「タリア・グラディス」を編集中

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余談ながら、タリアの子供の性別は男の子で、名は「ウィリアム・グラディス」である。デュランダルと別れた理由は「子供が欲しかった」からである。しかし、息子が生まれてからもデュランダルとの肉体関係は続いている事が見受けられる描写が有り、諦めようとする為の言い訳に過ぎない可能性が高い。終盤における上記の行動は、かつての自分の選択がデュランダルの道を誤らせた事による責任や、色々な複雑な事情があったと思われる。
 
余談ながら、タリアの子供の性別は男の子で、名は「ウィリアム・グラディス」である。デュランダルと別れた理由は「子供が欲しかった」からである。しかし、息子が生まれてからもデュランダルとの肉体関係は続いている事が見受けられる描写が有り、諦めようとする為の言い訳に過ぎない可能性が高い。終盤における上記の行動は、かつての自分の選択がデュランダルの道を誤らせた事による責任や、色々な複雑な事情があったと思われる。
  
また、結果的に「幼い実子を残したまま死ぬという行動は、母親としてはどうなのか?」という事で議論を呼んでいたが、実際HDリマスター版DVDボックスに付属する戦後を描いた[[ドラマCD]]では'''息子ウィリアム自身から明確に母親としてのタリアが非難され、遺品の受け取りを拒否されるなどの事態に発展した'''。それ以前にもタリア役の[[声優]]である小山茉美氏もまた、それについて同じ趣旨のコメントをされている。もっとも、[[小説|小説版]]ではタリア自身が「身勝手な女」である事を自覚していたことが記されている。
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また、結果的に「幼い実子を残したまま死ぬという行動は、母親としてはどうなのか?」という事で議論を呼んだ。タリア役の[[声優]]である小山茉美氏もまた、それについて同じ趣旨のコメントをされている。もっとも、[[小説|小説版]]ではタリア自身が「身勝手な女」である事を自覚していたことが記されている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:なお、タリアの夫は既に他界している為、不倫関係とは異なる。
 
:なお、タリアの夫は既に他界している為、不倫関係とは異なる。
 
;[[アーサー・トライン]]
 
;[[アーサー・トライン]]
:ミネルバの副長。時折出る能天気な言動をよくタリアに叱責されていたが、実務としては不可欠な相方であり、最後は艦長としての責務を彼に預けている。タリアの死後、遺された息子ウィリアムを彼が救っており、恩人と言うべき人物。
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:ミネルバの副長。よくタリアに叱責されていたが、次第にそれなりに成長していき、[[オペレーション・ラグナロク]]では、艦長席に座って指揮をとっている。
 
;[[マリュー・ラミアス]]
 
;[[マリュー・ラミアス]]
 
:同じ女性艦長として尊敬にも近い念を持っているが、敵として何度も戦う事となり、最終的には戦闘経験の差で敗北する形で終わった。
 
:同じ女性艦長として尊敬にも近い念を持っているが、敵として何度も戦う事となり、最終的には戦闘経験の差で敗北する形で終わった。
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』や『[[スーパーロボット大戦L|L]]』では、彼女とは最終的に和解を果たし、共闘することになる。
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』や『[[スーパーロボット大戦L|L]]』では、彼女とは最終的に和解を果たし、共闘することになる。
 
;[[アスラン・ザラ]]
 
;[[アスラン・ザラ]]
:部下。彼を[[信頼]]していたが、優柔不断な面が目立ってきた彼に釘を差す場面もある。後に、ザフトを追われた彼と敵対することになる。
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:部下。彼を[[信頼]]していたが、優柔不断な面が目立ってきた彼に釘を差す場面もある。後に、ザフトを抜けた彼と敵対することになる。
 
;[[シン・アスカ]]
 
;[[シン・アスカ]]
 
:部下。兵士としての能力は優秀な反面、精神的に未熟である為に勝手な行動を取られる事も多く、タリアの悩みの種の一つになっている。
 
:部下。兵士としての能力は優秀な反面、精神的に未熟である為に勝手な行動を取られる事も多く、タリアの悩みの種の一つになっている。
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:軍務に忙しくなかなか構ってやれないことを申し訳なく思っている。身勝手な決断だと分かっていながらも、「母」として息子のために生き延びるよりも、「女」としてデュランダルへの愛と責任に殉じる道を選んだ。死の寸前、[[メサイア]]に乗りこんできたキラに対して「いつか、息子に会ってほしい」と遺言した。
 
:軍務に忙しくなかなか構ってやれないことを申し訳なく思っている。身勝手な決断だと分かっていながらも、「母」として息子のために生き延びるよりも、「女」としてデュランダルへの愛と責任に殉じる道を選んだ。死の寸前、[[メサイア]]に乗りこんできたキラに対して「いつか、息子に会ってほしい」と遺言した。
 
:名前はHDリマスター版DVDボックスに付属する[[ドラマCD]]にて判明。原作では写真のみの登場でありSRWでも存在が語られるのみ。
 
:名前はHDリマスター版DVDボックスに付属する[[ドラマCD]]にて判明。原作では写真のみの登場でありSRWでも存在が語られるのみ。
:祖父母などの親戚も父も既に死亡しており、身寄りが母しかいない過酷な環境。'''しかも恐ろしいことに、母が昔の男つまりはデュランダルと今でも関係が続いているという事を10歳という多感な時期で既に気付いていたのである'''。ドラマCDでは自分が捨てられたと自棄になっていたが、当然と言えば当然の反応である。普通の子供であれば、グレてもおかしくないだろう。タリアの遺品を届けに来たアーサーが彼の心のケアをし、自分が後見人になることを申し出ている。
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:祖父母などの親戚も父も既に死亡しており、身寄りが母しかいない過酷な環境。'''しかも恐ろしいことに、母が昔の男つまりはデュランダルと今でも関係が続いているという事を10歳という多感な時期で既に気付いていたのである'''。ドラマCDでは自分が捨てられたと自棄になっていたが、当然と言えば当然の反応である。普通の子供であれば、グレてもおかしくないだろう。タリアの遺品を届けに来たアーサー・トラインが彼の心のケアをし、自分が後見人になることを申し出ている。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====
 
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====
;クワトロ・バジーナ([[シャア・アズナブル]])
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;[[クワトロ・バジーナ]]([[シャア・アズナブル]])
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』ではタリアの心情を色々と理解しており、心配していた。なお、デュランダルと声が同じで、タリアとは[[年齢]](クワトロは27歳)が近い。
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』ではタリアの心情を色々と理解しており、心配していた。なお、デュランダルと声が同じで、タリアとは[[年齢]](クワトロは27歳)が近い。
 
;[[ブライト・ノア]]
 
;[[ブライト・ノア]]
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:もっともアスランにしてみれば、この作戦は「いずれは本物の[[ラクス・クライン|ラクス]]に協力してほしい」と言っていたデュランダルを信じる根拠を根底から覆すものなので、冷静ではいられるはずもないが(この時点ではアスランはラクスが既に[[アークエンジェル]]とは別行動を取っていることを知らなかった)彼女はその事情までは知らない。
 
:もっともアスランにしてみれば、この作戦は「いずれは本物の[[ラクス・クライン|ラクス]]に協力してほしい」と言っていたデュランダルを信じる根拠を根底から覆すものなので、冷静ではいられるはずもないが(この時点ではアスランはラクスが既に[[アークエンジェル]]とは別行動を取っていることを知らなかった)彼女はその事情までは知らない。
 
;「大丈夫よ。下手に動かなければ当たらないわ。やはり当てようとはしないのね」<br>「メイリン。国際救難チャンネルを開いて」<br>「ザフト軍艦ミネルバ艦長、タリア・グラディスです。アークエンジェル、聞こえますか?」「本艦は現在、司令部より貴艦の撃沈命令を受けて行動しています」<br>「ですが、現時点で貴艦が搭載機をも含めた全ての戦闘を停止し、投降するならば本艦も攻撃を停止します」<br>「警告は一度です。以後の申し入れには応じられません。乗員の生命の安全は保証します。貴艦の賢明な判断を望みます」
 
;「大丈夫よ。下手に動かなければ当たらないわ。やはり当てようとはしないのね」<br>「メイリン。国際救難チャンネルを開いて」<br>「ザフト軍艦ミネルバ艦長、タリア・グラディスです。アークエンジェル、聞こえますか?」「本艦は現在、司令部より貴艦の撃沈命令を受けて行動しています」<br>「ですが、現時点で貴艦が搭載機をも含めた全ての戦闘を停止し、投降するならば本艦も攻撃を停止します」<br>「警告は一度です。以後の申し入れには応じられません。乗員の生命の安全は保証します。貴艦の賢明な判断を望みます」
:第34話より。アークエンジェルが攻撃を当てようとしないことに気が付いたタリアは国際救難チャンネルを開き、マリューに投降するよう警告するも拒否されてしまう。この時点でアークエンジェルのクルーのザフトのトップであるデュランダルに対する疑念は確信に近いものになっており、現場の責任者の1人に過ぎないタリアに保証されたところで彼女達には何の意味もなかった。事実このタリアの発言を聞いた時点で、現地部隊指揮官のヴィラード隊長はタリアを非難。ミネルバの助力無しでもアークエンジェルの撃墜を強行しようとしていた。
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:第34話より。アークエンジェルが攻撃を当てようとしないことに気が付いたタリアは国際救難チャンネルを開き、マリューに投降するよう警告するも拒否されてしまう。この時点でアークエンジェルのクルーのザフトのトップであるデュランダルに対する疑念は確信に近いものになっており、現場の責任者の1人に過ぎないタリアに保証されたところで彼には何の意味もなかった。
 
;「もう、アーサーったら馬鹿なこと言わないで!」
 
;「もう、アーサーったら馬鹿なこと言わないで!」
 
:[[ヘブンズベース]]攻略作戦に向かう際、非ロゴスの連合の部隊がザフトと同盟を結んでジブラルタル基地に集結していることが話題になり、[[アーサー・トライン|アーサー]]が「これで(集結した連合の部隊に)一斉に裏切られたらジブラルタルはおしまいですね」と発言したことへの叱責。確かに上の立場の人間が不用意に部下を不安にさせるような発言をするべきではない。
 
:[[ヘブンズベース]]攻略作戦に向かう際、非ロゴスの連合の部隊がザフトと同盟を結んでジブラルタル基地に集結していることが話題になり、[[アーサー・トライン|アーサー]]が「これで(集結した連合の部隊に)一斉に裏切られたらジブラルタルはおしまいですね」と発言したことへの叱責。確かに上の立場の人間が不用意に部下を不安にさせるような発言をするべきではない。

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