメージを底上げすれば、積極的に攻め込める。
 
:第14話「集う異邦人たち」では敵に回るので、周回プレイ時に改造し過ぎると手が付けられなくなる(相手にするプレイヤーメンバーが無改造且つ育成なし状態)。…が、元々[[ガンレオン]]ほどHPや装甲が高いわけでもなく、セツコに底力があるわけでもないので、ちょっと弄った程度なら簡単に落とせる。好きなパーツを3つ増やすのに使おう。ただし、運動性を改造しすぎると[[必中]]無しでは攻撃が当たらないようになり、[[武器]]を改造しすぎるとエネミーフェイズの猛攻が待っているので、周回プレイの時には注意が必要。実はランド編でも9話「世界の終わりの日」の時空崩壊イベント時にアイコンだけ出て来ている。
 
:第14話「集う異邦人たち」では敵に回るので、周回プレイ時に改造し過ぎると手が付けられなくなる(相手にするプレイヤーメンバーが無改造且つ育成なし状態)。…が、元々[[ガンレオン]]ほどHPや装甲が高いわけでもなく、セツコに底力があるわけでもないので、ちょっと弄った程度なら簡単に落とせる。好きなパーツを3つ増やすのに使おう。ただし、運動性を改造しすぎると[[必中]]無しでは攻撃が当たらないようになり、[[武器]]を改造しすぎるとエネミーフェイズの猛攻が待っているので、周回プレイの時には注意が必要。実はランド編でも9話「世界の終わりの日」の時空崩壊イベント時にアイコンだけ出て来ている。
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク}}
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;;[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク]]
 
::シークレットエピローグでI号機、II号機が参戦。今のところ、この2機を単独ユニットとして使える唯一の作品。
 
::シークレットエピローグでI号機、II号機が参戦。今のところ、この2機を単独ユニットとして使える唯一の作品。
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
:セツコ機は[[バルゴラ・グローリーS]]に改造されている。[[ソーラリアン]]の召喚攻撃要員としてI号機、II号機が登場。I号機のカーバーにレイ・ストレイターレットが装備されていることが明らかになった。
 
:セツコ機は[[バルゴラ・グローリーS]]に改造されている。[[ソーラリアン]]の召喚攻撃要員としてI号機、II号機が登場。I号機のカーバーにレイ・ストレイターレットが装備されていることが明らかになった。
  
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:なお、VWFS搭載直後の戦闘でガナリー・カーバーがシステムダウンした際はこの武器しか使用できない。通常時と違い単体攻撃で、空適応A、弾数が24になっている。セツコの小隊長能力を存分に生かせるため、この仕様で常時使いたいと考えたプレイヤーも多い。
 
:なお、VWFS搭載直後の戦闘でガナリー・カーバーがシステムダウンした際はこの武器しか使用できない。通常時と違い単体攻撃で、空適応A、弾数が24になっている。セツコの小隊長能力を存分に生かせるため、この仕様で常時使いたいと考えたプレイヤーも多い。
 
;ガナリー・カーバー
 
;ガナリー・カーバー
:メイン兵装。1号機には「悲しみの乙女」が搭載されている。設計コンセプトは「射撃も格闘も全部一つでやる巨大な十徳ナイフ」とのことらしく、射撃にも格闘にも柔軟に対応できるが、反面この武器が故障あるいは破壊されてしまうと、バルゴラは格段に弱体化してしまう。バルゴラ・グローリーのカーバーはスフィアの覚醒に伴って有機化し、大幅に強化されたが基本的な特性は同様である。未使用時は後腰部に接続されている大型の専用ホルスターにマウントされる。
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:メイン兵装。1号機には「悲しみの乙女」が搭載されている。設計コンセプトは「射撃も格闘も全部一つでやる巨大な十徳ナイフ」とのことらしく、射撃にも格闘にも柔軟に対応できるが、反面この武器が故障あるいは破壊されてしまうと、バルゴラは格段に弱体化してしまう。バルゴラ・グローリーのカーバーはスフィアの覚醒に伴って有機化し、大幅に強化されたが基本的な特性は同様である。
:中央部にはスフィア封入用の球体パーツがあり、1号機は緑、それ以外は橙色をしている。なお、この橙色のパーツは設定画によると'''「コピー」'''とのこと。恐らく「悲しみの乙女」を元にした人造スフィアと思われる。
 
 
:;ヘルブ・ストライク
 
:;ヘルブ・ストライク
 
::ガナリー・カーバーの後背面の突起を直接叩き付けて攻撃する。なお後背面の突起を使うアイデアは銃身で直接殴りつけて接近戦をしないようにというスタッフ陣の拘りから生まれたアイデアである。
 
::ガナリー・カーバーの後背面の突起を直接叩き付けて攻撃する。なお後背面の突起を使うアイデアは銃身で直接殴りつけて接近戦をしないようにというスタッフ陣の拘りから生まれたアイデアである。
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:;バーレイ・サイズ(2号機、II号機)
 
:;バーレイ・サイズ(2号機、II号機)
 
::ガナリー・カーバーから高出力のビーム・サイズを発生させる。対空では直接斬りつけ、対地では振り上げてエネルギー波を放つ。[[バリア貫通]]効果を持ち、ビーム属性なのでVPS装甲系も貫ける。
 
::ガナリー・カーバーから高出力のビーム・サイズを発生させる。対空では直接斬りつけ、対地では振り上げてエネルギー波を放つ。[[バリア貫通]]効果を持ち、ビーム属性なのでVPS装甲系も貫ける。
::なお、改にはこれ以降の3つは全て搭載されている。
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:なお、改にはこれ以降の3つは全て搭載されている。
 
:;ジャック・カーバー(3号機、I号機)
 
:;ジャック・カーバー(3号機、I号機)
 
::ガナリー・カーバーから実体剣を抜き出し、斬りつける。1号機はデータ統合後に使用可能。陸適応がS、空適応がBと陸戦仕様。[[バリア貫通]]効果を持つが、実体剣なので[[VPS装甲]]系は無効化できない。初期の最強武器がこれなばっかりにセツコは中々[[小隊長能力|隊長効果]]を発揮できない。その形状から「ビクトリノックス」(=十徳ナイフの代名詞的存在の有名メーカー)などと呼ばれることも。
 
::ガナリー・カーバーから実体剣を抜き出し、斬りつける。1号機はデータ統合後に使用可能。陸適応がS、空適応がBと陸戦仕様。[[バリア貫通]]効果を持つが、実体剣なので[[VPS装甲]]系は無効化できない。初期の最強武器がこれなばっかりにセツコは中々[[小隊長能力|隊長効果]]を発揮できない。その形状から「ビクトリノックス」(=十徳ナイフの代名詞的存在の有名メーカー)などと呼ばれることも。
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::1号機の最終形態。スフィアを扱う事を主軸にした改造が施されている。
 
::1号機の最終形態。スフィアを扱う事を主軸にした改造が施されている。
 
;[[キャニス・アルタルフ]]
 
;[[キャニス・アルタルフ]]
:『[[第2次OG]]』に登場するグローリーのそっくりさん。武器・カラーリング・フォルム・コンセプト、と至る所が酷似しており、トビーの言う「ベースになった機体」の正体ではないか、と言われている。
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:第2次OGに登場したグローリーのそっくりさん。武器・カラーリング・フォルム・コンセプト、と至る所が酷似しており、トビーの言う「ベースになった機体」の正体ではないか、と言われている。
 
;[[キャニス]]
 
;[[キャニス]]
 
:アルタルフの量産型。顔の部分がバルゴラと全く同じで、これが「ベース機=アルタルフ」の説に拍車をかけている。
 
:アルタルフの量産型。顔の部分がバルゴラと全く同じで、これが「ベース機=アルタルフ」の説に拍車をかけている。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*バルゴラを設計した開発者は不明で、[[平行世界]]にも存在していることから開発者も同一人物と思われる。そもそもバルゴラ自体は[[スフィア]]の高出力でも負荷に耐えられるフレーム構造をしているので、元々は[[スフィア]]でなくとも強力なエネルギー体を核にした機体を開発していたと思われる。
 
*バルゴラを設計した開発者は不明で、[[平行世界]]にも存在していることから開発者も同一人物と思われる。そもそもバルゴラ自体は[[スフィア]]の高出力でも負荷に耐えられるフレーム構造をしているので、元々は[[スフィア]]でなくとも強力なエネルギー体を核にした機体を開発していたと思われる。
*『[[Another Century's Episode:R]]』では、[[リュウセイ・ダテ]]が作中の戦略兵器「'''バルドナ'''・ペネトレイター」を「'''バルゴラ'''」と言い間違える場面がある。
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*『[[OGシリーズ]]』で参戦をしている関連作品『[[Another Century's Episode:R]]』では、[[リュウセイ・ダテ]]が作中の戦略兵器「'''バルドナ'''・ペネトレイター」を「'''バルゴラ'''」と言い間違えてしまう場面も。
 
+
{{DEFAULTSORT:はるこら}}
== 脚注 ==
 
<references />
 
 
 
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}
{{DEFAULTSORT:はるこら}}
 
 
[[Category:登場メカは行]]
 
[[Category:登場メカは行]]
 
[[Category:バンプレストオリジナルの登場メカは行]]
 
[[Category:バンプレストオリジナルの登場メカは行]]

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