上官に確認も取らずに出撃をしたという事なので擁護が難しいという意見も、そもそも攻撃してから連絡したのはなく出撃の報告であるし、
>アウト、上官の許可なしの出撃はあり得ません。ありえたとしてもパイロットの方が綿密に通信を行うべきです。
それを見て密会を秘匿するため先に攻撃したのはワイアットが指揮するバーミンガムである。
>そうせざるを得ない状況に追い込んだのはアルビオンです。
そもそもこの一件が起きる前からワイアットはアルビオンの存在を認知しているばかりか、バーミンガムの横を既に演習でアルビオン隊のMSが横切っているのである。それを見てワイアットは「例の融通のきかない船か」と気取るだけで、何らアルビオンを遠ざけるような工作や、会合を遅らせるための行動など、一切対策を行うこともしなかった。
>ワイアットがこの時点で考えるべきは「別のデラーズフリートからの強襲への警戒」であり、アルビオンに対して警戒する必要はありません
アルビオンは最新鋭艦であり、当然センサーなども高度なことを知らなかったのだとしたらお粗末だし、知ってて何もしなかったならそれは致命的な判断ミスである。
>連邦旗艦であるバーミンガムについて何も考えてないアルビオンの方が異常です。バーミンガムの方が高性能のセンサーを持っていて当たり前です。
よって大ポカをかましたのは明らかにワイアットである。劇中での誘導の通り功名心が過半数を占める理由でシーマ艦隊との密会を退ける羽目になったワイアットと、進言すらしなかった側近達に至るまでバーミングの関係者が無能過ぎたとしか言いようがない。
>どう考えてもアルビオンの異常行動を予測することなど不可能です。神視点関係なしに上司と通信を行うことは当然です。